魚を締めたり、魚を掴んだ後に手や魚を洗ったりするのに必須な水汲みバケツ。
海釣りでは必需品といっていいアイテムですが、移動を繰り返すルアーフィッシングだと、かさばって一緒に持ち運ぶのがとっても面倒。
『あ~、かさばって邪魔!折り畳める水くみバケツないかな~。』と思いますよね?私もそう思ったので、【折り畳める水汲みバケツ】を作りました。
今までの折り畳み水汲みバケツの問題点
折り畳み水汲みバケツの便利な点・使い方
仕様(大きさや重さ等)
についてお伝えしますね。
折り畳む事ができる水汲みバケツは今までもあったけれど
通常の折り畳みバケツだと押さえて折り畳んでも・・
押さえるのをやめると元に戻ってしまう
動画(ツイッターより)
アジング・メバリング・ショアジギング等色んなルアー釣りで使う水汲みバケツ。折り畳もうとすると元に戻るのが結構めんどいですが、これを解決する水汲みバケツ、作りましたよ♪https://t.co/d5sIC2Jgut pic.twitter.com/hdzwCRgQuV
— たけと@ライトルアーフィッシング入門 (@taketo01) January 31, 2021
『折り畳める水汲みバケツってもうあるよね?』と思ったあなた。そう、確かに既に市場には折り畳める水汲みバケツがあります。
上の画像と動画が今まで私が使用していた水汲みバケツ。指で押したら確かに折り畳めるのですが、指を離すとすぐに元の状態に戻ってしまいます。
常に押さえていないとバッカンやリュックに入れていても、開いた状態で結局折り畳みできていない状態のまま、となります。
なんとか折り畳んでいる状態を保持しようと、ジップロックに無理やり入れてみると、ジップロックの中で水汲みバケツが開こうとし、ジップロックが強く引っ張られて破れそうな状態に。
水汲みバケツが常にジップロック内で開こうとしている事から、口の部分が引っ掛かりとても取り出しにくかったです。
他に売ってい落り畳み水汲みバケツもほとんどの物が、私が現在使用している水汲みバケツと同じ問題をかかえています。
折り畳み機構があるバケツを使用して解決
『どうにかスムーズに折り畳める水汲みバケツできないか?』と思い続けていたら、ふと『折り畳みバケツとロープハンドルを組み合わせれば解決するのでは?』と思い早速折り畳みバケツとロープハンドルを注文。
折り畳み機構があるバケツとロープハンドルを使用する事で折り畳めない問題を解決。実際に使ってみるとこれが超便利!折りこんで畳むタイプのバケツなので、折り畳んだ後、そのまま置いていても、元に戻らず折り畳んだ状態を維持できます。
折り畳み&広げる様子の動画を紹介(ツイッター)
折り畳み出来る水汲みバケツの開閉動画です♪これでバッカンやリュックにスムーズに入れる事が出来ますし、カラビナが付いているので釣り用バッグ等のD環にひっかけてハンズフリーで持ち運びもできます^^https://t.co/d5sIC2Jgut pic.twitter.com/uGWNqivkoj
— たけと@ライトルアーフィッシング入門 (@taketo01) January 31, 2021
上の動画を観てもらえればどのように折り畳むのか、広げるのかが分かりますよ。
ロープハンドルと水汲みバケツを繋げる事ができます
ロープハンドルにはカラビナを装着しているので、水汲みバケツに繋げる事が可能です。これでバケツを折り畳んだ際、ロープハンドルだけがぶらぶらして邪魔になる事もありません。
両手フリーで水汲みバケツを持ち運び可能です
水汲みバケツ側にもカラビナがあるので、フローティングベストや釣り用バッグのD環などに取り付け可能。
両手フリーで水汲みバケツを持ち運ぶ事が可能です。
これで、移動が多いルアーフィッシングでもスムーズに水汲みバケツを持ち運ぶ事ができますよ。
折り畳みできる水汲みバケツの仕様
水汲みバケツ部分の大きさ
・取っ手と吊り下げ部込み最大寸法:約27.5cm
・取っ手取り付け部込み最大寸法:約25.2cm
・折り畳み時の厚さ:約5.0cm
ロープハンドル部分の大きさ
約12cm×9cm 厚さ約5.5cm(※ロープの巻き方によって厚みは変わるので厚さは参考値です)
容量・重量・ロープの長さ
容量:約5L
重さ:約480g
ロープの長さ:約8m
となりますよ。ロープも8mあるので水面まで5m以上ある防波堤でも安心して使用できますね。
ハンズフリーで持ち運びできるので移動が多いルアーフィッシングで使うと便利
折り畳めてハンズフリーで持ち運びできるので、移動の多いメバリングやアジング、エギング等のライトルアーフィッシングで重宝しますよ。
ショアジギングやタチウオ釣り等、荷物が多い釣りの場合も、バッカン等の中にスムーズに収納でき、手持ちの荷物が減るので嬉しい点です。
水汲みバケツがかさばって困っているならぜひ、一度手に取ってみて下さいね。