3月の海上釣り堀「カタタの釣堀」釣行|エサ取りが多いが本命の食いが悪い時に使える3つの対応法を紹介

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3月の海上釣り堀「カタタの釣堀」釣行|エサ取りが多いが本命の食いが悪い時に使える3つの対応法を紹介

2024年3月23日、海上釣り堀「カタタの釣堀」にて「わがまま釣りクラブ」の定例会に参加してきました。

当日は定例会TOPの方でも6匹で厳しい状況の中「23人中5位」となんとか上位に入る事が出来ました。

当日の「カタタの釣堀」での釣果・ヒットパターン・釣りの様子

エサ取りが多いが本命の食いが悪い時に使える3つの対応法

についてお伝えしますね。

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当日の海上釣り堀「カタタの釣堀」の釣果

当日の海上釣り堀「カタタの釣堀」の釣果

・真鯛 3匹
・シマアジ 2匹
(※大会時間中は真鯛2匹シマアジ1匹の合計3匹)

 

今回のわがまま釣りクラブのルールを簡単に紹介

今回のわがまま釣りクラブのルールを簡単に紹介

わがまま釣り倶楽部の釣り定例会は大会形式となっています。

今回は魚種に関わらず1匹1P。釣り開始時間は午前8時頃。10時30分頃に釣り座変更(対面に移動)。釣れた魚の集計が午後1時過で終了という流れでした。(釣り自体は午後2時まで、その後大会結果発表、解散となりました。)

 

当日の海上釣り堀「カタタの釣堀」の状況

当日の海上釣り堀「カタタの釣堀」の状況

当日の天気は昼過ぎまで雨。その後くもり時々雨、といった天気でした。

雨は冷たい雨でなく暖かい雨でしたが終始魚の活性は上がらず。

低活性だったのは私の入っているイケスだけではなく、全体的に釣れにくい状況でした。

海水温は約13.6度。濁りは少しありましたが釣果に影響しそうな程の濁りではありませんでした。

 

3月23日海上釣り堀「カタタの釣堀」の釣り方と様子

海上釣り堀「カタタの釣堀」に到着

海上釣り堀「カタタの釣堀」に到着

午前6時頃、海上釣り堀「カタタの釣堀」に到着。早めに到着したのでゆっくり釣り準備をしてから受付をしました。

 

イケスで釣り準備して釣り開始

イケスで釣り準備して釣り開始

午前7時過ぎに決められたイケスに到着。釣り準備をしていよいよ釣り開始です。

 

エサ取り(主に小アジ)が活発で大苦戦

エサ取り(主に小アジ)が活発で大苦戦

釣り開始直後、いつも通り集魚力の高いエサを使用したら速攻でエサ取り(主に小アジ)が群がって仕掛けがほとんど落ちず。

なのでエサ取りに強いエサにチェンジ。

岩カニ・メイホク コレ!コレ!!ケイムラササミ を使いますが、本命の活性が低い様でこれらエサ取りに強いエサは本命からのアタリ無し…。

いきなり追い込まれる状況からのスタートとなりました。

 

最初の1匹目はシラサエビでシマアジ!

最初の1匹目はシラサエビでシマアジ!

集魚力が高いエサはエサ取りにやられ、エサ取りに強いエサは本命のアタリが無い…。

という事でエサ取りに比較的強くて低活性でも有効な活き餌「シラサエビ」を選択。

シラサエビにするとエサ取りに時々やられはするものの、数分くらいはエサが残ってくれるので、シラサエビでしばらく釣っていると、遂にアタリ!

小さいアタリでエサ取りか本命か分かりにくかったので聞き合わせすると、「グッ!」と穂先が重たくなったので本命と確信!

そこでしっかり合わせて取り込みも成功!

最初に釣れてくれたのは「シマアジ」でした

★使用エサ:シラサエビ
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

 

「AKBの練り餌(ねばり)」で真鯛を釣る

「AKBの練り餌(ねばり)」で真鯛を釣る

その後さらにエサ取りの活性が上がり、シラサエビではほとんどエサ持ちしなくなってきたのでエサを変更。

なので固めのエビ系団子エサ「AKBの練り餌(ねばり)」を使ってみる事に。

しっかり固めて使うとエサ持ちがよくいい感じ。

何回か本命っぽいアタリを逃してしまいましたが、遂にタイミングが合い、ヒット!

取り込みも成功し、今度は真鯛をゲット!です。

★使用エサ:AKBの練餌 ねばり
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

 

今日一番の大鯛をゲット!

今日一番の大鯛をゲット!

「AKBの練り餌(ねばり)」はエサ取りのかわし具合とアタリが出ている感じが丁度いい感じで良かったのですが、エサ切れ…。

なので、同じエビ系団子の「快釣エサ アルファ」を投入。

「快釣エサ アルファ」「AKBの練り餌(ねばり)」より柔らかいのでエサ取りに結構取られますがなんとか使える感じ。

そして遂にヒット!

凄く引いたので「青です!」コールをするも、あがってきたのは大きい真鯛でした。(ちょっと恥ずかしかったです)

★使用エサ:快釣エサ アルファ
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

 

釣り終了直前にいきなり魚が高活性に!

釣り終了直前にいきなり魚が高活性に! 釣り終了直前にいきなり魚が高活性に!2

釣り終了30分前まで、ずっと時折ある本命のアタリを丁寧にとっていく、という展開が続いていたのですが、釣り終了間際、いきなり魚の活性が高活性に。

モーニングみたいに次々に魚が釣れ始めます。

私も釣れている場所に参戦するもアタリは無し…。

どうやら黄色系の団子が好反応みたいで、黄色系団子の「快調エサ ゴールドファイヤー」に変更。

すると次々とアタリが連発!が終了間際であさってバラシ連発!アタリとバラシ連発の中、なんとか真鯛とシマアジ、1匹ずつ追加した所でタイムアップ!

「あと30分あれば…」と、後ろ髪を引かれつつ今回の釣行を終えるのでした。

★使用エサ:快釣エサ ゴールドファイヤー
★使用ロッド:釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

 

エサ取りが多いが本命の食いが悪い時に使える3つの対応法

エサ取りが多いが本命の食いが悪い時に使える3つの対応法

使用するオモリは「少し重め」を使用する

エサ取り対策で一番最初に思いつくのが「オモリを重くしてエサ取りをかわす。」です。

ですが、本命の活性が低い時はオモリが重すぎると食い渋りの原因となってしまう可能性が高いです。

なのでオモリの重さは1号くらいまでに抑えて釣りをしていくと良いですよ。

 

釣れそうな場所を根気よく打ち続ける

エサ取りが多いとついつい「エサ取りがいない場所」を探してそこを中心に竿を出しがち。

ですが、本命の活性が低い時はあまり動かないので、目の前近くまでエサを入れる必要があります。

周りの釣れている状況から、本命がいそうな場所を推測できる状況でしたら、エサ取りが多くても釣れそうな場所にエサを打ち続けて釣っていくのが、釣果を上げるコツ、となります。

 

集魚力の高すぎないエサを使用する

エサ取りが多くて本命の活性が低い時は絶妙なエサの選択が必要です。

固いササミ・岩ガニ・マダイストロング(超固い団子エサ)・お菓子のグミ、あたりがエサ取り対策の定番ですが、これらのエサでは本命が食ってこない時は、

「エサ取りにすぐ取られずにかつ食いが良いエサ」

の選択が必要になってきます。

あとエサ取りが多い状況の時はニオイ・味が強めのエサを使うとエサ取りがそこに集中して釣りにならなくなるので、「ある程度柔らかい・味・ニオイが拡散しにくいエサ」を選ぶといいですよ。

私の場合、以下のエサがそれらに該当するエサです。

・シラサエビ
・殻付きエビ
・そこそこ固い団子エサ(生ミック・AKBの練餌 ねばり・快釣エサアルファ 等)

合わせて参考にしてくれると嬉しいです。

 

海上釣り堀「カタタの釣堀」ヒットエサ

おうみ楽釣会青年部 楽釣餌 AKBの練餌 ねばり

「AKBの練餌 ねばり」おうみ楽釣会から新しく出た団子エサ。「エビ系エサAKB+」と同じ成分を使用しているとの事でエビ成分たっぷり。

集魚力はエビ系エサの「AKB+」と比べてかなり控えめですが、これが今回の様にエサ取りが多数いるに活躍する、という事が分かりました。

今回の様に「エサ取りがいるけれど本命の活性が低い」時にはピッタリ!なエサですよ。

 

本多商店 快釣エサ アルファ

「快釣エサ アルファ」はエビ系成分がたっぷり入った万能団子エサ。

・団子の固さが固すぎず柔らかすぎずエサ持ちも良い
・集魚効果も丁度よくエサ取りがいない時もいる時も使いやすい
・真鯛が好きなエビ系成分が多いので幅広い状況でアタリが多い

ので幅広い状況で使用可能です。

どんなエサを使うか悩む時に選ぶといいですよ。

 

本多商店 快釣エサ ゴールドファイヤー

「快釣エサ ゴールドファイヤー」は黄色系の万能団子エサ。

「バラケ具合・集魚力・エサ持ち・食いの良さ」どれも普通といって言い団子エサです。

普通というと聞こえが悪いですが、どれも普通だからこそ、どんな状況の時でも安心して投入できます。

私の場合は、上で紹介している「快釣エサ アルファ」を基本的に使って、黄色が効きそうな状況の時は「快釣エサ ゴールドファイヤー」を使用していますよ。

 

海上釣り堀「カタタの釣堀」使用ロッド

HAPPY ANGLER 釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290

「即掛 脈釣りSP290」「即掛 脈釣りSP350」より全長を短くした事で感度と取り回しを良くしたチューンドモデル。

「即掛 脈釣りSP350」より約60cm短くした事で感度が上がり、短く軽くなった事により取り回しが良いです。

ロッドが短い分取り込みが早く確実に可能で、モーニングや大会時に僕はよく使っています。

あと290cmは際釣りでも邪魔にならない長さなので、際釣りにも余裕で対応。

ただ、短い分大きなイケスの中央部は攻める事が難しいです。

中央を攻める様に長めの脈釣りロッドかウキ釣りロッドを別に用意しておいて2本セットで運用するなら一番扱いやすい脈釣りロッドと感じています。

「釣りおじさん 即掛 脈釣りSP290」について詳しい説明は公式HPへ

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ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

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