2017年11月2日、友人のびーんさんと一緒に、鳥取のサーフへマゴチ・ヒラメ狙いで
釣りに行ってきました。 メインはヒラメですが、他の魚も釣れれば嬉しい、
というような釣行です。
結果から伝えると、今回の釣行は同行したビーンさんが
見事、45センチのマゴチを釣り上げました。
私はサーフゲーム初心者ですが、ビーンさんは複数のヒラメを釣り上げ、その他
マダイやハマチ等もサーフゲームで仕留めている、サーフゲーム上級者。
そんなビーンさんから教わった、鳥取サーフの攻略方法を紹介しますね。
当日のサーフゲームの様子
45cmのマゴチを釣る事が出来た3つの要因とは?
ヒラメがヒットしたがバラシ!その原因と対策
鳥取の美味しいケーキ屋さんと食事処の紹介
についてお伝えします。
目次です
- 1 鳥取のサーフポイント到着前に【道の駅 あわくらんど】で昼食&お土産
- 2 安定の美味しさ【あわくらDe愛バーガー】
- 3 揚げ物も美味しいです
- 4 ホタテ揚げを食べました
- 5 お土産は鳥取名産の【らっきょう】を選択
- 6 フランス菓子店【トゥジュール】で早めのおやつ
- 7 とてもいい雰囲気のお店
- 8 モンブランとショートケーキを食べました
- 9 【カヌレ】は面白い食感でした
- 10 鳥取サーフに到着
- 11 水温はまさかの13.4度!
- 12 海はささ濁り・少しうねりが残っている状況でした
- 13 フグが連続ヒット(スレ)
- 14 釣れないのでちょっと休憩
- 15 夕マヅメに突入!水温も約1度上昇
- 16 同行者のビーンさんが【マゴチ】をゲット!
- 17 日が沈む…
- 18 最後はヒラメのバラシで終了
- 19 釣行後は【たつみ】で夕食
- 20 【幻のモサエビ】があった!
- 21 活きたままモサエビがやってきました!
- 22 モサエビの塩焼きはさらに美味しい
- 23 【おまかせ御膳】も頼みました
- 24 鳥取サーフ釣行の釣果
- 25 鳥取サーフ釣行まとめ
- 26 サーフのルアー釣りのタックル・ルアー・釣り方紹介
- 27 サーフのルアー釣行日記
鳥取のサーフポイント到着前に【道の駅 あわくらんど】で昼食&お土産
今回は午前8時頃に大阪を出発。
11時頃に岡山県と鳥取県の県境にある道の駅【あわくらんど】で
昼食とお土産を物色しました。
安定の美味しさ【あわくらDe愛バーガー】
今回の昼食は【あわくらんど】の名物となっている【あわくらDe愛バーガー】を
食べましたよ。前回の鳥取釣行の時も食べましたが、
やっぱり美味しい。美味しいだけでなく、ここでしか味わえない独特の味なので
本当、オススメですよ。
揚げ物も美味しいです
あと、駐車場の隣にある揚げ物屋さんの揚げ物が美味しいんです。
ホタテ揚げを食べました
今回【ホタテ揚げ】を選択しました。
【ほたて揚げ】はちゃんとホタテの形をしていました。
味も【ホタテの味】がしっかりしていて美味しかったです。
お土産は鳥取名産の【らっきょう】を選択
今回の鳥取お土産は鳥取名産の1つ、【らっきょう】にしました。
他の普通のらっきょうとは歯ごたえのきめ細かさが全然違います。
らっきょう好きなら買って損はなし!です。
あわくらんどの場所や営業時間などはにしあわくら観光ガイドHPへ
フランス菓子店【トゥジュール】で早めのおやつ
あわくらんどを後にして、鳥取県に突入。
ポイントも近づいてきた所で、フランス菓子店【トゥジュール】で
ちょっと早めのおやつ休憩です。
とてもいい雰囲気のお店
【トゥジュール】はとても雰囲気のいいお店でした。
いつまでも座っていたくなります。
モンブランとショートケーキを食べました
今回はモンブランとショートケーキを注文。
どちらも甘さは控えめで素材の味がしっかり味わえました。
洋菓子なのに、素朴。少し和菓子のテイストも感じましたよ。
【カヌレ】は面白い食感でした
【トゥジュール】を代表するお菓子という事で、カヌレも食べてみました。
とても変わった食感で、表面はカリカリ、中はポヨポヨといった感じでした。
こんな食感のお菓子は初めて食べました。
味も香ばしい衣と中のポヨポヨ部分の甘さがいい感じに混ざって
美味しかったです。
【トゥジュール】について詳しくは食べログのHPに書かれています
鳥取サーフに到着
早めのおやつも終わり、午後2時30分頃に鳥取サーフに
到着です。
水温はまさかの13.4度!
早速水温を測定してみると、まさかの13度台…
『え、本当に???』
と思い何度も水温を測定し直すも、やっぱり水温は13度台…
だいたい平均すると、上の画像の13.4度前後でした。
いくら外海の表海水温とはいえ、11月上旬なのにここまで水温が下がっているとは…。
今日釣れるのか、おおいに不安になります。
海はささ濁り・少しうねりが残っている状況でした
海水はささ濁りといった所。風はほぼ無風でしたが、前日からのうねりが
残っている状態でした。
フグが連続ヒット(スレ)
まずはシンキングミノーをキャスト。
が、すぐにサーフの底にすってしまうので、すぐにフローティングミノーに変更しました。
そして、フグがスレで連続ヒット…
水温が低かったので、釣れるのか心配していましたが、魚がいる、という事でちょっと安心です。
釣れないのでちょっと休憩
1時間くらいフローティングミノーをキャストし続けても
アタリすらないので、ちょっと心折れて休憩です。
夕マヅメに突入!水温も約1度上昇
そうこうしている内に夕マヅメに突入!
水温も14.8度と約1度上昇。
ある意味、ここからが本番です!
同行者のビーンさんが【マゴチ】をゲット!
午後4時55分頃、ビーンさんが流れ込みが絡むポイントで、遂に沈黙を破ります!
約45センチのマゴチをゲットです。
日が沈む…
午後5時をこえて、日没。夜になるまであと少し。
タイムリミット寸前です。
最後はヒラメのバラシで終了
ゲームセット直前、同行したビーンさんがヒラメをかけましたが、
痛恨のバラシ!
こうして、今日の鳥取サーフ釣行は幕を閉じたのでした。
釣行後は【たつみ】で夕食
釣行後は、【たつみ】で夕食を食べましたよ。
【幻のモサエビ】があった!
鳥取の名物といえば、【幻のモサエビ】です。
この日は前日までシケでモサエビはまったく期待していなかったのですが、
いましたよ!モサエビが!!
活きたままモサエビがやってきました!
さっそくモサエビを注文すると、なんと活きたままやってきました!
早速カラを剥いて、醤油をつけて食べました。
まあ、文句なく美味しいです。
甘エビの甘さと車海老の旨さを一緒にしたような感じです。
モサエビの塩焼きはさらに美味しい
生でも、とても美味しいモサエビですが、塩焼きにするとさらにヤバイ旨さに!
生と塩焼きで食べ比べましたが、断然塩焼きの方が旨味・甘みともでていて、
食感もプリプリして、最高でしたよ。
あと、モサエビはカラが薄いので、塩焼きにした時は殻ごと食べるのが超オススメです!
【おまかせ御膳】も頼みました
流石にモサエビだけでは足りないので、【おまかせ御膳】も頼みました。
お刺身・味噌汁・煮付け・天ぷら・茶碗蒸し・ごはん・つきだし等がついて
1500円(2017年11月2日時点)でした。
どれも、すごく美味しかったです。
【たつみ】について詳しい情報は食べログのHPに書かれています
鳥取サーフ釣行の釣果
・フグ 2匹(スレかかり)
(※ビーンさんがマゴチ45センチ 1匹)
でした。
鳥取サーフ釣行まとめ
深い所が無い時は【シンキングペンシル】のリフト&フォール
今回、強い離岸流がでている所もなく、サーフ全体が浅い状態でした。
私はフローティングミノーをメインに使用していたのですが、フローティングミノーを
ロッドいっぱいに上げてリトリーブしていても、すぐに底にすってしまう状況…
私はこの日の浅いサーフを攻略しそこねていましたが、ビーンさんに後で聞くと
【シンキングペンシルのリフト&フォール】
で攻めていた事が分かりました。リップのあるミノーは、水流を受けるとフローティングでも
潜ってしまいます。
この日はそこそこうねりもあったので、リップがあるミノーだと、
リーリングしなくても、うねりの引き波を受けて勝手に潜って底にあたってしまうんですね。
そこでリップのないシンキングペンシルのリフト&フォールだと、
しっかりルアーを浮かせる事ができて、ゆっくり沈めてアピールする事が
出来る、という事でした。
リフトする時、動きの強いタイプを選ぶのもキモだったようで、
リフトでブルブルさせて、アピールさせて、フォールで食わせるというイメージとの
事でしたよ。
良い離岸流や水深の変化が無い時は【流れ込み】で粘る
この日のサーフは小さい離岸流は何箇所かありましたが、深くえぐれている事も無く、
どこも『ここだ!』というポイントはありませんでした。
なので、私は小場所をラン&ガンしたのですが、ノーバイト。
対してビーンさんは流れ込みに集中的にキャストして、マゴチとヒラメ(バラシ)の
ヒットに繋げる事が出来ました。
サーフを一通りキャストして、大きな地形変化等が見られない時は、
【流れ込み】等の分かり易い1旧ポイントで粘り続ける事が大事といいう事が
分かりました。
基本は【マヅメ】にしか釣れない|それまでに1級ポイントにキャスト出来る様に準備を
今回バイトが集中したのは日没直後の約20分くらいの間。
もちろん日中にも釣れる事はありますが、基本は【マヅメ】にしか釣れません。
なので、今回は遠方への釣行で地形が分からない事あったので、
午後2時過ぎにポイント到着。2時間かけて地形等を把握、夕マヅメに
サーフの中の1級ポイントを狙う、という方法で狙いました。
【ヒラメ】の口は固い|アワセは複数回・しっかり行う事
ヒラメは実はバラシが多い魚です。サーフでの釣りは1日1バイトしかないのが普通ですのに、
さらにバレやすいって勘弁してほしいのですが…。
今回、ビーンさんが掛けたヒラメは残念ながら、バレてしまったのですが、
ヒラメがバレやすい原因は【とても口周りが固い】事なんです。
口の周りが固く、強く合わせてもなかなかフックが貫通しません。
ビーンさん曰く『強く、複数回アワセを入れる事』が重要との事でした。
数少ないチャンスをモノにする為に覚えていて損は無いですよ。
【マゴチ】狙いならポイント選び次第ではまだまだ釣れるかも
今回、ヒラメもターゲットに入っていたので、鳥取の外海に面したサーフで釣りをしました。
当日の水温は13~15度と低い状態にもかかわらず、高水温が好きなマゴチがヒットしました。
外海に面した水温の低いエリアでマゴチがまだ釣れたので、
ヒラメでなくマゴチ狙いなら、外海でなく内海に面したサーフや漁港を狙うと
もっと釣れそうですよ。
サーフゲームは1匹釣れるかどうかのゲーム、だから他の楽しみも大事
サーフゲームはよほど幸運に恵まれない限りは1回の釣行に1匹、もしくはボウズ、という
釣りです。つまり【ボウズとなる事が前提】の釣りなんですね。
なので、もし釣れない時でも楽しめる事を入れておくのがとても大事。
なので、今回の釣り日記でも、積極的にお土産処や食事処を紹介していますよ。
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