2018年10月22日、23日にかけて、友人のあっきーさんと一緒に昼から半夜は岸和田一文字へ、朝マズメは神戸の沖防波堤へ行ってタチウオを狙ってきました。
10月22日の半夜でのタチウオ狙いの際、早めに岸和田一文字に到着したので、昼過ぎから夕方手前までサビキ釣りを楽しみましたよ。
当日の岸和田一文字でのサビキ釣りの様子
サビキ釣りでより釣る為のコツ
についてお伝えしていきますね。
岸和田一文字には13時の出発の渡船に乗りました
岸和田一文字は沖にある防波堤なので、渡船を使わないと行く事が出来ません。今回は【岸和田渡船】を使って渡りましたよ。
渡船の時間が13時15時17時とありますが、17時だとすでに夕マヅメで準備が間に合わない、15時だとタチウオだけをするなら丁度いいんですが状況され良ければ夕方の時間帯ショアジギでも・・・なんて思ったので13時の渡船に乗る事にしました。
サビキ釣りセットを持って13時過ぎに岸和田一文字の【沖の北】に到着
ショアジギは釣れるとしても夕方の時間の15時以降と思ったので、それまでの約2時間『サビキ釣りをしよう。』という事でサビキセットを準備して岸和田渡船に乗って13時過ぎ、岸和田一文字に到着です。
【沖の北】に行く際は折り畳みの脚立を持っていくと便利
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岸和田一文のポイント【沖の北】は、沖側の防波堤が一段上に上がっていて、そのままでは沖側に移動しにくいんです。もちろん、各所にロープがたらしてあって、そこからロープを持ちながら登る事で上の段の防波堤に移動できるんですが、ロープのたらしている所までいくのが面倒だったりします。
なので、最初から【沖の北】に行くと決めているのでしたら、折り畳みの脚立を持っていくとスムーズに沖側と岸側の防波堤を移動できますよ。
サビキ釣りの準備開始
あくまでタチウオ釣りまでのつなぎなので、入門用のサビキセットを用意しました。
サビキ釣りは久しぶりになるのでワクワクしながら釣り準備です。
実はサビキ釣りは【ルアーフィッシング】(撒き餌は使っているけど)
釣り初心者の餌釣り代表に思われている【サビキ釣り】ですが針にはエサはついておらず、代わりに魚の皮やビニール等が針についていて、その動きでアジやサバを誘います。
そう、実はサビキ釣りはルアー釣りなんです!撒き餌にオキアミを使っているので、半分はエサ、とも言えますが。
チューブタイプのアミエビがとても便利
本格的に半日や1日サビキ釣りをするなら、アミエビブロックを購入した方がコスパもいいですが、今回の様にちょっとの間サビキ釣りをする時は、
チューブタイプのオキアミがとても便利ですよ。チューブなのでサビキのカゴにチューブの口部分をあてて、押し込むだけでアミエビがカゴの中に入るので手もほどんど汚れないです。
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ちいさいグレ・チャリコが釣れる
サビキ釣りの準備が出来たので早速釣り開始。開始5分でサクサクっと小さいグレとチャリコが釣れてくれました。
本命のアジが釣れないのでポイント移動
小さいグレやチャリコもいいですが、今回のサビキ釣りの本命は【アジ】です。実はあっきーさんが泳がせつりで青物を狙いたい、との事なので泳がせ釣りの分もアジを釣らないといけません。
防波堤の先端を見ると、他の釣り人さんのサビキにアジが連続ヒットしている様子を見る事が出来たので、防波堤の先端側に約50m程移動してサビキ釣り再開です。
サビキ釣りで小アジが連続ヒット!
移動した途端、小アジが連続ヒット!ほぼ1回サビキ仕掛けを入れる度に小アジが釣れてきます。
こうして無事15匹くらいの小アジをゲット、あっきーさんの泳がせ用アジとお土産を確保して、夕方のタチウオ釣りに備えるのでした。
岸和田一文字でのサビキ釣りの釣果
・グレ 15センチくらい 3匹くらい
・マダイ(チャリコ) 15センチくらい 2匹くらい
・アジ 15~18センチくらい 15匹くらい
岸和田一文字でのサビキ釣りまとめ
ちょっとした移動で釣果が大きく変わる事があります
今回、横へ数十メートル移動した結果、アジを連続ヒットさせる事ができました。防波堤ならどこでも一緒、と思いがちがサビキ釣りですが、決してそんな事はありません。
どこがその日釣れる場所は正直わからないですが、しばらく釣れない時は、周りの釣り人の様子を見たり、あまり釣れない時は移動してみましょう。
ルアーフィッシングと違い、撒き餌等があるので、移動はおっくでうすが、そうする事で好釣果となる確率がぐっとUPしますよ。
ルアーで釣れる可能性が低い真っ昼間はサビキ釣りもいいですよ
ルアーでタチウオや青物を狙う時、タチウオの場合は【夕方から夜】
ショアジギ等青物を狙う時は【朝マズメ】
がルアーでのヒットチャンスです。
が、その時間帯以外は中々釣れないです。そんな時間帯はサビキ釣りをして、釣れない時間を釣れる時間に変えてしまいましょう!
ルアーで釣れない時間帯を楽しく過ごせて、更に持ち帰るお魚も増えるでサビキ釣りをしない手はないです。
岸和田一文字のサビキ釣りの仕掛け等の紹介
サビキ釣りセット
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サビキ釣りはセットで購入しても値段が高くないので、ショアジギングやタチウオ釣りで防波堤に渡った時は持っていっておくと重宝します。
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サビキ釣りに必要なもの、といえばアミエビ!ルアーフィッシングのついでなら常温で持ち運び出来て、移動する時はキャップで袋を閉じる事の出来るチューブ入りがオススメです。
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岸和田一文字の【沖の北】の防波堤は沖側と岸側に段差があって移動しにくいので折り畳みの脚立を持っていくと活躍してくれますよ。