今回はチヌのフカセ釣りでは超有名人らしい、『大知昭さんのチヌフカセスクール』
というのがある、という事を友人に教えてもらい、せっかくなので
教わってみよう、と思い、10月16日、広島まで行ってきましたよ。
当日のチヌフカセ釣りの様子や、大知昭さんのチヌフカセスクールで学んだ事を
伝えていきますね。
目次です
- 1 前日は広島のホテルに泊まる
- 2 かめや釣り具で撒き餌を作る
- 3 集合場所に到着
- 4 大知昭さんのチヌのフカセ釣り談義が始まりました
- 5 さくら渡船を使って筏へGO!
- 6 筏に到着!釣り開始です
- 7 最初に釣れたのはメバル
- 8 隣の方が小チヌをゲット!
- 9 隣の子供にも釣られる
- 10 今度はおっきいアジも釣れた
- 11 練り餌で底狙い
- 12 やっとの事で1匹目のチヌゲット!
- 13 午後からみんな釣れ始める
- 14 チヌが浮き始めた!
- 15 オキアミにすぐ変更
- 16 チヌが一瞬見える
- 17 仕掛けを投入すると即ヒット!
- 18 その後は中層狙いでみんな入れ食い
- 19 結果、よく釣れました
- 20 表彰式の様子です
- 21 ステッカーをくれましたよ
- 22 最後に大知昭さんと記念撮影
- 23 今回のチヌフカセ釣りでの釣果
- 24 大知昭さんのチヌフカセ釣りスクールで学んだ事
- 25 釣れない時は『底』狙い
- 26 チヌが浮くと『オキアミ』が使いやすい
- 27 『大知昭さんは陽気な釣りおやじさん』でした
前日は広島のホテルに泊まる
大阪から広島市までの距離は300キロ以上…。
車で高速道路に乗って行っても4時間以上はかかります。
流石に夜通し運転してそのままフカセ釣り…
なんて事は出来ないので、前日の夕方から出発して広島の
ビジネスホテルに泊まりました。
かめや釣り具で撒き餌を作る
今回撒き餌は、 チヌパワー遠投Gと白チヌとオキアミ3kgでチヌのフカセ釣りの
撒き餌を作りましたよ。
集合場所に到着
今回の集合場所は『さくら渡船』さん。
この日は大知昭さんのスクールと大会の2グループに
分かれていまして、スクール組は遅めのスタートで、
スクールに参加する人と大知昭さんと引率のスタッフだけなので
のんびりとした雰囲気です。
大知昭さんのチヌのフカセ釣り談義が始まりました
渡船の出発まで少し時間があったのので、ここで
大知昭さんのチヌのフカセ釣りのプチ講義が始まりましたよ。
講義の内容は最後にまとめて書いています。
さくら渡船を使って筏へGO!
さくら渡船の渡船がやってきたので、遂に渡船を使って
筏へGO!です。
筏に到着!釣り開始です
筏に到着!こうして大知昭さんのチヌ釣りスクールが
始まったのでした。
最初に釣れたのはメバル
朝一からなかなか皆の竿が曲がらないまま約1時間…
そして、遂にヒット!
したのはいいのですが、メバルでした…。
普段はメバル嬉しいのですが、チヌを狙っていてのメバルは
正直微妙です。
隣の方が小チヌをゲット!
隣で釣っていた方が小チヌをゲット!
他の方も大知昭さんに教えてもらいながら、ポツポツとは
ありますが、チヌをゲットしていっています。
隣の子供にも釣られる
隣の方の子供にもチヌがヒット!そして私にはまだチヌが釣れません…。
かなり焦ります。
今度はおっきいアジも釣れた
そうこうしている内に中層でヒット!
が、今度はおっきいアジ…。
なかなか本命のチヌが釣れません。
練り餌で底狙い
周りの方の話を聞くと底付近でのヒットが多い、との事で
練り餌を使って、底メインでチヌを狙います。
やっとの事で1匹目のチヌゲット!
そして、やっと事で本日1匹目のチヌをゲット!
苦労した分だけ、本当に嬉しい一匹でした。
午後からみんな釣れ始める
午前中は全体的に釣れなかったのですが、
午後になると様子は一変!
チヌの活性が上がりだした様で、皆の竿が次々と
曲がっていきます。
チヌが浮き始めた!
その中で私も1匹チヌを追加!
この1匹を釣って気付いた事は、明らかにチヌが
『浮き始めた』
事。です。このチヌも底から6mくらい上で食ってきました。
オキアミにすぐ変更
ここで、沈みの早い練り餌から沈みが遅く、撒き餌との同調も
しやすいオキアミに変更。
完全に中層を意識した釣り方に変更です。
チヌが一瞬見える
オキアミに変更直後、チヌが水深5mくらいの所で数匹ヒラをうっているのが
見えました。
仕掛けを投入すると即ヒット!
そこですかさず仕掛けを投入すると、即ヒット!
この時のちぬが見えたのは周りでも私だけだった様で、
大知昭さんにも、『よう、そんなん見えるなあ』と褒められました。
その後は中層狙いでみんな入れ食い
中層狙いがズバリ的中!ここらからは私を含め
皆入れ食い状態。午前中の不調が嘘に様です。
結果、よく釣れました
しかし、入れ食いになった直後で帰りの渡船の時間。
皆、後ろ髪を引かれる思いで納竿したのでした。
表彰式の様子です
私達はスクール参加でしたが、
他の参加者は大会の結果発表と表彰式がありましたよ。
ステッカーをくれましたよ
表彰式には関係がない私達でしたが、参加賞のステッカーを
もらいました。
最後に大知昭さんと記念撮影
表彰式の後は記念撮影。
せっかくなので、大知昭さんと記念撮影撮ってもらいました。
パチリ!
こうして今回の広島遠征チヌフカセ釣りは幕を閉じたのでした。
今回のチヌフカセ釣りでの釣果
・アジ 27~30センチくらい 5匹程
・メバル 22センチくらい 1匹
・フグ 25センチくらい 2匹
・チヌ 30~40センチくらい 6匹
(※画像の真鯛と一部チヌは他の方が釣ったのをスカリに入れていた魚です。)
大知昭さんのチヌフカセ釣りスクールで学んだ事
フロロカーボンラインは『コンクリート』より固い
渡船の前に乗る前プチ講義の時にちょっとした講義をしてくれましたよ。
その内容です。
上の図の様に、チヌのフカセ釣りに使うフロロカーボンラインを
コンクリートにこすりつけて、実践してくれましたよ。
そして、コンクリートにフロロカーボンラインをこすりつけ続けるていると、
なんと削れたのはコンクリートの方…これにはちょっと驚きました。
今のハリスは本当に強いんですね。
下の画像の様にこすりつけると切れる
でも、上の画像の様にすると流石のフロロカーボンラインも
切れてしまいます。
無理にひっぱりっこしなけらばそうそうハリスは切れないという事
今回の事から分かる事は強いラインテンションをかけて
岩場等につよくハリスをこすらない限り、そうそう今のハリスは
切れない、という事です。
今回は筏で釣りしましたが、磯等でチヌをかけた時、
根に入られてもラインテンションをゆるめて泳がせれば
たいたいはハリスは切れずにチヌはキャッチ出来る、
という話でしたよ。
釣れない時は『底』狙い
これまでの経験からも分かった事ですが、
ほとんど誰も釣っていない、アタリもほとんどない渋い時は
基本的に『底』狙いをすれば概ね間違いないみたいです。
それで私も午前中1匹のチヌを釣りましたし、他の方も
底狙いで釣っていましたよ。
チヌが浮くと『オキアミ』が使いやすい
午後からは一転、チヌが中層~上層まで浮いてきました。
その時までは練り餌だったのですが、どうしても練り餌は
沈下スピードが早く、中層のチヌにアピールしにくい…。
なので、チヌが浮いているな、と思った時は、エサ取りが
ひどくない限りは『オキアミ』が効きますよ。
『大知昭さんは陽気な釣りおやじさん』でした
チヌのフカセ釣りでは超有名なプロらしい、大知昭さんですが、
私はあまりチヌのフカセ釣りの雑誌などみないので
『なんか有名な人らしい』
くらいの認識しかありませんでした。
実際に会ってみると、どこまでも陽気な釣り大好きおやじさん、
という印象でしたよ。
とってもいい人で楽しい一時を過ごせました。
大知昭さん、今回は色々教えて頂きありがとうございました。
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