12月15日、福井の常神半島方面に、冬の荒食いのメバルの
入れ食いを求めて、デイメバリングに行ってきました。
目次です
ゴムボートで沖テトラに渡ります
私の福井のデイメバリングのスタイルは基本、ゴムボートで
沖テトラに渡るスタイルです。
12月中旬とは思えない暖かさ
この日は快晴で、気温も朝12度、昼前には18度と、12月とは思えない
あったかさでした。表層の海水温も約15度前後と高めでした。
正体不明の魚にいきなりラインブレイク頻発!
ファーストキャストからいきなりヒット!
そして一瞬でラインブレイク…。その後2投に1回くらいの割合で、
バイト!そして一気にドラグを持って行かれて切れる、を
繰り返します。
明らかにメバルではない引き…かなり大きな魚である事は
分かりましたが、正体は分かりません…
魚の正体はシーバスでした
ジグヘッドをリトリーブしている最中に、
遂に、その魚体を捉えました!
結果は、でっかいシーバス…
70センチくらいでしょうか。
0.6号のフロロカーボンラインではちょっと
穫れなかったです。
シーバスが去るとメバルが釣れ始める
約1時間30分、シーバスの猛攻にあい、ほとんど釣りになりませんでしたが、
日が昇ってくると、遂にシーバスのバイトも遠のきます。
シーバスがどこかに行くと、メバルが釣れ始めました。
表層を攻めるとレギュラーサイズのメバルが入れ食い
表層をスローリトリーブしていると、レギュラーサイズのメバル
(13~18センチくらい)が入れ食いです。
底に沈めるとガシラが入れ食い
ですが、サイズが伸びないので、底の方が探ると、
今度はガシラが入れ食いに状態に…
良型のメバルはやや沖にいた
色々試行錯誤した結果、良型のメバルはレギュラーサイズのメバルの群れの
10mくらい沖にいる、という事が釣っていく内に分かりました。
突然やってくる大型メバルに太刀打ち出来ず
が少し沖も、大きいメバルより先に小さいメバルが食ってくる様で、
なかなかデカイメバルはヒットしない…
小さいメバルを10匹くらい釣っていて油断していると、いきなり
ロッドごと持っていかれる引きにあい、びびって合わせが遅れ、
走られて、テトラ等の潜りこまれてラインブレイク…の連発。
釣った20センチアップのメバルは8匹程でしたが、
ラインブレイクにあったメバルはその倍以上…
ちょっとヘコミました、本当に。
最後にはなんとか24センチのメバルを獲って終了
流石にバラしまくっていたら除々にデカメバルの引きにも慣れていき、
ほとんどラインブレイクもなくなってきました、が
もうその頃はお昼前…流石にバイトも遠のいていたのですが、その
最後の最後の本日最大サイズ、24センチのメバルを
なんとかゲットして、この日のメバリングを気持ちよく終わらせる事が
できたのでした。
今日の釣果
メバル 13~18センチ 50匹くらい
メバル 21~24センチ 8匹くらい
ガシラ 15~18センチ 20匹くらい
でした。
今日のヒットルアー
ママワームソフトシュリンプ1.5インチ ソリッドケイムラS/K
グラスミノーSS パール / スモークシルバーGlt.バック
ソアレ アジフライ ローライトアミSP
ジグヘッドまっすぐ1g~2g
ジグヘッドストロングまっすぐ1.5g~2g
今日のメバリングのヒットパターン等
この日は産卵前という事もあり、大型のメバルが接岸しており、
水温もこの時期としては高めで、メバルの活性も高く、非常に釣りやすく
楽しいデイメバリングで出来ました。
20アップのメバルは今回全部持ち帰り、捌いた際に出てきたのはほとんどが
ベイトフィッシュでした。
なので、もう少し長めの2~2.5インチのストレートワーム(今回1.5インチのワームをメインで使用)
を使用すれば、もっとデカイメバルだけ選んで釣れたかもしれない、と思いました。
冬の日本海は大半が荒れているので、なかなか釣行出来ないですが、行ける機会が
あれば爆釣率は高いので、穏やかな日と休みがあえば、行ってみたらいいですよ。
コメントを残す