8月真夏の琵琶湖南湖北湖バス釣り大会|3匹7600gの釣果のヒットルアーとパターンとは

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2017年8月の琵琶湖南湖で爆釣

8月6日、 琵琶湖南湖・北湖にて友人達6人でプチバス釣り大会を開催しました。
ボウズ2人が出る厳しい状況の琵琶湖でしたが、3匹7600gという超ビックウエイト
のパターンもでましたよ。

 琵琶湖南湖・北湖の当日の状況

 6人のレンタルボートでのバス釣りの様子

 真夏の琵琶湖南湖・北湖それぞれのバス釣りヒットパターン

 3匹7600gの超ビックウエイトをだしたヒットパターンとルアーの紹介

についてお伝えしますね。

どこでバス釣りが開催されたの?

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今回のバス釣り大会は琵琶湖南湖・北湖どちらのエリアでもOKなので
レンタルボートも北湖の小野周辺にある【ひさの屋】さんで
20馬力ボートを6台レンタルしましたよ。

ひさの屋さんについて詳しくは公式HPへ

 

バス釣り大会のルール

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6人のプチバス大会という事ですが、一応ちゃんとルールがあります。
今回のルールは、

・5時00分スタート、13時00分帰着の7時間。
・範囲は琵琶湖全域…ボートで行って帰ってこれる範囲
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒

のルールで開催されましたよ。

 

当日の天気や状況等

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一時的な雨はあったものの、基本的にはずっと晴れで気温も高い状態が続いていました。
当日もずっと晴れていて、気温も36度を越す猛暑でした。

 

6人の琵琶湖北湖・南湖におけるバス釣りの様子をお伝えします

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では、ここから

 6人の自己紹介

 バス釣りの様子

 ヒットパターンとヒットルアー・リグ

についてお伝えしていきますね。

 

たけとのバス釣りの様子

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自己紹介

【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、バス釣り大会の主催者ですが、
前回の成績は4位とぱっとせず。今回こそは、と琵琶湖北湖のみで頑張ってきましたよ。

 

朝一は蓬莱浜へ

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朝一は蓬莱浜周辺の4~6mラインをフリックカーリーのスプリットショットリグで
攻めるもまったくの無反応…約3時間まったくのノーバイト。

真野沖へ移動

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なので真野沖に移動し、今度は水深3~4mラインをフリックカーリー4.8インチの
スプリットショットリグで流しているとすぐにアタリが…
でも乗らない…。

 

ダウンショットリグを使う

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バスが小さいのか、バイトが浅いのか?は分かりませんが、
ダウンショットにして、ワームは常吉ワーム4インチにして、同じエリアを
通していくと、遂にバスゲット!本日初バスをゲットです。

 

その後リミットメイク

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その後、真野沖でキーパーサイズですが、
3匹のリミットメイクをした所でタイムアップ。

こうして私、たけとのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。

 

プロさんのバス釣りの様子

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自己紹介

プロさんは私の介護職時代の友人です。道具がプロ並、という不名誉なニックネーム
となっています。前回はその名前通り?最下位となりました(汗)
今回は【釣果】もプロ並になれるか?

 

朝一は野洲川河口へ

まず朝一は琵琶湖北湖の野洲川河口へ。
モーニングバイトを狙いチャターをキャストするも不発。
魚っ気を感じなかったので、手前の取水塔へ移動しました。

 

ボウワームのネコリグでビッグバイト!

取水塔前に移動すると、カナダ藻があったので、
ボウワームのネコリグをキャストすると、一発でバイト!

デカイ!と思ったのもつかの間、まさかのバラシ…
その後バイトがなくなったので木の浜に移動です。

 

木の浜のエビ藻パッチで再びバイト!

木の浜でエビ藻パッチを発見。
こちらもボウワームをキャストすると一発でバイト!

が、ここでも痛恨のバラシ…

 

アクティバ前まで移動するも

その後アクティバ前まで移動し、色々試すもノーバイト。
木の浜に戻ります。

 

最後に木の浜で1匹釣って終了

木の浜に移動後、ダウンショットをキャストすると
キーパー1匹がなんとかつれ、ボウズは回避。

こうしてプロさんのバス釣り大会は幕を閉じました。

 

釣れ釣れさんのバス釣りの様子

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自己紹介

釣れ釣れさんはちょこちょこバス釣りに行っていて、他の釣りも上手い
マルチアングラーです。前回はフリックカーリーのスプリットショットリグ、
という意外なリグでぶっちぎり優勝を果たしました。連続優勝となるか?

 

朝一は北湖の蓬莱浜を攻める

朝一は琵琶湖北湖開催という事で、蓬莱浜周辺を攻めるも、
まったくのノーバイト。なのですぐに琵琶湖南湖に移動しました。

 

その後、まったくのノーバイトのまま終了

その後、木の浜、アクティバ前をフリックカーリー3.8インチの
ライトテキサスで丁寧に攻めるも、ギルアタリのみ、で
まさかのノーフィッシュで終了したのでした。

 

キャノピーさんのバス釣りの様子

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自己紹介

2週間に1回は琵琶湖にバス釣りに行っているバス釣り通。
ここ2週間は完全に琵琶湖南湖のパターンを掴んでビックバスを連発。
もし、パターンが継続していたら、優勝候補筆頭ですが、はたして?

 

北湖には目もくれず南湖の赤野井沖へ

琵琶湖北湖には目もくれずに南湖の赤野井沖からスタート。
水深3~4mラインのウィードの生えているエリアを狙います。

 

いきなりジョーカールで1投目で50UPのバスゲット!

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そして、赤野井沖に移動しての一投目…
ジョーカール7gのライトテキサスでいきなりの50UP
を仕留めます。

 

さらにカットテール10インチで40UPもゲット!

さらに、しばらくして40UPをカットテール10インチでサクッとヒット!
その直後にポイント移動です。

 

キンクー13インチが炸裂!ビックバスラッシュ!!

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今度は、琵琶湖マリン~雄琴沖ラインに移動。
水深2~4mラインウィードエリアで
先週、先々週でもビックバスをハメたパターン、
キンクー13インチ2.2gのネコリグをセット。

そして1投目のファーストフォールで50後半の
ビックフィッシュをゲット!!

 

もう勢いは止まらない…50UP連打!!

完全にパターンは継続。こうなるともう勢いは止まりません。
琵琶湖マリン~雄琴沖ラインを北~南に風で流しながら
キンクー13インチをキャスト、をずっと繰り返し、50UPをさらに4匹程ゲット!

 

最後にはラバージグでも40後半のバスをゲット

さらにはあきたから、とラバージグをキャスト、
入れ替えとはならなかったですが、40後半のサイズのバスを
さらにゲットして、大会を終了したのでした。

 

ランハイさんのバス釣りの様子

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自己紹介

ほぼ毎週琵琶湖に行っている、という猛者。
キャノピーさんと並び、優勝候補筆頭です。前回は惜しくも3位でしたが
今回はどうだったのか?

 

朝一は北湖の13mラインを狙う

朝一は北湖の13mラインをスプリットショットリグで攻めるもまったくの無反応。
あまりに無反応だったので、南湖に移動を決定です。

 

木の浜2~3mラインを攻める

南湖の木の浜2~3mラインを攻めるもこちらでもまったく反応なし…
これは根本的にポイントを変更しないと、と思い
大きくポイント移動を決意します。

 

下物の1mのドシャローでナイスキッカー

思い切って、琵琶湖南湖の南側、下物の1mラインのドシャローで
フリックカーリー3.8インチのスプリットショットリグを
シェイキングしていたら、44センチのナイスキッカーをゲット!

 

その後リミットメイクも達成

その後、同ポイントで39センチ、31センチのナイスバスをゲット!
リミットメイクにも成功です。

が、ここで反応がなくなったので、ポイント移動です。

 

木の浜沖を攻めるもノーバイト

その後、木の浜3号水路沖を攻めるも無反応。
こうして、ランハイさんのバス釣り大会は終了したのでした。

 

ニケさんのバス釣りの様子

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自己紹介

前回はプロさんの次の5位、とちょっと低迷ぎみなニケさん。
流石にボート初心者なので厳しいか?今回はどうなったのでしょうか?

全てのポイントでノーバイト…ボウズで終了

スタート後、まずは木の浜でノーバイト。
烏丸沖に行ってノーバイト。
再び木の浜沖に行きノーバイト。
ピエリ前いってもちろん?ノーバイト。
最後の最後は桟橋前にてノーバイト。

と完全試合でした。一応、使用したリグは、
テキサス中心にカットテールとレッグワーム使用です。

 

バス釣り大会の結果発表

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順位 名前 匹数 ポイント 総重量
1位 キャノピーさん 3匹 6P 7600g
2位 ランハイさん 3匹 5P 2560g
3位 たけと 3匹 4P 860g
4位 プロさん 1匹 3P 380g
6位 釣れ釣れさん 0匹 1P 0g
6位 ニケさん 0匹 1P 0g

今回の優勝は文句なくキャノピーさんですね!3匹7600gはすごすぎる…このバス釣り大会
始めてから10年位経ちますが、もちろん新記録です。そして破られそうにないです、この記録。

ランハイさんは通常の大会でしたら十分優勝ウエイトだったのですが…キャノピーさんがやりすぎですね…
プロさんは1匹釣ったのが効いて4位。1匹のキーパーの重要性が分かった大会でもありました。
私、たけとは3位と今回も微妙です…。

※ポイントのルールは人数分が最高ポイントとしています。 3人なら1位が3P、5人なら1位が5P、で一つ順位が落ちる毎に1Pずつ減っていきます。ポイントが同じなら総重量が重い方が順位が上となるルールですよ。
今回同率の最下位が2人という始めてのケースでしたが、同じ1Pで計算しました。

 

今回の優勝賞品はラインセット

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今回の優勝賞品はラインセットでしたよ。
キャノピーさんも嬉しそうです。

バス釣り大会年間成績表

参加者 第1戦 第2戦 第3戦 総P 総重量 年間順位
キャノピーさん 6P 5P 6P 17P 10780g 1位
ランハイさん 6P 4P 5P 15P 5500g 2位
釣れ釣れさん 6P 6P 1P 13P 4060g 3位
たけと 6P 3P 4P 13P 3020g 4位
プロさん 6P 1P 3P 10P 800g 5位
ニケさん 6P 2P 1P 9P 1120g 6位

前回トップだった釣れ釣れさんがまさかの最下位で年間3位まで後退…
キャノピーさんが今回の優勝で年間トップに入ってきましたよ。

ランハイさんが2ポイント差で2位につけています。あと2戦残っていますが、
まだまだ年間優勝は誰か、予断を許さないですね!

 

最後は王将で昼食

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大会後は6人で王将へ。6人分の注文となると、圧巻でした。

 

真夏の琵琶湖北湖・南湖バス釣り攻略のまとめ

ベストなパターンはビックワームのネコリグ+2~4mのウィードエリア

キャノピーさんが完全にハメた赤野井沖、琵琶湖マリン沖、雄琴沖、
どれも2~4mのウィードエリア+キンクー13インチのネコリグ。

エリアは違い、釣り上げてはいないですが、プロさんも、
野洲川河口のカナダ藻、木の浜沖のエビモパッチ+ボウワームのネコリグ

【共通点はどちらも2~4m前後のウィード+ビッグワームのネコリグ】

という事です。これは場所かかわらず、真夏のビックバスの新パターン
ですね。

 

琵琶湖北湖は水深が浅い方が反応が良かった

琵琶湖北湖の蓬莱浜等の6~10mラインのエリアは、ほとんど反応がなく、
真野浜沖や野洲川河口に反応があった、という事は今回、北湖は
浅いエリアの方が良かった、という事ですね。

 

超シャローパターンもあり

この真夏にまさか超シャローパターンがあるとは思いませんでした。
ランハイさんの戦略はとても勉強になりましたよ。
何をしても釣れない時は思い切って超シャローを攻める事も
考えた方がいいかもです。

 

今回のバス釣り大会優勝者のヒットルアー

キンクー13インチ

今回優勝したキャノピーさんが3匹7600gのビッグウエイトを叩き出した立役者が
キンクー13インチです。釣ったカラーはウォーターメロン・グリーンパンプキン・スカッパノン
との事ですよ。

キンクー13インチはAmazonから購入する事が出来ます

 

収縮チューブ

キンクー13インチのネコリグをする時は必ず収縮チューブをつけるようにしましょう。
そうしないとワームだけ飛んでいって、スーパーバックラッシュします。
キンクー13インチに使用するなら、10mmを選ぶといいです。

収縮チューブはAmazonから購入する事が出来ます

 

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