ガルプやエコギアアクアを保管するのにピッタリ|コンパクトで指も汚れにくい容器の紹介

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ガルプエコギアアクア容器

ガルプやエコギアアクアのワーム、めっちゃ釣れますよね。
私もメバリングやアジング、チニングや穴釣り等で 愛用しまくっています。
ですが、そんなめっちゃ釣れるガルプやエコギアアクアですが、

たった1つ、大きな問題点があるんです…。

 

そんなガルプやエコギアアクアですが、困るのは保管!

そんな超釣れるガルプ・エコギアアクアは専用のアミノ酸液が入ったパックに入っているのですが、
このパックを一度開封すると、もう危ない。

ジッパーのフタをしっかり閉めても、アミノ酸液が漏れてきます。
エコギアアクアシリーズだったら、かつお節?みたいな臭いが…
ガルプだったら、アミエビをぶちまけた様な臭いが(ガルプ汁こぼすとほんとヤバイ!)します。

なので、ガルプやエコギアアクアを使用する時はワーム以外にも液漏れしない
容器が必須です。

ところが今までの専用容器は【ワームを取る時アミノ酸液で汚れる】・【容器が大きくてかさばる】
という問題点がありました。がそんな容器の欠点を解決した専用容器セットを作りましたよ。

 容器がコンパクトでかさばらない

 ワームを取り出す時もほとんど汚れない

すごく便利で使いやすいガルプ・エコギアアクア専用容器を紹介します。

 

今までは【エコギアアクア ミニボトル】を使っていました

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今回紹介する専用容器を使用するまで私は【エコギアアクア ミニボトル】に入れ替えて
保管していました。

エコギアアクア ミニボトルを使用した事で、液漏れは無くなったけれど、
3つの問題点がありました。

・容器が大きすぎてワームの保存には別売りのアミノ酸液ボトルが必要

・取り出す時にどうしてもアミノ酸液で指が汚れる

・容器が大きいのでワームをバッグ等に入れるとかさばって複数種類持っていけない

という問題点があったのです。

 

容器が大きすぎて別売りのアミノ酸液ボトルが必要

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【エコギアアクア ミニボトル】だと、一袋分のエコギアアクアやガルプを入れ替える場合、
容器が大きすぎて、上の画像の様にアミノ酸液の量が足りずに 容器の中がスカスカになってしまうんです。

エコギアアクアシリーズは、まだアミノ酸液が多いからマシなのですが、
ガルプの場合、アミノ酸液が少ないので、そのまま入れると、本当に干からびそうです…。

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なので、別売りのエコギアアクア リキッドやガルプ液(リチャージジュースやアトラクタントスプレー等)
を使用して、アミノ酸液の補充が必須です。 容器を購入しないといけない上にアミノ酸液まで
別に購入しないといけないのは嫌ですよね。

 

取り出す時にどうしてもアミノ酸液で指が汚れる

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【エコギアアクア ミニボトル】の場合はもちろん、他のボトルの場合も、
中のアミノ酸液の中に完全に浸かっている状態なので、
活アジストレートを取り出す時、どうしても指がアミノ酸液で
『びっしょり』と濡れてしまうんですね。

多少濡れるのは仕方ないのですが、びっしょりになるのは
不満でした。

 

容器が大きいのでワームバックに入れるとかさばり複数種類持っていけなくなる

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また、【エコギアアクア ミニボトル】が結構大きい為、
ワームバックに入れると数個でバッグがいっぱいに…。

ワームバックには当然、他のルアーやワームも入れるので
エコギアアクアだけでバックがいっぱいになるのには困っていました。

【エコギアアクア ミニボトル】以外の専用容器でも、問題点は一緒

【エコギアアクア ミニボトル】以外に、
他に評価の高いガルプ・エコギアアクア用容器といえば

 

メイホウ(MEIHO) VS-L430

メイホウ(MEIHO) VS-L430や…

 

ナルゲンボトル

ナルゲンボトル等がありますが、いずれもの容器も、エコギアアクアミニボトルと同等かそれ以上の
大きさがあり、問題点は同じです。

 

昔【レオンさん】がスピッツ管をガルプの保管に使っていたのを思い出した

『他にガルプやエコギアアクアのいい保管方法がないものか…。』と考えていた所、
昔、レオンさん(メバリングでかなり有名な人)がスピッツ管を使って
ガルプを保管した、という事思い出しましたよ。

レオンさんのガルプ容器の記事はこちら(Keep Castingのブログ記事)

 

早速スピッツ管を購入して試すと3つの問題全てが解決

丁度いい大きさで、アミノ酸液の補充の必要なし

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ガルプやエコギアアクアのワームをスピッツ管に変更すると、大きすぎず、小さすぎず、で
アミノ酸液もワームの袋に入っている分で十分足りました。

ガルプの場合パッケージに入っているアミノ酸液の量が少し少なめで上の画像の様に
底部分にしか溜まらない状態になる事が多いですが、容器がコンパクトな為、
乾燥しないで長期間保険出来ているので安心していいですよ。

これでワームと容器だけで、新たにアミノ酸液ボトルを購入しないでOKです。

 

取り出す時も先をつまむだけでいいのでほとんど汚れない

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スピッツ管から取り出す時はスピッツをフタ方向に振って取り出すのですが、その時に
ワームの頭や尻尾が『ピョン!』とでてくるので、それを指でつまむだけ。

なので、指の汚れも最低限で済みますよ。

 

すごくコンパクトでいくつでも持っていける

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スピッツ管は細長い形で、とてもコンパクト。
ワームバックに5本、6本詰め込んでも全然余裕です。

これで複数のガルプやエコギアアクアのワームを気兼ねなく
持っていく事が可能となりました。

 

スピッツ管の【容量】・【固さ】・【使いやすさ】にもこだわりました

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スピッツ管の大きさやその固さもさまざま。
いくつかのスピッツ管を実際に購入して、ガルプやエコギアアクア
に最適な大きさ、強度のある容器を選びましたよ。

 

容量は15mlあり、1~2インチのワーム1パック分以上収容出来る

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今回採用したスピッツの容量は15ml。10mlの容量の容器も検討もしましたが、
上の画像を見ても分かるように、10mlのスピッツ管はかなり小さいです。

これだと、下手すると1袋分のワームも入れる事が出来なく不便なので、
より大きい15mlのスピッツ管にしましたよ。

 

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15mlのスピッツ管でしたら、ほとんどの1~2インチのワームを
1袋~2袋分収納する事が出来ます。
(※上の画像は熟成アクア活アジストレート2.3インチとなります。)

容器が固くて丈夫で変形しない

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今回選んだスピッツ管は指で強く押してもほとんど変形しない固いタイプを
採用しました。

 

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スピッツ管の中には柔らかいタイプもあります。
柔らかいといっても多少押したくらいでは変形しませんが、
強くつまむと変形するタイプもあるんです。

普通のカバン等に入れるでしたらそれでもいいのですが、
釣りで使う場合、強く当てたりしますし、バッグの中にむき出しのフックが飛び出したり
している場合もあります。

 

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もし、フタ部分に強く当たった時、変形して少し液漏れしても嫌ですし、
フック等が強く当たって容器に小さい穴があく可能性もあります。

なので、強く当たっても変形しない、フックが突き刺さりにくい固い素材を選びました。

 

容器は透明タイプを使用しているので見分け易い

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中のワームの状態がすぐに分かる様に透明なタイプのスピッツ管を
選んでいます。

これだと取り出した時、すぐにどんなワームか、カラーか分かり易いですよね。

 

油性マジック等で書き込みも出来る

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又、白色の記入部分があるので、油性マジック等を使ってワーム名等を記入する事も
可能です。これで似た様なワームも簡単に見分ける事も出来ますよ。
夜釣りで薄暗い状態だと、パット見何のワームか分かり難い事が結構あるので、かなり便利です。

 

 

ガルプ・エコギアアクア専用容器の使用方法

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ガルプとエコギアアクアはワームの素材、アミノ酸液の量が違うので、
少し使い方が変わってきます。

エコギアアクアの方が専用容器の使い方にコツがいるので、
エコギアアクアの場合の使用方法をメインに説明していきますね。

 

エコギアアクアの場合の使用方法

エコギアアクアのパッケージを開ける

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まずはエコギアアクアのパッケージを開けます。

 

ワームを専用容器に移し替える

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ワームを専用容器に移し替えていきます。
先にスポイトでアミノ酸液を別のスピッツ管に移してからワームを移し替える方法も
ありますよ。

 

スポイトでアミノ酸液を専用容器に移し替える

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スポイトで専用容器にアミノ酸液を移し替えていきます。

 

アミノ酸液は少し少なめに

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アミノ酸液は全部1つの専用容器に移し替えると、
専用容器内のアミノ酸液の量が多すぎ、エコギアアクアのワームが
取り出しにくくなるので、上の画像くらいの量に調整すると
いいですよ。

余ったアミノ酸液はもう一つの専用容器に入れて
保管しておくと、アミノ酸液が減ってきた時に補充出来ます。

 

ワームを取り出す時は専用容器を何回か振って取り出します

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ワームを取り出す時は専用容器をフタ方向にを振ると、上の画像の様に
ワームの尻尾等がでてくるので、それをつまむだけです。

1回で上手くいかない場合は何回か振り直すと上手くいきますよ。

 

ワームの本数が少なくなってきた場合

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ワームの本数が多い時はいいのですが、上の画像の様に
数が少なくなってくると、専用容器内にワームがひっかからなくなり、
取り出しにくくなります。

 

ワームの本数が減ってきたらアミノ酸液を減らせばOK

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ワームの本数が減ってきたら、スポイトでアミノ酸液を少し減らして
吸い取ったアミノ酸液はもう1つのスピッツに移し替えるワームが残り1本になっても
スムーズに取り出す事が出来ますよ。

 

ガルプやエコギアアクアの1~2インチワームを20本前後入れる事が出来ます

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ガルプやエコギアアクアシリーズの1~2インチクラスのワームでしたら、種類によりますが、
20本程入れる事が出来ます。

ワームの本数は多い方がより取り出しやすくなりますよ。

 

別々のカラーではなく同色のカラーを入れる

上の画像は、分かり易い様に別のカラーを各10本ずつ入れていますが、別カラーを同じ容器に
入れる事はオススメしないです。

ガルプやエコギアアクアは違うカラーを一緒に入れてもほとんど色移りはしないのですが、
色違いのワーム同士で混ざって、取り出す時、目当てのカラーがなかなか取り出せなくなる
事があるからです。

なので複数パック分入れるのでしたら、同色を入れる事をオススメします。

 

ガルプの場合の使用方法

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ガルプの場合、エコギアアクアと比べてアミノ酸液が少なく、ワームも固くて滑りにくい素材なので、
エコギアアクアよりずっと使用方法が簡単です。

 

ワームを入れる→アミノ酸液を専用容器に移し替える

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ワームを専用容器に移し替えて、パックに残ったアミノ酸液を専用容器に移すだけです。

ガルプの場合ワームの本数が少なくなってもスピッツ管の中でワームがあまり滑らないので
アミノ酸液の量を調整する必要もなくて楽ちんです。

 

追記:ガルプ!ベビーサーディン2インチは容器を2つ使った方がいい

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誰もがメバリングやアジングをしているなら一度は使った事があると思われる
ガルプの超定番ストレートワーム【ベビーサーディン2インチ】ですが、
このベビーサーディン2インチが1パック20本入りで、結構ボリュームがあります。

上の画像は、20本のベビーサーディン2インチを全部入れた時の様子です。

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無理矢理押し込んだら、なんとか1つの専用容器に入れてフタをする事が出来ましたが、
ワームも容器の中で変形していますし、ワームを詰めすぎて、アミノ酸液もちょっとこぼれたり、
で大変でした。

ほとんどの1~2インチのワームは専用容器1つで入れる事が出来ますが、
ベビーサーディンは、1パック20本入り(大抵のワームは10本入りまで)

の上に、ボリュームがあるので、2つ容器を使うようにしたらいいですよ。
例外的な事例ですが、ベビーサーディン2インチを使う方は非常に多いと
思ったので、追記しましたよ。

 

長期間保管時は上向きに保管すると安心

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現在、私が使っている限りでは横にむけてワームバックに入れていても液漏れしていないですが、
横や下に置くと、少し液漏れするかも知れないので、長期間保管する時は、上向きにして保管すると
万全で安心です。

 

ガルプ・エコギアアクア専用容器のセット内容

ガルプエコギアアクア容器2

専用容器5本とスポイト1本が1セットとなっています。
容器1本あたり、ほとんどの1~2インチのガルプやエコギアアクアのワームを2袋分
入れる事が出来るので、 この1セットでワーム約10袋分、5種類のワームを保管する事が出来ます。

 

まとめ

 コンパクトでかさばらない

 コンパクトでも1~2インチのワームを20本程携帯できる

 ワームの先しか触らなくていいのでアミノ酸液で指がほとんど汚れない

という事ですね。

私も現在愛用していて、ものすごく便利になりました。
ガルプやエコギアアクアの保管に悩んでいるなら是非試してみて下さい。

私も実際に使用していますが、本当に便利ですよ。オススメです。

ガルプ・エコギア熟成アクア用コンパクト容器セットはヤフーショッピングから購入する事ができます

 

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