2018年3月28日、連日暖かい日が続いたので、日本海側のデイメバリング開幕?と思い、京都舞鶴方面に友人と一緒にデイメバリングに行ってきました。
結果からお伝えすると今回は完全なボウズ!
ホゲ釣り日記ですが、こんな釣れない釣りでも実際に釣り場に行くと分かった事もあったので今回のデイメバリング釣行で分かった事をお伝えしていきますね。具体的には・・・
当日の釣りの様子
完全にボウズとなった理由と対応策
についてお伝えします。
夜明けと共に沖テトラに渡って釣り開始
まだ暗い内に舞鶴にあるポイントに到着。夜明けと共にゴムボートを使って沖テトラに渡って釣り開始です。
水温は11.8度
水温は約11.8度。連日20度前後まで気温が上がっている割に水温はかなり低い・・・。デイメバリングが成立する水温が約12度からなのでかなり嫌な予感がただよいます。
朝マヅメなのにアタリも何もない
今回攻めているポイントは大型のメバル(23~29センチくらい)がアベレージサイズで元々あまり数は釣れないエリアではありますが、その事を抜きにしても全然アタリがありません。
まったく釣れないまま朝マヅメ終了
こうして数時間まったくアタリもないまま時間だけが過ぎて朝マヅメも終了。雲ひとつないいい天気で、汗ばむ程暖かくなってきましたが、気温と反比例して水温と釣果はお寒い事に。
最終兵器【オキアミ】にて友人がガシラをゲット!
今回一緒に釣りに行っている友人が結構エサ釣りもする方で、なんとアオイソメとオキアミを持参していました。友人はメバリングで釣れないと分かり、早々にウキ釣りに変更。
最初青イソメで釣りをするもアタリがないので、さらに食い込みの良いオキアミを投入!
すると遂にガシラゲット!!
なんとか?2人ともボウズという結果だけは避ける事ができたのでした。
3月末の舞鶴デイメバリングの釣果
・ボウズ(何も釣れず)
3月末の舞鶴デイメバリングに行って分かった事・注意点
釣れなかった原因は【低水温】
今回ボウズだった原因は、【低水温】でした。夜のメバリングと違い、デイメバリングの場合特に【水温】に釣果が大きく左右されます。(京都・福井の日本海側方面の場合)
デイメバリングの適水温が約12~16度。といっても12度はかなりギリギリで少し海の状況が悪いと今回の様にまったく釣れません。
今回私の予想では海水温が14度前後あるイメージだったので完全に水温の読み間違えが今回の敗因でした。
2018年は海水温が低めに推移
2018年は冬の積雪が多く、雪代が流れる福井・敦賀方面をあえて避けて雪の影響の少ない京都方面にしましたが、結局水温は低い状態でした。
3月の気温の推移からすると、恐ろしく水温が低い状態で何が原因かは不明です。
釣行後に気になって調べてみると、海水温が低い状態なのは日本海側だけでなくて太平洋・瀬戸内側も海水温が低く、関西全体の海が低水温だった、という事でした。
関西全域の海水温から予想すれば今回の結果は避ける事ができた
先に地域全体の海水温を調べてから、【関西全体の海水温が低い】という事が分かっていれば、気温は高く推移しているが、舞鶴方面の海水温も低い状態だろう、という事も予想できました。
低水温という事が予想できれば、もっと後日に釣行する、ということが出来、今回のようなボウズは避ける事が出来た、という事ですね。
駐車する時には【漁師の網】に注意して駐車するといいですよ
今回、海水浴場の近くのポイントで釣りをして、その駐車場で車を駐車したのですが、釣りに帰る前に、船に乗っている漁師さんから、『駐車場にある車、あんたのか?そうだったら悪いけど網出すからのけておいてな~。』とご指摘が・・・。
この日このポイントで釣り来ていたのは私達だけなので当然私達の車で、すぐに車のけましたが・・・。上の画像にあるのが漁師さんが置いていた網で、これを取りたいので車を動かして欲しいという事でした。漁師さんすいません。
釣りに来るのは早朝(又は夜)で、注意しないと駐車場の奥に網があるという事はなかなか気付きにくいので、(今回私は全然気付けませんでした・・・)このポイントに限らず、駐車する時は網等がないか確認してから駐車するといいですよ。
皆さんは私みたいな失敗をしない様にして下さいね。
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