【自転車釣行】6月下旬淡路島|根魚釣りで好釣果!当日のヒットパターンと「釣り×自転車」に必要な物を紹介

※当サイト内の一部のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。
【自転車釣行】6月下旬淡路島|根魚釣りで好釣果!当日のヒットパターンと「釣り×自転車」に必要な物を紹介

2023年6月24日、淡路島にライトルアーフィッシング釣行へ。

ライトルアーで釣れる魚ならなんでもOK!なコンセプト。メインのターゲットは「根魚」と「キス」です。

今回は機動力のある「自転車」を使った「サイクリング×フィッシング」の自転車釣行となりましたよ。

当日の自転車釣行の様子・釣り方・ヒットルアー

「釣り×自転車」に必要な物・便利な物

についてお伝えしますね。

最新情報や近況は各種SNSで発信中

X(ルアー釣り):ルアー釣りを中心に情報発信

X(海上釣り堀):海上釣り堀を中心に情報発信

FaceBook:ルアー・海上釣り堀の情報発信

Instagram:釣行を中心に情報発信

YouTube:釣行動画を投稿

淡路島西岸に到着

 

午前5時頃、淡路島西岸にある駐車場に到着。折り畳み自転車を準備して釣りに出発です。

 

最初のポイントに到着するも不発(キス狙い)

最初のポイントに到着するも不発(キス狙い) 最初のポイントに到着するも不発(キス狙い)2

駐車場から自転車を漕いで約10分。最初のポイントに到着です。最初に狙う魚は「キス」。岩場混じりのサーフ系ポイントで「パワーミニイソメ」を使って攻めるも、まったくのノーバイト。

キスはいればすぐに反応がある魚なので、この場所にはキスがいない、と判断。次のポイントに移動です。

 

次のポイントでもキスからの反応は無し

次のポイントでもキスからの反応は無し 次のポイントでもキスからの反応は無し2

次のポイントは河口が絡んでいるサーフへ。このポイントでもキスを引き続き狙いますが、アタリすらなし…。ついでにここで水温測定。水温は約21.4度でした。

2箇所連続でキス釣りは外れを引いてしまったので、ここで釣る魚種を変更。キスから根魚に狙いを変更し、このポイントを後にします。

 

根魚狙いのポイントに到着

根魚狙いのポイントに到着

先程のキス釣り狙いのポイントから約1時間。自転車でウロウロして根魚が釣れそうなポイントを発見し、釣り再開です。

 

ちょっとしたサーフがあったのでキスを狙うが再び不発

ちょっとしたサーフがあったのでキスを狙うが再び不発

このポイントでもキスが釣れそうな場所があったので、再びキスを狙うもまたも不発…。どうも今日はキスが釣れない日みたいです。

 

ジグヘッド+ワームで良型のタケノコメバルをゲット!

ジグヘッド+ワームで良型のタケノコメバルをゲット!

キスが釣れなかったので、天秤仕掛けからジグヘッド+ジャバピン1.8インチに変更。コンクリートの割れ目1つ1つの隙間に落としていくと遂にヒット!

今日、最初に釣れた魚は良型のタケノコメバルでした。

 

今回の「サイクリング×フィッシング」で使用したワームは全て「ジャバピン1.8インチ(カラー:ストロングスタイル スタンニングテキーラ)」でした。ジャバピンはハンドポワード系のストレートワームで、サイズの割にボリュームがあり、カサゴ(ガシラ)等の15~20センチ前後の根魚を狙う時にはとても重宝します。

今回はコンクリートの割れ目やテトラの隙間に落としていく釣りに終始しましたが、ストレート系ワームなのでスイミングでもよく釣れますよ。

根魚だけでなくメバルやアジもよく釣れるワームなので、今回の釣りの様に「ライトルアーで色々な魚を釣る」時に役立つワームです。

 

今回の「サイクリング×フィッシング」使用していたタングステンジグヘッド「ジャコヘッドTG ミクロ」です。(1.5gを使用)。「ジャコヘッドTG ミクロ」は名前の通りフックサイズが小さく#12。

フックサイズが小さいので根掛かりが少なくなり、根魚以外に小型のメバル・アジでも問題なくかける事が可能となっています。

タングステンジグヘッドはシルエットが小さく沈みが早いので使いやすいですが、アジング用のオープンゲイブが多くて根魚釣りには不向きな物が多い…。

その点、「ジャコヘッドTG ミクロ」は通常ゲイブなので、今回の様に根魚釣りでも使用可能です。

 

さらにムラソイもヒット!

さらにムラソイもヒット!

引き続きコンクリートの割れ目の隙間にジグヘッドジャバピン1.8インチを使って打ち込んでいくと再びヒット!今度はムラソイが釣れてくれました。

 

今回の釣行で使用したロッド【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトでフエルコさんに作って頂いた、9フィート、ソリッドティップのメバリング・アジング用パックロッド。

感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくし、レギュラーサイズのメバルやアジでもロッドがしっかり曲がり、引きを楽しめるロッドです。

9フィートのロングロッドなので、少し離れたコンクリートの割れ目や少し先にあるテトラの穴等に入れやすいです。又、キャスティングの釣りの時も、風が強く水面までロッドティップを近づけたい時や、スローリトリーブさせているルアーを岸壁際まで浮かしたくない時に有効なロッドとなっています。

又、パックロッドで(仕舞寸法50.4cm)ロングロッドながら持ち運びしやすいのも良い点です。

詳しい説明は「HAPPY ANGLER」公式サイトへ

 

小さいテトラ帯を発見したのでプチ穴釣りをしてみる

小さいテトラ帯を発見したのでプチ穴釣りをしてみる 小さいテトラ帯を発見したのでプチ穴釣りをしてみる2 小さいテトラ帯を発見したのでプチ穴釣りをしてみる3

釣り場の端に小さいテトラ帯があったので、今度はそのテトラ帯でプチ穴釣りすると、次々とカサゴ(ガシラ)が釣れてくれました。

 

穴釣りでも使用していたのは引き続き「ジャバピン1.8インチ(カラー:ストロングスタイル スタンニングテキーラ)」でした。ハンドポワード系のストレートワームでサイズの割にボリュームがあるので、カサゴ(ガシラ)等の15~20センチ前後の根魚を狙う時にはとても重宝します。

目立つカラー・ハンドポワードで柔らかく、集魚エキスも入っているので、食いつきも良いです。穴釣りの時はエビ・カニ系のワームが強いですが、リング系ワームなのでエビ系にも見えるのは大きいですね。

これ1つでキャスティングでも穴釣りでも両方高次元で釣れる「ジャバピン1.8インチ」は陸っぱりで荷物を少なくしたい時にはとても良いですよ。

 

今回の「サイクリング×フィッシング」で使用していたタングステンジグヘッド「ジャコヘッドTG ミクロ」です。(1.5gを使用)。「ジャコヘッドTG ミクロ」は名前の通りフックサイズが小さく#12。

フックサイズが小さいので根掛かりが少なくなり、根魚以外に小型のメバル・アジでも問題なくかける事が可能となっています。

この日は少し波気があり、テトラの穴にも少し入れづらかったですが、沈みの早いタングステンジグヘッドだと、ジグヘッドを重くしなくても、波にも負けずに落ちて行ってくれるので波気がある時にはタングステンジグヘッドでの穴釣り、ありですよ。(値段が高めなのでロストすると痛いのだけが欠点です。)

 

一通りこのポイントを攻め終わったので釣り終了

一通りこのポイントを攻め終わったので釣り終了

この時点で、一通りこのポイントを攻め終わり、10匹以上の根魚を釣り満足したので午前8時前ですがここで釣り終了としました。

 

6月淡路島「サイクリング×フィッシング」釣果

6月淡路島「サイクリング×フィッシング」釣果

・タケノコメバル 23センチくらい 1匹
・ムラソイ 20センチくらい 1匹
・クロソイ 14~16センチくらい 3匹くらい
・カサゴ(ガシラ) 15~23センチくらい 8匹くらい

 

6月下旬「サイクリング×フィッシング」で使用したロッド

フエルコ MGH900-6S

フエルコ MGH900-6S

今回の「サイクリング×フィッシング」で使用したロッド【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトでフエルコさんに作って頂いた、9フィート、ソリッドティップのメバリング・アジング用パックロッド。

感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくし、レギュラーサイズのメバルやアジでもロッドがしっかり曲がり、引きを楽しめるロッドです。

9フィートのロングロッドなので、根魚狙いの時、少し離れたコンクリートの割れ目や少し先にあるテトラの穴等に入れやすいです。又、キャスティングの釣りの時も、風が強く水面までロッドティップを近づけたい時や、スローリトリーブさせているルアーを岸壁際まで浮かしたくない時に有効なロッドとなっています。

又、パックロッドで(仕舞寸法50.4cm)ロングロッドながら持ち運びしやすいのも良い点です。

詳しい説明は「HAPPY ANGLER」公式サイトへ

 

「サイクリング×フィッシング」に必要なアイテム一覧

折り畳み自転車

「サイクリング×フィッシング」は基本的には自動車で釣り場の近くまで移動して、そこから折り畳み自転車を使って釣り場まで行くスタイルが基本です。

折り畳み自転車を持っていればその自転車をそのまま使用すればいいですが、もしまだ持っていなくて折り畳み自転車の購入を検討しているなら、「キャプテンスタッグ AL 16インチ」がいいのかな、と思いました。

値段も手ごろ(約3万3千円:2023年7月時点)ですし、多段ギアで重量も10キロ程と軽量だから、です。メーカーも無名メーカーでないのも安心できる要素です。

 

ナップサック・サドルバッグ・ロッドベルト

次のポイントへ移動2 自転車用フロントバッグ(釣り用ショルダーバックにもなります)2

「サイクリング×フィッシング」専用に自転車をカスタムして、自転車のフレームにロッドホルダー等を取りつけるのもいいですが、その場合釣りで使わない時はそのホルダーが絶妙にカッコ悪い…。また、ホルダーが付いていない自転車を使えないのもちょっと不自由さを感じる事も。

なので私は自転車にロッドホルダーを装着するのではなく、パックロッドをナップサックに入れて持っていく形にしていますよ。

普通のリュックではなくナップサックなのは釣り場に到着した時にサドル下に装着したバッグ等に丸めて入れる事が出来るから、です。

サドル下に装着しているバッグは通常のサドルバッグではなく、自転車のフロントバッグを流用した物。サドルバッグよりたくさんの物が入るので、丸めたナップサックや予備のルアー等の小物を入れるのに便利です。

ナップサックにロッドを入れるのでパックロッドを使用するのですが、振出式ではなくて、分割タイプのパックロッドの場合(私は分割タイプのパックロッドを使用しています。)ナップサックにロッドを入れる際にラインを通したまま入れる為にロッドベルトでまとめて固定する必要があります。

その際、細めのロッドベルトだと通したラインをロッドベルトで固定しにくいので、太目のロッドベルトを用意しているとやりやすいです。私は「バリバス ロッドベルト L」を使用しています。

 

自転車用フロントバッグ(釣り用ショルダーバックにもなります)

自転車用フロントバッグ(釣り用ショルダーバックにもなります)

「サイクリング×フィッシング」で重宝するのが「POTA BIKE セミハードフロントバッグ」です。自転車用のフロントバッグなので移動中はハンドル周辺に装着しておいて、釣り場に到着したらハンドルに固定しているベルトを外せば釣り用のショルダーバッグとして使用可能です。

バッグの中にはポケット2個とドリンクホルダーがついていて、ポケットに小型ワームやフック等の小物類、ドリンクホルダーにはペンチ類を入れるとスッキリとまとまります。

セミハードという名前の通り芯材が入っていてしっかりしたバッグとなっているので小型の釣り用ショルダーバッグとしても、とても使いやすいですよ。

 

ハンドルステムポーチ

ハンドルステムポーチ

ハンドルステム(ハンドル)に取り付けるポーチです。私の場合主にドリンク(ペットボトル)を入れています。ハンドルのすぐ横に飲み物があるのですぐに飲めるのがいいです。

ドリンクを入れない場合は、携帯電話や財布、携帯食や小物などを入れる事ができますよ。

 

ボトルケージ&ペットボトルカバー

ボトルケージ&ペットボトルカバー

ハンドルステムポーチに入れているペットボトルは1本で、少し心もとないので、予備のドリンクをボトルケージを装着してそこに入れています。通常のボトルケージにペットボトルを入れるとサイズが合わずグラグラするので、ボトルケージ専用のペットボトルカバーを装着してボトルケージに入れていますよ。

ペットボトルを固定できるボトルケージもありますよ
そのままでもペットボトルを保持できるボトルケージもあります。私の場合はペットボトルを保持できるボトルケージは種類が少ないのとデザインがイマイチな事から通常のボトルケージとペットボトルカバーを併用するスタイルをとっています。

 

自転車のカギ(ABUS ブレードロック)

自転車のカギ(ABUS ブレードロック)

折り畳み自転車は安くても3万円以上、良い折り畳み自転車だと10万円以上する事も…。「サイクリング×フィッシング」では自転車のそばで釣りをする事が多いですが、ポイントによっては自転車から離れる事も…。

なので盗難防止の為の高性能なカギが必要となってきます。私は値段は高いですが、高い防犯性能と軽さと携帯性を兼ねた「ABUS ブレードロック ボルドーライト SH 6055 85cm」を使用していますよ。

「値段は多少高くてもいいから軽くて防犯性能が高いカギが欲しい…」と思っている方にオススメです。

 

「サイクリング×フィッシング」にあると便利なアイテム

濡れても快適な靴下・アイスドライアンダータイツ・サンダル(クロックス)

濡れても快適な靴下・アイスドライアンダータイツ・サンダル(クロックス)

今回の「サイクリング×フィッシング」では琵琶湖に少し立ちこんで釣りする事も多かったので、用意していると快適に過ごせるアイテムを紹介しています。

水中に入って濡れる事を前提に作られたソックスです。特徴は「和紙」を素材に入れる事で「濡れ感」を大幅に軽減できます。今回の様にサンダル(クロックス)やウェーディングシューズを使った釣りをする時に使用すると、本当快適ですよ。

速乾素材なので水から上がった後も早く乾くのでその点もいいです。

 

海に立ちこむなら、長靴やウェーダーを使えばいいかも知れませんが初夏~初秋の間では、長靴を使うとすごく蒸れますし、ウェーダーは水から上がるとすごく暑いので、移動を繰り返す「サイクリング×フィッシング」には向いてないです。

なので、上記で紹介した速乾靴下と共に「接触冷感性、遮熱性、吸水速乾機能」タイプのタイツを併用する事で、外でも水に浸かっても快適になりますよ。私はダイワの遮熱クールアンダータイツを使っています。本当に冷感を感じる事ができて、水に入って濡れてもすぐ乾くのでいいです。

 

今回は足場の悪い所に行く予定は無かったので、私はかかとの付いているサンダル(クロックス)を選びました。かかとの付いていないサンダルだと歩いている時に脱げたりして危ないので、かかと付きのサンダルだったら、何でもOKです。

 

着ると涼しくて快適な紫外線を防げるシャツ(アイスドライ クルーネックアンダーシャツ)

各社からアイスドライ系の下着はでていますので、自分の好みの銘柄がすでにあるならそれを選べば大丈夫です。ただ、「各社から色々でていて、正直どれがいいか分からない。」と迷っているなら「ダイワ アイスドライ クルーネックアンダーシャツ DU-6021S」は実際に使って良かったのでオススメできます。ちゃんと冷感を感じる事ができて、着心地も良いですよ。

良い記事と思ったらシェア&いいね!をお願いします

ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

詳しいプロフィールはこちら

ツイッターとフェイスブックではブログ・動画の更新情報と、近況の様子や釣り初心者に役立つプチ情報などをお届けしています。

近況の様子や役立ちプチ情報はブログでは読めないコンテンツとなるので、ぜひ、下のフォローボタンからお好みのSNSを選んでフォローしてくださいね。