2019年9月14日、三重県にあるダム湖、七色ダムでレンタルボートを借りて私と友人5人、合計6人でバス釣り大会を開催しました。
七色ダムは去年のバス釣り大会でも同時期に開催され、今年は全員ある程度勝手が分かっているので前回大会より好釣果が予想されます。
そんなバス釣り大会で2回目の開催となる七色ダム。6人のバス釣りのヒットパターン等についてお伝えしていきますね。
七色ダムってどんなバス釣り場なのか
7人のレンタルボートでの釣りの様子・ヒットパターンを紹介
七色ダムでのバスの釣り方のコツまとめ
七色ダム釣行後のオススメスポット2選
と、盛りだくさんな内容となっていますが、七色ダムにバス釣りに行く方にとって色々参考になると思いますよ。
【七色ダム】はどんなブラックバス釣り場なの?
七色ダムは関西を代表するダム湖の一つです。七色ダムの上流にある池原ダムがビッグバスを狙うフィールドなのに対して七色ダムは数釣りが出来るダム湖として有名です。
ただ数釣りだけでなく、ビッグバスもちゃんといます。バス釣りのトッププロ達が度々60UPのバスを釣り上げていますよ。
ただ、有名フィールドだけになかなか簡単に釣れないのも事実。ポテンシャルは高いけれど一筋縄にいかないフィールドが七色ダムという場所の特徴です。
レンタルボートは【BASSING-ROAD】で借りました
去年のバス釣り大会に引き続いて今回もレンタルボート店は【BASSING-ROAD】で借りました。ボート代が他店より安いですし、最上流部がボート乗り場となっているので分かりやすいというのもここを再び選んだ理由です。
9月中旬の七色ダムブラックバス釣り大会のルール
身内のプチバス釣り大会といえ、一応ちゃんとルールがあります。今回のルールは・・・
・6時00分スタート、13時30分帰着の7時間30分
・範囲は七色ダム全域。禁止エリア等はBASSING-ROADの規定に従う
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし。
上記のルールで七色ダムでのバス釣り大会を開催しました。
七色ダムの全体マップ
上の画像が七色ダムの全体マップです。これからお伝えするバス釣りの様子は上の地図の記載を元にお伝えしていくのでよろしくお願いします。
7人の9月中旬七色ダムにおけるバス釣りの様子をお伝えします
ではここから、7人の自己紹介と当日のバス釣りの様子、ヒットパターンやルアーの紹介についてお伝えしていきますね。
たけとの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、ブラックバス釣り大会の主催者です。普段は海のライトルアーフィッシングばかりしているなんちゃって主催者ですが、なんとか優勝できるよう頑張っていきます!
朝一はボート乗り場前の浅場にてトッププラグで1匹目のキーパーゲット!
バス釣り大会直後、他のメンバーが桟橋周辺をチェックし始めるも数分程で各ポイントに散っていく中、ボートをほぼ動かさず、ボート屋前の浅場でトップウォータープラグ(レッドペッパーベイビー)を結んでキャスト。
釣り開始後約15分程で1匹目のキーパーを幸先よくゲットです。
北山川筋の浅場×流れ込みの条件を満たすエリアをラン&ガンするも釣れず
私はこの日、北山川筋のみで釣りをする、と決めていたので、北山川筋周辺にある流れ込み×シャローエリアをトップウォータープラグ(レッドペッパーベイビー)でラン&ガン。時折バイトがあるものの、バスは乗らず。
それなら、とフェザージグやワームに手を出すも、バスからは無反応。シャローのバスは小魚を強く意識していて、水面以外ではほとんど反応しない様子でした。
一番バスのボイルが多かった【注意!(浅瀬)】の岬エリアで粘ってキッカーフィッシュ!
北山川筋を一通り周って分かったのは、【注意!(浅瀬)】の岬エリアが一番バスのボイルが多かった、という事。
なので、ここで腰を据えてトップウォータープラグ(レッドペッパーベイビー)を1時間ほどキャストし続けると遂にタイミング会って、ビッグバスが水面を割ってとびだし、キッカーフィッシュゲットです。
その後キーパーサイズのバスをもう1匹追加してリミットメイク達成!
岬エリアでバスのボイルがなくなったので、注意!(浅瀬)エリアの岬エリアの対岸側の小さい流れ込みに移動。再びトップウォータープラグ(レッドペッパーベイビー)でキーパーサイズのバスを1匹追加。遂にリミットメイク完了です。
その後上流を攻めるも追加のバスは釣れずに終了
その後上流部を攻めるも1匹バラしたのみ、で終了。こうして私たけとのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
プロさんの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
バス釣り大会の第1戦は振るわなかったものの、第2戦の琵琶湖南湖北湖団体戦では見事1位!そのまま年間ランキングも1位に!
このバス釣り大会の古参メンバーなんですが、まだ年間優勝は経験ありません。今年こそは年間ランキング1位になれるのか?年間ランキング争いに残るには最低でもこの大会でも3位以内には入っておきたい所・・・。
ついでに【プロさん】の名称は釣りの腕ではなくて道具がプロ並、という所我から来ていますが、遂に腕の方でもプロ並と魅せる事が出来るのか?
こうしてプロさんのバス釣り大会が始まります。
まずはボート屋のスロープ前をチェック!
バス釣り大会開始直後、まずはボート屋のスロープ前にてカットテールのダウンショットをキャストするがバスからの反応は得られず。すぐに見切って次のポイントに移動です。
旧発電所跡の放水路で2匹のキーパーをゲット!
旧発電所跡のやや上流の放水路のところでベイトを追っているバスを発見!早速カットテールを投げるがバスからの反応は得られず。
放水路周辺をカットテールを沈めてチェックすると2匹目のキーパーをゲット!その後反応が無くなったので大きくポイント移動です。
西の川を上りチェックしていくもバスから反応は無し
西の川筋を上り、カットテール、チャター、デスアダースティックを投げるけれども、バスからの反応はみられず。西の川筋を見切り、ポイント移動です。
西の川インターセクションの岩盤でキッカーフィッシュ!
釣れない西の川筋を下り、そのインターセクション付近の岩盤エリアへ移動。
フリックシェイクのインチワッキーを落とすとビッグバイト!ナイスキッカーフィッシュをゲットします。
旧発電所跡付近をチェックしてみる
その後バイトが遠のいたのでポイント移動。今度は旧発電所跡付近に移動して、カットテール、センコーのノーシンカーリグでチェックしていくも、バイトが無いので、ポイント移動です。
ボート屋の対岸で1匹ゲット!
BASSING-ROADの対岸に移動。カットテールでさらに1匹キーパーをゲットするも入れ替えするサイズではなかったです。
その後カットテールでは反応が無くなったのでセイラミノーに変更すると小バスがワラワラと湧いてくるもバイトには至らず。こうしてプロさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
キャノピーさんの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
現在このバス釣り大会年間総合優勝4連覇中と圧倒的な強さを誇っていて今季も第1戦は優勝、第2戦も2位と好調をキープ!ですが、今年からは最下位と最下位から2番目にはハンデポイント制が導入されたので現在の所年間首位はプロさんに譲っている状態。
ここから突き放して年間総合優勝5連覇!といけるか?ここでコケると一気に5連覇が厳しくなる大事な試合となりました。
スタート直後はBASSING-ROADの桟橋周辺をチェック!
バス釣り大会開始直後、まずはBASSING-ROADの桟橋周辺をカットテールでチェックするもノーバイト。
なので早々に次のポイントへ移動です。
旧発電所跡をチェックするもノーフィッシュ
移動した先のポイントは旧発電所跡を常吉リグ(ダウンショットリグ)で探るもバイトのみでノーフィッシュ。
その後アタリも無くなったのでポイント移動です。
本流中域でボウワーム12インチを使いキッカー狙い
七色ダム本流中流域に移動。ここでキッカーフィッシュを狙う為、ボウワーム12インチを選択。本流中流域周辺をチェックしていくもノーバイトが続き、ポイント移動となりました。
40UPがボウワーム12インチにチェイス!
大又川にポイント移動後も引き続きボウワーム12インチでキッカーフィッシュ狙い。が、バイトが遠い・・・。
が、ボウワーム12インチを回収途中に40UPのバスがチェイス!が、ヒットには至らず。その後バスの反応は途絶えポイント移動に。
西の川を攻めるもノーバイト
次に西の川エリアを攻めるもまったくのノーバイト。ポイント移動を余儀なくされます。
再び旧発電所跡をチェックしてキーパーゲット!
ボウワーム12インチでキッカーフィッシュを釣る事が出来なかったので、ボウズだけは回避する為、再び旧発電所に移動。常吉リグにてついに待望の1匹目のキーパーをゲット!
その後すぐにヒットするも2匹目はバラシに。その後バイトがなくなりいよいよ時間が無くなってきてピンチに。
ボウワーム12インチで起死回生の一発を狙う
最後に再びボウワーム12インチを出して、旧発電所跡の対岸へ。そして遂に待望のバイト!が乗らず・・・。
こうしてキャノピーさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ニケさんの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
このバス釣り大会に参加してからイマイチパットしない成績のニケさん。前回の第2戦ではプロさんとペアになり、初の大会優勝となりました。
年間総合優勝争いも今年から始まったハンデポイントの恩恵から年間2位に。今年のバス釣り大会は躍進の年と出来るのか?ニケさんの今年の活躍に期待です。
スタート直後はBASSING-ROADの桟橋周辺の岸際をチェック
バス釣り大会スタート直後、まずはBASSING-ROADの桟橋周辺をレッグワーム2.5インチのライトテキサスでチェックするもノーバイト。
BASSING-ROADの桟橋周辺から下流側へそのまま下って、岸際を引き続きチェックしていきます。
まずはキーパーサイズ1匹ゲット!
BASSING-ROADの桟橋周辺から下流に下りながらチェックし続け、1つ目の橋を超えたポイントで遂にキーパーサイズをゲット!午前9時5分の出来事でした。
その後はバイトなく終了
その後、1つ目の橋周辺の岸側、桟橋周辺、上流を狙うも、バイトないまま、ニケさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ランハイさんの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
バス釣りの腕はこのバス釣り大会の中でも1,2位を争うランハイさんですが、前回大会時はノーフィッシュ+帰着遅れ6分で-600gというエライ結果に。今回の七色ダムで前回大会の雪辱を晴らせるか?注目の一戦です。
朝一はBASSING-ROAD前をまずはチェック
バス釣り大会開始直後、まずはBASSING-ROAD前をセンコーノーシンカー、フリックカーリーのスプリットショットリグで探るも反応がなかったので、すぐに次のポイントへ移動です。
旧発電所跡にポイント移動するも・・・
次に移動したポイントは旧発電所跡。が、ボートの数が多く旧発電所前のポイントは諦め、次のポイントへ移動です。
本流の岩盤エリアへ移動
次は本流筋二つ目の橋を越えた本流中流域の岩盤エリアへ移動。ここでチャターベイト、センコーノーシンカーで探るもバスからの反応は得られず。
まずは1匹目のキーパーゲット!
本流中流域の岩盤エリアを打ち続けていると、沈んだ木がある所を発見。『ここは怪しい。』と思いフリックカーリーのフリリグで探るとキーパーサイズのバスをゲット!まずは1匹目のバスをゲットです。
肝は【岩盤】+【沈んだ木】だった
これは【岩盤】+【沈んだ木】が今日のヒットパターンでは?と考え同じような条件のポイントを次々に打っていくと、次々にバスがヒット!
合計5匹のバスを釣り上げ入れ替えも行い、ランハイさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
釣れ釣れさんの9月中旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
元々は琵琶湖・淡路島でバス釣りをしていたのですが、徐々に海のルアー釣りにはまり、最近では海のルアー釣りの方がメインになりつつもある釣れ釣れさんです。元々彼と私のバスフィッシングスタイルは似ていて、どちらもキッチリキーパーを揃えてくるタイプ。
さらに海のルアー釣りも本格的に始めて、ますます私と同じ様になってきました。海釣りもいいですが、バス釣りの方でもバッチリ活躍して下さいね。期待しています。
朝一は旧発電所跡周辺のポイントへ
朝一、まずは旧発電所跡のポイントから開始。子バスの姿を発見したのでカットテール4インチのダウンショットをキャスト。アタリはあるも乗らず。
その後奥の方まで進み、同リグで探るもバスからの反応が無いため、ポイント移動する事に。
旧発電所跡周辺の立ち木エリアでリミットメイク!
その後転々とポイント移動を繰り返すも昼前頃まで迷走してノーフィッシュ。
なので去年のバス釣り大会で反応のあった立ち木エリアで4インチカットテールワームのネコリグで探っていくとようやく本日初のブラックバスを釣り上げる事に成功。
その後、周辺の立ち木を同リグで探っていくと次々にバスをゲット!合計5匹のバスを釣り上げ入れ替えにも成功。こうして釣れ釣れさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
2019年9月中旬七色ダムレンタルボートバス釣り大会結果発表
順位 | 名前 | 匹数 | ポイント | 総重量 |
1位 | プロさん | 3匹 | 6P+1P | 1570g |
2位 | たけと | 3匹 | 5P | 1180g |
3位 | ランハイさん | 3匹 | 4P | 870g |
4位 | 釣れ釣れさん | 3匹 | 3P | 760g |
5位 | キャノピーさん | 1匹 | 2P | 160g |
6位 | ニケさん | 1匹 | 1P | 130g |
※+1Pはビッグフィッシュ賞
9月中旬七色ダムレンタルボートバス釣り大会結果です。
この日の七色ダムはずっと曇りで釣りやすい天候でした。が、私を含めて皆さん感じた事は『去年の大会の時より釣りにくくなっている。』という事。
この日の状況なのか、七色ダムのバスがより賢くなったのか分かりませんが、去年よりは難しいコンディションでの試合となりましたが、そんな難しいコンディションの中でも大半の人がリミットを達成している事から分かる様に【数釣りの七色ダム】は健在。大阪からは遠いですが今でも面白いバスフィールドと言えるでしょう。
2019年第3回バス釣り大会優勝者は【プロさん】
なんと今回は前回大会に続いて、プロさんが今回もぶっちぎりの優勝!なんと2連勝としました。今年のプロは何かが違う・・・。
今回の優勝賞品は【フィード ワーム 釣れ釣れグリーン 2インチ】
今回の優勝賞品はライトルアーフィッシング入門発のオリジナルルアー、【フィード ワーム 釣れ釣れグリーン 2インチ】です。
今年からライトルアーフィッシング発の物が優勝賞品となっています。参加者のみなさんも割と興味あるようで優勝賞品となる事になりました。あと副賞としてボート乗船無料券(ポイントカードが貯まった為)も進呈されました。次回の七色ダム大会の時に使えそうですね!
ついでにフィードワーム 釣れ釣れグリーンはデイメバリング用に開発したワームとなりますよ。アジングでも優秀なワームなのでメバリングやアジングをする人にはオススメです。
デイメバリング用ワーム【フィードワーム 釣れ釣れグリーン】について詳しくはこちら
【おまけ】七色ダムはレンタルボート借りる前の早朝が一番釣れる
今回、レンタルボート屋のBASSING-ROADに早めに到着・受付終了したのでボート屋さんの前で15分程オカッパリでバス釣りをしたんですが、これが朝マヅメという事でサクサク釣れてくれました。
私たけとはトッププラグで、プロさんはチャターで、キャノピーさんはワームで、それぞれ数投で釣る事が出来ましたよ。
もし、早めに受付をして時間があるなら、それまでの間オカッパリをして過ごすのはオススメです。
ブラックバス釣り大会年間成績表
参加者 | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 |
プロさん | 8P | 8P | 7P | 23P | 5430g | 1位 |
キャノピーさん | 6P | 7P | 2P | 15P | 8700g | 2位 |
ニケさん | 6P | 8P | 1P | 15P | 3990g | 3位 |
たけと | 4P | 4P | 5P | 13P | 3910g | 4位 |
釣れ釣れさん | 3P | 6P | 3P | 12P | 4270g | 5位 |
ランハイさん | 0P | 2P | 4P | 6P | 270g | 6位 |
コージーさん | 0P | 4P | 0P | 4P | 1700g | 7位 |
年間順位結果です。キャノピーさんが今回の大会で5位と振るわなかったのと、プロさんが連続優勝となったおかげでプロさんが年間順位トップを独走状態に。
次の第4戦の結果次第では、最終戦を待たずにプロさんの年間総合優勝が決まりそうです。このバス釣り大会、ブログにする前からずっと開催していて、もう15年くらいはしていますが、プロさんは年間総合優勝経験がまだありません。
そんなプロさんが遂に初の年間総合優勝に王手をかけました。次回のバス釣り大会が楽しみですね!
2019年9月中旬七色ダムレンタルボートバス釣りまとめ
基本は【本流】が釣れる
今年と去年の七色ダムのバス釣り大会の様子をみてみると、支流でも時々釣れていますが、基本は【本流】が釣れるみたいです。初めて七色ダムでバス釣りをするなら、まずは本流に的を絞ってバス釣りをするのがいいでしょう。
【岩盤+立ち木や沈み木】を狙う
こちらも去年からの定番ですが、【岩盤+立ち木や沈み木】のエリアが総合的に良いみたいです。去年は本流下流、今年は本流中流域が良かったみたいですが、どちらにしても【岩盤+立ち木や沈み木】が釣れています。
七色ダムでバス釣りをしていて『全然釣れないよ~。』となった時、この事を思い出して実践するとボウズを免れる事が出来るかも、です。
旧発電所跡は人的プレッシャーが高いが鉄板ポイント
旧発電所跡は目立つだけあって常にボートがいる高プレッシャーポイントですが、釣れるポイントであるのは間違いないです。
大きいサイズは出にくいですが、『とりあえずバスを釣りたい!』ならまずはチェックしてみるべきポイントですね。
浅場でのフィーディングバス狙いはトップウォータープラグで根気よく
私はトップウォータープラグの釣りが得意で、よくフィーディングのバスを狙うのですが、これが意外と難しいです。
特に七色ダムのバスはルアーをよく見切るので、ノーシンカーワーム等より水面であるトップウォーターの方がより良いと思います。
あとはバスが捕食するタイミングさえドンピシャで合えば食ってきますよ。ただ、そんな簡単にタイミングは合わないので、ボイルしている中、延々とトップウォータープラグを投げ続けないといけません。
これはこれで忍耐のいる釣りですが、こういうヒットパターンもあるという事を覚えておくと後々役立つと思います。
2019年9月中旬七色ダムレンタルボートバス釣り大会ヒットルアー等
フリックシェイク
プロさんがキッカーフィッシュをゲットしたワームです。定番中の定番のワームですが、やはり定番は釣れる!という事ですね。
レッドペッパーベイビー
今回の七色ダムで私たけとが使っていたトップウォータープラグです。丁度のこの大きさが稚鮎等のベイトフィッシュの大きさにマッチする事が多く、PEタックルを使用すれば飛距離も50mくらいは飛ばせます。昔からある定番のペンシルベイトですが、今でも十分に釣れるルアーです。
濡れても大丈夫な防水透湿靴下
レンタルボートでのバス釣りでは、当日が晴れていても、前日が雨だったりするとボート底に水が溜まっていたりして靴が濡れる事がありますし、雨が降りそうな天気の時は普通の靴か長靴、どっちにするか悩みますよね?
そんな時はDexShellの防水透湿靴下を使うのがオススメです。これなら雨が降らない時等は、靴が濡れなくて快適ですし、雨が降ったり、ボートの中に水が溜まっていて靴が濡れてしまった時は靴下が防水透湿なので、足の中まで濡れないで済みます。
今回紹介しているのはDexShellの中で最も薄い靴下の【ウルトラシン】です。防水透湿なのに、本当に靴下が薄く作られていて、ほとんど普通の靴下と同じ感覚で使えますよ。
ジップロックが付属しているので、濡れた後の靴下は付属のジップロックの袋に入れると持ち帰りもしやすいです。
かかとのあるサンダル系の靴
普通の靴に防水透湿靴下、でもいいのですが普通の靴は濡れた時に、全然中まで乾かないので、いくら防水透湿靴下とはいえ、濡れっぱなしの靴の中はちょっと不快。なので水はけのいいかかとのあるサンダル系の靴(クロックス等)を選ぶと快適にレンタルボートバスフィッシングが楽しめますよ。
七色ダム釣行後のオススメスポット2選
七色ダム釣行後は【きなりの湯】へ行ってきました
七色ダム釣行後は、大阪への帰路が長い事もあり、今回は温泉に入る事に。七色ダムの近くに【きなりの湯】という温泉施設があり、今回はそこで入浴しました。釣行後の温泉は本当、気持ちよかったです。特に遠方から七色ダムに来ている方にはオススメです。
きなり館レストランにある【野菜ののった池原ダムカレー】が面白いです
きなりの湯の施設内(施設の名称はきなり館)にはレストランがあって、その名物メニューに【野菜ののった池原ダムカレー】というのがありますよ。今回は七色ダムに釣りにいってきたので、七色ダムカレーであって欲しいと思ったのですが、釣り場としては池原ダムの方が有名なので仕方ないです。
【野菜ののった池原ダムカレー】の楽しみ方
当然このダムカレー、普通に食べる事も出来るんですがせっかくダムの形をしているんですから、【ダムの決壊】を楽しみましょう。
上の画像はごはんをのけて今、まさにダムが決壊しようとしている瞬間です。
そして、ダム決壊!ダムが決壊後は普通にルーをかけて美味しくカレーを頂きましょう(笑)ついでに焼いた野菜が香ばしくて普通に美味しいカレーでしたよ。
こうして七色ダムバス釣り大会は無事に終了して帰路に着いたのでした。