前回の釣行でメバルが入れ食いだったので、
これは、もう入れ食いでしょう、と友人2人を釣れて、
4月25日に福井方面にデイメバリングに行ってきましたよ。
目次です
敦賀湾からスタート
前回の釣行から、4日経ち、水温はさらに上昇しているだろう、
という事で福井の春メバル第一陣のデカメバルの接岸を狙い、
今回は、前回釣れた常神方面ではなく、 これからメバルが接岸
してくるであろう、敦賀方面から攻める事に。
今回もゴムボートを使っての、朝マヅメからのデイメバリング釣行です。
敦賀湾の水温はやや低め
敦賀湾の水温は12.8度とやや低め。福井のデイメバリングでは12~16度くらいが
適水温となるので、条件には入りますが、やや低い水温です。
まったくメバルの反応がない
水温も極端に低くなく、少しだけうねりがありいかにも『釣れそう』な
雰囲気なのに、まったくのノーバイト。というか他の魚の魚っ気も無い…。
40分程ジグヘッドをキャストし続けるも、まったく釣れないので、
ポイント移動を決意しました。
再び常神半島のポイントへ
結局敦賀湾では釣れず、いつも?の常神半島のポイントに帰ってきたのでした。
常神半島の水温は前回の釣行時とほとんど変わらず
水温は前回の釣行時とほぼ同じ13.4度。
この4日間でほとんど水温は上昇していなかったです。
まずはチビガシラがお出迎え
ポイントに到着してまず出迎えてくれたのはチビガシラさん。
が、メバルさんはなかなか釣れません。
メバルがなかなか釣れない…試行錯誤してやっと一匹のメバルをゲット
天気予報では曇りくらいの予報だったのですが、実際の天気は『晴れ』
春のデイメバリングの場合、天気が『晴れ』の場合だいたい苦戦を
強いられます。
で、思った通り?メバルのアタリのなかなか無い…
1時間程試行錯誤して、やっと今日初のメバルをゲットです。
この日のメバルは『流れ』を嫌っていた
その後、ポツポツとレギュラーサイズのメバルをゲットしていく中で
遂に、『今日のパターン』を確信します。
そのパターンとは…
『ウィードポケット』です。
この日のメバルは何故か流れが当っている所を嫌っていて、
潮の流れが遮断された『ウィードポケット』に集まっていたんですね。
そして、メバルは浮いている…。
最初は1.5gのジグヘッドまっすぐを使っていたのですが、
どうも、食い込みが悪くバラしが続く…
本当は0.5gくらいのジグヘッドの方が食わせやすんだけど、
0.5gのジグヘッドでは、ウィードポケットまで届かない…
遠方の浮いているメバルを『タイディ』で狙い撃ち
そんな時に使うのが『タイディ』です。
(現場で写真撮りそびれたので自宅で撮影…)
0.5gジグヘッドの上にタイディを装着して、
ウィードポケットまでキャスト!
すると…
次々とレギュラーサイズのメバルがヒット!
今日のパターンを完全に掴みます。
が、サイズが上がらない…。
友人が20アップのメバルをキャッチ!
同行している友人が、昼前に意地の一発!で
20アップのメバルをキャッチしました。
この1匹も潮の流れのあるテトラの外側ではなく、
普段は釣れないテトラの内側…。
やはりこの日は『潮の流れが当たらない場所』
がキーポイントでした。
ここで今日の釣りは終了
もう時間もお昼で、アタリも遠のいてきたので、 今日はここでストップフィッシング。
もうちょっと釣れる、と思ったのですが、 なかなか相手がいる事なので、難しいです。
今回のデイメバリングのまとめ
今年(2016年)の敦賀方面は暖冬なのに水温の上昇が遅くメバルもまだいない
晴れているとデイメバリングは釣りにくくなる
今回の肝は『流れない所』と『ウィードポケット』
という事でした。
本日の釣果
・メバル 15~19センチくらい 20匹くらい
・ガシラ 15~20センチくらい 数匹くらい
今回のヒットルアー
シマノ タイディソアレ FL-221F グロー HF
今回のメバリングの立役者となった『タイディ』です。
普通の飛ばしウキと違い、軽量であまり飛ばないですが、それだけに
メバルへのプレッシャーも最低限で済みます。
あと、ラインを結びかえないで装着出来るのも嬉しい限りです。
アジまっすぐ #10 0.5g
0.75gまではジグヘッドまっすぐがあるのですが、それ以下の重さは
ジグヘッドまっすぐにはないので、その場合は『アジまっすぐ』を
使っています。
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