2022年12月29日の夕方から30日にかけて坊勢島釣行へ。
今回のターゲットは【メバル】でしたが、結果メバルはほとんどいなくて、アジがたくさんいたので【アジング】となる事に。
結果、17~20センチ前後のアジの数釣りを楽しむ事ができました。
当日の坊勢島アジング(メバリング)の様子・釣り方・ヒットルアー
当日の坊勢島アジング(メバリング)の釣果
坊勢島でいつまでアジングが楽しめるのか?
についてお伝えしますね。
姫路港から坊勢島行きのフェリーに乗ります
昼まで仕事をした後、大阪から姫路港へ。姫路港でフェリーに乗る為の切符を買い、坊勢島へ向かいます。
坊勢島へのフェリーについて詳しくは【坊勢輝汽船】の公式HPへ
坊勢島に到着
夕方5時前に坊勢島に到着。レンタカーを借りて、最初のポイントへ向かいます。
最初の坊勢島のポイントに到着
グーグルマップ
北西の風がかなり強く吹く予報だったので、風裏になる島の南側のポイントに到着。
通称【体育館裏】と呼ばれるポイントで釣りを始める事にしました。
海水温は約11.2度
海水温は約11.2度。『メバルを釣るには悪くない水温ではないの?』と期待しながらルアー釣りの準備をします。
1匹目のメバルがすぐ釣れるも後が続かず
まずは状況が良く分からない事もあり、ジグヘッド1.5g+釣れ釣れグリーン2インチを使って釣り開始!
直後に15センチくらいのメバルがすぐに釣れるも、その後続かず。風裏のポイントのはずなのに、結構風が吹いていて釣りにくい事もあり、さらにこのポイントの裏の、さらに風を防げるポイントに移動します。
フィード ワーム 釣れ釣れグリーン 2インチ 10本入
私がいつも愛用しているメバリング用のストレート系ワームです。グリーンコアショットとなっていて、ラメも無いナチュラルカラーなので、常夜灯下やデイゲームで良く釣れるワームとなっています。
ジャコヘッドTG ミクロ 1.5g
最近1.5g以上のジグヘッドは全てタングステンに変更しました。コンパクトで沈みも良いので非常に扱いやすいです。ジャコヘッドTGミクロは#12フックなので小型のメバル・アジでも問題なくかける事が可能となっていますよ。
風裏のポイントに移動
グーグルマップ
さっきのポイントの真裏になる場所なので、すぐに移動完了。風裏のさらに風裏のポイントなの為、風も弱かったです。
『このポイントは釣れそうじゃない?』と思いつつメバリングを再開しました。
釣れたのはメバルではなく【アジ】だった
このポイントがどんな状況か手早く確認したかったので、アジング・メバリングにおける最強ワーム【熟成アクア活アジストレート2.3インチ】を投入。
表層をスローリトリーブするとすぐにアタリがあり、数キャスト目でヒット!
『メバルかな?』と思いましたが、釣り上げてみると【アジ】でした。
熟成アクア活アジストレート2.3インチ(大盛パック)
アジング・メバリングで最も釣れるワームといっていい【熟成アクア活アジストレート2.3インチ】です。汁系ワームはメバリングでも効きますが、アジングの場合さらに効きます。今回の様に手早く状況を確認したい時にも使えるワームです。
ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット
ガルプやエコギア熟成アクア等のいわゆる【汁系ワーム】は本当よく釣れますが、【液漏れ】するのが玉に傷。なので専用容器も一緒に紹介しています。
この容器はコンパクトでかつ、ワームを取り出す時もあまり汚れないのでオススメです。
【ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット】について詳しくはこちら
表層でアジが次々釣れました
その後、表層をスローリトリーブしてみると次々にアジがヒット!かなり数がいるみたいで低水温の割にバシバシ釣れ続けます。サイズは18~20センチくらい。
良型とまでは言えないですが、小さくもないサイズです。
メバルも時々釣れてくれました
アジが次々釣れる中、メバルも時々釣れてくれました。サイズは14~15センチくらいと小さめでした。
深夜になってアジのアタリが減ってきたので釣り終了
ここからはルアーで釣るのはやめて、ソルトフライフィッシングに変更。フライフィッシングでアジや根魚を釣っていました。
ソルトフライフィッシングでのアジング・根魚釣りの様子はこちら
深夜になり活性が下がった様でフライではあまり釣れなくなったので、再びワームに変更。
今度は【熟成アクア】ではなく【フィード ワーム 釣れ釣れグリーン】の方を使用して釣りましたが、アジの釣れ具合はほどんど差が無かったです。(ジグヘッドは引き続きタングステンの1.5g)
この日はアジについては、汁系ワームかどうかはあまり関係なかったみたいです。
結局アジは終始表層(水面直下~水深2mくらいまで)に集まっていた様で、底の方は時々チェック入れるもアタリが無い状態でした。
その後、10分に1回くらいあるアジのアタリを捉えて、たまにガシラ(カサゴ)を釣りつつ、ポツポツと釣っていましたが、さらにアタリが出るまでの感覚が長くなってきたので午前2時過ぎに釣り終了としたのでした。
フィード ワーム 釣れ釣れグリーン 2インチ 10本入
私がいつも愛用しているメバリング用のストレート系ワームです。グリーンコアショットとなっていて、ラメも無いナチュラルカラーなので、常夜灯下やデイゲームで良く釣れるワームとなっています。
ジャコヘッドTG ミクロ 1.5g
最近1.5g以上のジグヘッドは全てタングステンに変更しました。コンパクトで沈みも良いので非常に扱いやすいです。ジャコヘッドTGミクロは#12フックなので小型のメバル・アジでも問題なくかける事が可能となっていますよ。
坊勢島アジング(メバリング)の釣果
・アジ 17~21センチくらい 20匹程
・メバル 15センチくらい 5匹程
・ガシラ(カサゴ) 13~17センチくらい 3匹程
坊勢島アジング(メバリング)釣行まとめ
水温は11度と完全にアジング終了の水温のはずでしたが、アジが食い渋っている感じもなく普通に深夜までアジが釣れ続けました。
水温を測定したのが表水温を測定するタイプなので、水中は測定した水温よりかなり高いかも知れないですね。
釣っている感じだと坊勢島メバリングのシーズンインはまだ先そうで、アジングでまだ1~2週間は数釣り出来る状況が続きそうに感じましたよ。
坊勢島アジング(メバリング)釣行で使用したロッド・ライン
フエルコ MGH900-6S
【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』と以前から思っていたので、フエルコさんに9フィートでソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用ロッドを作ってもらいました。
ロッドのコンセプトとしては【レギュラーメバルでも引きが楽しめる】で、感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくしているので、15センチクラスのメバルでも、しっかり曲がり、引きを楽しむ事ができるロッドに仕上げています。
当初は大型魚を考えずに設計していたのですが、使用感と感度を出す為に、バット部分をある程度固くした結果、大型魚でも十分相手に出来るロッドとなりました。
ロッドの長さと特性から、しっかりロッドを曲げてやりとりすれば25cmくらいまでのメバルなら走りを止める事が可能で、ゴリ巻きしないでも根に潜られにくく、しっかりロッドを曲げながらメバルの引きを楽しむ事が可能なので、そういう意味でも楽しいロッドとなっています。
あとパックロッドなので(仕舞寸法50.4cm)ロングロッドながら持ち運びしやすいのも嬉しい点です。
クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 100m 2.5lb
今回使用していたラインはフロロカーボンラインの2.5lbでした。2lbだと20UPのメバルが来た時不安が残りますし、3lbは太すぎるので、メバリングにおいては2.5lbは一番使い勝手が良い太さと感じています。
フロロリミテッドはフロロカーボンラインの中ではしなやかでライントラブルが少ないので、値段は高めですが初心者にもオススメです。