2019年7月6日、琵琶湖北湖にあるひさの屋でレンタルボートを借りて友人7人バス釣り大会を開催しました。
今回は団体戦という事で1台のボートあたり2名でバス釣りをしたので、合計4台のレンタルボートを借りてのバス釣り大会となりましたよ。
バスの状態は梅雨の真っ最中という事で南湖はアフタースポーン回復、北湖はアフタースポーン真っ最中、といった状況で、ブラックバスの数は多くないもののバスの各ボート共にまったく違うエリア、ヒットパターン、ルアーでビッグバスを複数持ち込まれて、白熱した大会となりました。
ブラックバス大会の説明・当日の天気や状況
4組のレンタルボートの様子・ヒットパターン
2019年7月の琵琶湖南湖・北湖の状況や今後の傾向・釣り方まとめ
についてお伝えしますね。
目次です
- 1 7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会はどこで開催されたの?
- 2 7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会のルール
- 3 当日の琵琶湖の天気や状況等
- 4 4艇の7月上旬琵琶湖南湖北湖におけるバス釣りの様子をお伝えします
- 5 たけと&コージーさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
- 6 ランハイさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
- 7 プロさん&ニケさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
- 8 キャノピーさん&釣れ釣れさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
- 9 2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖レンタルボートバス釣り大会結果発表
- 10 2019年第2回バス釣り大会優勝者は【プロさん&ニケさん】でした
- 11 今回のブラックバス釣り大会の優勝商品は【タチウオ用のケイムラ+ゼブラ(夜光)カラーのメタルジグ】
- 12 【おまけ】釣れ釣れさんがバス釣り大会後に木浜で40UPを3本キャッチ!
- 13 ブラックバス釣り大会年間成績表
- 14 2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖レンタルボートバス釣りまとめ
- 15 2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会ヒットルアー
- 16 ブラックバス釣りのタックル・ルアー・釣り方紹介
- 17 ブラックバス釣行日記
7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会はどこで開催されたの?
2019年7月6日に開催された琵琶湖南湖北湖バス釣り大会は、滋賀県大津市小野のあるレンタルボート屋の【ひさの屋】で各自20馬力のボートを借りて開催となりました。
7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会のルール
いつもはボート1台あたり1名の各個人でバス釣り大会をしているのですが、今回は団体戦なので、2名一組でバス釣りを行いました。
基本ルールは普段の1名時と変わりませんが、2名一組になった事によって変更となっているルールもありますよ。
バス釣り大会団体戦ルール
・5時00分スタート、13時00分帰着の7時間。
・範囲は琵琶湖全域(ひさの屋のボートのガソリンでいける範囲)
・6匹のブラックバスの重量で競う。釣った人2名中のどちらか一方だけでもOK(1人が6匹釣ってもOK)
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・年間ポイントはボート数分×2のポイントとする
・1人で参加となったボーターは通常通り3匹重量とする。その代り3匹重量×2の重量とする
・ビッグフィッシュ賞はボート単位でなく個人に1Pつける事とする
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし
というルールでバス釣り大会を開催しました。
当日の琵琶湖の天気や状況等
当日は数日前まで瀬田川の水門が全開近かったですが、水門が閉じられて水の流れは弱め。ですが当日は終日曇りでローライトコンディションだった事もあり比較的釣りやすい状況ではありました。
4艇の7月上旬琵琶湖南湖北湖におけるバス釣りの様子をお伝えします
ではここから、4組7人の自己紹介と当日のバス釣りの様子・ヒットパターンやルアーの紹介についてお伝えしますね。
たけと&コージーさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
自己紹介
たけと
【ライトルアーフィッシング入門】の管理者でありバス釣り大会の主催者です。今回は琵琶湖南湖と北湖が範囲となるので普段しない北湖に狙いを絞って勝負していきたいと考えています。
コージーさん
このバス釣り大会には2019年度から初参加。ボートの免許を取得します!との事でしたがボートの免許は取得出来ないまま参戦となりました。
今回は2人乗船なので問題なかったですが次戦からは免許不要船で参戦予定。コージーさん釣りの方は海・ブラックバス共にするオールラウンダー。今年初参加でどんな活躍をするのか楽しみです。
朝一は蓬莱浜でバスでなく【ハス】が連続ヒット
今回コージーさんと2人相談の上、『1日曇りのローライトコンディションだから北湖のトップウォータープラグをやり通して心中しよう!』というプランに決定!!
まず朝一は北湖西側の蓬莱浜に行ってトップを引いてきます。私たけとはレッドペッパー、コージーさんはザラスプークを使って岸から10~20m離れた場所、水深3~5mラインのベイトフィッシュがいる場所をテンポよくチェックしていくと勢いよくバイト!
が釣れたのはバスではなく【ハス】でした。点々がついている魚だったら良かったのですが、その後もハスが連続ヒット。
どうもエリアが違うかも知れない、と思いポイント移動です。
北湖東岸野洲川河口へ行くも濁っているのですぐ移動
北湖東岸の野洲川河口に行くとここ数日前の雨で水が茶色に濁っていました。
河口から離れたポイントも同じ様に濁っていた為、このポイントは断念。再びポイント移動です。
真野一文字南側でファーストバスをゲット!
『とりあえずまずはバスを釣ろう。』という事で琵琶湖北湖エリアの中では屈指の魚影を誇る真野一文字周辺にポイント移動。
一文字周辺は多数のボートに攻められていたので、その南側のウィードエリアにてトップウォータープラグでチェックするも無反応。
なので、センコー5インチのノーシンカーリグでチェックすると数投でヒット!まずは本日初バスをゲットします。
レッドペッパーで広範囲をチェック!そしてヒット!
その後は水深1~2mラインのウィードエリアをレッドペッパーとザラスプークでチェックしていくと私のレッドペッパーにバスがヒット!が取り込み寸前でまさかのバラシ。その後沈黙。
バラシたバスも35センチくらいと小さかった為、このまま真野で粘っていても勝てない、という事で再びポイント移動です。
蓬莱浜の水深2mラインでビッグバイト!
蓬莱浜の南端部分にポイント移動。2人でトップウォータープラグをキャストしながら流していると、コージーさんのザラスプークに遂にビッグバイト!!バイトした瞬間にキッカーフィッシュと分かるバスでしたが、無念のフックアウト・・・。
実は【岸際】が正解 キッカーフィッシュを釣り上げる!
ここでヒットした水深は約2m。ベイトはもう少し沖にいたのですが、これはベイトではなく、まだアフタースポーンから回復しきっていないから、もっと岸際のウィードや岩にバスはついているのでは?
と考え、今度は岸際~岸際から15mくらいの間を重点的にトップウォータープラグでチェックしていくと、再びコージーさんのザラスプークにビッグバイト!
ナイスキッカーを釣り上げる事に成功しました。
ナイスキッカーをかけるもラインブレイクでバラシ
そして今度は私のレッドペッパーの方にもビッグバイト!が、こちらは取り込み前にまさかのラインブレイク。
ベイトタックルでナイロン12ポンドあったのですが、プツン、と切れてしまいました。完全に飲み込まれてラインがすれてしまったのかも知れません・・・。
その後はバイトなく終了
その後も蓬莱浜の岸際を2人でトップウォータープラグを使って攻めていくもノーバイト。こうして2人のバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ランハイさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
ランハイさんの自己紹介
今回7名参加という事で必然的に一人あまる、という事で1人参加となったランハイさん。上の画像に写っているもう一人の方(サングラスをかけている方)は彼の友人のノンボーターの方ですよ。
初戦は残念ながら不参加だったランハイさん。ブラックバス釣りの実力は全メンバーの中でもトップクラスなので、1名乗船の2倍重量というメリットを生かして優勝をして下さいね。
琵琶湖北湖の東岸【鮎屋前】からスタート
まずは朝一、琵琶湖北湖東岸、鮎屋前水深2~3mラインをポッパー、フリックカーリーで探るも無反応だったのでポイントを移動します。
琵琶湖南湖東岸【木浜】でノーシンカーリグでヒット!
その後、木浜にポイント移動して水深2~3mにあるエビモエリアを探し、スプリットやノーシンカー、ポッパーで探るも無反応。
同船者のノンボーターがノーシンカーでヒット!するもバラしてしまいました。その後沈黙したのでポイント移動をします。
下物3mラインをチェックするもバイトはなし
その後、ポイント移動した先は下物3mライン。
が、こちらもチェックするもノーバイト。バスからの反応は得られません。バスの姿を見失い始めます。
琵琶湖南湖西岸の各ポイントをチェックしていくもノーバイト地獄が続く・・・
その後、支那2mラインをチェック、琵琶湖南湖西岸に渡り、V3、アクティバ前水深3mラインを探るも引き続き無反応。ノーバイト地獄が続きます。
最後にキッカーフィッシュをゲットするも・・・
最後にもう一度木浜に入り直し、2mラインのエビモエリアで遂に待望のビッグバイト!
46センチのナイスキッカーを釣り上げるも、釣り上げたのはノンボーターの方でカウントはなし。ランハイさん自身にはバイトが無く、さらに帰着が6分遅れ-600gのおまけまでついて、ランハイさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
プロさん&ニケさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
自己紹介
プロさん
第1戦はノーフィッシュながら、最下位加算ポイントの恩恵で年間首位となったプロさん。今回も安定?の最下位争いとなるのか?それとも自力優勝はあるのか?色んな意味で注目しています。
ニケさん
実はニケさんは去年のバス釣り大会では最下位から2番目でした。つまり今回のペアは2018年の年間最下位と最下位から2番目、というペアに。去年の実績通り最下位となるのか?それとも奇跡の優勝はあるのか??
実はニケさん去年のバス釣り大会ではブラックバス釣っていなかったりするので、2019年のバス釣り大会初ブラックバスとなるかどうかにも注目しています。
スタート直後は琵琶湖南湖の赤野井沖へ
バス釣り大会スタート後、最初のポイントは琵琶湖南湖の赤野井沖2mライン。
水面で時折ベイトフィッシュと思われるのがピチャピチャ跳ねていて期待が持てます。
いきなりプロさんがPOP-MAXで2匹のキッカーフィッシュをゲット!
ここでいきなりプロさんが魅せます!!
なんとトップウォータープラグのPOP-MAXで2匹のキッカーフィッシュを釣り上げる事に成功!!
開始直後にいきなりビッグウエイトを獲得です。
今度はニケさんがモグラチャターで魅せる!!
その後烏丸半島へ移動。7時45分頃、今度はプロさんに負けじとニケさんが魅せます!
ここではニケさんがモグラチャターでナイスキッカーをゲット!さらにウエイトを大きく伸ばします。
さらに下物4mラインでバイトするも・・・
その後下物4mラインに移動。デスアダースティック6.5インチのノーシンカーをズル引きしていたプロさんに再びビッグバイト!
アワセが甘かったようでジャンプ一発でフックアウトとなってしまいました。
その後はバイトなく終了
その後、琵琶湖南湖の下物、カネカ、木浜、烏丸半島、琵琶湖北湖の真野一文字とポイント移動を繰り返すもその後はノーバイト。
こうしてプロさんとニケさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
キャノピーさん&釣れ釣れさんの7月上旬琵琶湖南湖北湖のブラックバス釣りの様子
自己紹介
キャノピーさん
この身内のバス釣り大会で年間総合優勝4連覇中。そして2019年の第一回目の大会でも断トツのぶっちぎり優勝をして、勢いに乗っているキャノピーさん。この勢いのまま団体戦も優勝か?
釣れ釣れさん
琵琶湖・淡路島がホームグラウンドのバスアングラー。たまに海のルアーフィッシングもしていますよ。バス釣りでは手堅く釣ってくるスタイルなので、団体戦でまだ誰も達成していない6匹リミットを揃える事ができるのか?注目です。
朝一は木浜の佐川周辺からスタート
キャノピーさんは先週琵琶湖南湖にバス釣りに行っていて、その先週釣行から、木浜、赤野井、アクティバのあたりにウィードがある事が分かっていたので、そこを中心にランガンしていく作戦で決定。
まず朝一は、木浜の佐川周辺からスタートです。
いきなりキッカーフィッシュをキャノピーさんがゲット!
木浜の佐川周辺で釣りをする事わずか20分、いきなりキャノピーさんがブルフラットの7グラム、フリーリグ(フリリグ)でキッカーフィッシュをキャッチします。
釣れ釣れさんがキッカーフィッシュをさらに追加!
さらにその後釣れ釣れさんが負けじとヒット!ドライブスティック4.5インチの7グラム、フリーリグ(フリリグ)でキッカーフィッシュを追加となります。
アクティバ・下物・赤野井と移動するもバイトなし
その後バイトが止まったので、アクティバ・下物・赤野井と次々にポイント移動。が、その後バイトを得る事が出来ず。
再び木浜へ移動するも・・・
各ポイントともバイトが無いので朝一に釣った木浜エリアに再び移動。ここで貴重な1バイトがあったものの、乗らず・・・。
こうしてキャノピーさんと釣れ釣れさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖レンタルボートバス釣り大会結果発表
順位 | 名前 | 匹数 | ポイント | 総重量 |
1位 | プロさん&ニケさん | 3匹 | 各8P | 3860g |
2位 | キャノピーさん&釣れ釣れさん | 2匹 | 各6P | 3510g |
3位 | たけと&コージーさん | 2匹 | 各4P | 1700g |
4位 | ランハイさん | 0匹 | 2P | -600g |
※1 キャノピーさんはビッグフィッシュ賞の為、上記P+1Pとなります。
※2 ランハイさんは6分帰着が遅れた為-600gのペナルティーがあります。
7月上旬琵琶湖南湖北湖レンタルボートバス釣り大会結果です。
今回の琵琶湖南湖北湖戦は、1日曇りというコンディションという事もあって、それぞれのグループがそれぞれのパターンでビッグフィッシュを仕留めてきたので、ウエイト的にも重量的におも面白い大会となりました。詳しいヒットパターンは【まとめ】で分かりやすく説明していますよ。
※細かいルールは第1回大会時の【ブラックバス釣り大会ポイント制度2019年度ルール】にて詳しく説明してます。
2019年第2回バス釣り大会優勝者は【プロさん&ニケさん】でした
な、なんと第2回バス釣り大会優勝者プロさん&ニケさんでした。正直、この2名のペアは基本あまりブラックバスを釣ってこず、勝手にノーフィッシュ??なんて思ったりもしていたので、これには一同びっくり!
こういう何が起こるか分からないのが釣りの面白いところですね!ついでに今大会から大会優勝者はメダル授与となりましたよ。
今回のブラックバス釣り大会の優勝商品は【タチウオ用のケイムラ+ゼブラ(夜光)カラーのメタルジグ】
今回の優勝賞品はライトルアーフィッシング入門発のタチウオ用オリジナルカラー(ピンクケイムラ+グロー)のメタルジグ。
メンバーの皆さんが割と私のHPのオリジナル商品に興味を持ってくれているので2019年度からライトルアーフィッシング発の物が優勝賞品となっていますよ。
ついでにまだ最近届いたばかりで現在(2019年7月14日時点)未販売品となっています、すいません・・・。
【おまけ】釣れ釣れさんがバス釣り大会後に木浜で40UPを3本キャッチ!
このブラックバス釣り大会後も、釣れ釣れさん、コージーさんは夕方まで釣りをしていましたが、釣れ釣れさんが見事、午後から木の浜でナイス40UPを3本キャッチしました。(※バスを持っているのはコージーさん。)
ヒットパターンは、
『木浜沖から岸にかけてのカナダ藻エリアで、4インチカットテールの極小スプリットのドラッキングで釣りました。ウイードにかけて外す感じです。』
との事でしたよ。
この3本のバスを大会時間内で釣る事が出来ていればぶっちぎり優勝だったんですが、釣りってそんなものですよね。
ブラックバス釣り大会年間成績表
参加者 | 第1戦 | 第2戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 |
プロさん | 8P | 8P | 16P | 3860g | 1位 |
ニケさん | 6P | 8P | 14P | 3860g | 2位 |
キャノピーさん | 6P | 6P+1P | 13P | 8540g | 3位 |
釣れ釣れさん | 3P | 6P | 9P | 3510g | 4位 |
たけと | 4P | 4P | 8P | 2730g | 5位 |
コージーさん | 0P | 4P | 4P | 1700g | 6位 |
ランハイさん | 0P | 2P | 2P | -600g | 7位 |
※キャノピーさんは第2戦ビッグフィッシュ賞の為+1Pとなっています。
年間順位結果です。プロさんとニケさんが2019年新ルールのハンデP+今回の団体戦優勝で8Pをゲットして、年間1位、2位に入りました!
すぐ下には年間総合優勝4連覇中のキャノピーさんが迫っていますが、このまま2人には逃げ切ってもらってキャノピーさんの5連覇を阻止してほしいですね!
2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖レンタルボートバス釣りまとめ
琵琶湖南湖は【木浜の4mラインのウィード】が安定して釣れる
プロさん&ニケさんが赤野井沖の2mラインをトップウォータープラグでナイスな釣果を出していますが、他のメンバーの釣果をみると、一番釣れているエリアは【木浜の4mラインのウィードエリア】でした。
釣り大会後のヒットパターンと合わせてみてみると、
・午後になり活性が下がったらライトリグのドラッキングで広範囲に木浜のウィードエリアをチェックする。
というのがこの日のヒットパターンといえそうです。
琵琶湖北湖は【水深1m~2mライン】がキモだった
対して琵琶湖北湖の方はアフタースポーニング回復直後といった感じで岸際にブラックバスが集まっていた様子です。
琵琶湖北湖は南湖と比べて透明度が高く、ルアーを見切られる事が多いのでこの水深を狙うならバスを騙しやすいトップウォータープラグを使うといいでしょう。
今回はフルサイズのレッドペッパーやザラスプークを使いましたが、稚鮎がいたるところにいたので【マッチザベイト】という事を考えるとレッドペッパーベイビーやザラパピー、レゼルブなんかがより良さそうです。
(釣り当日はこれらのトップウォータープラグを用意していませんでした・・・。)
2019年7月上旬琵琶湖南湖北湖バス釣り大会ヒットルアー
POPMAX(ポップマックス)
今回大会優勝者のプロさんが使用したトップウォータープラグです。琵琶湖では定番のひとつのポッパーですね。この時期、曇か雨ならシャローのトップパターンは試してみるといいですよ。
ザラスプーク
今回北湖でコージーさんがヒットさせたルアーです。もうバスアングラーの中では説明不要!ともいえるくらいメジャーなトップウォータープラグです。ザラスプークのフックはノーマルだと刺さりが甘い&曲がるので、フック交換して使用しましょう。
長靴より蒸れなくて快適な防水透湿靴下
梅雨時期のボート釣りでは、前日の雨でボートの底が最初から濡れていたり、釣りの途中から雨が降ったりして普通の靴ではビショビショに・・・。かといって長靴を使用するとこの時期ムレムレになってしまいます。
そんな時は防水透湿靴下のDexshellを履けば解決!マリンシューズ等と組み合わせる事で快適にボート釣りが出来ますよ。梅雨の時期なので、より蒸れにくい吸水速乾素材【クールマックス】を使用している【COOLVENT LITE】がオススメです。
使用した後はジップロックに入れる事ができるので、外側が濡れた状態でも持ち帰りしやすいです。
マリンシューズ
防水透湿靴下を使っても履いている靴が普通の靴だと中に水が溜まったままでずっと濡れたままに・・・。なので水に濡れる事が前提で作られていて水はけが良い【マリンシューズ】を一緒に揃えておくといいですよ。