2019年1月24日、今年の初釣りは滋賀県にある管理釣り場、【南郷水産センター】に釣りに行ってきましたよ。
当日の釣りの様子
ヒットパターンとヒットルアーの紹介
南郷水産センターでしか体験出来ないおすすめグルメ
についてお伝えします。
午前10時頃に南郷水産センターに到着
午前9時30分前に南郷水産に到着。
営業開始時間が9時30分からなので、朝一の人的プレッシャーが低い状態から釣ろうという狙いです。
入り口で入場券を購入
入り口で入場券を購入しました。南郷水産センターは複合施設で管理釣り場はその施設の内の一つとなっているので管理釣り場の料金とは別に【入場券】が必要となります。
なので、管理釣り場料金とは別に入場料が400円かかります。あと駐車料金は500円でした。
才・SAIで食事をすると駐車料金が無料に
南郷水産センターの駐車料金500円ですが、施設内のレストラン【才・SAI】で1000円(税込)以上の注文をすると、駐車料金が全額キャッシュバックされますよ。
その方法は、南郷水産センター施設内のレストラン【才・SAI】で1000円(税込)の注文をした後、【駐車券】を提出して【才・SAI】のハンコを押してもらいます。ハンコを押してもらった駐車券を持って南郷水産センター入り口の受付で【才・SAI】のハンコを押してもらった駐車券を提出したら500円キャッシュバックしてもらえますよ。
【才・SAI】のビワマス親子丼は珍しい&絶品なので駐車料金がキャッシュバックされる事もありますし、釣りの帰りは【才・SAI】で食事をするのがオススメです。
南郷水産センターのルアー・フライ釣り場が見えてきました
南郷水産センターの入り口から歩いて約200mくらい歩くと、南郷水産センターのルアー・フライ釣り場が見えてきました。
受付で入漁券を購入
南郷水産センターで購入したのはあくまで施設全体の入場券。ルアー・フライ釣り場は別に入漁券が必要になりますよ。
今回は受付で3時間券を購入しました。
南郷水産センターのルアー・フライ釣り場について詳しくは公式HPへ
ルアー釣りの準備をして釣り開始!
入漁券を無事にゲットしたので、ルアー釣りの準備を初めます。
南郷水産センターのルアー・フライ釣り場で釣り開始
いよいよ釣り準備も終わり、南郷水産センターのルアー・フライ釣り場で釣り開始です。
今回使用したルアーは【フェザージグ】
今回、南郷水産センターのルアー・フライ釣り場で使用したルアーは全て【フェザージグ】でした。
スプーンやプラグと比べてとても良く釣れるので、ここ数年管理釣り場ではフェザージグしか使いっていないです。
釣り開始30分程で1匹目のニジマスが釣れました
フェザージグを使用してから約30分、ずっと沈黙が続いていましたが、遂にヒット!
本日初ニジマスをゲットです。
まなこフェザージグのマラブーとニンフでぼちぼちヒット
この日のパターンは、まなこフェザージグニンフ0.3gを使ったスローフォール、もしくはまなこフェザージグマラブー0.5gのスローリトリーブに反応。
とはいっても、入れ食いというような釣れ方ではなくポツポツとヒットする、といった感じでした。あと忘れた頃にアタリがくるので、ミスしてバラす事多数でした。
スタッフに頼むと100円でニジマスを炭火焼きにしてくれます
南郷水産センターのルアー・フライ釣り場では、100円で釣り上げたトラウトを炭焼きにしてくれますよ。当然私もスタッフに頼んで、炭火焼きしてもらいました。
炭火焼きにしてもらう手順は簡単で、ニジマスを釣り上げたらスタッフにそのニジマスを渡すだけ。
そしたらスタッフさんがトラウトを捌いて、炭火焼きにしてくれます。炭火焼きが出来上がったらスタッフが釣り場まで来てくれて呼んでくれるので、焼いているのを待つ必要もありませんよ。
ニジマスの炭火焼きは絶品!
無事10分ぐらいしたら炭焼きが出来たので、早速食べに行ってきました。
今回釣れたのがニジマス(ほどんどニジマスしかいないっぽい。)だったので、ニジマスの炭火焼きです。
これが『所詮、養殖のニジマスだからあまり美味しくないんでしょ?』と思っていたのですが、これがびっくりするくらい美味しかったです。
もうこの塩焼きを食べる為だけに来てもいい、と思えるレベル。
たった100円でこんなに美味しい炭火焼きを食べる事が出来るので、南郷水産センターのルアー・フライ釣り場に釣りに来たなら注文する事を強くオススメします!
その後ポツポツペースは変わらず3時間経過し釣り終了
その後も結局ポツポツと釣れるのみ、で入れ食いにはならず。そして3時間経過してストップフィッシングとなったのでした。
釣行後は施設内にある食堂【才・SAI】へ昼食
釣り終わったので、南郷水産センター施設内にある食堂、【才・SAI】へ昼食を食べましたよ。
手打ちざるそばビワマス親子丼セットを注文
【才・SAI】は一応オムライス屋さんとなっていますが、ここの一番の名物は【天然ビワマスの親子丼】です。
お蕎麦も美味しそうだったので、【手打ちざるそばビワマス親子丼セット】を注文しましたよ。
お蕎麦は施設内の、しかもオムライス店とは思えないくらい本格的でした。多分ニ八蕎麦と思いますが、ちゃんと蕎麦の香りと歯ごたえがして、美味しかったですよ。流石に名店には負けますが、釣りのついででこんな本格的なお蕎麦が食べる事が出来たのは嬉しい限りです。
メインの天然ビワマスの親子丼ですが、これは食べて本当に良かったです。
ビワマスの卵はイクラより幾分か固くてしょっぱいのとちょっと硬い食感が楽しめました。ビワマスの身の方ですが、これがとても美味しい。
サケ程こってりしていないものの、しっとりとした食感と程良い油と身のコクが相まって、とても上品な味わいでした。
天然のビワマス親子丼を食べる事が出来るお店は少ないので【南郷水産センターのルアー・フライ釣り場】に釣り来た際はぜひ食べてみるといいですよ。
1月下旬の南郷水産センターのルアー・フライ釣り場の釣果
・ニジマス 20~35センチくらい 8匹
1月下旬の南郷水産センターのルアー・フライ釣り場まとめ
ルアー釣り場とフライ釣り場が分かれているので注意!
南郷水産センターのルアー・フライ釣り場では【フライ釣り】と【ルアー釣り】のコーナーが分かれています。レストハウスからでた手前側がルアー釣りコーナーとなり、奥側がフライ釣り広場となりますよ。
【水車周り】がやっぱり一番釣れる
【南郷水産センターのルアー・フライ釣り場】の一番の有望ポイントはやっぱり水がよく動いている水車周辺。私達が釣り場に到着した時はすでに先客がいまして、先客の釣り人はそこそこ釣っていましたよ。
先客さんが釣り終わった後に水車周りのポイントに入りましたがやっぱり他のポイントと比べて魚影も濃いですし、ルアーへの反応も良かったです。ついでに水車の1mくらい横が程よく流れがゆるやかになって良い感じでした。
もし先行者が居なかったら、まずは水車周りから攻めていくといいですよ。
他の管理釣り場と比べると釣果はイマイチ
南郷水産センターの内にある施設の一つだからなのか、他の管理釣り場と比べるとあまり釣れないです。もちろん私の腕が悪かった、当日の状況があまり良くなかった、といった事もありますが、同時期の他の管理釣り場では1時間に5~10匹は楽に釣れるフェザージグを使っても3時間8匹はかなりテクニカルな管理釣り場と言えるでしょう。
他の管理釣り場と比べてアタリの数は少なめなので集中力を持って釣ってきましょう。そうしないと今回の私の様に急に来たアタリに対応できず、次々バラす事になり、ますます釣れなくなりますよ。
でも、他の管理釣り場にはない魅力がある
管理釣り場単体の魅力でいうと他の釣り場に劣る【南郷水産センターのルアー・フライ釣り場】ですが、100円で釣りたてニジマスの炭火焼きを堪能できたり、水産資料館を見学したり、コイにエサをあげたり、珍しい天然ビワマスの親子丼を食べる事が出来たり、と他の管理釣り場では体験が出来る事は大きな魅力ですね!
ちょっと変わった釣り体験がしたいなら、【南郷水産センターのルアー・フライ釣り場】はいいと思いますよ。
1月下旬の南郷水産センターのヒットルアー
まなこフェザージグニンフ 0.3g
今回、効果的だったのはまなこフェザージグニンフを使ったフリーフォール&カーブフォール。アタリの出方は急にラインが走ったり、『コツッ!』と明確なアタリがでるのでアタリが分かったらすぐにアワセをいれるといいですよ。
まなこフェザージグマラブー(オリーブ) 0.5g
もう一つ効果的だったのはまなこフェザージグマラブーを使った中層(水深1㎡くらい)のスローリトリーブ。スローリトリーブの場合はスピードが遅すぎても反応が悪くて、最軽量の0.3gではなく、0.5gを使用するのがキモでした。
カラーはイエローやブラックも試しましたが【オリーブ】の反応が一番良かったですよ。
管理釣り場にピッタリ!コンパクトなショルダーバッグ
元々自転車用のフロントバッグですが、ルアーの小さい管理釣り場の釣りにピッタリ!フェザージグやスプーンの入れ物2~3個と少々小物が丁度入ります。通常のワームバッグと違いマジックテープで止めるだけなので、ウエイトやカラー交換が頻繁な管理釣り場では特に役立ちますよ。
管理釣り場にピッタリなコンパクトなショルダーバッグについて詳しくはこちら