サーフヒラメ初心者の為の基礎知識|釣れる場所・季節・時合・ルアーの紹介

ショア・海岸からルアーで狙う「ヒラメ釣り」について、

まずはその【概要】【基本的な知識】を見ていきましょう。

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この記事を書いた人
釣り人ニックネーム:BEAN
サーフでのヒラメ釣りを続けて7年。ヒラメとの出会いを求めて各地を釣り歩き、釣果につながる釣り方を研究している。
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ヒラメが釣れる地域はどこ?

ヒラメは北から南まで日本各地に生息しています。

・本州/四国/九州/北海道
・太平洋側/日本海側/瀬戸内海

などなど、ヒラメの釣果は日本各地であがっています。

ヒラメを狙っている人口が少ないので、まとまった釣果情報が少なく、釣れる地域は「まばら」に見えますが…

どこの地域にも、ヒラメを狙って釣っている「ヒラメハンター」はいて、意外に身近な場所でヒラメが釣れることもありますよ。

私自身も、まさか釣れると思っていなかった地元の海岸(大阪湾内)でヒラメを狙って釣ることに成功しています。

ヒラメが釣れる「可能性」「チャンス」は、多くの日本の沿岸にあるといえます。

特によく釣れているエリアには共通点がありますよ。

それは「潮通しが良い場所」ということ。

瀬戸内海などの内海エリアでもヒラメの釣果はあがっていますが…、

太平洋・日本海などの外海に面したエリアのほうが断然ヒラメの釣果は多く、ヒラメに出会える確率が高いといえるでしょう。

 

ヒラメはどんな場所で釣れるのか?

陸からのヒラメ釣りの主なフィールド/ポイントといえば、

まずは「砂浜などの海岸」です。

次に、海岸から突き出た「地磯周り」などもヒラメが狙えるポイントです。

また、ヒラメは「漁港などの堤防」で釣れることもありますよ。

さらに「河川などの流れ込みがある場所」もヒラメが釣れる確率が高いポイントです。

狙いを1つに絞るなら、まずはサーフから

ヒラメ・カレイ・マゴチなどのフラットフィッシュ狙いで最もアプローチしやすいのは、やはりサーフ・砂浜です。

漁港や磯周りなどでもヒラメは釣れていますが、全国的に見てもヒラメの釣果が多いのはやはりサーフでの釣りです。

「広大なサーフでヒラメを探す」というのが、ショアからのヒラメ釣りの基本スタイルと考えると良いでしょう。

 

ヒラメが釣れる季節はいつ?

ヒラメが釣れる季節・時期は地域によって異なります。

全国のヒラメ釣果を見渡すと、大まかには「春と秋」または「初夏と晩秋」というかんじ
ですが…

釣果が「夏」に集中している地域や、「真冬」に釣れる地域もあるようです。

これは地域によって海水温やベイトの傾向などが異なるからですね。

◎参考:こちら近畿地方では、ヒラメの釣期は概ね5~6月頃と9~11月頃というかんじで、1年の中で春秋の2度の釣期がありますよ。

各地域の「ヒラメの釣期」は、そのエリアの釣果情報などを調べると、おおよその時期がつかめます。

釣具店のホームページで公開されている写真付きの釣果情報なども「ヒラメがいつ釣れているか?」の参考になりますよ。

 

ヒラメが釣れる時間帯は?

ヒラメが釣れる確率がもっとも高いのは、朝・夕のマヅメ時です。

他の多くの魚種もそうであるように、ヒラメは夜明け&夕方の薄暗い時間帯にもっとも接岸し、活発に捕食します。

そこを狙い撃てば釣れる確率が上がるというのは、言うまでもありませんよね。

「ヒラメを釣りたい!」と願うなら、朝か夕方どちらかのマヅメにかかるように釣りをすることで、そのチャンスはグッと高まります。

とはいえ、昼間や夜中に釣れる可能性はゼロではないので、釣れそうな状況であれば狙ってみる価値はありますよ。

ヒラメの時合いは長い

朝夕のマヅメの釣りというと、時合い(釣れる可能性が高い時間帯)がかなり短いという印象を持っている人もいるかもしれません。

しかし私の経験上、ヒラメの時合い結構長いです。

朝は「日の出1時間前~日の出2時間後」

夕方は「日没2時間前~日没1時間後」あたりの時間帯によく釣れています。

「日の出・日の入りを挟んだ前後3時間くらい」が釣れる可能性が高いといえますよ。

日の出2時間後は、もうかなり明るいです。日没2時間前も、まだ昼間の雰囲気です。

「明るい=釣れない」というON・OFF的な先入観を捨てて、「ヒラメの時合いはフェードイン・フェードアウトしている」という意識をもっておくと、貴重なチャンスを無駄にすることはなくなるはずです。

 

ヒラメはどんなルアーで釣れるのか?

ヒラメはルアーに対する反応が比較的良い魚です。

次のような、さまざまなルアーで釣ることができますよ。

・ミノー(フローティング/シンキング)
・ペンシル
・ジグミノー
・メタルジグ
・スピンテールジグ
・ラバージグ
・ソフトルアー

どのルアーを使うか?は現場の状況に合わせて決めることになります。

ポイントの地形や波気など、状況にあったルアーをセレクトしましょう。

 

ヒラメの種類

ヒラメの仲間は世界中の海にいて、いろいろな種類が存在します。

日本では「ヒラメ」といえば、誰もが知っているあのヒラメのこと。

『単に「ヒラメ」といえば、誰もが知ってるこのタイプ』

その他に「ガンゾウヒラメ」という、ちょっと丸い形のヒラメや、

 

「ガンゾウヒラメ」

「舌平目(シタビラメ)」という、にょろんと細長いヒラメもいますよ。

アカシタビラメ
※【市場魚貝類図鑑】より引用

ガンゾウヒラメという名前は聞いたことがないという人もいると思いますが、

舌平目は洋食レストランのお料理になったり、普通にスーパーの魚売り場に並ぶこともあるので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 

一番よく釣れるのは「ふつうのヒラメ」

通常、ルアーでヒラメを狙えば、釣れてくるのはふつうのヒラメです。

ときどき、ガンゾウヒラメや舌平目が釣れることもありますが、その確率は低めです。

種類が異なれば見た目もずいぶん違うので、「ふつうのヒラメ」と「ヒラメの仲間」の区別は容易で、見間違えることはないでしょう。

◎天然ヒラメと養殖ヒラメ

ちなみに、ヒラメには「天然もの」と「養殖もの」がいて、釣りをしていると時々「養殖ヒラメ」が釣れてしまうことがありますよ。(私自身はまだ養殖ヒラメを釣ったことはありませんが)

これは「ヒラメの稚魚放流」などの栽培漁業をしている地域があるため。

「養殖ヒラメ」は裏側の白い面に「天然ものには無い黒い模様」が入ることがあるため、「パンダヒラメ」などと呼ばれ、模様があれば天然物と見分けることができます。

 

大きさで変わる、ヒラメの呼び名

魚釣りでは、同じ魚種でも「大きさで呼び名が変わる」ということがよくあります。

ヒラメの場合は、

・体長40cm未満の個体を「ソゲ」
・体長40cm以上の個体を「ヒラメ」

というふうに40cmを境に大小2つに呼び分けるのが一般的です。

「体長30cmくらいのソゲ。小さいとカワイイ。」

この呼び分けからの境界から「40cmに満たない個体はリリースしてあげよう」と考える釣り人も多く、私もリリースor持ち帰りの判断基準にしていますよ。

(基本的に、釣った魚のリリースの判断は個人の任意です。誰に強制されるものでもありません。)

さらに、40cm以上のヒラメを大きさ順に、

・体長40~60cmくらいをヒラメ
・体長60~70cmくらいを小座布団
・体長70~90cmくらいを座布団
・さらに体長90cm以上を大座布団

というふうに「座布団」に例えて呼び分けることが釣り人の間ではよくあります。

◎使用例:「今日、ついに座布団サイズのヒラメを釣った!」

話の中で、釣れたヒラメの大きさをイメージしやすくなるので、呼び名を使い分けると便利な場合もあると思いますが…

割とどうでもいいことなので、しっかり覚える必要はないと思いますし、呼び分けの境目は大体の感覚でいいと思いますよ。

大きさで呼び名が次々に変わると、まるで「出世魚」のようですが、この呼び分けは一般に「釣り人の間だけで行われている」もので、世間一般にはヒラメは出世魚とはいわれていません。

ヒラメは1日にどのくらい釣れる?

ヒラメは一度にたくさん釣れる魚ではありません。数釣りはむずかしい魚種ですね。

数釣りどころか、1枚も釣れない(ボウズ)ということもあります…。

とはいえ、釣れる時には1~2時間のうちに3枚釣れるようなこともあるので、

目標は「最低1枚!」として、運が良ければ「追加で2枚」も可能というふうに考えておくと良いでしょう。

ヒラメはたくさん釣れる魚ではないからこそ、1枚・1尾の価値が高いといえます。

ヒラメは「1枚でも釣れたら自慢できる魚」ですよ。

 

まとめ

ということで今回は、

ショア・海岸からルアーで狙う「ヒラメ釣り」について、

まずはその【概要】【基本的な知識】を知っていただけるような内容をご紹介しました。

この記事が、あなたのヒラメ釣りのお役に立てればと思います。

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ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

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