神戸にアオリイカの釣り場があった|エギングでの釣り方と釣果を紹介

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神戸の和田防波堤でエギング

どこか近くでアオリイカが釣れる釣り場ないかなあ、
と検索していたら、偶然神戸のある釣り場の釣果情報を見つけました。

普段は家島や徳島、福井や京都など大阪からだと3時間くらいかかる
釣り場までエギングに行っていたので、神戸なら1時間ちょと。

これは近くていいなあ、と思うと同時に本当に釣れるのか?
という事が気になり、早速その釣り場に行ってきました。

結果、ちゃんと複数のアオリイカを釣る事が出来ましたよ。

 神戸で釣れるアオリイカの釣り場の紹介

 当日の様子と釣り方と釣果

 スレたアオリイカでも簡単に釣れてしまうメソッド

についてお伝えしますね。

 

アオリイカが釣れる神戸の釣り場は【和田防波堤】

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私が偶然釣果情報を見て知った神戸の釣り場は【和田防波堤】でした。
神戸沖にある沖防波堤です。

沖の防波堤なので、渡船を使って渡る必要があります。
今回私は【河内渡船】を使いました。

 河内渡船について詳しくは公式HPに書かれています

 

午前10時過ぎに和田防波堤に到着

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この日は半夜でタチウオも釣ろうと思ったので出発は遅く10時の渡船を
使って和田防波堤に渡りましたよ。

半夜でのタチウオ釣行の様子はこちらへ

 

テトラ側は釣れない

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この日、テトラが無い内側とテトラのある外側、どちらもエギングで
狙ったのですが、釣れたのことごとく内側…。
テトラ側でも釣れるパターン等があるかも知れませんが、

アオリイカをエギングで狙うなら内側だけで良さそうです。

 

3号のエギでゲソを釣る

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エギングを開始して1時間くらい。初めての釣り場で戸惑いながら
釣りをしていると、遂にアオリイカがエギに寄ってきます。

この時使っていたエギは3号。
結構スレている?みたいでなかなかエギ抱きつかず、

『エギを抱いた!』と思うもすぐに離すを何回か繰り返します。

で、エギを抱いた瞬間を狙ってするどくアワセ!

で、その結果が上の画像の様にゲソゲット、となったのでした。
とほほ・・・。

 

防波堤のアオリイカは【回遊】している

しばらくエギングを続けていて分かった事は、
地磯やサーフ、テトラ等のアオリイカと違い、防波堤のアオリイカは
明らかに

【複数で回遊】している事です。

数杯~20杯くらいの群れで防波堤の際から10m沖くらいの表層から中層を
泳いでいて、現れたと思ったらまたすぐどこかに泳いでいってしまう、
という事を繰り返している様子でした。

 

アオリイカのサイズは大きくない事も分かった

最初に寄ってきたアオリイカや、その後何度か目視したアオリイカの
大きさを見ると、それほど大きくはなかったです。

同長10~14センチくらいでした。

 

【2刀流】エギングで攻める事に

アオリイカは回遊している

 レンジは表層~中層

 アオリイカの大きさは小さい

 土日連休の日曜昼という事もありスレている

という事が分かったので、ここは私の中での最強メソッド
【2刀流エギング】で釣る事に。

 

【2刀流エギング】ってどんなメソッド?

その名前の様に、2本のエギングロッドを使い、片方は大きいエギ、
もう片方は小さいエギをセット。

大きいエギのロッドを使い、アオリイカを広範囲から寄せてきて、
目視できる範囲までアオリイカを寄せたら、大きいエギは即回収。
(場合によったらそのまま置いておく事もあります。)

直後に隣に置いていた小さいエギをセットしたロッドを使って
小さいエギをアオリイカの目の前にキャスト。

大きいエギに慣れていたアオリイカは、
一口サイズのエギを見た瞬間、躊躇なくエギを抱いてしまう、
というメソッドです。

※1本のエギングロッドでは小さいエギに交換している間にアオリイカが
どこかに行ってしまったり、アオリイカの興奮が収まってしまい、
小さいエギに交換後も、抱いてこなくなってしまう事が多いです。

このメソッドのキモは、【即、小さいエギを見せる】事なので、
片方のエギングロッドはすぐにキャスト出来るように、隣に
置いて置く事がとても重要ですよ。

スレていないアオリイカにも、もちろん有効ですが、今回の様に
【スレているアオリイカに対しての効果は絶大】です。

今回はアオリイカの大きさが小さい事から2.5号のエギと2号のエギの
コンビネーションで攻めました。

 

コツを掴んでアオリイカが釣れ始める

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・防波堤を歩いてアオリイカの群れを見つける

・アオリイカの群れを見つけたら数歩下がって2.5号のエギを投入

・アオリイカが2.5号のエギに寄ってきたら2号のエギに切り替えて釣る

という釣り方で、遂にアオリイカが釣れだしました。
防波堤を歩いていても群れが見つからない時は、2.5号のエギを
防波堤から斜め方向にエギをキャストし続けて、寄せて釣りましたよ。

 

結果5杯のアオリイカが釣れました

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結果、5杯のアオリイカを釣る事が出来ました。
もっと早く釣り方に気づいていればもっと釣れた気が
しますが、

午前10時から午後4時頃までの、最も釣りにくい
日中という事を考えたら十分釣れてくれたかな、
と思っています。

午後4時頃でエギングが終了したのはタチウオの準備を始める為です。

当日の夜、タチウオを釣っている様子はこちらから

 

神戸エギングのまとめ動画あります

神戸エギングを釣っている様子の動画もありますよ。
どんなアクションで釣っているのか、また釣り場の雰囲気も
動画を見れば分かります。

 

神戸エギングの釣果

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・アオリイカ 胴長12~14センチくらい 5杯

 

神戸エギングのまとめ

沖防波堤のアオリイカは群れで回遊している

和田防波堤だけかも?ですが沖の防波堤のアオリイカって群れで
泳いでいるんですね。2,3回50杯くらいの群れで泳いでいたのを
みた時は『すごい!』と思いました。

逆に居付きのアオリイカはほぼ皆無、でした。
沖の防波堤といえども毎日釣り続けられていると思われるので、
居付きのアオリイカはあっという間に釣り上げられていなくなるん
でしょうね。

なので和田防波堤の攻略は、【回遊しているアオリイカ攻略】
とても大事と思いました。

 

アオリイカの活性は決して高くない

毎日エギを投げられ続けてスレている、というのもあると思いますが、
シャローにいるアオリイカと違い、必ずしも、エサを獲りにきている訳で
ないのでは?とも思いました。

だからイマイチ、エギへの反応が悪かったのでしょう。
まあ、日中というのもおおいにありますが。

 

【2刀流】エギングはすごく釣れる

地磯やサーフだとアオリイカの活性が高い事が大半で
わざわざ小さいエギにしなくても釣れる事。

足場が良くないので2本もロッドを持つと手返しが悪くなる事から
必ずしも【2刀流】が良いとはいえないのですが、
今回の様な防波堤の場合はとても役に立ちますね。

足場の良い有名ポイントでは【2刀流】エギングは必須かも、です。

 

【try!EGI!】エギング・アコウ釣りに最適!

エギング・アコウ釣りにぴったりのエギングロッドです。今回の神戸エギングでは、
大きいエギの方にこのロッドを使っていますよ。値段もリーズナブルで実釣性能も十分なので、これから
エギングを始める方に特にオススメです。

【try!EGI!】について詳しい説明はこちらへ

 

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