![151003-054004-0005_R 151003-054004-0005_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-054004-0005_R_thumb.jpg)
10月3日、秋まっただ中の快晴の琵琶湖の中、
レンタルボートを借りて、キャノピーさん、プロさんと一緒に
ブラックバス釣りをしてきましたよ。
一応バス釣り大会方式で、各自ボートを借りての3匹重量の
勝負をしてきました。今回は北湖・南湖の混合戦、
3人がそれぞれ、頑張って魚を揃えてきたそのパターンも
混じえて、説明していきますね。
目次です
レンタルボートは「ひさの屋」で借りました
![151003-053955-0003_R 151003-053955-0003_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-053955-0003_R_thumb.jpg)
今回は秋の琵琶湖北湖をメインに勝負がしたかったので、
琵琶湖北湖にあるレンタルボート屋さん、(ひさの屋」さんで
9.9馬力のボートを各自1台ずつ借りました。
バス釣りをした時間は朝6時頃~12時頃まで
今回バス釣りした時間は6時頃~12時までの約6時間です。
この時間の中で、それぞれが琵琶湖北湖・南湖のバスを攻略してきました。
バス釣り大会形式です
今回も3人しかいませんが、一応年間ポイントランキングなんかも
していて、大会形式でバス釣りをしています。
一応今回が最終戦です。1人1ボートで3匹重量で競いました。
琵琶湖北湖・南湖で3人がそれぞれバスを釣ったパターン
たけと(私)のパターン
![151003-120237-011_R 151003-120237-011_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-120237-011_R_thumb.jpg)
朝一はトップウォーターブラグで蓬莱浜を狙う
![151003-065636-007_R 151003-065636-007_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-065636-007_R_thumb.jpg)
朝一はレッドペッパーベイビー(トップウォータープラグ)で、
水深3~5mラインのウィードエリアを探って行くと、
すぐに小バスがヒット!
次々に小バスがヒットしていきますが、最大30センチぐらい…
トップではサイズが出ないのでダウンショットでディープを狙う
![151003-084556-008_R 151003-084556-008_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-084556-008_R_thumb.jpg)
なので、ここでトップウォータープラグを止め、
水深6~8mラインをダウンショットリグで狙う事に…
小さい流れ込み等がからむエリアを
ズームのCテールの3.5gウエイト、リーダー1mのロングリーダー
ダウンショットで、リフト&フォールを繰り返すと、
35~40センチ前後のバスがヒット!
バスの総入れ替えに成功しますが、この後
何匹か釣るも、入れ替えならず…
より良いサイズを狙う為再びトップウォータープラグで狙う
バイトも遠のき、サイズアップも出来ないので、
ダウンショットではなく、再びトップウォータープラグに持ち替えて
1発大物狙いです。
使うプラグは同じレッドペッパーベイビーですが、
狙う水深は違います。今度は5~8mラインです。
このラインになるとウィードもなく、なかなか釣れないですが
ベイトを追っているバス等が単発でバイトする事があり、
そのバスは大抵大きいです。
バスが水面を割った…が
レッドペッパーベイビーを引き続ける事1時間、
遂にバスが水面を割ります!が、乗らず…
その後数回バイトするも、全てミスバイトで、
結局この後バイトも無く、終了時間を迎えました。
キャノピーさんのパターン
![151003-120530-015_R 151003-120530-015_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-120530-015_R_thumb.jpg)
和邇川ではバスの反応は無し
まずは北湖の和邇川にて釣り開始するも反応は無し。
蓬莱浜ではマメバスが入れ食い
蓬莱浜の取水塔に移動するも、
浅いレンジを攻めるとマメバスが入れ食い!
しかし、このサイズでは勝負にならない、と
深いレンジを攻める事にしました。
6~8mラインをジグヘッドで狙う
アップヒルにルアーを引くと、ウィードに絡むので、
出来るだけダウンヒルにルアーを引ける様に
ボートポジションを取りました。
狙ったレンジは6~8mラインから
深い方にキャスト。中層を1/32ジグヘッドの
ズームのCテールで中層スイミングで狙います。
合わせ方のコツが…大型バスが次々ヒット!
そうするとアタリあり。アタリはあるけれど、
合わせたら小バスが釣れてしまう。
なので、小さいバスのアタリから大きなバスの
アタリに変わるまでひたすら合わせずシェイクを
し続けていると、
ちょっと重みのある感じのアタリになり、
そのアタリを合わせると、デカバスが釣れました。
その作戦でひたすら釣りまくって
入れ替えを行い続けました。
一番釣れたのは南端の取水塔
蓬莱浜も取水塔が何個かあったが、
一番釣れたのは一番南の取水塔の沖の
深いレンジでした。
琵琶湖南湖は反応無し
その後、南湖の木の浜へ移動、
ネコリグで小バスを追加するも入れ替えには
ならず。南湖の反応が悪かったので、
もう一度蓬莱浜へ戻る。
その後、再び入れ替えを続けて
帰着時間を迎えました。
プロ氏のパターン
![151003-115846-003_R 151003-115846-003_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-115846-003_R_thumb.jpg)
和邇川で幸先良くヒット!
北湖の和邇川に行き、チャターと
ビジョン95を交互にキャストし、
ビジョン95にアタリ!早速1匹目のキーパーサイズゲット!
が、その後粘るも小バスしか釣れず。
琵琶湖南湖の東側はターンオーバー気味
サイズアップしないので、南湖へ移動。木の浜では、水がターンオーバー
気味になっているので、諦めて南湖の西岸の名鉄沖へ移動しました。
琵琶湖南湖西岸でもバスのアタリ無し
しかし、西岸でもアタリは無かった…。
琵琶湖北湖に戻るもバイトなく終了
もう1回北湖に戻ってくるも、
バスのバイトがないまま、帰着時間を迎えました。
結果発表、今回の優勝はキャノピー氏
![151003-120907-016_R 151003-120907-016_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-120907-016_R_thumb.jpg)
今回の優勝者はキャノピー氏!
に決定したのでした。
結果…
キャノピー氏…2300g
たけと氏…1660g
プロ氏…460g
でした。
この日の琵琶湖北湖・南湖の最適なポイント・パターンは?
![151003-120454-013_R 151003-120454-013_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-120454-013_R_thumb.jpg)
3人のパターンをみると、琵琶湖南湖はターンオーバーもみられ、
非常に釣りづらい状況、北湖は小バスの活性は高く、小バスなら
ルアーをあまり選ばず数釣り出来る状況でした。
大型になると、ディープエリア(6~8mライン)に分があり、
数も釣れていた様ですが、思ったよりも繊細で、軽いリグの方がより
良かったようです。
私のダウンショット(3.5g)は数匹しか釣れませんでしたが、
キャノピーさんはジグヘッド(0.9g)で複数の稜形バスをゲットしています。
当日が晴天、ほぼ無風だった事も影響していると思います。
今年にかぎらず毎年ですが、9月も中旬以降になると南湖よりも北湖の方が
釣りやすいので、こだわりがないなら、秋は琵琶湖北湖でバス釣りした方が
いいですよ。
最後にTカップの年間ポイントです
第一戦 | 第二戦 | 第三戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 | |
キャノピー氏 | 2P 2850g | 2P 1140g | 3P 2300g | 7P | 6290g | 1位 |
プロ氏 | 3P 3500g | 3P 1920g | 1P 460g | 7P | 5880g | 2位 |
たけと氏 | 1P 2700g | 1P 580g | 2P 1660g | 4P | 4940g | 3位 |
一応、このプチ大会(Tカップ)は年間成績での年間優勝もあるので、
ポイント計算です。3人いたら優勝は3ポイント、としています。
年間でポイントが同じなら、総重量が多い方が優勝というルールなので、重量と共に
記載しています。
年間優勝はキャノピーさんに決定!
![151003-121836-017_R 151003-121836-017_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/151003-121836-017_R_thumb.jpg)
今、このブログで計算するまで、ずっとプロさんが優勝と思っていたら、
なんと、重量差でプロ氏を抑えて、キャノピーさんが優勝!
キャノピーさん、年間優勝おめでとうです^^
私は今年のバス釣りはいいところなく終わっちゃいました。
また来年、頑張ります。
コメントを残す