キスのルアー釣り|天秤仕掛けとジグ単それぞれの釣り方・ルアー・ライン・タックルを紹介in兵庫県美方郡

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キスのルアー釣り|天秤仕掛けとジグ単それぞれの釣り方・ルアー・ライン・タックルを紹介in兵庫県美方郡

2024年8月24日、兵庫県美方郡(日本海側)にあるサーフエリアにて、キスのルアー釣りをしてきました。

キスのルアー釣り:天秤仕掛けとジグ単(ジグヘッドリグ)それぞれの釣り方

天秤仕掛けとジグ単それぞれに必要なルアー・ライン・タックルの紹介

を当日の釣果とヒットパターンと共にお伝えしていきますね。

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キスのルアー釣り:当日の釣果

キスのルアー釣り:当日の釣果

・キス 10~16cmくらい 40匹程
・真鯛(チャリコ) 16cmくらい 2匹程

 

釣行の詳しい様子は動画でお伝えしています

釣行について詳しくは「YouTube動画」にてお伝えしていますよ。興味のある方は観てくれると嬉しいです。

 

キスのルアー釣り:当日の状況

キスのルアー釣り:当日の状況

当日の天候は晴れ。海水温は約28度でした。うねりが思っていたより湾内に入ってきていて、波打ち際で釣りをするのは少しやりにくかったですが、釣りにならない、といった状況では無かったです。

風は弱く吹く時もありましたが、基本的には無風でした。

 

ルアーのキス釣りの様子とヒットパターン

午前5時30分頃、ポイントに到着

午前5時30分頃、ポイントに到着

午前5時30分頃、兵庫県美方郡のサーフに到着。

釣り準備をして、ポイントへ向かいます。

 

まったく釣れない

まったく釣れない

釣り準備を終えて、ルアーのキス釣り開始です。

ですが釣り開始後、まったくバイト無し。思い切って大きくポイント移動します。

 

初ヒットは「チャリコ(真鯛)」

初ヒットは「チャリコ(真鯛)」

ポイント移動して、防波堤で釣り再開。

ルアーをキャストするとすぐにヒット!

ですが釣れたのはキスではなく「チャリコ(真鯛)」でした。

その後釣れないので、ポイント移動を繰り返すも全く釣れません。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:パワーワームミニイソメ
★使用仕掛け:弓型キス天秤・タングステンシンカー3.6g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

遂に本日初のキスをゲット!

遂に本日初のキスをゲット!

その後もポイント移動とキャストを繰り返し、遂に待望のキスをゲット!

が、その後が続きません。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:パワーワームミニイソメ
★使用仕掛け:弓型キス天秤・タングステンシンカー2.2g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

石畳付近でポツポツとキスが釣れる

石畳付近でポツポツとキスが釣れる 石畳付近でポツポツとキスが釣れる2

石畳周辺でアタリが何回かあったので、そこを中心に探っているとポツ、ポツとキスがヒット。

ですが、その後バイトが途絶えてしまったので、再びポイント移動です。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:パワーワームミニイソメ
★使用仕掛け:弓型キス天秤・タングステンシンカー2.2g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

波打ち際でキスがヒット!

波打ち際でキスがヒット!

その後、色々なポイントまで移動して、キャストして、を繰り返しました。

そして、遂にキスがヒット!釣れた場所はほぼ波打ち際。(波打ち際から5~10m)

今回釣っている場所は割と波打ち際でもキスが釣れる事が多いので、波打ち際は朝一にチェックしましたがその時は全くの無反応でした。

釣り開始してから波打ち際でキスが釣れるまでの間、約1時間30分。

色々ポイントを周っている間に日が昇り、キスがどこかから波打ち際に入ってきたみたいです。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:パワーワームミニイソメ
★使用仕掛け:弓型キス天秤・タングステンシンカー2.2g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

その後次々にキスが釣れる

その後次々にキスが釣れる その後次々にキスが釣れる2

キスの居場所が分かれば、もうこちらのもの。

その後は今まで釣れなかったのが嘘の様に次々にアタリがあり、キスが釣れ続きます。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:パワーワームミニイソメ
★使用仕掛け:弓型キス天秤・タングステンシンカー2.2g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

「ジグヘッドリグ」を試してみる

「ジグヘッドリグ」を試してみる 「ジグヘッドリグ」を試してみる2

キスが釣れている場所が立っている場所付近~15m先くらいまでと、釣れる場所が近いので、「ジグヘッドでキスを釣りたい!」と思いジグヘッドリグに変更。

ジグヘッドはキスでも余裕で釣れる極小フックの「レベロク マメアジヘッド0.7g」。

ワームはジグヘッドに装着しやすい「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」に変更。

キスがいるであろう場所に入れるとすぐにバイト!

ジグヘッドリグでも次々にキスが釣れてくれます。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:熟成アクア活アジストレート2.3インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド0.7g
★使用アシストフック:鬼爪 S

 

今度は「普通のワーム」でキスが釣れるか試してみる

今度は「普通のワーム」でキスが釣れるか試してみる 今度は「普通のワーム」でキスが釣れるか試してみる2

「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」で十分キスを釣る事が出来たので、次は「普通のワームでもキスを釣ってみたい!」という事でワーム変更。

「レべロク Bスネイク インチ25」に付け替えて再びキスを狙っていくと、こちらも次々にキスがヒット!

流石に「パワーミニイソメ」「熟成アクア」と比べるとキスがワームを離すのが早かったりしますが、十分に釣る事が出来ました。

★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
★使用ルアー:レべロク Bスネイク インチ25
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド0.7g

 

充分な数のキスを釣ったので釣り終了

充分な数のキスを釣ったので釣り終了

釣りを続けていたらまだ釣れそうでしたが、十分な数のキスが釣れて満足だったので、ここで釣り終了。

帰路に着くのでした。

 

ジグヘッドリグと天秤仕掛けの使い分け方

基本的にはシンカーを変更する事で浅場~深場まで対応し、広い範囲も探れる「天秤仕掛け」があれば概ねどんな状況でもキスを釣る事が可能です。

でも、キスが近距離にいるのなら、より細かいアクションが出来て、アタリも取りやすい「ジグヘッドリグ」の方が釣り易いです。

なので、まずは「天秤仕掛け」でキス釣りを始めて、ジグヘッドリグで釣れる深さや場所にキスがいる事が確認できたら

「ジグヘッドリグに変更して釣る。」というのがそれぞれのリグの使い分け方、となりますよ。

 

天秤仕掛けでのキスの釣り方

天秤仕掛けでのキスの釣り方です。

・キスは基本的に底にいるのでまずは着底させる
・基本はスローリトリーブ
・ルアーが浮いているかも、と思ったらフォールさせて底を取りなおす
・フォールさせている時にアタリは出るのでフォール中もアタリを取れる様にラインを少し張っておく
・アタリが出たら軽く合わせてラインテンションが緩まない様にゆっくり巻く

基本的にゴカイ等を使ったエサ釣りと同じ釣り方です。

エサとの一番大きな違いは「ルアー(ワーム)なので動かさないとキスからのバイトは基本的には無い。」という事です。

イソメの場合、リトリーブを止めていてもアタリがあり食い込みますが、ルアー(ワーム)の場合基本的に動かさないとキスは食わないです。

なので、ルアーが止まる事が無い様にする事を意識して釣っていくとエサよりアタリが出る事も多いです。

過去の釣行で友人に協力してもらいエサ釣りと比較しましたが、大きな差は無かったですよ。

「ルアーのキス釣り」とエサとの比較釣行記事はこちら

アタリが出た時、エサ釣りだと止めると追い食いしてくる事が多いですが、ルアー(ワーム)の場合はアタリがあった時もそのまま動かし続ける事が大事になります。

「ルアー(ワーム)で釣るとエサ釣りと違って全然釣れない…」となっている方は

「ルアー(ワーム)を止めてアタリを待っている」場合が多いと思うので思い当たりがある方は一度「ワーム(ルアー)を動かし続ける」事を意識して釣ってみるといいですよ。

 

ジグヘッドリグでのキスの釣り方

ジグヘッドリグでのキスの釣り方ですが、基本的には「天秤仕掛けでのキスの釣り方」と同じです。

ただ、天秤と違い細かいレンジキープやトゥイッチといった小技を使う事が出来るので、キスのアタリの出方等を確認しながら釣り方をアジャストしていきましょう。

基本的には「スローリトリーブ」していればOK。可能なら底から10cm程離しての底から少しだけ浮かしたスローリトリーブが効くイメージです。

天秤みたいに前に邪魔な仕掛けが無いので、フリーフォールなんかもよく効き、トゥイッチなんかでも反応する時がありましたよ。

天秤仕掛けと違い、多彩なアクションが出来るのがジグヘッドリグの強みなので色々なアクションを試していきましょう。

 

【天秤仕掛け】「ルアーのキス釣り」に必要なルアー・釣具とタックル

必要なルアー:パワーミニイソメ(中)

キスのルアー釣りでは「定番」のマルキューの【パワーミニイソメ中】です。通常のワームでもキスは当たってはくれますが、食い込まない事が多く、非常に乗りが悪くなるので、乗りが良い【パワーミニイソメ中】がオススメです。

熟成アクアを入れても液漏れしないコンパクトな容器

パワーミニイソメやエコギア熟成アクア等のいわゆる【汁系ワーム】は本当よく釣れますが、【液漏れ】するのが玉に傷。なので専用容器も紹介しています。

コンパクトに収納できる・ワームを取り出す時もあまり汚れない、容器なのでオススメです。

【ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット】について詳しくはこちら

 

必要な針・ハリス:競技用のキス針(ハリス付き)

通常のキス釣りチョイ投げ仕掛けでも問題なく釣れますが、「ルアー釣りらしく1匹1匹釣りたい!」という事で、1本針で釣っていくのが私のスタイルです。

ハリは結び直すのが面倒なので、ハリスと針が一体になっているものを使用しています。私は赤針の方が釣れる気がしているので、キス競技用の7号の赤針(メーカー:オーナー針)を使用していますよ。

 

針に必要なアシストフック:メバル・アジ用のアシストフック

針に必要なアシストフック:メバル・アジ用のアシストフック

ルアーのキス釣りをしていると、「アタリがあるのに乗らない」という事がかなりあります。

今まではワームを小さく切って対応をしていたのですが、ワームを小さくするとアピール力が下がってアタリが減るという事が多いです。

「どうにか解決できないか…」と考えた結果、「アシストフックを装着する」という結論に。

アシストフックの構造上、ワームを消耗する度にアシストフックを外して付け直さないといけないのは面倒ですが、アシストフックがワームキーパーに様になってワームのズレを抑えてくれるので、トータルでは手間も少し低減されます。

アシストフックはフリーにするのではなく、「ワームのテール部分にフックを引っ掛ける」のがポイントになりますよ。

基本的には上の画像の様に装着すればOKです。

 

必要な釣具:キス天秤

以前はキャロライナリグを使用していましたが現在は「弓型キス天秤」を使用しています。理由は2点あります。

・「弓型キス天秤」だとラインを切らずにワンタッチでオモリを交換できる事。

・重いオモリを使用している時のリトリーブ途中でソリッドティップがほぼ曲がり切ってキスのアタリを吸収しきれない時に、天秤の作用で食い込ませる事が可能な事。

から「弓型キス天秤」を使用していますよ。天秤のアーム部分は各種長さがあります。アームが長い程より食い込ませやすいですが、その分持ち運びや取り回しは良くないです。

なので、「取り回しと食い込みのバランス」を取って選びましょう。

個人的には10~12cmが長さと食い込みのバランスが良いと感じています。

 

必要なオモリ:タングステン ドロップショットシンカー

オモリはドロップショットタイプを使用しています。飛距離がより出て沈みもいいのでタングステン製のシンカーを愛用しています。

深場だったり、飛距離を出したい等、幅広い状況で使用するなら1.8~10.5g(1/16~3/8oz)くらいまで揃えておくといいです。

今回は浅場だったので1.8gを中心に使用しました。

 

必要なライン:0.2~0.4号のPEライン

遠投時に、キスのアタリをしっかり取って楽しむ為にPEラインは必須です。

細ければ細いほど、波や風の影響を受けにくいので、取り扱いに自信があるならPE0.2号クラスで大丈夫です。

ただ、状況によっては7~10gのシンカーを使用する事があるので、PE0.2号以下の強度はあまりオススメは出来ないです。(キャスト切れの危険があるので)

PEラインが多少太くても特にキスの食いは変わらないので、細いラインに自信が無い方は0.4号以上のPEラインでもそれほど大きな問題は無いですよ。

 

必要なロッド:長めのメバリングorアジングロッド

キス釣りはサーフでの釣りが多くなるので、やや長めのメバリングロッドかアジングロッドがオススメです。

私が使っている「フエルコ MGH900-6S」は、

「防波堤や漁港こそ、足場が高いからライトはな長尺ロッドが必要なのでは?」
との疑問から生まれたロッド。

「15センチクラスの魚でもグングン曲がって引きを楽しめる」9フィートのソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用パックロッドです。

サーフでは長めのロッドの方が扱いやすい事と、キスの引きを楽しめるロッドパワーから、ルアーのキス釣りにピッタリなロッドですよ。

ですが、このロッドでないと釣れない、という事は全く無いので、手持ちのメバリング、アジングロッドでも全然OKです。

新たに選ぶのでしたら、「7フィート前後のソリッドティップのメバリングロッド」がいいですよ。

アジングロッドはティップ周りが固めに作られていてちょっと釣りにくい感があるので、どちらか選ぶなら「メバリングロッド」の方がより良いと感じています。

 

必要なリール:1000~2500番くらいのスピニングリール

必要なリールですが、ドラグを出してやりとりする魚でも無いので、1000~2500番くらいのスピニングリールなら何でもOKです。

ワゴンに置かれている糸付き1500~2000円くらいのリールでも大丈夫ですが、激安リールを選ぶ時は「リールのラインが平行に巻かれているか?」を確認しましょう。

ある程度平行に糸巻きできないと、ライントラブルが多くなるので、それだけ確認すれば、あとは激安リールでも特に問題ないですよ。

 

 

【ジグヘッドリグ(ジグ単)】「ルアーのキス釣り」に必要なルアー・釣具とタックル

エコギア 熟成アクア活アジストレート2.3インチ

天秤の方では「パワーミニイソメ」を使っていましたが、ジグヘッドリグの方では「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」がオススメです。理由は2つ。

・ヘッド部分が丸いのでジグヘッドに装着しやすい
・食わせる力は「熟成アクア」の方が少し上

オモリがなく針のみの場合、丸いヘッド部分は無く、全体的に平たくても装着しやすいのですが、ジグヘッドリグの場合丸いヘッド部分が無いと装着させにくいです。

以前に熟成アクアとパワーミニイソメとを交互に使用してみた結果、食わせ能力は「熟成アクア」がやや上でした。

なので、ジグヘッドリグでは「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」をメインで使用しています。

食いが落ちるのに天秤仕掛け時に「パワーミニイソメ」を使用している理由
針単体に装着する場合、丸いヘッド部分が変に目立ってしまうので「全体が平べったくてイソメっぽいシルエットのパワーミニイソメ」の方が良く見える「パワーミニイソメ」をメインで使用しています。

 

熟成アクアを入れても液漏れしないコンパクトな容器

エコギア熟成アクアやガルプ等のいわゆる【汁系ワーム】は本当よく釣れますが、【液漏れ】するのが玉に傷。なので専用容器も紹介しています。

コンパクトに収納できる・ワームを取り出す時もあまり汚れない、容器なのでオススメです。

【ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット】について詳しくはこちら

 

必要なジグヘッド:レベロク マメアジヘッド

キスの口は小さいので、小さいフックのジグヘッドが必要です。色々なジグヘッドを探しましたが、今の所「マメアジヘッド」のフックが最も小さく使いやすいと感じています。

ジグヘッドの重さですが、浅い場所でもしっかり底付近を探っていきたいのと、軽くしてもそれほどバイトが深くなる事が無かったので、基本的には0.7gか1.0g使用でOK。

サイズは#14と#16ありますが、私はフックサイズが小さい「#16」を使用しています。

 

ジグヘッドに必要なアシストフック:メバル・アジ用のアシストフック

ジグヘッドに必要なアシストフック:メバル・アジ用のアシストフック

ルアーのキス釣りをしていると、「アタリがあるのに乗らない」という事がかなりあります。

今まではワームを小さく切って対応をしていたのですが、ワームを小さくするとアピール力が下がってアタリが減るという事が多いです。

「どうにか解決できないか…」と考えた結果、「アシストフックを装着する」という結論に。

アシストフックの構造上、ワームを消耗する度にアシストフックを外して付け直さないといけないのは面倒ですが、アシストフックがワームキーパーに様になってワームのズレを抑えてくれるので、トータルでは手間も少し低減されます。

アシストフックはフリーにするのではなく、「ワームのテール部分にフックを引っ掛ける」のがポイントになりますよ。

基本的には上の画像の様に装着すればOKです。

よりフッキングを良くするセッティング

よりフッキングを良くするセッティング

アシストフックを付けていても、まだミスバイトが多いのでしたら、よりテール側にアシストフックを装着するとフッキング率が上がります。

ワームのヘッド部分を一部切って、アシストフックがテールの端に届くように調整して装着しましょう。

上の画像の様にワームのヘッドを切ってアシストフックを装着すればOKです。

 

必要なライン:0.5~0.6号のフロロカーボンライン

ジグヘッドリグでキスを釣る時は近距離の時(キスが遠くで釣れる場合は天秤仕掛けを使用するので)です。

なので「遠投<操作性」を優先したライン選びになります。

ジグヘッドが軽い(最大1.0g)のと、少しでも底付近にルアーを通していきたいので、ラインが沈む「フロロカーボンライン」を選びます。

ラインの太さですが、0.3号クラスでも強度的には問題ないですが、0.5号未満のフロロカーボンラインは細すぎてラインが結びにくかったり、風になびいて取り扱いが面倒だったりするので0.5号以上の太さがオススメです。

個人的には0.5~0..6号が最も取り扱いやすい太さ、と考えています。

 

普通のワームで釣りたい時のオススメワーム

「レベロク Bスネイク インチ25」は約1インチの極小ピンテールワーム。

アピール力と食い込みでは「パワーミニイソメや熟成アクア」には敵わないですが、

「普通のワームでキスを釣りたい!」と思う方にはオススメですよ。

約1インチとワームの全長が短いので、「レベロク Bスネイク インチ25」を使用する時は「アシストフック」は無くてもOK。(アシストフック使ってもみましたがあまり差が感じられなかったです。)

「普通のワームでキスを釣りたい!」と思った方は「レベロク Bスネイク インチ25」を使ってみて下さいね。

 

必要なロッド:メバリングorアジングロッド

ジグヘッドリグでのキス釣りは、近距離での釣り専用となるので、ロッドの長さは長くても短くても特に問題ないです。

軽量ジグヘッドを使うのでアジング、もしくはメバリングロッドを選んだらOKです。

私の場合は「天秤仕掛け」に使用していたロッド「フエルコ MGH900-6S」をジグヘッドリグでも使っています。

『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトで、フエルコさんと共同で作った9フィートでソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用パックロッドです。

新たに選ぶのでしたら、「6~7フィート前後のソリッドティップのメバリングロッド」を選べばOKですよ。

 

必要なリール:1000~2500番くらいのスピニングリール

必要なリールですが、ドラグを出してやりとりする魚でも無いので、1000~2500番くらいのスピニングリールなら何でもOKです。

ワゴンに置かれている糸付き1500~2000円くらいのリールでも大丈夫ですが、激安リールを選ぶ時は「リールのラインが平行に巻かれているか?」を確認しましょう。

ある程度平行に糸巻きできないと、ライントラブルが多くなるので、それだけ確認すれば、あとは激安リールでも特に問題ないですよ。

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ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

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