【釣りおじさん「即掛」脈釣りSP350】穂先部分(第一節部分)の遊動ガイドを外す際に、いつも困っているとのご連絡を使用している方から連絡を受けました。
【釣りおじさん「即掛」脈釣りSP350】は0.65mmカーボンソリッド穂先を採用しており、非常に細く繊細な事から、他の使用している方も、穂先部分の郵送ガイドを外す際に困っている方がいるのでは、と思い私なりの方法ではありますが、
【穂先部分(第一節部分)の遊動式ガイドが強く固定されている時の外し方】
をお伝えさせて頂きますね。
穂先部分(第一節部分)のガイドの外し方
第1ガイドの緩め方は、第1ガイドと第2ガイドを持ち、第2ガイドをTOP側に向けて真っすぐに引っ張ると良いです。
この場合、第2ガイドを持ちながら引っ張るので、第2ガイドが緩む時に、第1ガイドを引っ張る起点となる第2ガイドは、リールシート側に引っ張られる事になり、より強く固定される事となります。
ただ、第2ガイドは第1ガイドよりロッド径が太くなっているので、少し強く固定されても、第2ガイド側より固定を外しやすいので、問題ないと考えています。
第2ガイド以降も同じ要領で固定を外していけばOK
第2ガイド以降も、第1ガイドと同じ要領で固定を外していけばOKです。
第2ガイド→第3ガイドを持ち、TOP側に向けて真っすぐに引っ張る
第3ガイド→第4ガイドを持ち、TOP側に向けて真っすぐに引っ張る
第4ガイド→第5ガイドを持ち、TOP側に向けて真っすぐに引っ張る
第4ガイドをTOP側に向けて引っ張る時の第5ガイドは固定ガイドになるので、これで穂先部分(第一節部分)の遊動ガイドの強い固定は外す事が可能となる、という事ですね。
穂先部分(第一節部分)の遊動式ガイドが強く固定されている時の注意点
遊動ガイド部分を持って回したり捻じったりしない
遊動ガイド部分が強く固定された時、やってしまいがちなのが、遊動ガイドを持って回したり捻じったりする事ですが、これらの事は強く固定されている時に行うと、捻じれの力に耐えきれずに穂先部分が折れる(折れなくても穂先を痛める)可能性が高いので回したり捻じったりはしない様にお願いします。
上記の方法でも遊動ガイドの固定が外れない時は無理せず他の方法を
上記の方法でも遊動ガイドの固定が外れない場合は、無理せず他の方法を試す様にお願いします。この方法でも固定が外れない場合はほぼ固着となっている可能性が高いので、釣り場でロッドを畳む事はせずに、そのまま自宅などに持ち帰り、潤滑剤等を使用する、等本格な方法で強い固定(固着)を直して下さいね。
無理にすると穂先が折れる事に繋がりますので、よろしくお願い致します。
動画でも説明しています
動画(YouTube)でも同じ内容を説明させて頂いているので、合わせて観て頂けると幸いです。
釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350