2023年9月24日「第10会みん釣り大会」が福井県にある「フィッシングランド日向」にて開催され、参加してきました。
結果は大筏内で一位!となりましたよ。
大筏1位となったヒットパターンとヒットエサ
第10回みん釣り大会の様子
についてお伝えしますね。
目次です
みん釣り大会とはどんな大会?
「みん釣り大会」はLINEのオープンチャットグループ海上釣り堀コミュニティー「みん釣り」が主催の大会です。今回は参加者123名で、「フィッシングランド日向の全イケス」を貸切っての大規模な大会となりました。
運営者は海上釣り堀ユーチューバーPポチさんが運営しています。
みん釣りについて詳しくは以前の釣行ブログにて説明しています。「みん釣りへの入会方法」も書いているので、「みん釣りに入ってみたい。」と思ったなら一度読んでみて下さいね。
第10回みん釣り大会(フィッシング日向)の釣果
イサキ 5匹
真鯛 2匹
ヒラマサ 1匹
カンパチ 1匹
第10会みん釣り大会(フィッシングランド日向)のルールと状況
みん釣り大会のルールは、午前7時~10時までの3時間の間の釣果を競う大会でした。ポイントは真鯛・イサキが2P、シマアジが3P、青物が5Pでした。その他細かいルールもありましたがそこは省略させてもらいますね。
当日は朝から大会終了まで良い天気で風もほとんどありませんでした。釣り開始直後のモーニングタイム以外は基本的に魚の活性が低かったです。
エサ取りはほぼいない状態で釣りはしやすい状況でしたよ。
第10会みん釣り大会でのヒットパターンとヒットエサ
1匹目:まずは角にいたイサキを釣り上げる!
釣り開始直後に角にイサキが固まっているのを発見。イサキの位置から私含めてイサキを狙えるのは3名。
他の2名の方は普通に沈めての真鯛狙いでイサキを狙っていなかったので私はイサキを狙う事に。
水深2mくらいの場所にいたので、AKB+を付けて目の前に落とすと一発でヒット!幸先よいスタートとなりました。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350(詳細は公式ページ)
2~4匹目:角にいるイサキを際釣りロッドで次々ゲット!
この日は大会で釣り人がぎっしり。最低限の釣り座のスペースしかないので、3.5mあり長くて取り回ししづらい「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」から短くて角を狙いやすい「釣りおじさん 即掛 際釣りSP240」に変更。
ほぼ同じ場所にイサキの群れが留まってくれていたので、引き続き「AKB+」でイサキを狙いサクサクっと3匹のイサキを追加できました。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 際釣りSP240(詳細は公式ページ)
5~6匹目:真鯛狙いに変更し連続ヒット!
私がイサキを釣っている間、他の皆さんはモーニング真っ最中で真鯛がいたる所で釣れていました。
4匹目のイサキを釣った所でイサキの群れが散ってしまったので私も遅れながら角のイサキ狙いから真鯛狙いに切り替えます。
ロッドも「釣りおじさん 即掛 際釣りSP240」から「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」に変更。「AKB+」を針につけて、角より少し沖の水深約14m(この場所の水深は約16mでした)まで沈めるとすぐに真鯛がヒット!
さらに同じヒットパターンでもう1匹真鯛を追加です。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350(詳細は公式ページ)
7匹目:真鯛狙いの手長エビにヒラマサがヒット!
2匹の真鯛連続ヒット後はモーニングタイムも終わり一気に釣れなくなりました。周りもポツポツくらいしか釣れていないので、エサを手長エビに変更。
真鯛狙いで底近くを釣っているとヒラマサがヒット!まぐれヒットですがこれも大事な1匹。慎重にやりとりして無事ヒラマサ、ゲットです。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350(詳細は公式ページ)
8匹目:煙幕効果でイサキがヒット!
その後も釣れない時間が続き厳しい状況。なんとかこの状況を打開しようとバラケ餌である「快釣エサ 火山」を投入。
にごりを出しながらおちていく団子にどこからかイサキがダッシュして団子の目の前に。(水深2m程)
団子が大きくて食うのを躊躇している様子だったので少し穂先を揺らして団子を崩して小さくしてあげると一気にイサキが食ってきてヒット!
無事に釣り上げ厳しい時間帯の中での貴重な1匹となりました。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350(詳細は公式ページ)
9匹目:放流直後のカンパチを脈釣りロッドで狙い撃ち!
午前9時過ぎ、青物の放流が始まったので青物を狙います。
この時の狙いは「放流直後で表層~中層をウロウロしている青物をサイトフィッシングで仕留める!」
というプラン。どの水深に青物がウロウロしだすかは分からないので、この釣り方の場合、即狙う水深を変更できる脈釣りが圧倒的に有利です。
放流直前に「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」に2号オモリをセットした針に鮎を鼻掛けにし、水深7m付近まで沈めて青物が来るのを待ちます。
すると放流後まもなく、私の目の前に青物が2匹泳いできました。水深3mくらいの深さにいたので、7mまで落としていた鮎を水深3mまで巻き上げ、青物の目の前に。
青物の目の前でアユを「チョン!」と動かしてあげると一発で食ってきて狙い通りのヒット!
大型カンパチでやり取りがたいへんでしたが、バレる事なく釣り上げる事ができました。
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350(詳細は公式ページ)
大筏「一位」となる事が出来ました
イサキ・真鯛2P・シマアジ3P ・青物5Pだったので、
イサキ 5匹 10P
真鯛 2匹 4P
青物 2匹 10P
「合計24P・大筏1・一位」となりました。イサキと真鯛が同じ2Pだったのが大きかったです。
第10回みん釣り大会ヒットエサ
おうみ楽釣会青年部 楽釣餌 AKB+
「おうみ楽釣会青年部」のユーチューバーちゅぎさんからリリースされた海上釣堀のエビ系冷凍エサです。今回、大半の魚を「AKB+」で釣る事が出来ました。
集魚力・食い込み共に良いエサなので食い渋り時に使う方も多いかもしれませんが、実は強力な集魚力・食わせ力を活かして「モーニング」や「放流直後」に使うと他のエサよりアタリが続く事が多いです。
真鯛はもちろん、イサキやシマアジにも効果的なので、とりあえず1つは持っておくといいですよ。
本多商店 快釣エサ 火山
快釣エサシリーズのバラケ系団子エサです。バラケ系だけあり、投入直後から団子が溶け、濁りを作りながら落ちていきます。
この濁りが魚を寄せて食わせる事が多いです。今回も濁り効果でイサキを1匹釣る事が出来ました。
私の場合、他のエサで反応が悪い時に使用する事が多いですよ。バラケ系団子でエサ持ちは良くなく、使用する時はどんどん無くなっていくので、2パックくらいあると安心です。
第10会みん釣り大会で使用した脈釣りロッド・釣具
釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350
「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」はTOPの一節が全てカーボンソリッドの脈釣りロッド。一節全てがカーボンソリッドの特徴を活かして、青物狙いでアユやウグイ等を泳がせで使用する重たいオモリ(2~4号)でも無理なく使用する事が可能となっています。
超軽量のオモリから重いオモリまで幅広く使用可能なのが「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」の特徴の一つです。
「なぜ、超軽量のオモリから重いオモリまで幅広く使用可能なのか?」については公式ページで詳しく説明しているので、理由を知りたい方は公式ページをチェックしてみて下さいね。
「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP350」について詳しくはこちら(公式HP)
釣りおじさん 即掛 際釣りSP240
「釣りおじさん 即掛 際釣りSP240」は際釣りに特化して開発した「際釣り専用脈釣りロッド」です。
TOPの一節が全てカーボンソリッドで高感度な事はもちろん、際釣りロッドとしては少し長めの240cmとする事で、短い竿ながら魚をかけた時、しっかりとした「タメ」を作る事ができますよ。軽量・細身のロッドで片手でも楽々合わせる事が可能で、即掛しやすいのも強みです。
さらに詳しい説明は公式ページをチェックしてみて下さいね。
「釣りおじさん 即掛 際釣りSP240」について詳しくはこちら(公式HP)
午前10時で大会は終了|その後は早掛け大会&交流会が行われました
午前10時で大会は終了し、その後真鯛の放流タイム。真鯛の放流に合わせて早掛け大会が行われました。
私はHAPPY ANGLERの代表として協賛していたので、早掛け大会の審判役をしましたよ。上の画像は早掛け大会で見事商品引換券をゲットした方々です。(放流直後からスタートで大筏では上位7名に商品引換券を渡すルールでした。)
※7名全員は写真撮れなかったので撮れた方だけ画像を貼っています。
早掛け大会終了後は、交流会。ユーチューバーさん達も各イケスを周って楽しくお話し等をされて楽しんでいましたよ。
最後は表彰式&商品授与
早掛け大会&交流会が終わった後は「表彰式&商品授与」。今回各メーカーが協賛してくれた事もあり、参加者全員に商品が当たりました。
私も「釣りおじさん 即掛 際釣りSP240」を1本、協賛として出させてもらいましたよ。
今回、参加者兼協賛でみん釣り大会に参加させてもらいましたが、たくさんの方と楽しく話等が出来てとても楽しかったです。
また来年も開催されれば参加したいな、と思いました。(その時は協賛品も頑張らせてもらう予定です)
第10回みん釣り大会の様子(YouTube動画)
「第10回みん釣り大会」の様子を運営者でありユーチューバーである「Pポチさん」がUPしてくれていますよ。
どんな大会か気になった方は一度観てみて下さいね。