2018年10月20日、友人と一緒に坊勢島の沖防波堤にエギングへ行ってきました。同日に他の釣りもしていて。その他の釣りの様子は下のリンクから読む事ができますよ。
坊勢島沖防波堤エギングの結果は、というとブログタイトルにもあるようにボウズ・・・。釣果的には何も書くべき事はありませんが、坊勢島の沖防波堤がどんな所か?またどんな時期にアオリイカをエギングで狙えばいいのか?が分かりました。
当日の坊勢島エギングの様子
当日、坊勢島沖防波堤エギングで釣れなかった要因
坊勢島沖防波堤ではエギングでアオリイカをいつ狙えばいいのか
についてお伝えしますね。
坊勢島の沖防波堤には【進鉱渡船】で行きました
今回のエギング釣行では、【進鉱渡船】を使って坊勢島の沖防波堤に渡りました。
出発時の様子は当日のタチウオ釣り日記で紹介しています。
タチウオ、ショアジギングの後にエギング開始
夜明け前にはタチウオ釣り、その後朝マズメはショアジギングを1時間程して落ち着いてからエギング開始です。ついでに上の画像に写っている人物は私ではなく友人だったりします。
坊勢島の沖防波堤はこのあたり(google maps)
坊勢島の沖防波堤はだいたい上の画像くらいの位置にあります。(google maps)
アオリイカが釣れない・・・
ブログ記事冒頭で伝えている通り、エギを投げても投げても全く釣れません。
10月下旬になってくるとアオリイカはある程度深場に移動するものですが、目視出来る水深1~3mくらいはもちろん、少し深い水深5mくらい。本当は水深15~20m程の水深があって、そのかけ上がりの水深5~8ラインくらいを狙うつもりだったのですが…。
とはいえ、まだ10月。『浅場にもアオリイカはいるでしょう!』と水深1m~5mくらいの所を探るも、まったくのノーバイト。
友人は心折れて途中から防波堤で寝ていました。
1時間ほどエギングを続けても釣れないので穴釣りを開始しました
結局その後、まったく釣れる気配がないので、テトラ帯の穴釣りをする事に。
こうして坊勢島の沖防波堤エギング釣行は終了したのでした。
10月下旬の坊勢島エギングでボウズとなった要因と今後の考察
エギングシーズン終盤なのに【朝マヅメ】を外したのは痛かったかも
今回の坊勢島沖防波堤釣行は、タチウオ釣り・ショアジギング等も平行して釣りをしていてエギング一本ではなく、その為朝マズメはエギングをしませんでした。
エギングシーズンの後半になると日中での釣りは厳しい事が多いので貴重な朝マズメにエギングしなかった事が敗因の一つかも知れないです。
思ったより水深が浅かったのは大誤算
坊勢島は基本、基本岸からでも水深が10~20mを簡単に狙えるくらい水深が深いエリアが多いので沖防波堤でも当然そうだと思っていたのですが、坊勢島の沖防波堤は平均すると水深3~5mくらい。岸側より水深が浅い、という沖防波堤にとってはとてもめずらしい地形でした。
もちろん、他のポイントと比べて圧倒的に浅いのですから、その事がプラスに働く事もあると思いますが、エギングシーズンも後半になると水深8~20mくらいに移動するアオリイカが大半。そういう事で今回は他のポイントより浅い事がマイナスに働いてしまいました。
9月の秋エギング初期に狙うと面白そう
今回は10月下旬という事もあり、坊勢島の沖防波堤でアオリイカを釣る事ができませんでしたが、浅い水深にアオリイカでてくる時期、9月上旬~下旬くらいのエギング初期のシーズンではかなり面白そうなエギングポイントと思いました。
もし、坊勢島沖の防波堤にエギングに行くなら、9月いっぱいのアオリイカが浅場にいる時期にいくときっといい釣りが出来ると思いますよ。