11月上旬の坊勢島でタチウオ【釣れない】から【入れ食い】となったフラップ釣法の大事なコツ

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坊勢島タチウオフラップ釣法で入れ食い

2017年11月9日に兵家県にある家島諸島の内の1つ、坊勢島まで
タチウオを釣りに行ってましたよ。

当日は周りの餌釣りの地元の釣り人にビシバシ釣られ、心が折れかけましたが、
フラップ釣法である釣り方のコツに気付いた事で、連続ヒットに持ち込む事が
出来ました。

 当日の様子と釣果

 フラップ釣法でさらに釣れる様になる方法

について伝えていきますね。

 

姫路港から坊勢島へ

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大阪から出発して、姫路港に到着です。
姫路港から坊勢島へのフェリーに乗って坊勢島へ向かいます。

 

昼過ぎのフェリーに乗りました

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今回はアジとタチウオ狙いで夕マヅメから釣り開始予定なので
出発は午後1時5分のフェリーと、遅めの時間にフェリーに乗りましたよ。

 

坊勢島に到着

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午後2時前に坊勢島に到着です。

 

坊勢島でレンタカーを借りる

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坊勢島ではレンタカーを借りる事が出来ますよ。
詳しくは輝観光に電話して聞いて下さいね。

輝観光について詳しくは家島観光事業組合のHPへ

 

【山本民宿】でチェックイン

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この日は深夜まで坊勢島で夜釣するつもりだったので、
宿も予約しました。

今回泊まった所は【山本民宿】さんで素泊まりしましたよ。

【山本民宿】について詳しくは公式HPへ

 

まずは各ポイントの下見

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夕マヅメまで、まだ時間があったので車で一通り島を周って
各ポイントをチェック。

各ポイント共アジがチラホラ目視で見えていていい感じでした。

 

水温は約19.2度

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水温は約19.2度でした。意外と水温は高めです。

 

アジがサクサク釣れる

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タチウオが釣れる時間帯まであと少し時間があったので、アジングを先に開始。
サクサクとアジが釣れてくれます。

アジングの様子について詳しくはこちら(製作中)

 

夕マヅメになりタチウオ釣り開始

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アジングしている内に夕マヅメになってきたのでタチウオ釣り開始です。

 

急に強風が吹き始めポイント移動

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『さあ、ここからだ!』という所でいきなり強風が吹き始め、
釣りにならないくらいの風に。

仕方なく、急遽風裏のポイントに移動です。

 

なんとか夕マヅメ中にポイント移動できました

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なんとか夕マヅメ中にポイント移動出来ました。
こちらは風裏だけあって、あまり風は吹いていません。

あと、この直後にナブラが何回か起こったのですが、マナティーではかすりも
しなかったです。

 

地元の釣り人がタチウオを釣り始める

その後、日が沈んでいくと、続々とタチウオ狙いの人がやってきました。
どうやら地元の釣り人の様子。

夕マヅメ中はほとんど誰も釣れませんでしたが、日が沈みきったくらいから、
地元の釣り人の方がタチウオを釣り始めました。

 

当日のタチウオの活性は低め

早速釣った地元の釣り人に話を聞いてみると、『今日は活性低めだなあ。』
との事。私は今までワインドで攻めていましたが、日も沈んだ事もり、
食わせる釣りの【フラップ釣法】に切り替えて釣り再開です。

 

周りのエサ(キビナゴ)を使った釣り人が入れ食い

午後6時過ぎからタチウオの時合に入ったみたいで、周りの釣り人のロッドが次々に
曲がっていきます。

周りの釣り人のほとんどはキビナゴ(エサ)を使った引き釣りでした。

 

エサが9匹釣れる間にフラップ釣法では2匹しか釣れず

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地元の釣り人がキビナゴの引き釣りで9匹(これでも周りと比べたらあまり釣っていない方)
釣る間に私は?というと2匹のタチウオしか釣れず。

『これはやばい…。やばすぎる。』

これはやっぱりワームだから釣れないのだろうか?と疑心暗鬼に陥り、さらに釣れない、の
負の方程式にハマっていきます。

 

釣れない原因は【エサ】ではなく【釣り方】にあった

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しばらく地元の釣り人の釣り方を観察していると、スローリトリーブしながらシャクリを時折
いれる、という釣り方。

私と概ね釣り方や水深も変わらない感じ…。

が、リーリングしているので、ほとんどラインスラッグが出ていない…。

『これは、リーリングにキモがある?』

と地元の釣り人の真似をしてスローリトリーブしながらシャクリを入れていると、

『コツコツッ!』

とバイト!そこでアワセを入れると、3匹目のタチウオをゲットできました。

 

アタリをとってアワセを入れるのがキモだった

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この一匹を釣った結果思った事は、スローリトリーブがキモ、ではなくて、もしかして

『今まで釣れなかったのはアタリがとれなかったから釣れなかった?』

と感じました。

なので、今度はロッドでワームをアクションさせるのは同じだけれど、
アクション後もラインスラッグが極力でない様に、アクションさせて、

ロッドを戻す時は、ロッドティップが少し曲がっている状態を維持しながら
リールを早巻きして戻す、という事を繰り返していると、

再び、『コツッ!コツコツッ!』とバイトが。

そこで鋭くやや大きめにアワセを入れると3匹目から数投で次のタチウオをゲット
しました。

 

コツを掴んでからはエサ釣りと遜色ない釣果に

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こうして、釣り方のコツを掴んでからは入れ食い!となった時間もあり、その後も
飽きないくらいに連続ヒット!

地元の餌を使った引き釣りの釣り人と比べても遜色ないか、
少しいいペースで釣れるくらいになりましたよ。

 

午後8時過ぎに釣り終了

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一旦アタリがなくなってきたのと、アジングもしたい、という事で、
午後8時過ぎにはタチウオ釣りは終了しました。

 

追記:午後11時30分から30分程で2匹のタチウオ追加

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実は釣り用のシメハサミを忘れて午後11時30分くらいに同ポイントに
戻ってきました。

その際、まだタチウオ釣りしている人がいて、話を聞いてみると『まだまだ釣れるよ。』との事。

せっかくなので私も30分程タチウオ釣りすると、2匹追加出来ました。
この時間はほぼ潮止まりのはずですが、釣れる時は釣れるんですね。

こうして今回のタチウオ釣行は幕を閉じたのでした。

 

フラップ釣法のアクションやアワセ方が分かる動画も

フラップ釣法が釣れる様になるのはほとんどの場合、完全に日が落ちてから。
なので、動画がなかなか撮れなかったのですが、今回たまたまポイントのすぐ後ろで
学校の部活?をしていて、すごい光量のバックライトが。

おかげで夜間での撮影が出来ました。釣っている様子はもちろん、アクションの
付け方やアワセ方等を見るとフラップ釣法のイメージがつかみやすく
なりますよ。

 

坊勢島タチウオ釣りの釣果

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・タチウオ 指2本~指3.5本くらい 13匹

 

 

 

坊勢島タチウオ釣行まとめ

坊勢島のポテンシャルはやっぱりすごい

当日はタチウオの活性がやや低かったものの、私も含め周りの釣り人もほぼ全員が二桁釣果。
一番釣っている人は2時間で20匹は越えていたんではないでしょうか。

他の近畿の釣り場はもうタチウオ終盤なのに、まるで最盛期の様な釣れ方。
やっぱり坊勢島のポテンシャルはすごいです。

 

ほとんど一晩中タチウオが釣れ続いていた

今回、夕方6時くらいに時合がありましたが、釣り終了の0時前まで、
ずっとタチウオは釣れ続いていたみたいです。

釣れる時間帯と釣れない時間帯を繰り返していた様子。
なので、時合が終わったから、といって釣り終わるのは早いかもですよ。

 

フラップ釣法は【小さいアタリ】を掛ける釣りだった

私は今回の釣行まで、フラップ釣法では、ラインスラッグをだして釣っていまして、
ほとんどが向こう合わせに近い形でのバイトだったんですよね。

ですが、今回周りが爆釣する中で一人だけ釣れない状況に追い込まれて
【小さいアタリを取る事】を覚える事が出来ました。

私が思っていた以上にタチウオのアタリって小さい事が多いんですね。
そしてそんなアタリはアワセないと乗らない…。
今回はいい勉強をさせてもらいました。

 

小さいアタリを掛けるにはラインテンションはゆるめてはいけない

フラップ釣法で小さいアタリをしっかり取るた為にはラインテンションを
緩めないのがコツでした。

ルアーのアクションはロッドで行うので、巻取りの時、
リールで巻きながら、ロッドティップが少し曲がる状態を維持しながら
ロッドを前に戻していくと良かったです。

【コツッ】といったバイトを拾ったら、早めに少し大きめにアワセを入れると
タチウオがかかる事が多かったですよ。

 

タチウオ釣りでは【エサ】に【ワーム】は負けない

今回、マナティーピンテールというワームを使ってフラップ釣法で釣っていましたが、
釣り方のコツをつかんでからは、他の人のエサ釣り(大半の人がキビナゴ)に負けませんでした。

なので、タチウオ釣りについては【ワームだから釣れない】事はありませんよ。
他の餌釣りの人が釣れて、ワームの自分が釣れない時は【エサだから釣れるんだ】
ではなくて、確実に違う原因なので、ワーム信用してあげて、
釣れない原因を探していけばきっと爆釣できますよ。

 

坊勢島タチウオ釣行でのヒットルアー

マナティー ピンテール 105

坊勢島釣行のフラップ釣法で使ったワームはマナティーピンテール105でした。
今回はスパークルレッドヘッドとレッドゴールドで釣りましたよ。

マナティーピンテール105はAmazonから購入する事ができます

 

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釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

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