2024年10月26日、姫路沖にある「坊勢島」へ。
アジングでアジを狙います。
夕マズメに良型のアジを釣る事に成功。さらなる釣果を目指す為にポイント移動です。
移動先ではアジのアタリがあるもののショートバイト連発。ですが、ある方法で攻略しました。
アジングで釣っている様子
ショートバイトの攻略法
についてお伝えしていきますね。
当日のアジングの様子
次のポイントは「潮通しの良い大波止」
潮通しの良い大波止に到着。
このポイントは坊勢島の中で最も大きい波止場で潮通しも良いのアジングの定番ポイントとなっています。
釣具の準備をして、釣り開始です。
ショートバイトが続くので「アシストフック」を装着
キャストしてすぐにアタリがあるのですが、ショートバイトが続き、なかなか乗らない…。
テールのみにバイトしているみたいなので、ここで「アシストフック」を装着します。
装着の仕方は上の画像の通りです。
アシストフック装着の一番のキモは「ワームのテール部分にアシストフックを装着させる事」です。
ワームのテール部分にアシストフックを装着しないとテールバイトを拾いにくく、スレがかりが多発します。
「ワームを口に入れさせてフッキングさせる」
のがアジングの魅力の一つと思っているので、この点は大事と思っています。
ワーム:レイン アジアダー 釣れ釣れグリーン
ジグヘッド:ジャコヘッドTGミクロ
アシストフック:がまかつ鬼爪S
ショートバイトを攻略!
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アシストフックを装着してキャスト。すると今度はしっかりとヒット!
ワームを小さくせずに「アシストフックにする理由」ですが、アジングではワームのサイズを小さくするとバイト数自体が少なくなる傾向があるから、です。
その後は好調にアジが釣れる
その後しばらくはアジが好調に釣れ続きましたが、アタリが無くなりました。
これはどうにかしないと…と次の手を考えます。
釣行の様子は動画でもお伝えしています
釣行について詳しくは「YouTube動画」にてお伝えしていますよ。興味のある方は観てくれると嬉しいです。
【予告】Part3 中層で活性が低いアジを釣る!
アタリが無くなった後、実は中層にアジがいる事が分かるも、活性が低く大苦戦!
でもある方法で釣っていきます。また更新していくのでお楽しみに。
秋のアジングin坊勢島 ヒットルアー
レイン アジアダー 2インチ 釣れ釣れグリーン
今回の答志島メバリン&アジング釣行でのメインワームが「レイン アジアダー 2インチ コア釣れ釣れグリーン」でした。当ブログ発のオリジナルカラーで、あえてラメ・蛍光・ケイムラ無しのナチュラル系のコアショットのグリーン系カラー。
メバリング、アジング共にデイゲーム(マズメ含む)や常夜灯下で特に強いカラーです。
秋のアジングin坊勢島 使用ロッド
フエルコ MGH900-6S
【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトで、フエルコさんと共同で作った9フィートでソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用パックロッド。
このロッドのコンセプトとしては【レギュラーメバルでも引きが楽しめる】で、感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくしているので、15センチクラスのアジ・メバルでも、しっかり曲がり、引きを楽しむ事ができるロッドです。
ロングロッドは2ピースでも長くて持ち運びが大変ですがこのロッドは6ピースで仕舞寸法50.4cm。普段ロングロッドを使わない方でも風が強くて海水面近くまでラインを近づける必要がある状況の時用のセカンドロッドとして持っていてもいいと思いますよ。
秋のアジングin坊勢島 使用釣り具(ルアー・ジグヘッド・ライン等)
セッティングに使用したワーム・ジグヘッド・フック等は以下となります。(※リンクは全てAmazon)
ジグヘッド:ジャングルジム ジャコヘッドTGミクロ(1.5~2.0g)
#12の小さいフックサイズのTGジグヘッド。オープンゲイプでは無いので他の釣りでも使いやすい
アシストフック:がまかつ 鬼爪(Sサイズ)
アジング・メバリング用のアシストフック。ジグヘッドにワンタッチで脱着可能
ライン:デュエル The ONE(0.13号)
極細のPF系ライン。伸びがほとんど無いので遠投した時や深場でもしっかりアタリを取れます
リーダーライン:クレハ シーガーエース(0.8号)
リーダーはフロロカーボンラインの定番のシーガーシリーズの「シーガーエース」を使用しています