アイスジグってアコウにも有効なんです。
でも、アコウ釣りでのアイスジグのの使い方って
よく分からないですよね?
毎年主に日本海の福井方面に行って、実際にアイスジグで釣りまくった
結果、分かったアイジグの使い方を動画も交えて伝えていきますね。
目次です
キャストしたら底まで着底させる
まずは、キャストして、着底するまで、沈めます。
アコウは浮いている事もありますが、根魚の為、基本的には
底付近にいるからです。
着底させたらロッドにシャクリを入れてダートさせる
アイスジグを着底させたら、次はロッドにシャクリを入れます。
すると、アイスジグは水中で激しくダートしてくれますよ。
アイスジグをキレイにダートさせるのはちょっとコツがいります。
初めてアイスジグを使用する時は、目の前に投げて、アイスジグを
見ながら、アクションさせて上手くダート出来るのが確認できるまで
練習しましょう。
だいたい数分もあればコツがつかめますよ。
リズムよくシャクリを入れる
アイスジグは連続ダートさせてアコウを誘うので、
リズムよくロッドにシャクリを入れて、アイスジグを
連続ダートさせてあげましょう。
時々フォールさせて着底させる
連続ダートさせていると、徐々にアイスジグが浮き上がってくるので
『アイスジグが浮いてきたなあ』と思ったなら、時々フォールを入れて
再び着底させます。
だいたい5~6回シャクル度にフォールを入れるといいですよ。
その際、カーブフォールでもフリーフォールでもいいですが、
フォールの時のアタリも結構あるので、ラインが緩まず、アタリの
とりやすい、カーブフォールがオススメです。
アイスジグでのアタリの出方
アイスジグのアクション中にバイトがある場合
アイスジグをアクション中に食ってくる時は
『ガツン!!』と強烈なバイトが来ます。
もう、この時にはアコウはがっつりアイスジグを
くわえて反転しているので、そのままリールをゴリゴリ
巻いて取り込んだらOKです。
アイスジグのアクション中のバイトはとても激しいので
とっっっっっても気持ちいいです。
このバイトは本当、病みつきになりますよ。
フォール中にバイトがある場合
アクション中でなく、フォール中にバイトがある場合は
『コツコツ』と控えめなアタリが多いです。
フォール中のバイトばかりが続く場合は、
アイスジグのアクション中に食いついてくるだけの
活性が無い、という事です。
その時はマナティー60等のワーム系ルアーに変更
しましょう。
アイスジグでアコウを釣っている様子(You Tube)
アイスジグの着底からアクションの様子、そして
アイスジグでアコウを釣るまでの動画です。
この日はあまりアコウの活性が高くなく、フォールでの
アタリばかりでした。
実際に動画を見て『本当にアイスジグでアコウ釣れるんだ』
と感じてくれたら嬉しいです。
アイスジグの使い方:まとめ
キャスト後、アイスジグを底まで沈める
ロッドにシャクリを入れて連続ダートさせる
時々カーブフォールで底まで沈める
アクション中にバイトがあった時はそのままゴリ巻き
フォール中のアタリが続くならワーム系リグに変更
という事ですね。
アイスジグを使いこなして、今までよりもアコウを
爆釣していきましょう!アイスジグ、楽しいですよ。
アコウを釣る為のアイスジグ関連の記事はこちら
アイスジグでアコウって釣れるの?使うべき3つの理由とは|使用すべき状況も紹介
アコウ釣りで最適なアイスジグの選び方|カラー・大きさ・フックについて解説
アコウ釣りで根がかりしないアイスジグのフックセット法|かかり易さも両立
アイスジグW3
アコウ釣りで使うアイスジグは『W3』がオススメですよ。
アイスジグにオススメのフック
アイスジグはそのままアコウ釣りに使用すると根掛かりしまくります。
なので、フックは替えておきましょう。交換するフックは『マイクロゲームアシスト』が
オススメです。
コメントを残す