【海上釣り堀 岬】初釣行!釣行の様子と3人貸切のメリット・デメリットを紹介

※当サイト内の一部のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。
【海上釣り堀 岬】初釣行!当日の釣行の様子と3人貸切のメリット・デメリットを紹介

2023年2月11日、フェイスブックページで知り合いになった方2人と一緒に(計3名)大阪にある【海上釣り堀 岬】に行く事に。

【海上釣り堀 岬】は初めての釣り場ですが、1人は常連さんとの事。常連さんの方に案内してもらうので安心して釣りに行く事ができました。

【海上釣り堀 岬】釣行の様子・釣れたエサの紹介

海上釣り堀における3人貸切のメリットとデメリット

についてお伝えしますね。

最新情報や近況は各種SNSで発信中

X(ルアー釣り):ルアー釣りを中心に情報発信

X(海上釣り堀):海上釣り堀を中心に情報発信

FaceBook:ルアー・海上釣り堀の情報発信

Instagram:釣行を中心に情報発信

YouTube:釣行動画を投稿

フィッシングマックス泉大津店で各種エサを揃えました

フィッシングマックス泉大津店で各種エサを揃えました

【海上釣り堀 岬】は大阪南部にある海上釣り堀。なので道中にある【フィッシングマックス泉大津店】で各種エサ(主に活餌)を揃えました。

【フィッシングマックス泉大津店】は24時間営業で店舗の規模も大きく、HPから活餌の状況も確認出来るので、大阪の海上釣り堀に行く際に立ち寄るのに、とても便利な釣具屋ですよ。

【フィッシングマックス泉大津店】について詳しくは公式HPへ

 

【海上釣り堀 岬】受付では恐竜がお出迎え

【海上釣り堀 岬】受付では恐竜がお出迎え
【海上釣り堀 岬】受付では恐竜がお出迎え2

※こちらの画像は日が昇り日中になってから撮影

午前6時過ぎに【海上釣り堀 岬】に到着。3人とも現地で合流し受付に行くと、なんと【恐竜】がお出迎え。

色々な海上釣り堀に行きましたが、受付に恐竜のオブジェが飾ってあるのは初めてで、びっくりしました。

 

【海上釣り堀 岬】は地続きの海上釣り堀

【海上釣り堀 岬】は地続きの海上釣り堀

海上釣り堀のイケスへの行き方は【陸続きで歩いてイケスに行く】のと【船に乗って少し沖のイケスに行く】の2つのパターンがあります。

【海上釣り堀 岬】は前者の【陸続きで歩いてイケスに行く】タイプの海上釣り堀で、イケスまでのアクセスが容易です。

陸続きの海上釣り堀は行き来が自由でいつでも帰れたり、自動車に忘れ物をしてもすぐに取りに行けるので、とても便利で安心です。

 

イケスに到着して釣り準備

イケスに到着して釣り準備

イケスに到着してから釣り準備を始めます。この日の釣りスタートは午前7時。イケスに到着したのが午前6時30分頃だったので、ゆっくり準備を始めます。

この日は3人での少人数貸切でした。【海上釣り堀 岬】では平日や真冬の閑散期では3人でも貸切できるみたいです。

 

海水温は約8.6度

海水温は約8.6度

海水温は約8.6度。水温は低めですが、この時期だったら普通と思われる水温です。

 

【タグ付き真鯛】を釣り上げる

【タグ付き真鯛】を釣り上げる

釣り開始から約10分。私が最初で最後の釣果となった真鯛です。釣れた真鯛はなんと【タグ付き】でした。(※同釣り堀での5500円割引券と引き換え)

釣れたエサは【AKB+】でした。

おうみ楽釣会青年部 楽釣餌AKB+(エビ系エサ)

AKB+は海上釣り堀系ユーチューブチャンネル【おうみ楽釣会 青年部】発のエビ系冷凍エサです。他の冷凍エサと比べて非常にエビのプリプリ感が強く、エビのエキスにしっかり漬け込まれているエサです。

私が使っている海上釣り堀のエサの中では集魚力一番のエサで、まだ魚スレていないモーニングや釣り開始直後、放流直後ではよく使っています。

周りの方からの評価も非常に高いので、気になった方はぜひ一度使ってみて下さいね。
(※集魚力が強い分、エサ取りに弱いので、その点に注意して使うといいですよ。)

 

常連の方はお昼までに3匹(真鯛2匹・サーモン1匹)を釣っていました

常連の方はお昼までに3匹(真鯛2匹・サーモン1匹)を釣っていました

※常連さんの釣った写真を撮り損ね、釣った後の画像となっています。(反省)

常連さんの方は、というとお昼までに真鯛2匹・サーモン1匹を釣り上げていました。各種エサをローテーションさせながら丁寧に探っていました。

(ササミ系・エビ系エサをメインに使っていた様です。)

 

エサ取り(小アジ)が多数いました

エサ取り(小アジ)が多数いました

水温が低い割にエサ取りの小アジが多数いました。ですが低水温で活性が低いみたいで、時々つつく程度。エサは団子系やササミ系など、エサ取りを寄せるエサでも普通に使える状態でした。

 

釣り終了間際に本命の【トラフグ】が釣れてお祭り騒ぎ

釣り終了間際に本命の【トラフグ】が釣れてお祭り騒ぎ 釣り終了間際に本命の【トラフグ】が釣れてお祭り騒ぎ2

釣り終了間際の時間になってきて、いまだ釣っていないのはあと1人でしたが、遂にヒット!

しかも一番の本命の【トラフグ】!ヒットエサは自作のエビ系エサでした。

この劇的な結果に3人共がお祭り騒ぎ。これで全員なんらかの魚を釣り、皆ボウズが無くなったので良かったです。

 

最後に3人で記念撮影

最後に3人で記念撮影

釣り終了後は3人で記念撮影。『パチリ。』

私は【タグ付き真鯛】、常連さんは【3匹の堂々の竿頭】、もう一人の方は【トラフグ】と三者三様の結果となりました。

釣果は厳しかったですが、釣り談義の方が釣果と反比例して盛り上がりました(笑)

 

【海上釣り堀 岬】での釣果

【タグ付き真鯛】を釣り上げる

・真鯛 1匹

 

海上釣り堀における3人貸切のメリットとデメリット

海上釣り堀における3人貸切のメリットとデメリット

今回初めて海上釣り堀の3人貸切を体験したので、私が感じたメリット2つとデメリットについて書いてみますね。

 

メリットその1 とても広く釣り場が使える

イケス1つをたった3人で貸し切りするので、釣り場がとても広く使えます。3人がちょっと融通きかせば、イケス全周の際を攻めたり、広く探れたりします。

通常の海上釣り堀では、ほぼ釣り座固定なので、この自由に動けて探れる感じは、とてもいいですね。

 

メリットその2 移動が自由なので釣れない釣り座に当たって撃沈!という事が無い

魚が一箇所に固まっていて、隣で爆釣していても釣り座が固定なので指を咥えて見てるしかない・・・

というのは海上釣り堀あるある、ですが、

3人貸し切りの場合は、知り合い同士で少人数な事もあり、釣れている場所があればその場まで行って釣り可能なので、【釣れない釣り座にあたり撃沈!】といった悲しい事が起こらないのはすごくいい点です。

誰も釣れないのも辛いですが、入れ食いを目の当たりにながら釣れないのはもっとキツイですから。

 

デメリット 3人分の放流量しかないので居残りがいないと厳しい

3人貸し切りなんで、当然3人の料金分しか魚は放流されません。この日の様に魚の活性が低いと、少ない放流魚の数が元々少ないので、さらに釣れない、といった事になりがち、です。

一般や通常の貸切の場合、多人数の放流魚が一箇所に固まり爆釣!といった事も起こりやすいですが、3人貸し切りの場合、そんな爆釣は起こりにくい、という事ですね。

居残りの魚が多数いたらいいですが、そうでないと、釣果的には通常の貸切や一般よりはやや少なくなる傾向があるのかな、と思いました。

 

【海上釣り堀 岬】で使用したロッド・リール・ライン

HAPPY ANGLER 釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

HAPPY ANGLER 釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

今回使用したロッドは【2023年4月下旬~5月上旬頃にリリース予定】【釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290】でした。現行の脈釣りSP350より60cm短いバージョンとなります。

ロッドを60cm短くした事で感度がより上がり、短くなった分取り回しが非常に良くなっています。少し小さめのイケスや際狙いの時に非常に使いやすいロッドとなっていますよ。

元々240-290のズームロッドにする予定だったのが、使い勝手に納得が出来なかった為、8割方完成していたズームロッドの開発を中止し、再び一から作り直す事に。なので単純に350を短くしただけではなく、ちゃんと専用設計となっています。

正直290cmの長さだと、実釣では『もう少し長ければ・・・』といった事がよく起こるので、万能ロッドとは言い難いですが、使える状況になった時は、その感度と60cm短くなった事による持った時の軽さと取り回しは現行の脈釣りSP350より大幅にUPしています。

短く、軽くなった事で、アタリを感じた時片手でも合わせる事が可能ですよ。(※個人差あります。)

リリースまであと一ヶ月半程なので、気になった方はあとしばらくお待ち下さいね。

 

シマノ(SHIMANO)  バルケッタ

今回使用していたリールはデジタルカウンターが付いているリールの定番、【バルケッタ】シリーズです。

私はフロロ3号通しは【21バルケッタ 151DH-PG (左)】、フロロ4号通しは【17 バルケッタBB 301PGDH】を使用しています。

バルケッタシリーズを使用している理由は【リール最大手のシマノで安心】なのと【電池交換が自分で可能】だからです。

海上釣り堀で使用するには廉価版のBBの方でまったく問題ありませんが、通常のバルケッタの方がドラグ性能が高く、気持ちよくラインが出て行ってくれるので、ドラグ性能にこだわるなら通常版がオススメです。

 

シーガーエース 60m

今回の脈釣りで使用していたラインです。私は脈釣りの場合フロロカーボンライン通しで使用しています。(今回使用していた号数は4号)今まではルアー用のライン(シーガーR18フロロリミテッド)を使っていたのですが、100mリールに巻き取れなかったので、今回は60mである【シーガーエース】を巻いてみました。

『ハリが強いラインなので使いにくいかも?』と思いましたが、普通に使用する事が出来ました。ラインにハリ・固さがあるのでこっちはこっちでオススメです。

良い記事と思ったらシェア&いいね!をお願いします

ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

詳しいプロフィールはこちら

ツイッターとフェイスブックではブログ・動画の更新情報と、近況の様子や釣り初心者に役立つプチ情報などをお届けしています。

近況の様子や役立ちプチ情報はブログでは読めないコンテンツとなるので、ぜひ、下のフォローボタンからお好みのSNSを選んでフォローしてくださいね。