2023年5月20~21日、坊勢島にアジングに行ってきました。
当日の坊勢島アジングのヒットパターン・ヒットルアー
坊勢島アジングで知っておくべき2つの傾向
についてお伝えしますね。
この日のアジング釣行は「フライフィッシング」がメインでした
この日のアジング釣行のメインは「フライフィッシング」でした。
フライフィッシングでは釣っていない間のアジング釣行の様子をお伝えしていますよ。
フライフィッシングでのアジングについては別記事にてお伝えしています。
水深のあるポイントでアジング開始!
夕マズメは浅場があるポイントでフライフィッシングをしていましたが、釣れなくなったので水深のあるポイントに移動。
ここからアジング開始、です。
「34 プランクトン 1/4ソリッドモスグリーン」でアジが連発!
まずはどんな状況かチェックする為、TGジグヘッド1.5gと「34 プランクトン 1/4ソリッドモスグリーン」をキャスト。
表層をスローリトリーブするもアタリが無いので、今度は中層(水深3~5mくらい)に沈めてからスローリトリーブすると早速アジがヒット!
その後もアジが連発!好調なスタートとなりました。
「34 プランクトン 1/4ソリッドモスグリーン」は当ブログ発のオリジナルカラー
「34 プランクトン 1/4ソリッドモスグリーン」は34さんに作ってもらった当ブログ発のオリジナルカラー。
グリーン系カラーはアジングで反応が良い事が多く、意外にあまり作られていないカラーなので作ってもらいました。
ラメやケイムラ、蛍光色をあえて何も入れず、ナチュラルにアジを誘う為のカラーです。1/4ソリッドにする事で光の反射を抑えてよりナチュラルに。
また、透明だと目立たないプランクトンの細いテールの存在感を出しつつ、透明感も損なわないバランスに仕上げています。
ラメやケイムラ、蛍光が入っていないアジングワームは少ないので、ナチュラルに攻めたい時やアジがスレてきてカラーローテーションする時の一つに加えると良いですよ。
まだリリースまで少し時間かかりそうですが、よろしくです。
「熟成アクア 活アジストレート」にワームチェンジ!さらに数を伸ばす!
釣り続けていると、ショートバイトが多くなり釣りにくくなってきたので、食い込みを良くする為「熟成アクア 活アジストレート2.3インチ」に変更。
思った通り、今まで浅かったバイトが深くなり再びアジが連続ヒット!となりました。
アジングで最も釣れるワームといっていい【熟成アクア活アジストレート2.3インチ】です。汁系ワームはアジングでの効果は絶大。食込みが悪い時に使うと「正に効果てきめん!」です。
ガルプやエコギア熟成アクア等のいわゆる【汁系ワーム】は本当よく釣れますが、【液漏れ】するのが玉に傷。なので専用容器も紹介しています。
コンパクトに収納できる・ワームを取り出す時もあまり汚れない、容器なのでオススメです。
【ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット】について詳しくはこちら
今回のアジングで使っていた「ゆびタオル」です。(2枚入り)7cm×7cmと指を拭くのにぴったりなサイズ。さらに「今治タオル」を使用しているので、濡れた指をしっかりと拭きとれます。
ガルプやエコギアアクアを使用した後に汁がついた時に、このゆびタオルに「きゅきゅっ!」と指をこすればサッパリ!値段が高いのが玉に傷、ですが持っていると快適にアジングが出来ますよ。
アジの活性が上昇!サイズが大きな「アジアダー」に変更してサイズアップを狙う
アジの活性がしばらく低い状態が続きましたが、日付が変わる前くらいからアジの活性が急上昇!
アジのいる水深が中層から表層に上がってきて、バイトもしっかり出る様に。
ここで「アジアダー(コアショットカラー)」に変更。熟成アクアだとすぐ千切れてワームの消耗が激しいのと、ちょっとワームのボリュームを上げたらアジのサイズが上がるかも、の理由で変更しました。
結果、アジのサイズは上がりませんでしたが、アジは好調に釣れ続いてくれました。
アジング・メバリング共によく釣れるので、レインズのアジアダーを愛用しています。今回使用していたカラーは「コアショットカラー」です。(上の画像のアジは「コアピンクイワシ」を使用)
コアショットカラーはよく釣れるカラーなのでカラーローテーションの中に入れるといいですよ。
今回のアジングで使用していたタングステンジグヘッド「ジャコヘッドTG ミクロ」です。(1.5gを使用)。「ジャコヘッドTG ミクロ」は名前の通りフックサイズが小さく#12。小型のメバル・アジでも問題なくかける事が可能となっています。
オープンゲイブではないので、アジだけではなく、幅広い魚種に使用可能なのがポイント高いです。
私はアジ以外にメバルやカサゴ(ガシラ)を同じジグヘッドで狙う事が多いので、凡庸性の高い「ジャコヘッドTG ミクロ」をよく使っています。
その後はソルトフライフィッシングを楽しみました
その後もアジのいるレンジが表層の状態が続いたので、表層のアジを狙いやすい「ソルトフライフィッシング」に変更。
その後はフライフィッシングのアジングを楽しみました。
5月下旬坊勢島アジング釣果
・アジ 18~21センチくらい 30匹程
坊勢島アジングで知っておくべき2つの傾向
深夜になるとアジの活性が上がる
前回のアジング釣行の時も、ですが最近の坊勢島は深夜になってからアジの活性が上がる傾向です。
なので、夕マズメ~夜間であまり釣れなかってもあきらめずに深夜まで頑張ると爆釣出来るかも、ですよ。
坊勢島のアジングは7月中旬くらいまで楽しめそう
この日も坊勢島のアジは安定して釣れてくれました。ここからアジの群れが抜ける事は考えにくいので、アジの適水温を超える7月中旬くらいまでアジの数釣りが楽しめそうです。
5月下旬坊勢島アジングで使用したロッド・ライン
フエルコ MGH900-6S
【フエルコ MGH900-6S】は、『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトでフエルコさんに作って頂いた、9フィート、ソリッドティップのメバリング・アジング用パックロッド。
感度と操作感を損なわないギリギリまでロッドを柔らかくし、レギュラーサイズのメバルやアジでもロッドがしっかり曲がり、引きを楽しめるロッドに仕上がりました。
ロッドが長いので、風が強く水面までロッドティップを近づけたい時や、スローリトリーブさせているルアーを岸壁際まで浮かしたくない時に有効なロッドとなっています。
又、パックロッドで(仕舞寸法50.4cm)ロングロッドながら持ち運びしやすいのも良い点です。
クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 100m 2.5lb
今回使用していたラインは「R-18 フロロリミテッド 2.5lb」でした。アジングではエステルラインの感度が良い事もありよく使われていますが、私はリーダーを結ぶのが面倒な事から、アジングでもフロロカーボンラインを使用する率が高いです。
「R-18 フロロリミテッド」はフロロカーボンラインの中ではしなやかで、ライントラブルが少ないので、値段は高めですが初心者にもオススメです。
アジング時にあると便利なアイテム
アジングが快適になる「ゆびタオル」の紹介
今回のアジングで使っていた「ゆびタオル」です。(2枚入り)
7cm×7cmと指を拭くのにぴったりなサイズ。さらに「今治タオル」を使用しているので、濡れた指をしっかりと拭きとれます。
ガルプやエコギアアクアを使用した後に汁がついた時や、アジを持った指がちょっとヌルヌルした時は、このゆびタオルに「きゅきゅっ!」と指をこすればサッパリ!
値段が高いのが玉に傷、ですが持っていると快適にアジングが出来ますよ。