11月上旬の奥出湾・大浦湾でバス釣り大会|例年と違う状況に対応する爆釣パターンを紹介

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2018年11月10日、奥琵琶湖の大浦湾・奥出湾にて、私と友人4人、合計5名でレンタルボートを借りて、 プチバス釣り大会を開催しました。

このプチバス釣り大会の最後の会場はいつも大浦湾・奥出湾で、釣り方のパターンも普段は大きく変わらないのですが、今回【ある異変】があった為にいつものパターンが通じずに大苦戦。

2017年の奥琵琶湖のバス釣りの様子はこちら

でも、今回はそんな異変があった時でもちゃんとブラックバスが釣れるパターンが分かりました。

奥出湾当日のブラックバス釣りの様子

5人のレンタルボートでのバス釣りの様子と釣果

【ある異変】があった大浦湾・奥出湾でも数釣りする為のヒットパターン

についてお伝えします。

今回のバス釣り大会は、2馬力以下のレンタルボートで行っているので、ボート免許を持っていない人でも同じ釣りが出来ますよ。なので、ボート免許を持っていない方もぜひ参考にして下さいね。

ブラックバス釣り大会の開催場所

今回のブラックバス釣り大会は奥琵琶湖エリアのさらに奥、大浦湾・奥出湾にて 開催されましたよ。

今回も恒例の【アミレンタルボート】さんでエレキと1馬力エンジンの付いた 免許不要のレンタルボートを借りてバス釣り大会を開催しました。

今回ボートを借りた【アミレンタルボート】について詳しくはこちらへ

 

奥琵琶湖(大浦湾・奥出湾)でのバス釣り大会ルール

※上の画像に写っているのはバス釣り大会参加者のキャノピーさん

友人と合わせて5人で行うプチバス釣り大会ですが、一応ちゃんとルールがあります。
今回のルールは、

・7時00分スタート、13時00分帰着の6時間。
・範囲は大浦湾・奥出湾全域…アミレンタルボートの免許不要艇の規則範囲
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし

上記のルールで大浦湾・奥出湾でのバス釣り大会を開催しました。

 

当日の奥琵琶湖周辺(大浦湾・奥出湾)の状況

奥琵琶湖周辺は数日前から気温・水温とも安定的に推移していて、当日も大きな冷え込みもなく推移。朝釣り始める前までは曇っていましたが、釣り開始する頃からはいい天気に。バス釣り大会が終わるまで晴天が続きました。

 

5人の11月上旬奥琵琶湖・奥出湾におけるバス釣りの様子をお伝えします

ではここから、大浦湾・奥出湾のバス釣り大会参加者5名の・・・

・自己紹介
・当日のバス釣りの様子
・ヒットパターンやルアーの紹介

についてお伝えしていきますね。

 

たけとの11月上旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子

自己紹介

【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、ブラックバス釣り大会の主催者です。現在はブラックバス釣りだけではなく、海のルアーライトルアーフィッシング全般を楽しんでいます。前回の七色ダム戦では優勝して、かろうじて年間優勝の可能性を残しました。

年間優勝の為には大会優勝が最低条件。大浦湾・奥出湾戦は去年も優勝していて相性はいい場所ですがはたして今年は優勝できたのか?年間優勝の行方は?

これから大浦湾・奥出湾でのバス釣り大会のたけとのバス釣りの様子を伝えていきますね。

 

奥琵琶湖(大浦湾・奥出湾)でのバス釣り大会開始!

奥出湾・大浦湾でのバス釣り大会が午前7時過ぎに開始。まずは奥出湾と大浦湾の間にあるポイント、通称【料金所前】でロングリーダー常吉リグで攻めていくもまったくのノーバイト。とりあえず、6~8mラインではアタリがまったくないので、大浦湾内の2~4mラインに移動です。

奥出湾でアタリなく大浦湾内に移動したがノーバイト

今度は大浦湾に移動して、水深2~4mラインを狙っていくもこれまたノーバイト。この時点で約2時間程経過。ここまで釣れない奥琵琶湖は初めてなので焦り始めます。

 

奥琵琶湖全体的に【ウィード】が無い!

常吉リグのオモリにもウィードが引っかかってこないですし、魚探を確認してもウィードがまったくといい程なく、フラットな状態が魚探に映し出されています。

 

岩などの障害物狙いで1匹目のブラックバスをゲット!

釣れない原因はきっとウィードがなく、バスが一時的に立ち寄る場所が無いから、と推測。なら、『岩等の障害物にバスが着くはず。』と奥出湾の風のあたらないエリアの2~4mラインの点々と岩があるエリアを丁寧に探っていると遂にバスがヒット!

やっと1匹目のキーパーゲットです。

 

その後は釣れずに迷走

が、その後なんとか1匹追加するも後が続かず再び迷走。が、『きっとこの大浦湾・奥出湾のどこかにバスが固まっている場所があるはず。』とあらゆるエリアを周っていきます。

 

遂にバスの付き場発見!連続ヒットとなる

午前10時前、奥出湾を回りながらロングリーダーの常吉リグを使ってチェックしていくと、水深5mラインくらいで遂にヒット!その後も同じエリアを通すと次々とバスがヒット!

地形をみると水深2m~8mくらいに落ちるブレイクの途中、4mラインくらいに少しウィードが生えているエリアでした。

結局これだけウィードがない状況でも【数少ないウィードにバスは着く】という事が分かりました。

 

その後強風で釣る事が出来ず終了

せっかく見つけた釣れるポイントでしたが、その後強風が吹いてきてとてもライトリグで釣り出来る状況ではなくなり、他の風裏エリアで釣りもするも釣れないままタイムアップ。

こうして私たけとのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

キャノピーさんの11月上旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子

自己紹介

今季のキャノピーさんは第1戦優勝、第2戦も2位、第3戦(団体戦)も優勝、第4戦もしぶとく3位、と絶好調。奥琵琶湖最終戦に入る前の2位たけととのポイント差は4P。

今回5名での大会なので優勝Pは5P。年間2位のたけとが優勝、かつビックフィッシュ賞(+1P)を獲得した上で最下位にならないと年間優勝はキャノピーさんになる、という盤石ぶりですが、最後まで何が起こるか分からないのが釣りの怖い所であり面白い所。

今回年間優勝すれば、なんと4年連続の年間優勝に。最近圧倒的な強さを誇るキャノピーさんですが、最終戦で大崩れはあるのか?

では、これからキャノピーさんの最終戦の様子をお伝えします。

 

まずはボート桟橋付近をチェック

まずは奥出湾のボート桟橋付近から、シーテールの常吉リグからスタート。しかし魚探にもウィードが映らないし、実際にキャストをしてもウィードが引っかかってこない・・・。正直、嫌な予感しかしない。そして嫌な予感がアタリ、魚のアタリもまったくない。

 

大浦湾の墓場前ポイントに移動

釣れないので奥出湾から大浦湾側に移動。墓場前周辺に移動し、釣りをしていくが、風が強くてルアー操作もままならない…。

結局墓場前でもバイトを得る事はないままポイント移動をする事に。

大浦湾側にブラックバスがいないと思い、再び奥出湾の桟橋付近に移動してきました。

メタルバイブで待望のビッグバイト!

ここで使用したのはライトリグではなく、メタルバイブ、リトルマックス8分の3オンスです。そして、遂に!待望のヒット!

 

手応えからして『キッカーは間違いない!』と確信!!そして・・・

小型のブラックバスがほとんどの奥出湾では、ビッグフィッシュはそのまま優勝に直結です。はっきりいって勝ちを確信しながら最後の突っ込みをかわしてあげてみると・・・

なんとニゴイでした・・・。しかもその後、さらにメタルバイブで再び大型のニゴイを追加。

 

気を取り直してシーテールの常吉リグでリミットを揃える

桟橋東側のテトラ前の水深3~4mに数少ないウィードエリアを発見。そこでシーテールの常吉リグでサクッと3匹釣り、リミットメイク達成です。

 

最後にもう一度メタルバイブに賭けるも・・・

最後に、再びメタルバイブを結んでビッグワンを狙うも、再びかかったのはニゴイ・・・。

こうしてキャノピーさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

ランハイさんの11月上旬奥琵琶湖・奥出湾のブラックバス釣りの様子

自己紹介

今季のランハイさんは、イマイチ波に乗り切れず。第4戦では値千金のビッグフィッシュを仕留めるも、痛恨の帰着時間遅れでまさかのマイナスウエイトに。

ただ、バス釣りの実力は、ほぼ毎週琵琶湖に通っているだけあって折り紙つき!最終戦で現役バス釣りアングラーの意地を見せて見事優勝を飾る事が出来るのか?

では、これからランハイさんの最終戦の様子をお伝えします。

 

最初は奥出湾内のアミレンタルボート周辺の桟橋を攻める

バス釣り大会開始直後は、去年のバス釣り大会時に実践のあったレンタルボート桟橋付近からチェックします。

ウォブリング3インチのスモラバ、フリックカーリー3.8のスプリットショットで探っていくも反応がないのでポイント移動です。

 

【料金所前】に移動

桟橋前の反応がなかったのでポイント移動。今度は奥出湾と大浦湾の間にある通称【料金所前】のポイントに移動し、先程と同じリグでチェックするもブラックバスからの反応はみられません。

 

対岸の奥出湾にある漁港に移動

料金所前でもバイトがなかったので、大きい移動を決意。対岸にある奥出湾内の漁港に移動です。

 

遂に待望のバイト!

漁港に移動後、フリックカーリー3.8のスプリットショットで探ると遂に待望のバイト!が乗らず。暫く粘ろうとするも、風が強くなり、釣りにならなくなった為、再び移動です。

風除けの為再び桟橋前に移動

風除けの為、再びボート前桟橋付近に移動しました。

 

遂にファーストバスをゲット!

そして、フリックカーリー3.8のスプリットショットで探ると、小バスですがようやく1匹目をゲットです。

 

大浦漁港付近を探るも反応なし

その後風が一旦弱くなったため、大浦漁港付近まで移動。ウォブリングのスモラバ、フリックカーリー3.8スプリットショット、トリゴン50、ソウルシャッドを試すもバスからの反応は得られません。

 

最後の最後に51センチのキッカーフィッシュ!

再び風が強くなってきたため、風裏になるボート桟橋付近まで再び移動。

ここで、フリックカーリー3.8のスプリットショットで探ると急にひったくる様なバイト!

なんと、ここで51センチのバスをゲット!!その後粘るも、バイトは時々あるも乗るには至らずタイムアップ!こうしてランハイさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

ニケさんの11月上旬奥琵琶湖・奥出湾のブラックバス釣りの様子

自己紹介

今季のニケさんは第1戦は3位ですが0匹。(3人0匹だったので順位は3位…)第2戦も0匹…。団体戦の第3戦は優勝を飾るも相棒のキャノピーさんの活躍によるもので、本人は釣れず・・・。そして第4戦はお休み。つまり、まだニケさんは今年のバス釣り大会でブラックバスを釣っていないんです!

ニケさんもボート免許と取得してから2年目・・・。最終戦では、今大会初ブラックバスは釣れるのか?

では、これからニケさんの最終戦の様子をお伝えします。

 

釣り大会開始直後は桟橋周辺の沖側を攻める

釣り大会開始後、ボート屋近くの桟橋周辺の沖側をレッグワーム、カットテールで狙うもあたらず。

 

奥出湾の北西部へ移動するもヒットなし

ブラックバスからのアタリが無いので、奥出湾の北西の方へ移動。を攻めるもヒットなし。なので再び桟橋周辺に戻ります。

 

遂にブラックバスがヒット!

桟橋付近に戻った後、今度は沖側でなく岸側を狙ったところ、遂に、カットテールでブラックバスがヒット!

が、無情にも水面にジャンプされバレました・・・。30センチ程あったのですが・・・。

 

その後桟橋周辺を攻めるもアタリがないまま終了

先程のブラックバスをばらしたのが10時半過ぎ。残り時間、先程のブラックバスが釣れた桟橋の岸側ポイント攻め続けるも、その後当りなし。

こうしてニケさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

釣れ釣れさんの11月上旬奥琵琶湖・奥出湾のブラックバス釣りの様子

自己紹介

今季の釣れ釣れさんは安定して釣ってはくるものの、なかなか上位には入れない感じ。私、たけととの海釣り釣行の時はいつも大物を釣ってくるのですが、その神通力はブラックバスには通用しないのか?

普通にバス釣りも上手いのでいつ優勝してもおかしくないのですが、今年はまだ優勝はない釣れ釣れさん。最終戦で有終の美を飾る事は出来るのか?

では、これから釣れ釣れさんの最終戦の様子をお伝えします。

 

レンタルボート前桟橋横のテトラでヒットあり(ヒットはさせたのは同船者のノンボーター)

朝イチは桟橋沖から東側までウィードを探しながら移動していきます。

桟橋横のテトラ前にまとまったウィードを発見し、同船者(ノンボーター)がフリックカーリー3.8インチのダウンショットにて30cm程度を1匹ゲット。

が、その後反応なくなり、対岸にある奥出湾漁港へ移動です。

 

奥出湾の6~8mラインでコバスが入れ食い

奥出湾の漁港周辺、岸際6~8mラインの船周辺や柱付近にて、2.5インチレッグワームのダウンショットとジグヘッドで10~20cmの子バスが入れ食いに。ウィードがある所が好反応。

すぐにリミットメイクを達成し、入れ替えを繰り返します。

 

メタルバイブで大物を狙うも不発

リミットメイクを達成したので次は大物狙い。同ポイントでメタルバイグを投入するも、反応はありません。

 

サイズアップを目指し桟橋まで戻るも入れ替えならず

その後、サイズアップを目指し、岸際に沿って桟橋まで回り、複数のブラックバスを釣り上げるもサイズはあがらず。

こうして釣れ釣れさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

奥琵琶湖|奥出湾・大浦湾ブラックバス釣り大会の結果発表

順位 名前 匹数 ポイント 総重量
1位 ランハイさん 2匹 5P+1P 2660g
2位 キャノピーさん 3匹 4P 360g
3位 釣れ釣れさん 3匹 3P 300g
4位 たけと 3匹 2P 270g
5位 ニケさん 0匹 1P 0g

※+1Pはビッグフィッシュ賞

奥琵琶湖でのバス釣り大会最終戦は、51センチのビッグバスを仕留めたランハイさんがぶっちぎりの優勝!ビッグフィッシュ賞も獲得して文句なしの奥琵琶湖戦完全優勝ですね!

 

2018年最終戦バス釣り大会の優勝者は【ランハイさん】でした

実力がありながら、なかなか今年優勝できなかったランハイさんでしたが最終戦で見事な優勝!有終の美を飾りました。

 

優勝賞品は【キッカーイーター】

今回の優勝賞品はキッカーイーターでした。最近の大会商品は私のタックルボックス内で余っているルアーだったりします。

 

ブラックバス釣り大会年間成績表

参加者 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 第5戦 総P 総重量 年間順位
キャノピーさん 6P 6P 7P 3P 4P 26P 6714g 1位
たけと 3P 6P 4P 5P 2P 20P 4876g 2位
釣れ釣れさん 4P 4P 0P 4P 3P 15P 3090g 3位
ランハイさん 0P 3P 2P 2P 6P 13P 4680g 4位
ニケさん 3P 2P 6P 0P 1P 12P 1400g 5位
プロさん 3P 2P 2P 2P 0P 9P 750g 6位

そして今回の奥琵琶湖のバス釣り大会にて、今年のバス釣り大会は終了~。
そして年間総合トップとなったのは・・・

【キャノピーさん】です!

 

バス釣り大会年間総合優勝者は【キャノピーさん】

つ、遂にキャノピーさんが年間総合優勝4連覇!!

特に今年は圧倒的で、他を寄せ付けない強さでした。本当にお見事!もうこなったらどこまでも連勝記録を伸ばして欲しいです。キャノピーさん、来年も期待していますよ!

 

たけとは今年も年間2位

今年去年と違い優勝2回、2位も一回と順位は悪くなかったんですが、キャノピーさんが強すぎ、でした。

あと、今年から導入された【ビッグフィッシュ賞】の+1Pが加わる試合が1回もなかったのも地味に効きました。

 

釣れ釣れさんは今年も安定の年間3位

釣れ釣れさんは引き続き今年も安定した釣果を叩き出し年間3位に。釣れ釣れさんのバス釣りスタイルは私と似ているような気がしています。

 

ランハイさんは最後にまくっての年間4位

第4戦までは年間最下位だったランハイさんですが、最終戦で魅せました!優勝+ビッグフィッシュ賞獲得で一気に4位に。

でも第4戦ではビッグフィッシュ賞も取っていますし(帰着時間のペナルティーがありマイナスウエイトとなりましたが)

キャノピーさんの牙城を崩すのはランハイさんしかいないと私は思っていますよ。来年は年間優勝をキャノピーさんからもぎ取って下さい!

 

ニケさんは今季釣ったバス0匹…でも年間5位

現在のブラックバスフィッシングは初心者には厳しいものがあり、しかもプライベートとはいえ大会形式となると、これがプライベートと違って釣れなくなったりするんですよね・・・。

でも、第3戦の団体戦の+6Pが効いて去年の最下位から1つ順位アップ!

ニケさんの来年の飛躍を期待しています。

 

プロさんは今年パットせず年間最下位

プロさんは今年いい所なく、年間最下位に・・・。でも最下位は来年から+5Pのポイントボーナスがあるので、ボーナスポイントを活用して来年は年間優勝しちゃってくださいね。

 

来年のブラックバス釣り大会に向けて

来年のバス釣り大会から最下位とその下から2番目の参加者にはプラスポイントが加わりますよ

年間優勝争いをより面白くする為、来年からは年間最下位とその2番目の参加者には、プラスポイントが加わりますよ。

年間最下位・・・+5P
年間下から2番目・・・+3P

のプラスポイントスタートとなります。

最近順位が固定化されていた感じがするのでこのルール改定で来年は年間順位争いに波乱がおきそうです。

 

来年は新メンバーが加わるかも?

今年までは6人を固定メンバーとしてバス釣り大会をしてきましが、来年はボート免許を取得してプラス一人が参加予定です。

なので来年は7人参加となる予定です。あくまで予定ですが~。

 

奥出湾・大浦湾における今年の【ある異変】とその攻略法

【ある異変】とはウィードがほとんど無くなっていた事

ここまで読んでくれた方はもう分かっていると思いますが、【ある異変】とは【例年あるウィードが殆ど無くなっていた】事でした。

今年の9月に大型の台風が立て続けに近畿地方に直撃した際に、奥琵琶湖周辺も当然直撃。その時の暴風で水深3~8mラインのウィードがほとんど抜けてしまい、底がつるつるになった、との事を大会終了後にレンタルボートの店主から聞きました。

 

ウィードがなくてもやっぱり【ウィードエリア】が最重要

ブラックバスは奥出湾、大浦湾内に例年通り入っていましたが、【ウィード】という立ち止まる場所がないので、広範囲をウロウロしている様子。

ウロウロしているブラックバスを捉える事は困難で、結局はウィードの無い中でも少しでもウィードのあるエリアでブラックバスが立ち止まり釣れる、という結果でした。

 

例年あまり釣れない【奥出湾東岸】が数釣りエリアに

例年奥出湾側は西岸がよく釣れ、東岸はあまり釣れないのですが、今回好調に数釣りできたのは奥出湾東岸でした。

今年の様にウィードが極端に少ない年だと、奥出湾西岸、大浦湾では、フラットエリアが多すぎてブラックバスの居場所を絞り込みにくいので、急深の奥出湾東岸が釣れたと考えています。

 

ビッグフィッシュを釣るなら【奥出湾西岸】

奥出湾西岸でもシャロー側3mくらいまではウィードエリアがあるポイントがあり、(今年の場合レンタルボート桟橋周辺)そこでは数はでないものの、比較的良型のブラックバスが釣れました。(ランハイさんの51センチ、ニケさんがバラした30センチのバス)

 

今年の大浦湾・奥出湾攻略まとめ

大型台風が秋に直撃した場合ウィードが激減する事があるので注意!

ウィードが少なくなってもやはり【ウィード】にバスは着くので少ないウィードエリアを攻める

ウィードが激減している時は急深エリアの【奥出湾東岸】が有望なポイントとなる

ビッグフィッシュ狙いは【奥出湾西岸】の水深3~4mラインのウィードエリアが有望

ルアーは2.5~4インチのライトリグが有効

という事ですね。今年の大浦湾・奥出湾は例年と比べてとても難しかったですが、これらの事を知っていれば難しい大浦湾・奥出湾でもきっちり数釣り出来ますよ。今回の攻略まとめを覚えておけば、他にも応用が効くのでしっかり覚えておく事をオススメします。

 

奥琵琶湖ブラックバス釣りの優勝者のヒットルアー

フリックカーリー3.8インチ

優勝者のランハイさんが釣った51センチのビッグバスヒットルアーが【フリックカーリー3.8インチ】でした。晩秋の奥琵琶湖戦ではビッグフィッシュだけでなく、数釣りでも大活躍するので一袋は持っておく事をオススメします。

 

ブラックバス釣りのタックル・ルアー・釣り方紹介

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ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

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