アイスジグでアコウって釣れるの?使うべき3つの理由とは|使用すべき状況も紹介

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アコウ釣れるの

アイスジグでアコウって釣れるの?と思うでしょ。
もちろん、紹介しているんですから、アイスジグでアコウを
釣る事は可能です。

どんなルアーでも釣れる時に、無理やり使って釣れる!
なんて事ではないですよ。アイスジグの特徴とアコウの
性質をしっかり理解すれば

ワーム系のリグより釣れる状況があるんです。
アイスジグが何故アコウに有効なのか?その理由とは?

これらをしっかり理解して、アイスジグをアコウ釣り
のウエポンとして、使い込んで下さいね。
アイスジグを使える様になると、よりアコウが釣れて、
楽しくなりますよ。

 

アイスジグでアコウが釣れる理由とは

ダートアクションが広範囲のアコウを誘うから

アイスジグはメタルジグと違い、ロッドにシャクリを入れると、
左右に激しくダートします。この左右のダートが広い範囲の
アコウにアピールしてくれるんですね。

さらにアコウはダートする動きが大好きです。エギングをしている時に、
アコウがエギに猛アタックしてきたり、マナティー60でも非常によく釣れるのも
ダートが好きな証拠です。

マナティー60が釣れる理由について詳しくはこちらへ

そんなダート好きなアコウが左右にはげしくダートする
アイスジグが嫌いな訳もないので、アイスジグはアコウが
非常によく釣れるのですね。

 

よく飛び、広範囲を探る事が出来るから

アイスジグはメタルジグには1歩劣りますが、メタル系ルアーで比重が重いです。
なので、空気抵抗も少なく、非常によく飛びます。

空気抵抗の大きいワーム系ルアーと比べると1.2~1.5倍くらいの飛距離
を飛ばせ、より広範囲を探る事が出来るので、アコウがよく釣れるのですね。

 

手返しが早いから

アイスジグと同じメタル系ルアーであるメタルジグと比較した場合、
あまりダートをしないメタルジグは、あまり目立たない為、
どうしても手返しが悪くなってしまいます。

メタルジグが何故あまり目立たないのか詳しくはこちらへ

その点、アイスジグはロッドをシャクるだけで、左右に激しくダート
してくれるので、メタルジグと違い、アピール力は抜群です。

メタルジグと違い、連続アクションをしても、あまり浮き上がらないので、
連続ででアクションさせる事が可能で、手返しよくアコウを狙う事が出来るのです。

 

アイスジグの問題点とは

飛距離もでて、手返しよくアコウを狙う事が出来るアイスジグですが、
どんな時でも使えるルアーという訳でもありません。

アイスジグには、不得意な状況があるからです。では、アイスジグの不得意な
状況について説明していきますね。

 

活性が低い時は食わない

アイスジグは激しいダートアクションが連続して出来るのが
釣れる理由の一つではあるのですが、

そのダートが激しい為に、アコウの活性が少し落ちると途端に
食いが落ちてしまいます。

フォールを組み合わせる事で、活性が低くなったアコウをを釣る事
が出来ますが、そうなると手返しが悪くなります。

なので、アコウの活性が低い時はわざわざアイスジグでなくて、
ワーム系ルアーを選んだ方が良い、となります。

 

超根掛かりしやすい

アイスジグはトリプルフック1本にヘッド部分とテール部分に
何の役に立つか不明のシングルフックが2本、合計3本のフックが
付いています。

一見、『たくさんフックが付いていて釣れやすそう』と思うかも
知れませんが、アコウ釣りの場合、このフックの多さが
ネックになってくるのです。

 

アコウをは根魚なので、『根のある所』がよく釣れる

問題は、アコウが釣れるポイントは、『根がある所』『障害物がある所』で、つまり
そんなポイントは根掛かりしやすいのですね。

そんな根掛かりしやすいポイントで、たくさんのフックがある
アイスジグはかなりの高確率で根がかりしてしまいます。

特に、根の位置等が分からない初めてのポイントで使うと、
あっという間にロストです。いくら釣れるルアーでも根掛かりしまくりでは
使う気が起こりませんよね。

 

根がかりしにくいフックセット方法があった

なので、私は今まであまりアイスジグをアコウ釣りでは
あまり使用してこなかったのですが、

最近、アイスジグが根掛かりしにくいフックセット方法が分かりました。
このフックセット方法を行うと根掛かりが激減し、それでいて
アコウもしっかりかかってくれるというフックセット方法です。

なので、面倒ですが、アイスジグは箱から出してそのまま使うのではなく、
フックセッティングを変更して使用すると快適に使う事が出来ますよ。

おすすめのフックセット方法はこちらへ

 

アイスジグでアコウが釣れる理由と問題点:まとめ

アイスジグで釣れる理由:まとめ

連続ダートして広範囲のアコウにアピール

飛距離が出るのでより広いエリアをカバー出来る

浮き上がりにくい為手返しよくアコウを探れる

 

アイスジグの問題点:まとめ

アコウの活性が低いと食わない

超根掛かりしやすい(解決方法あり)

という事ですね。

しっかりアイスジグの特徴を理解して、アイスジグでアコウを
バシバシ釣って下さいね。

 

アコウを釣る為のアイスジグ関連の記事はこちら

アコウ釣りで最適なアイスジグの選び方|カラー・大きさ・フックについて解説

アコウ釣りでのアイスジグはどう使うの|ダートやフォールのコツを動画も交えて説明します

アコウ釣りで根がかりしないアイスジグのフックセット法|かかり易さも両立

 

アイスジグW3

アイスジグ、アコウ釣りではかなり有効なのでぜひ使ってみてくださいね。
サイズは『W3』がオススメです。

何故アコウ釣りではアイスジグは『W3』なのか?オススメカラーの紹介

 

アイスジグのオススメのフック

アイスジグはそのままアコウ釣りに使用すると根掛かりしまくります。
なので、フックは替えておきましょう。交換するフックは『マイクロゲームアシスト』が
オススメです。

アコウ釣りに最適なアイスジグのフックセット方法はこちらへ

 

アコウ(キジハタ)ルアー釣りのタックル・ルアー・釣り方紹介

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