2018年9月22日、奈良県にある七色ダムのレンタルボートを借りて友人4人と合わせて合計4人でバス釣り大会を開催しました。
普段は琵琶湖ばかりでブラックバス釣りをしていますが、今回は久しぶりの琵琶湖以外でのバス釣り大会。
初秋の七色ダムでの5人のブラックバス釣りの様子やヒットパターンをお伝えします。
七色ダムとはどんなバス釣り場なのか
5人の七色ダムバス釣りの様子とヒットパターン
9月下旬の七色ダムヒットパターンまとめ
9月下旬七色ダムヒットルアー
についてお伝えします。
今回のバス釣り大会の開催地の【七色ダム】はどんな釣り場なの?
関西でも屈指のビッグバスフィールドである池原ダムの下流にあり、三重県と奈良県にまたがる場所にあるのが七色ダムです。
池原ダムと違い数釣りができるダム湖で有名です。数釣りできるダム湖ではありますが、決してビッグバスがいない訳でなく数々の60UPのブラックバスも釣られている、関西を代表するダム湖の一つとなります。有名なメジャーレイクなだけに、度々大きなバス釣り大会も行われていますよ。
【BASSING-ROAD】でレンタルボートを借りました
レンタルボートは【BASSING-ROAD】で借りましたよ。七色ダムで10馬力前後のレンタルボートを借りる場合、だいたい1万5千円前後だったのに対して【BASSING-ROAD】だと1万2千円前後とかなり安かったのでここで借りました。
ボートも手入れが行き届いていて、店主の方もいい人だったので七色ダムでレンタルボートを借りようと考えているならオススメです。
【BASSING-ROAD(バッシングロード)】の場所
【BASSING-ROAD】は公式HPでもアクセス情報が書いていますが地図が少し分かりづらいかったので、グーグルマップでの地図も紹介しておきますね。
9月下旬の七色ダムブラックバス釣り大会のルール
身内のプチバス釣り大会といえ、一応ちゃんとルールがあります。今回のルールは・・・
・6時00分スタート、12時30分帰着の6時間30分
・範囲は七色ダム全域。禁止エリア等はBASSING-ROADの規定に従う
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし。
上記のルールで七色ダムでのバス釣り大会を開催しました。
5人の9月下旬七色ダムにおけるバス釣りの様子をお伝えします
ではここから、5人の自己紹介と当日のバス釣りの様子、ヒットパターンやルアーの紹介についてお伝えしていきます。
ですが、その前に七色ダムの地図と名称についてお伝えしておきますね。
七色ダムのMAP
七色ダムの全体MAPです。(BASSING-ROADの釣り人ルール・エリア説明より抜粋)このMAPの名称を元に各人がバスを釣ったポイント等を説明していますよ。
たけとの9月下旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、ブラックバス釣り大会の主催者です。現在はブラックバス釣りだけではなく、海のルアーライトルアーフィッシング全般を楽しんでいます。海釣りでの経験も生かしてブラックバスを釣っていきますよ。
七色ダムでのブラックバス釣り大会開始!
朝6時、七色ダムでのブラックバス釣り開始です。
水温は約22度
この日のボート屋さんを出た場所の水温は約22度でした。
朝一はシャロエリアをトップウォータープラグでチェック
朝一はボート屋からでてすぐのシャローエリアをトップウォータープラグ(レッドペッパーベイビー)でチェックしていきます。
スロープ60店前でチェイスしてきたバスをカットテールワーム4インチで仕留める!
レッドペッパーベイビーでチェックしているとスロープ60店前の岬部分2mラインで、バスが浮上してきてチェイス。すぐにチェイスをやめ、潜っていきましたが、ここで違うロッドにつけていたカットテール4インチのノーシンカーリグをバスが沈んでいった場所に投入!
すると、ラインが走り、1匹目のブラックバスを釣り上げる事に成功です。
西ノ川筋との合流地点でもう1匹バスを追加
その後、トップウォータープラグ・カットテールのノーシンカーワームでチェックしていくも反応が無いのでポイント移動。西ノ川筋との合流地点周辺の岸際をカットテール4インチのノーシンカーリグを落としていくと2匹目のキーパーを釣り上げる事が出来ました。
その後最上流エリアに移動
その後2時間程西の川筋中心にチェックしていくもバイトが無いので、大きくポイント移動。バッシングロードよりさらに北上し、最上流のポイントに移動です。
最上流エリアのサイトフィッシングでリミット達成!
最上流エリアだけあって水の透明度は抜群。エレキで流しながら見えバスを探していくと、遂に見えバスを発見。カットテール4インチのノーシンカーリグを投入すると一発で食ってきました。これで遂に3匹リミット達成です。
バッシングロード前のシャローでレッドペッパーベイビーが炸裂!
その後、バッシングロード前に移動。岸際に40センチ~15センチくらいのバスがちらちら見えていたので、今度はトップウォーターブラグ(レッドペッパーベイビー)で岸際~水深1mラインをチェックしていくと、小バスながらも連続ヒット!細かく入れ替えをしていきます。
最後はバッシングロード南の橋下でのサイトフィッシング
トップウォータープラグででるバスの大きさが伸び悩んだので、ポイント移動。大会終了時間が近づいてきたのでボート屋のすぐ近く、バッシングロードからすぐ南にある橋の下のポイントに移動。
橋の下の岸際を観察していると時々ブラックバスが回遊してくるのが見えました。ここで何度もカットテール4インチのノーシンカーリグを投入すると、遂に口を使ってくれ、最後にもう一回の入れ替えに成功。
こうして私たけとの七色ダムバス釣り大会を終えたのでした。
キャノピーさんの9月下旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
今も現役のブラックバス釣りのルアーマン。この身内のバス釣り大会では年間優勝2連覇中。そして今年も第3戦までを終えて2位に6ポイント差をつけてのトップを独走中で今期絶好調のキャノピーさん。
今回の七色ダムの大会結果次第では最終戦をするまでもなく年間優勝が決まる可能性も・・・。逆に最下位になると一気に年間優勝争いが混沌としてきます。どちらにしても要注目!ですね。
最初はバッシングロードを少し南下した地点をチェックするも反応なし
バッシングロードから少し南下した下流から、カットテールノーシンカー、シーテール常吉、ベビーシャッドで釣り下ります。ですがまったく反応がありません。
本流中流域で痛恨のバラシ
反応ないので、本流中流域のエリアまで移動。常吉リグでチェックしていると遂にヒット!が痛恨のバラシ。ここで思い切って本流下流域のポイント移動する事に。
本流下流域の岸際で連続ヒット!
本流下流域のポイントに移動し、カットテール4インチのノーシンカーリグを投入。岸際のフリーフォールで連続ヒットし、リミットの3匹を達成。1匹ナイスキーパーも釣り上げる事に成功しました。
西の川上流エリアでナイスキーパーが釣れるも・・・
本流下流域のポイントでアタリが無くなったので今度は一気に北上。西の川上流エリアに移動し、カットテール4インチのノーシンカーリグでナイスキーパーを釣り上げるも、大量出血。デッドフィッシュとなりノーカウントに。
最後に旧発電所跡で1匹追加して終了
最後に旧発電所跡のポイントに移動。常吉リグで1匹追加するも入れ替えとはならず。こうしてキャノピーさんの七色ダムバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
プロさんの9月下旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
ここ最近は釣り自体ご無沙汰な様子。今年のバス釣り大会の成績もいまいちふるいません。この日はいつもの琵琶湖とは違う七色ダムなので、びっくりするような釣果を期待したい所です。ここで【プロ】のハンドルネームに負けない釣果、期待していますよ!
バッシングロードから北上して最上流エリアから釣り開始!
七色ダムブラックバス釣り大会開始後、すぐにバッシングロードから北上。最上流部に移動して釣り開始です。水はとてもキレイで底まではっきり見えるくらいの透明度。が、見える範囲にブラックバスが目視できないため、ここにはバスがいない、と見切りすぐにポイント移動しました。
ベイトフィッシュが追われているのを発見して七色ダム初フィッシュをゲット!
バッシングロードを超えて南下中、何かにベイトフィッシュが追われているのを発見。すぐにカットテール4インチノーシンカーリグを投入!するとサイズは小さいながらもブラックバスがヒット!無事1匹目のキーパーをゲットします。
水深4mラインのクランクベイトは不発
バッシングロードを超えて1つ目の橋の間、水深4mラインをクランクベイト(ファットペッパー)でボトムをゴリゴリさせるもまったくのノーバイト。攻め方を変更します。
バッシングロードから旧発電所跡の間にあるインレットを攻める
今度はバッシングロードから旧発電所のポイントの間にあるインレット周辺をデスアダースティック5インチで探っていくもノーバイト。旧発電所のポイントに着いたので、別の攻め方をする事に。
旧発電所跡のポイントでリミットメイクに成功!
旧発電所のポイントでは、陽射しによるシェードが出来た所の水深5mラインを中心に、フリックカーリー4.8インチの1/8ozジグヘッドを底まで落としてゆっくり巻き上げるパターンで連続ヒット!3匹のリミットメイク達成です。
西の川筋に移動するも不発
その後、アタリが無くなったので、西の川筋の上流部へ移動。が、11時30分まで粘るもまったくのノーフィッシュとなってしまいました。
最後に再び旧発電所跡に移動
残り時間が少なくなってきたので、帰着ついでに旧発電所前で再び釣りをする事に。今度はヤマセンコー4インチのワッキーがけダウンショットリグ底をネチネチ狙うと1匹釣る事に成功!が入れ替えまでにはならず。
プロさんの七色ダムバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ランハイさんの9月下旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
ランハイさんは毎週の様に琵琶湖南湖に通っている生粋のバスアングラー。普段は琵琶湖の釣りですが、今回は勝手が違う七色ダム。七色ダムでも琵琶湖戦のような強さを発揮できるのか?注目です!
最初は旧発電所前のポイントをチェック
バス釣り大会開始直後、まずは旧発電所前ポイントに移動。水深5m前後をウォブリング3インチのスモラバ、センコー4インチノーシンカー、ベローズスティック8インチのウナギリグを試すも反応みられず。また、見えバスも見られない為、ポイント移動となりました。
次は西ノ川筋をチェック
次は西ノ川筋をチェックしていくも、バスのアタリはなく、見えバスも見られない・・・なので本流側に移動する事に。
本流の松の木が倒れているポイントで遂にバスを発見!
本流に入り、松の木が倒れた場所にて小バスの群れとベイトフィッシュを発見!ベローズスティックの8インチウナギリグをキャストすると、1投目で即ヒット!
デカバスの感触でしたが、ドラグ調整が緩かったため、バラしてしまいました。しかし、でかそうなバスがヒットした為、このポイントは有望と判断。
一旦時間を空けてから再度入りなおすことにして違うポイントへ移動する事に。
本流の岩盤+立木エリアでキーパーサイズのバスをゲット!
本流で良いポイントがないか探していると、立ち木ありの岩盤のポイントを発見。センコー4インチノーシンカー、リバウンドスティック6インチノーシンカーリグを投入すると、キーパーバス2匹をゲット。その後反応がなくなったので、満を持して再度松の木ポイントに戻ります。
ナイスキッカーをセンコー4インチノーシンカーリグで仕留める!
松の木が倒れたポイントに戻り、センコー4インチノーシンカーを投入するとビッグバイト!本日一番のナイスキッカーを仕留める事に成功!帰着時間ギリギリな為、急いでボート屋に戻る事に。
エンジンの不調もあり帰着が12分遅れて終了
急いでボート屋に戻ろうとするも、少しエンジンの調子が悪くあまりスピードが出ず・・・。結果12分の帰着遅れでフィニッシュして、ランハイさんの七色ダムバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
釣れ釣れさんの9月下旬七色ダムのブラックバス釣りの様子
自己紹介
ブラックバス釣りをメインとしつつも他のルアーフィッシングもそつなくこなすマルチアングラー。何気に釣れ釣れさんと私たけとが一緒に海釣りに行くとほぼたけとが負けているくらい釣りも上手いです。いつも安定した釣果を残しつつも優勝にはあと一歩届かない今年。今回の七色ダム戦では優勝となるか注目です。
朝イチは旧発電所横の沈船&桟橋周辺のポイントで2匹のキーパーをゲット!
朝イチは旧発電所横の沈船&桟橋周辺のポイントにて4インチカットテールワームの極小テキサスリグを使用。さくっと2匹のキーパーを釣り上げます。ここでアタリが遠のいたので次のポイントへ移動です。
西ノ川筋ではノーバイト
次に向かった先は【西ノ川筋】。このポイントをチェックしていくもノー感じでバイトもなかったので、旧発電所跡のポイントへ戻ります。
旧発電所跡のポイントでナイスキーパーをゲット!
再び旧発電所跡のポイントに戻り、同じくカットテール4インチの極小ライトテキサスリグを投入。ここで約30センチ程のナイスキーパーのバスをゲット!そしてリミットメイク達成です。
旧発電所跡周辺の立ち木でアタリがあるも乗らず
その後、旧発電所跡周辺の立ち木をチェックしていくと大きい?ブラックバスのアタリがあるも乗らず。こうして帰着時間となり、釣れ釣れさんの七色ダムバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ビッグフィッシュ賞はランハイさん
今回のビッグフィッシュ賞はランハイさん。帰着遅れがなければ総合でも2位だったんですが・・・。
9月下旬の七色ダムレンタルボートバス釣り大会結果発表
順位 | 名前 | 匹数 | ポイント | 総重量 |
1位 | たけと | 3匹 | 5P | 986g |
2位 | 釣れ釣れさん | 3匹 | 4P | 810g |
3位 | キャノピーさん | 3匹 | 3P | 514g |
4位 | プロさん | 3匹 | 2P | 380g |
5位 | ランハイさん | 3匹 | ※1 1P+1P | ※2 -230g |
※1 +1Pはビッグフィッシュ賞
※2 ランハイさんは12分帰着遅れの為-1200gのペナルティーとなり970g-1200g=-230gとなっています
釣れ釣れさんはまたしても優勝を逃し2位に。でも安定した釣果は流石ですね!
キャノピーさんは今回は見失いがちとなるも、最低限の釣果は残し3位で踏みとどまりましたね。
2018年第4回七色ダムバス釣り大会優勝者は【たけと】でした
今回は私たけとが優勝となりました。10匹以上釣ったのは私だけだった様子なので、数釣りして入れ替えを繰り返し出来たのが優勝の要因かな?と考えています。商品のワーム一袋もゲットしましたよ。
ブラックバス釣り大会年間成績表
参加者 | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 |
キャノピーさん | 6P | 6P | 7P | 3P | 22P | 6354g | 1位 |
たけと | 3P | 6P | 4P | 5P | 18P | 4606g | 2位 |
釣れ釣れさん | 4P | 4P | 0P | 4P | 12P | 2790g | 3位 |
ニケさん | 3P | 2P | 6P | 0P | 11P | 1400g | 4位 |
プロさん | 3P | 2P | 2P | 2P | 9P | 750g | 5位 |
ランハイさん | 0P | 3P | 2P | 2P | 7P | 1020g | 6位 |
今回年間2位の私が優勝したので、第4戦終了時時点では辛うじてキャノピーさんの年間優勝決定とはなりませんでした。
しかし、重量差が約1700g程あるので、奥琵琶湖の平均ウエイトを考えると重量差に持ち込まれると絶望的なので、ポイントで上回るしかなさそうです。
その場合の私の年間総合優勝の条件が、私が優勝した上にビッグフィッシュ賞を重ねて取り、さらにキャノピーさんが最下位とならないといけない厳しい条件。
最終戦の奥琵琶湖は私が得意としているフィールドなので、なんとか奥琵琶湖戦で優勝&ビッグフィッシュ賞を獲ってキャノピーさんの年間優勝3連覇を阻止したいです。
9月下旬の七色ダムブラックバス釣り大会まとめ
【旧発電所跡】はプレッシャーも高いけれど良いポイント
【旧発電所跡】は常にボートが入っている高プレッシャーポイントですが、複数のバス釣り大会参加者がブラックバスを釣り上げているのを見ていると、やっぱり釣れるいいポイントだという事が分かりました。とりあえず前を通る時は少し立ち寄って釣りしてみると良さそうです。
支流筋のポイントは不発
全体の釣果を見てもキャノピーさんが1匹釣っただけで支流筋は釣れなかった様子。夏を過ぎてブラックバスにとって本流筋が高水温から適水温になっていた事から、支流の方にはブラックバスがあまり集まらなかったのでは、と考えています。
いいサイズのバスは【サイトフィッシング】が有効かも
橋の岸際や主要なポイントで粘り強く観察していると30~40センチくらいのブラックバスが通っていくのを幾度となく見ています。七色ダムで良いサイズのブラックバスを鶴にはこれらのブラックバスを【サイトフィッシング】で狙うのがいいかもです。
私も入れ替えた末残った3匹のブラックバス内2匹はサイトフィッシングで仕留めたブラックバスでした。
七色ダムでは【カットテール4インチ】が釣れる
今回の七色ダムのブラックバス釣り大会の釣果を見てみても、カットテール4インチはよく使われていて、たくさんのブラックバスを釣り上げていました。
七色ダムでブラックバスの数釣りをするなら必須ワームと言えそうです。特にノーシンカーリグが良い感じでしたよ。
9月下旬の七色ダムのヒットルアー
カットテール4インチ
七色ダムに限らず、カットテール4インチはとても良く釣れるワームです。水深1~2mのシャロー攻略には野池・琵琶湖・他のダム湖どこでも非常によく釣れるので1袋は持っておくと重宝しますよ。下手な最新ワームよりよく釣れるのでカットテール4インチをまだ使った事ない、という方は一度使ってみるといいですよ。