2024年9月14日、京都府宮津市へエギング・キス釣り・ワーム(ルアー)のハゼ釣りへ行ってきました。
エギングとキス釣りは撃沈しましたが、ワームのハゼ釣り(ハゼット)では好釣果となりました。
これが一番のキモ!使用ワームとアシストフックのセッティング方法
と当日の釣果とヒットパターンをお伝えしていきますね。
ワームでハゼを釣る「ハゼット」:当日の釣果
・ハゼ 10~18cmくらい 30匹程
釣行の詳しい様子は動画でお伝えしています
釣行について詳しくは「YouTube動画」にてお伝えしていますよ。興味のある方は観てくれると嬉しいです。
ワームでハゼを釣る「ハゼット」:当日の状況
当日の天気は「晴れ」。水温は約28度でした。風はほぼ無風。海水は少し濁っている感じでした。
気温が日中余裕で30度を超えてほぼ真夏の様な暑さでした。
ワームでハゼを釣る「ハゼット」釣りの様子とヒットパターン
京都市宮津にある河川近くのサーフに到着
午前6時前「京都市宮津にある河川近くのサーフ」に到着。
メインはルアーのキス釣りで、あわよくば「アオリイカも釣れれば…」と思いエギングタックルも準備して、サーフへ向かいます。
キスもアオリイカも釣れず
釣り開始から約2時間、サーフで釣りをするも、キスもアオリイカも釣れず。
大阪から京都まで来ているので、「何か魚が釣りたい…」という事で「ワームのハゼ釣り(ハゼット)」をする事にし、ポイント移動です。
宮津市にある小河川に到着
午前9時30分頃、宮津市にある小河川に到着。タックルの準備をしてワームのハゼ釣り開始です。
すぐにハゼが釣れる
以前のワームのハゼ釣り釣行では、バイトがあるがフックまで食い込まない、という事で釣るのが大変でした。
なので、今回はアシストフックを装着して挑みます。
以前の釣行では「パワーミニイソメ」を使用していましたが、今回は「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」を選択。理由は、
・パワーミニイソメよりジグヘッドに刺しやすい
・ハゼにしっかりアピール出来るボリュームがある
となります。
「ハゼは普通のワームだとすぐ吐く事が多い」から味・ニオイが強くて咥えている時間が長い「汁系ワーム」の熟成アクアを使用しています。
そして釣り開始してから数分、早速ハゼがヒット!
釣れたハゼを見ると、狙い通りしっかりアシストフックにかかっていましたよ。
★使用ルアー:熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド
★使用アシストフック:鬼爪 S
★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
順調にハゼが釣れ続ける
その後も順調にハゼが釣れ続きます。大きいハゼはジグヘッドのメインフックにしっかりかかり、小さいハゼはアシストフックにかかる事が分かりました。
小型~中型のハゼの大半は「アシストフック」にかかっていて、本当アシストフックの効果は絶大です。
アシストフックの装着方法はブログ記事の最後の方にてお伝えしています。
アシストフックの装着方法はこちら(ブログ記事の最後の方に飛びます)
★使用ルアー:熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド
★使用アシストフック:鬼爪 S
★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
この日のヒットパターンは3種類
この日のヒットパターンは3つ。
・底付近をゆっくりリトリーブ
・ハゼのいそうな穴にジグヘッドリグを入れる
・岩の隙間の少し上を通していく
といった3つのパターンを使い分けて次々とハゼを釣っていきます。
★使用ルアー:熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド
★使用アシストフック:鬼爪 S
★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
「熟成アクア活アジストレート」も試してみました
ここまで「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」を使用していましたが、普段アジングやメバリングで使用している「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」を試してみる事に。
結果はこちらでも普通にハゼが釣れてくれました。
でも、動きは「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」大きく動いてくれ、ハゼへのアピール力が高いので、ワームのハゼ釣りでは「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」の方が向いていそうです。
★使用ルアー:熟成アクア活アジストレート2.3インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド
★使用アシストフック:鬼爪 S
★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
最後に大き目のハゼが釣れたの釣り終了
ハゼ釣りに夢中になっていたらもうすぐ正午。
ここで本日最大クラスのハゼが釣れてくれたので、十分釣れた事もあり、ここでストップフィッシング。
帰路に着くのでした。
★使用ルアー:熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ
★使用ジグヘッド:レベロク マメアジヘッド
★使用アシストフック:鬼爪 S
★使用ロッド:フエルコ MGH900-6S
ワームでハゼを釣る「ハゼット」使用ワーム
熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ
今回メインで使用したワーム「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」です。
ハゼは普通のワームでも釣る事が出来ますが、普通のワームだと結すぐに吐く事が多いので、「熟成アクア」シリーズのワームがオススメです。
下で紹介している「エコギア 熟成アクア活アジストレート2.3インチ」と比べるとテール部分が水を掴みやすく、少しのアクションで非常によく動きます。
ハゼは動く物に強く反応するので、より動く「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」の方がハゼ釣りに向いていますよ。
エコギア 熟成アクア活アジストレート2.3インチ
アジングやメバリングで愛用している「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」です。今回、ワームのハゼ釣りでも普通に釣れてくれました。
ワームのハゼ釣りでは「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」がより良さそうですが、
アジングやメバリングではストレート系ワームを使う機会が多いので、アジングやメバリングでも併用するなら「熟成アクア活アジストレート2.3インチ」がオススメです。
熟成アクアを入れても液漏れしないコンパクトな容器
パワーミニイソメやエコギア熟成アクア等のいわゆる【汁系ワーム】は本当よく釣れますが、【液漏れ】するのが玉に傷。なので専用容器も紹介しています。
コンパクトに収納できる・ワームを取り出す時もあまり汚れない、容器なのでオススメです。
【ガルプ・エコギアアクア用コンパクト容器セット】について詳しくはこちら
ワームでハゼを釣る「ハゼット」使用ジグヘッド
レベロク マメアジヘッド
ハゼの口は魚体の割に大きいですが、元々釣れるサイズが10~15cmくらいと魚体自体が小さいので、小さいフックのジグヘッドが必要です。
色々なジグヘッドを探しましたが、今の所「マメアジヘッド」のフックが最も小さく使いやすいと感じています。
ジグヘッドの重さですが、ハゼ釣りは基本的に底狙いなので、基本的には0.7gか1.0g使用でOK。
サイズは#14と#16ありますが、私はフックサイズが小さい「#16」を使用しています。
ワームでハゼを釣る「ハゼット」で使用するアシストフックとセッティング方法
ワームでハゼを釣る「ハゼット」で使用したアシストフックは「鬼爪」です。
ハゼはテールバイトが非常に多いのでアシストフックは必須、といってもいいですよ。
アシストフックを使用する一番のキモは、「テール部分にアシストフックを引っ掛ける」事です。
そうすると、ハゼがテールバイトした瞬間にバッチリかかるので、かかる確率が非常に上がります。
「レベロク マメアジヘッド」に「熟成アクア 活アジコムシ1.7インチ」に「鬼爪」を装着すると、上の画像の様に、アシストフックが丁度テール付近に来るので、この3点セットで揃えるのがオススメです。
ワームでハゼを釣る「ハゼット」で使用したロッド
フエルコ MGH900-6S
「フエルコ MGH900-6S」は、
『防波堤や漁港こそ、足場が高いからロングロッドが必要なのでは?』とのコンセプトで、フエルコさんと共同で作った9フィートでソリッドティップ仕様のメバリング・アジング用パックロッドです。
約9フィートと長いので、ちょっと先にある岩の隙間の穴なんかに垂直に入れる事が出来たりしますよ。
小物釣り用に作ったロッドなので、ハゼの引きもバッチリ楽しめます。
ライトルアーフィッシング用のロングロッドを探している方にはピッタリなロッドです。
「フエルコ MGH900-6S」について詳しい説明は公式HPへ