10月中旬坊勢島にてソルトフライでアジング|ヒットフライと当日のヒットパターンを紹介

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10月中旬坊勢島にてソルトフライでアジング|ヒットフライと当日のヒットパターンを紹介

2022年10月15日の夕方から16日の朝方にかけて、兵庫県姫路市にある離島、坊勢島に夜通しでアジングをしてきました。

今回の釣行のメインはルアーフィッシングで、ルアーフィッシングの合い間にソルトフライフィッシングをしましたよ。(午後10時頃~翌日午前2時頃まで)

当日のソルトフライフィッシング(アジ狙い)でのヒットパターン

当日のソルトフライフィッシングのヒットフライ・タックルの紹介

についてお伝えしますね。

 

坊勢島アジング釣行での状況・釣果・釣れた理由等

10月中旬坊勢島アジングで好釣果|34プランクトンのオリジナルカラーのテスト結果と3つの気付き

今回のアジング釣行は、ルアーでの釣行がメインで、その中で一部の時間を使ってソルトフライフィッシングをしています。

なので、

アジング釣行の釣り場【坊勢島】の説明

当日の状況(海水温・天気・水質・アジの活性・タナ等)

当日の魚の魚影・活性等

当日のアジの平均サイズ

については、ルアーでのアジング釣行レポートにてお伝えしていますよ。

坊勢島アジング釣行での状況・釣果・釣れた理由等についてはこちらへ

 

午後10時頃から【大防波堤】でソルトフライフィッシング開始

第4ポイント:大防波堤

グーグルマップ

今回、ソルトフライによるアジングでのポイントは、【大防波堤】でした。【大防波堤】のポイントは、坊勢島アジングでは最も人気があり、実績もポイントです。

 

1匹アジを釣るも、後が続かない・・・

遂にアジが群れているポイントを発見2

今回アジングに使用したロッドは9フィートの#5のロッドに#6のフライラインを使用しています。

最初、フローティングラインで水面直下を狙うも反応が無かったので、すぐにシンキングライン(シンクレート2を使用)に変更。

ソルトフライフィッシングを開始してから数投。早速アジが釣れてくれますが、この後がなかなか続きません。

アジの群れはかなりいるはずなんですが・・・。(ソルトフライをする前にルアー釣りの方で魚影を確認済み)

 

しっかり沈めてからフライを動かすとポツポツとアジがヒット!

しっかり沈めてからフライを動かすとポツポツとアジがヒット! しっかり沈めてからフライを動かすとポツポツとアジがヒット!2

この日のアジは比較的表層(水面から1mくらい)にいる感じだったので、フライが着水直後にすぐにアクションをしていたのですが、カウント20くらいして、しっかりシンキングラインを沈めてからアクションをすると、ポツポツとアジがヒット!

フライでアジを釣るコツを掴みかけたところで、アジの活性が下がってしまいフライではアタリが無くなってしまったので、午前2時頃からは熟成アクアを使用したルアー釣りでのアジングに戻ったのでした。

ルアーフィッシングでのアジングについて詳しくはこちら(アジング釣行レポート)

10月中旬坊勢島ソルトフライ(アジング)釣果

10月中旬坊勢島ソルトフライ(アジング)釣果

・アジ 16~18センチくらい 5匹くらい

 

10月中旬坊勢島ソルトフライ(アジング)|2つの気付き

フライフィッシングでもアジがしっかり釣れる事が分かりました

釣った数は5匹程でしたが、今回のソルトフライフィッシング釣行でアジが釣るコツが分かってきた気がします。

今回釣り始めた時間が遅く、アジの活性が落ちてからのフライフィッシングとなったので、次回はマズメのいい時間帯からフライでしっかりアジを狙ってみようと思いました。

 

ソルトフライフィッシングでのアジングではフローティングラインはいらない?

今回、実は結構な時間フローティングラインを使用してアジングをしていました。アジのライズも結構見られていたので、最初はマイクロポッパー(トップ)でずっと狙っていましたが、バイトすら無し・・・。

その後は、フローティングラインとビーズ(約0.1g)を入れたフライでゆっくり沈めて食わせようとしましたが、これもアタリも無く(アタリが取れないのかも)釣る事が出来ませんでした。

アジングでは、フローティングラインを使用して釣りする場面はほとんど無いかも知れないです。

 

10月中旬坊勢島ソルトフライ(アジング)|ヒットフライ

ストリーマー系フライ #14~#16

しっかり沈めてからフライを動かすとポツポツとアジがヒット! ストリーマー系フライ #14~#16

今回アジを釣ったソルトフライはストリーマー系のフライでした。サイズは#10、#14、#16を使用しましたが、今回のアジのサイズ(16~18センチくらい)でしたら、#14、#16が良かったです。

個人的には#14が一番サイズ的にしっくりくる感じでした。

フック:TMC413J #14 TMC413J #16
スレッド: センパーフライ・ナノシルク 12/0
ビーズ:TMCタングステンプラス(ミラー)XS(約0.9g)
マテリアル:マラブーエンジェルヘアーマイラーチューブS パール
コーティング:UVレジン

でタイイングしています。ミクラ(御蔵)キャンディーのサイズを小さくし、キールに適したフックとビーズを装着して、キールタイプにしたバージョン、ですね。

今回は表層~水深2mくらいまでの水深だったので根掛かりは関係ない水深でしたが、キールタイプにしておくと魚をかけた時にバレにくい上アゴにヒットしやすいですし、底付近を攻める時は根掛かりしにくくなるので、キールタイプにしています。

 

10月中旬坊勢島ソルトフライ(アジング)|使用タックル

M Maxcatch Premier 9.0FT #5 4ピース

今回のソルトフライフィッシング(アジング)釣行で使用したロッドです。長さは9.0FTを選びました。ソルトフライフィッシングを始めたばかりの時は7.6FTのロッドを使用していましたが、海の防波堤で使用するには7.6FTは短くて扱いにくかったので現在は9.0FTのロッドを使用しています。

釣る魚のサイズを考えると#3くらいの柔らかめのフライロッドを使用したいのですが、海は風が吹く事が多く、風にあまり影響を受けないエリアを選んで釣りをするアジングでも、#3だと風の影響を強く受けて釣りにくい事と、空気抵抗が大きく、重ためのフライを使用する事が多いので、それらのフライを飛ばしやすい#5を使用しています。

M Maxcatch Premierのロッドですが、値段は安めですが、使用感は上々です。私自身値段の高いフライロッドはほとんど使ったが事ないので、良く分からない部分はありますが、今の所使っていて不満はないので、これからソルトフライフィッシングを始める方ならオススメです。

 

Goture(ゴチュール) フライリール

今回のソルトフライフィッシングで使用したリールです。フライフィッシングのリールは本当にラインを巻いておくだけの物なので、安いものでも特に問題ありません。

【Goture(ゴチュール) フライリール】は、非常にリーズナブルなリールですが、1点だけ注意点があります。リールの番手表示の割にラインが巻けないリールみたいなので、使用ラインの番手よりワンランク上のリールを選ぶといいですよ。

今回紹介しているリールは私が探した中で、普通に使えそうなリールの中で一番安かったので紹介しています。

 

TIEMCO(ティムコ) サイエンティフィック・アングラーズ ウェットセル タイプ2 WF6S

安定のティムコから出しているフライフィッシングのシンキングラインです。今回使用したシンキングラインは【タイプ2】でしたが、もう少し早く沈むタイプでも良さそうな気がしています。

 

TIEMCO(ティムコ) リーダースタンダード9FT 5X

今回はアジングでサイズも20センチ以下のサイズだった事もあり、そこそこ細いリーダーライン(5X:0.8号)を使用しました。

今回釣れたサイズだと特にラインブレイクの危険を感じる事はありませんでしたよ。

 

river peak(リバーピーク) バッキングライン ダクロン 100yard

フライラインは概ね25~30mくらいしかないので、不意な大物がヒットした時、ラインをあまり出す事が出来ません。

なので、フライラインが無くなってもラインが出せる様に、フライラインを巻く前にバッキングラインという下巻みたいなラインを巻きます。

大物がヒットした時にラインをだせたらいいので、どんなラインでもいいのですが、フライフィッシングなので、それ用のラインを使用しています。

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ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

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