2024年6月13日、坊勢島にてデイアジング釣行に行ってきました。
結果はなんとかデイアジング成立、となりました。ついでに五目釣りも達成となりましたよ。
当日のデイアジング釣果
当日の状況とヒットパターン
デイアジングでのポイントの選び方&釣り方
についてお伝えしています。
坊勢島デイアジング釣果
・アジ 16~20cmくらい 3匹
・カサゴ 18センチくらい 2匹
・ベラ 25センチくらい 2匹
・ツバス 18~25センチくらい 5匹
・真鯛 28センチくらい 1匹
釣行の詳しい様子は動画でお伝えしています
当日の坊勢島デイアジング釣行の詳しい様子は「YouTube動画」にてお伝えしていますよ。
合わせて観てくれると嬉しいです。
坊勢島デイアジング釣行まとめ
当日の状況
当日の釣行日時は6月13日の午後1時40分頃~午後6時頃まで。
当日の水温は約22.6度。海水はささ濁り。風はほとんどありませんでした。
ヒットパターン
この日は各ポイントを周るもアジが溜まっているポイントを見つける事が出来なかったので、回遊狙いに変更。
坊勢島で最も潮通しの良いポイントでずっと釣りを続けました。
20分に1回くらいアジが回遊してくるのでそれをキャロライナリグやジグヘッドリグで狙い打つといった、ナブラ打ちみたいなパターンでした。
釣ったアジは3匹だけでしたがバラした数はその倍以上でした。
その他
今回潮通しが良いポイントでずっと釣り続けた事で、アジ以外の魚も色々釣る事ができました。
坊勢島はアジングしていると、結構真鯛が釣れる事が多いので、タモを用意しておくと安心です。
デイアジングでのポイントの選び方&釣り方
ポイントの選び方
デイアジングでは、夜釣りの常夜灯の様なアジが止まってくれる場所が無いので、基本的には「湾奥」に入り込んでいるアジの群れを探して釣ります。
去年のデイアジング釣行では上手くいきましたが、今回思っていた以上に水温上昇が激しく、湾内の海水が淀んでしまいアジが外海に出たみたいです。
なので今回は回遊狙いに的を絞ってなんとかデイアジングを成立させましたが、やはりアジが止まる事が無いので数釣りがなかなか難しいです。
時期の選び方
湾の中がアジの適水温である必要があるので、5月中旬~6月中旬頃までと、秋の10月~11月末頃まで、となります。
春のシーズンは海水温がアジの適水温より上昇すると湾の外に出てしまい難しいです。
秋のシーズンはアジの適水温より海水温が下がりだすと、外海より湾の方が海水温が先に下がりやすいのでアジが抜けてしまいます。
なので、湾内がアジにとって快適な海水温の時に狙う、という事が大事になりますよ。
釣り方
ナイトゲームと比べてアジの活性が低い事が多いですが、基本的な釣り方はナイトゲームと同じです。
ワームのカラーは日中という事もあり、ナチュラル系カラーの反応が良い事が多いです。
今回使用したワーム「レイン アジアダー 2インチ 釣れ釣れグリーン」・「34 プランクトン1.8インチ(1/4ソリッドモスグリーン)」は、デイゲームを想定して作った超ナチュラル系カラーなので、デイアジングで持っておくときっと役立ちますよ。
あと、ナイトゲームと比べると軽いウエイトでのフリーフォールが効く事が多いので、その事を覚えておくといいかも、です。
坊勢島デイアジングのヒットルアー
レイン アジアダー 2インチ 釣れ釣れグリーン
今回の坊勢島アジングでが「レイン アジアダー 2インチ コア釣れ釣れグリーン」でした。当ブログ発のオリジナルカラーで、あえてラメ・蛍光・ケイムラ無しのナチュラル系のコアショットのグリーン系カラー。
メバリング、アジング共にデイゲーム(マズメ含む)や常夜灯下で特に強いカラーです。
34 プランクトン1.8インチ(1/4ソリッドモスグリーン)
「34 プランクトン 1/4ソリッドモスグリーン」は34さんに作ってもらった当ブログ発のオリジナルカラー。
グリーン系カラーはアジングで反応が良い事が多く、意外にあまり作られていないカラーなので作ってもらいました。
ラメやケイムラ、蛍光色をあえて何も入れず、ナチュラルにアジを誘う為のカラーです。1/4ソリッドにする事で光の反射を抑えてよりナチュラルに。
また、透明だと目立たないプランクトンの細いテールの存在感を出しつつ、透明感も損なわないバランスに仕上げています。
ラメやケイムラ、蛍光が入っていないアジングワームは少ないので、ナチュラルに攻めたい時やアジがスレてきてカラーローテーションする時の一つに加えると良いですよ。
1.8インチと長めですがテールが非常に細いので、豆アジ用のワームとしても優秀です。
坊勢島デイアジング使用ロッド
フエルコ MGH900-6S
【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトで、フエルコさんと共同で作った9フィートでソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用パックロッド。
このロッドのコンセプトとしては【レギュラーメバルでも引きが楽しめる】で、感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくしているので、15センチクラスのアジ・メバルでも、しっかり曲がり、引きを楽しむ事ができるロッドです。
ティップ~ベリーが柔軟であるのに対して、バット部分には硬いので大物にも対応可能。魚が暴れる衝撃をロッドが吸収してくれるので、不意な大物にも対応可能です。
また、ロッドが長いのでキャロはフロートリグも扱いやすいロッドにもなっていますよ。
アジングのフロートリグにぴったりなロッド「フエルコ MGH900-6S」について詳しい説明はこちら
各種リグのロッド・リール・ライン・フック等
ジグヘッド用タックル
リール:BayspinST2000
ライン:DUEL The ONE 0.13号
リーダー:フロロカーボン0.8号
ジグヘッド: 月下美人アジングジグヘッド TG 2.5g 3.0g
スイベル:34 Sタッチ2
軽量ジグヘッド(0.6~1.0g)用タックル
リール:BayspinST2000
ライン:シーガー R18 フロロリミテッド 2.0lb
ジグヘッド:ジャコヘッドTG ミクロ 0.6g 1.0g
スイベル:34 Sタッチ2
キャロライナリグ用タックル
リール:BayspinST2000
ライン:ヤマトヨテグス PEライトゲーム0.25号
リーダー:フロロカーボン0.8号
オモリ:ドロップショットシンカー(タングステン)1.8~3.5g
ジグヘッド:34 ゼログラヘッド 0.3g
スイベル:34 Sタッチ2