今回は、坊勢島まで泊まりでアジングとタチウオをワインド釣法で
釣ってきました。夕マヅメのアジング、夜間から朝マヅメのタチウオ
共に、あるルアーとアイテムで好釣果となりました。
その時の状況と経緯を伝えていきますね。
目次です
- 1 アオリイカを釣り終えて夕マヅメにアジング開始
- 2 0.5gのジグヘッドに交換するとアジ入れ食い
- 3 日が落ちるとアジのレンジが下がる
- 4 ワインド開始!幸先良くタチウオがヒット!
- 5 あっきーさんもタチウオをゲット!
- 6 1匹釣った後は沈黙
- 7 ポイント移動しても状況は変わらず
- 8 タチウオが釣れなすぎてアジを釣ってみた
- 9 元のポイントに戻ってみる
- 10 『ミライト』でタチウオ炸裂!
- 11 ミライトとケミホタルの『明るさ』の差がそのまま釣果の差に
- 12 タチウオ朝の部は午前4時から
- 13 早速1匹目のタチウオをゲット!
- 14 日が昇ってからタチウオが釣れ始めた
- 15 坊勢島アジング・ワインドの釣果です
- 16 坊勢島アジング・タチウオワインドのまとめ
- 17 坊勢島アジング・タチウオワインドで活躍したルアー等
- 18 アジングのタックル・ルアー・釣り方紹介
- 19 タチウオのルアー釣りタックル・ルアー・釣り方紹介
- 20 アジング釣行日記
- 21 タチウオのルアー釣り釣行日記
アオリイカを釣り終えて夕マヅメにアジング開始
アオリイカをエギングで釣り終わって
夕マヅメ。
坊勢島のタチウオは今までの経験上、日が沈むか沈まないか
くらいからしか釣れないので、それまでの間、アジングを楽しむ事に。
夕マヅメという事もあってアジのアタリは多数。が、
アタリばかりでちっとも乗らない…。
最初は0.75gのジグヘッドだったのですが、これを0.5gに変更です。
0.5gのジグヘッドに交換するとアジ入れ食い
そして、その効果はテキメンでした。
今まで乗らなかったのが嘘みたいに入れがかり。
アジングはわずかなジグヘッドの重さの差で釣果に
劇的な差が出るんですよね。
日が落ちるとアジのレンジが下がる
日が落ちると、0.5gのジグヘッドだと、アタリが激減。
これは『アジのレンジが深くなった?』と思い
0.75gのジグヘッドに変更。
水面直下から水深1mラインくらいに変更すると再び
アタリが連発です。
そうこうしている内に日がすっかり暮れたのでアジングはここまで。
このまま次はワインドでタチウオを狙います。
ワインド開始!幸先良くタチウオがヒット!
ワインドでタチウオを狙いはじめて数投目…
『ゴンッ!!』と気持ちいいバイトと共にタチウオゲット!
あっきーさんもタチウオをゲット!
ここで、私がアジングをしていた時からずっと
ワインドでタチウオを狙っていたあっきーさんにもタチウオがヒット!
『こ、これは時合か?入れ食いか?』
と二人は色めきだします。
1匹釣った後は沈黙
が、その後私がもう1匹タチウオを釣った後は沈黙…
1時間程バイトも何もない状態が続いたので、ポイントを
移動です。
ポイント移動しても状況は変わらず
ポイントを移動してみたのですが、状況は変わらず。
来た当初だけは引き釣りをしている方がポロポロっと
釣っているのを見ましたが、その後は全員沈黙。
タチウオが釣れなすぎてアジを釣ってみた
あまりにもタチウオが釣れないので、アジングタックルに変更
ちょっとだけアジを釣って癒やされてみました。
タチウオと違い、アジは僕らを裏切りません。
元のポイントに戻ってみる
結局ポイント移動して、タチウオ1匹も釣れなかったので、
元のポイントに戻ってみました。
『ミライト』でタチウオ炸裂!
ポイントに戻ってから、遂にタチウオが連続ヒット!
立て続けに3匹のタチウオをワインドで釣り上げます。
この時、隣にいたあっきーさんは釣れず…
その差は何か?というと
『ミライト』
でした。
ミライトとケミホタルの『明るさ』の差がそのまま釣果の差に
あっきーさんはワインド用のケミホタルで、私はミライトだったのですが、
ミライトとケミホタルの最大の差は?というと…
『明るさ』
です。
タチウオを釣っている画像を見てもらえば分かる様に、
ワインド用のケミホタルとは比べ物にならない光量…
正直これだけ明るいと、逆に釣れないのでは…
と思っていましたが、そんな事は杞憂でした。
これからタチウオにワインドに使うのはケミホタルではなくて
『ミライト』
ですよ。
こうしてアタリも止まったので、タチウオ夜の部は幕を閉じたのでした。
タチウオ朝の部は午前4時から
宿に帰り一段落すると、午前0時を過ぎていました。
翌日は釣りの後お互い予定があるので、朝まで寝よう!
と思ったのですが、
あっきーさんが…
『え、坊勢島泊まりまでして朝マヅメしないなんてありえないでしょ!』
という事で朝マヅメもタチウオを狙う事に…
で、日の出前から狙う為にポイントに着いたのは…
『午前4時!』
実質3時間しか寝てません…
ね、眠い…
泣き言いっても始まらないので、眠い目をこすりながら
タックルの準備をして、朝のタチウオワインド開始です。
早速1匹目のタチウオをゲット!
タチウオのワインドをやり始めてすぐに私の方にタチウオがヒット!
がその後は沈黙…。
日が昇ってからタチウオが釣れ始めた
その後、朝マヅメになっても釣れず…
『もう駄目だ…』
と思い出してから急に『ガツガツ!』とアタリ。
その時は乗らなかったですが、その次のキャストで
『ガツン!!』
とヒット!!
もう1匹タチウオヒットです。
が、この後、タチウオにリーダ-を切られて
マナティー毎ロスト…
もう時間もあまりないので、私はここで納竿。
この後、あっきーさんも1匹タチウオをゲット後、
メタルジグに変更、青物を狙うも、タチウオにリーダー毎切られ、
あっきーさんも同じく納竿。
こうして今回の坊勢島釣行は幕を閉じたのでした。
坊勢島アジング・ワインドの釣果です
・アジ…16~20センチくらい…20匹くらい
・タチウオ指3~3.5本…7匹
・アオリイカ胴長12~15センチくらい…7杯
(アオリイカは昨日の釣果…詳しくは坊勢島エギング編にて)
坊勢島アジング・タチウオワインドのまとめ
坊勢島アジングのまとめ
坊勢島のアジは裏切らない
坊勢島には何度も来ていますが、アジングをして
釣れなかった事はまだ一度もありません。
秋シーズンの坊勢島のアジングはまず釣れるので
ボウズを回避する為にもアジングタックルを持っていく
事を強くオススメしますよ。
夕マヅメが一番釣れる
坊勢島のアジは日中はほとんどいない感じで
夕マヅメにいきなり大量に接岸してきます。
日没1~2時間くらい前から釣れ始めるので
タチウオの前にすると丁度いいです。
もちろん、日が沈んでからも釣れますが、
ちょっと勢いは落ちますよ。
坊勢島タチウオワインドのまとめ
『ミライト』が強烈に効く
ドジョウの引きつり等では、『明るすぎるケミホタル』は釣れない
と言われていますが、ワインドの場合、基本明るければ明るい程釣れるようです。
恐らく、ワインド用のケミホタルが小さく、あまり明るくないから
と思われます。(ドジョウの引きつり用のケミホタルは50でもかなり明るい)
ケミホタルよりバイトも増えましたが、私が感じたのは、
『ミスバイト』が減った事です。明るくてマナティーが見やすく
なったので、しっかりバイトしてくるのかな、と想像しています。
夕方は暗くなってから、朝マヅメは明るくなってからが時合
坊勢島のタチウオは夕マヅメは日が沈んでから釣れ始める事が
ほとんどなので、朝マヅメも暗い内なのかな?と思っていたら
実は日が昇ってからが本番でした。
今回だけ、かもしれませんが、坊勢島に泊まって朝マヅメに
タチウオを狙う際には、頭の片隅にいれておくといいかも、
ですよ。
坊勢島アジング・タチウオワインドで活躍したルアー等
今回のアジングではタチウオを釣るまでに出来るだけ数を釣らないと…
という事で活エコギアアクア 活アジストレート2インチを使いました。
ガルプと同じアミノ酸の液を使っているワームで他のワームとは圧倒的に
食い込みが違います。ただ釣るだけなら、このワーム1択でいいかもです。
今回のタチウオワインドで大活躍したミライトです。長さは一番短い【316】
を選びましょう。ただ難点はすぐ壊れる事…。多分タチウオに嚙まれたり
するから、と思いますが、1回の釣行で潰れると思って下さい。
高い買い物ですが、釣れるんです、これが。
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