2020年6月上旬根魚・チニング両方を狙いで淡路島東部へ。釣り友達のコージーさん、ニケさん合計3人で夕方~夜にかけて釣行となりました。
結果、私はあまり釣れなかったですが、3人合わせると五目釣り達成となりましたよ。
当日の根魚・チニング釣行の様子
五目釣りを達成したヒットルアー
根魚が釣れるタイミング
淡路島チニングでヒット率が上がるポイントの絞り込み方
についてお伝えしますね。
夕方5時30分頃に淡路島東部のポイントに到着
夕方5時30分頃に淡路島東部のポイントに到着しました。当日の天候は小雨。ポイント到着直前まで大雨が降っていたので、水は濁っていると思われましたが雨の影響がほぼみられず濁りはなかったです。
海水温は約21.6度
海水温は約21.6度。昨年同時期と比べ水温はやや高め。根魚、チヌ共に多いに期待が持てそうな水温です。
使用ルアーはチヌ釣るやつとパワークラブM
ルアーは3人共チヌ釣るやつとパワークラブM。
根魚とチヌ、とりあえずどちらでも釣れればOKのお気楽ライトルロックフィッシングの始まりです。
一魚種目:まずはフグをゲット!
ポイントに到着後、早速コージーさん、ニケさんにフグがヒット!
とりあえず2人にボウズがなくなります。
(上がコージーさん、下がニケさんとなります。)
二魚種目:アイナメを釣り上げる!
午後7時15分頃、あたりが薄暗くなってきて、『ヘッドライトを顛倒させないと。』と思い始めた頃、コージーさんに再びヒット!
今度はフグではなく本命である根魚のアイナメ。かわいいサイズですが根魚ゲットです。
三魚種目:良型のタケノコメバルをゲット!
さらにその直後、コージーさんに再びヒット!今度は立派なタケノコメバルを釣り上げました。
四魚種目:ガシラ(カサゴ)タイム到来
午後7時30分過ぎになり日が暮れると時合に入ったみたいでガシラが全員にヒット!特にコージーさんは次々にガシラを釣り上げ絶好調でした。
五魚種目:20センチオーバーのキス
しかし、ガシラ入れ食いタイムが10分程続いた後は1時間程沈黙。ガシラ入れ食い後、止まった潮の流れも再び動き出した時に、今度は私たけとにヒット!
釣り上げた時は小さめのシーバスと思いきや、これがでっかいキス。約22センチ程もある良型のキスが釣れてくれました。
六魚種目目:チヌはバレて終了
キスを釣ってから数分後、『ガツガツッ!』というアタリがあり、合わせるとズシッ!とした重みと共に、首を振ったので、
『これは良型のチヌゲット!』と思いやりとりしていると、まさかの途中のフックアウト・・・。
六魚種目達成、とはなりませんでした。こうしてこの日の淡路島釣行を終えたのでした。
当日の釣行をまとめたショートムービーもあります
当日の淡路島での根魚釣行をまとめたショートムービーもありますよ。
6月上旬淡路島へ根魚・チニング釣果
3人全体の釣果
・フグ 15~25センチくらい 5匹くらい
・アイナメ 12センチくらい 1匹
・タケノコメバル 23センチくらい 1匹
・ガシラ(カサゴ) 16~24センチくらい 8匹くらい
・キス 22センチくらい 1匹
たけとの釣果
・ガシラ 15センチくらい 1匹
・キス 22センチくらい 1匹
6月上旬淡路島へ根魚・チニングまとめ
日没直後に根魚の時合となる事が多い
キャスティングで根魚を釣るの場合、日中でも狙う事はできますが砂浜や大きな根等がないポイントで釣ろうとなれば、根魚が捕食の為穴や根から出てくる夕方から夜間が狙いやすいです。
特に根魚がよく釣れるタイミングは【日没直後】のタイミング。この釣れるタイミングですが時間ではなく、光の量がポイントみたいで、【目安としてはヘッドライトが無いと周りが見えにくくなるくらいが釣れるタイミング】となります。
なので曇りと晴れでは少し釣れるタイミングがずれるのでその点も考慮に入れるといきましょう。
チニングで水が濁っていないエリア・状態の場合【かけ上がり】が釣れるパターンが多い
私は基本チニングは大阪湾でする事が多いのですが、時々今回の様に淡路島や他のエリアでチニング(今回は根魚も一緒に狙いましたが)をする事があります。
大阪湾と違い、淡路島や他の水の透明度が高いエリアの場合、チヌは浅場までやってきても、警戒心が高い事が多く、ルアーをキャストしてもすぐに逃げていく個体が多いです。
普段から濁っている大阪湾の場合、浅場にいるチヌも逃げずに岸際付近でも釣れる事が多いのですが、水がキレイなエリアの場合数十センチ~1mくらいのゴロタ場ではなく、その先にあるミオ筋やかけ上がりでヒットするパターンばかりでした。
今回の淡路島釣行でも浅場のゴロタ場をチェックしてもまったくチヌからのアタリはなく、2回チヌらしきアタリがあったのですが(一度はアタリのみ、二度目はかけたけどバラシ)どちらもかけ上がりでのヒットでした。
なので、水の透明度が高い釣り場の場合、かけ上がりを重点的に釣っていくと釣れる確率がアップすると思いますよ。
6月上旬淡路島へ根魚・チニングヒットルアー
チヌ釣るやつ
今回使用したルアーは3人全員が誘導式底ズル引き系ルアー【チヌ釣るやつ】です。他のチニング系ズル引きルアーを見て比較して分かった事は、玉部分とフックが接続部なしで密着するので、【玉自体がフックを隠してくれる】という事です。その事から通常の根魚・チニング用ラバージグと比べてずっと根がかりが少なく、友人共々愛用しています。
パワークラブ(M)
今回カニがいたる所にいたので今回使用したワームはパワークラブ(M)にしました。根魚全般良く釣れるので本当オススメです。
ガルプ・エコギアアクア専用容器
アミノ酸液に浸かっているタイプのパワーワーム、エコギアアクア、ガルプ等のワームの保管にピッタリの専用容器5本セットです。パワークラブMの場合、1つの容器で1袋分入れる事ができるので、5本セットなら5袋分入れる事が出来ます。コンパクトかつ、指でつまむだけでワームを取り出せるので指の汚れも最小限で済むので嬉しいですね。
チニングにピッタリなコンパクトなショルダーバッグ
元々自転車用のフロントバッグですが、これが今回の様な根魚・チニング狙いのライトルアーフィッシングにベストマッチ!ワーム数袋と小型のルアーケース1~2個、少々小物が丁度入ります。バッグ内にペットボトルホルダーがあり、バッグ内に立てて入れる事も可能となっています。
又、フタ部分はマジックテープで止めるだけなのでルアー交換も楽に素早くできますよ。
チニングにピッタリなコンパクトなショルダーバッグについて詳しくはこちら