2019年4月14日、琵琶湖南湖にてレンタルボートを借りて友人達と合わせて5人で身内のバス釣り大会を開催しました。
ここ数年、藻刈りでウィードが無い琵琶湖南湖ですが、2019年の春はさらにウィードが減少、2018年の春もウィードは少なかったですが2019年はほぼウィードが無い状態になり、2018年の春よりさらに釣りにくい状態に。
そんな難しい琵琶湖南湖で、参加者の一人、キャノピーさんが50UP含む3匹リミット全てを40UPで揃え、合計6匹を釣り上げる釣果を叩き出し、2019年春の琵琶湖を完全攻略。
他の参加者が釣れない中、完全優勝となりました。
他の5人同時にバス釣りをした結果、キャノピーさんが爆釣した理由もよりはっきり分かりましたよ。
琵琶湖南湖の当日の状況
5人のブラックバス釣りの様子
ブラックバス釣り大会の結果発表
50UP含む6匹を釣り上げたキャノピーさんの琵琶湖南湖ヒットパターンの詳細
についてお伝えしていきますね。
琵琶湖南湖のどこでバス釣り大会は開催されたの?
2019年春の琵琶湖南湖で行われたブラックバス釣り大会は、琵琶湖の雄琴周辺にある【ビワコマリン】というレンタルボート屋で20馬力のボート5台を借りて開催となりました。
春の琵琶湖南湖ブラックバス釣り大会のルール
身内のバス釣り大会といえ、一応ちゃんとルールがあります。今回のルールは・・・
・6時00分スタート、13時00分帰着の6時間。
・範囲はビワコマリンの規定に従う(琵琶湖大橋~自衛隊沖まで)
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし。
上記のルールで今回のブラックバス釣り大会は開催されました。
当日の天気や状況等
釣り当日までは荒れた日が多く、冷え込んでいましたが、2日前くらいから暖かくなってきており、釣り当日は荒れる事もなく穏やかでした。当日の天候はほぼ晴れ、でしたよ。
5人の4月中旬琵琶湖南湖におけるブラックバス釣りの様子を紹介
ではここから、ブラックバス釣り参加者5人の自己紹介と当日のブラックバス釣りの様子、ヒットパターンやルアーの紹介についてお伝えしていきますね。
たけとによる4月中旬の琵琶湖南湖の釣りの様子
自己紹介
【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、バス釣り大会の主催者です。とりあえず基本数釣り派なので、リミットメイクだけは出来るように頑張っています。去年・おととし共に年間2位で、年間優勝は遠いです(汗)
今はブラックバスより海のライトルアーの方がメインだったりするので、他の参加者さんがもっと活躍してくれたら、なんて最近は思っています。
朝一は木浜沖でルドラを引いてみる
朝一は木浜沖の浚渫部分の3~4mラインをルドラSPでチェック。反応が無いので、2mラインをさらにルドラSPでチェックするもやはり反応はなし。なので30分程で西側にポイント移動です。
なぎさ漁港沖を2mラインをチェックするも反応なし
次はなぎさ漁港沖、2mフラットをルドラで広範囲をチェックするも引き続き何も反応なし。事前にウィードはない、という情報は入っていたのですが、実際に釣りをしてみると、本当にウィードがちっともない・・・。数年前の琵琶湖からすると考えられない状態です。
岸際でネスト系のブラックバスがいないかチェック
2019年の春は低水温で推移している琵琶湖南湖ですが、4月中旬なのでネスト系ブラックバスでサイトフィッシングが出来ないかな?と思い1m前後のシャローの岸際をチェックするも、ネスト系のブラックバスはおろか、小バスやブルーギルすらいませんでした。なので、再びポイント移動する事に。
赤野井の2mラインでルドラSPにナイスキッカーがヒット!
今度は再び琵琶湖南湖の東側に移動。赤野井の沖というには近い所、岸から300mくらい離れたくらいの場所、水深2mラインをチェック。
今までは何もひっかかってこなかったですが、ここでは黒いトロロ?みたいな藻みたいなのがひっかかってきました。
こんなものでも、多少は水を温めてくれる要素にはなるので、他のポイントより期待できる・・・と思いながらルドラSPをキャスト続けると、遂に待望のブラックバスがヒット!
40UPのナイスキッカーをゲットです。
水がちょっと濁っていたのが良かったのかも
今回ルドラSPでヒットしたエリアは他のエリアと比べて少し濁りが入っていました。濁りは基本マイナス要素ですが、ブラックバスの適水温より低い季節の場合は、透明な水より太陽光をより吸収して水温上昇しやすいので、低水温期はプラス要素となる事が多いんです。
今回のヒット要因の一つに【少し濁っているエリア】があるのかな?と思いました。
その後自衛隊沖などをチェックしていくも釣れずに終了
その後、下物の2mライン、自衛隊沖の2mラインを引き続きルドラSPでチェックしていくも、その後ブラックバスからの反応はなく、私たけとのブラックバス大会は終了したのでした。
釣れ釣れさんによる4月中旬の琵琶湖南湖の釣りの様子
自己紹介
琵琶湖や淡路島によくバス釣りに行くバスアングラー。時々管理人のたけとと海のライトルアーにも行ったりするのですが、いつも彼には大物を釣られてやられます。海釣りを含む釣りの腕は確か。去年は年間3位だったので、今年はジャンプアップして年間優勝!狙って下さいね。
朝一は下物沖3~5mラインをチェック
まず朝一は下物沖の3~5mラインを、ネコリグ、スイムジグ、スプリットショットリグ、直リグ、ラバージグと色々なルアー・リグで2時間程投げ続けるもバイトなし。なので、ポイント移動です。
その後赤野井湾内までチェックするも釣れずに終了
その後、赤野井一文字から湾内に入ってチェック。が、ノーバイト。その後下物周辺に移動するも、そこでもノーバイト。
結局ブラックバスからのバイトがないまま大会を終了したのでした。
プロさんによる4月中旬の琵琶湖南湖の釣りの様子
自己紹介
プロさんのニックネームの由来は、釣りの腕がプロ並・・・ではなく、実は釣り道具がプロ並だから、といった経緯があります。そんなプロさんですが、最近では釣り道具もあまりプロ並、とはいかなくなってきた様子。
釣り道具でプロ並、でないなら、【釣りの腕】でプロになるしか無いですね!2018年の年間成績は下から1位でしたが、今年は上から1位ですね!今年の活躍期待しています。
朝一は下物エリアに行くも不発
朝一、下物の水門付近をチャターで流すも不発。その後、下物沖の船団の中に入って跳ねジャコで様子を伺うも反能無いので思い切って一気に自衛隊沖まで移動する事に。
自衛隊沖4mラインを狙うも再び不発
一気に自衛隊沖まで移動。沖の4mラインで跳ねジャコとダウンショットリグでチェックするが反応無し。再びポイント移動です。
カネカ沖・四本柱南・アクティバ沖・木浜沖を攻めるも最後までノーバイト
次は、六本柱付近へ移動して同じ内容でチェックするが反応無し。今度はカネカ沖4mラインで同様のリグを投入するもやはり反応無し。
さらに四本柱南にて跳ねジャコとダウンショット、デスアダースティック5.5インチのテキサスを投入するもバイトは遠い・・・。
次はアクティバ沖3~4mラインで試すがここでも釣れない。なので一気に北上、木浜の3~4mラインを投げようとするが、北風が意外に強く操船出来なかった為、LV500でチェックするもノーバイト。
そして次は浮御堂へ移動するもノーバイト。最後にアクティバ沖をサーチするもノーバイト。こうしてプロさんのバス釣り大会は終了したのでした。
ニケさんによる4月中旬の琵琶湖南湖の釣りの様子
2018年のバス釣り大会の結果をチェックすると、な、なんとニケさんが釣ったブラックバスは0匹!(5戦中4戦参加中)まずはニケさん、今年のバス釣り大会の目標は今年の大会中に1匹以上のブラックバスを釣る事ですね!
朝一はビワコマリン沖へ
まず朝一はビワコマリン沖へ。カットテール・レッグワーム・フリックカーリー・アントライオン等を使ってのテキサスリグ、ダウンショットリグ、ジグヘッドリグを試すも午前9時頃までブラックバスからの反応ないのでポイント移動です。
次は烏丸半島、木浜へ移動
烏丸半島・木浜沖に移動し、再び同ワームでテキサスリグ、ダウンショットリグ、ジグヘッドリグを試すもノーバイト。暗雲が垂れ込めます。
最後にビワコマリン南沖へ
最後にビワコマリン南沖に移動するも、ノーバイトで万事休す。こうしてニケさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
キャノピーさんによる4月中旬の琵琶湖南湖の釣りの様子
自己紹介
2018年、年間総合優勝を達成して遂に4連覇!特に去年は他を寄せ付けない圧倒的な強さを発揮してのブッチギリ年間総合優勝となりました。
2019年はどうなるか?と思いましたが4連覇中の勢いそのままのブッチギリ優勝!2019年の春の琵琶湖はフィッシングガイドですら苦戦している事が多い中、50UPを含む40UPでリミットを揃えたのは、本当にお見事!2019年もキャノピーさんの年になるかも、ですね!
朝一は下物沖浚渫のハンプを狙うも不発
朝一は、水深3~4mライン下物沖の浚渫のハンプ狙いで、フィッシュドクター、1.8グラムジグヘッドで30分位狙うが、反応なし。そこで今日は暖かいようだし、春なのでシャロー狙いに変えてみる事にしてポイント移動する事に。
浅場の下物2メートルラインを狙う
下物2mラインで、オカッパリと被らないギリギリラインまで近づき、1/16オンス フィッシュドクタージグヘッドで狙っていく。
ここでは腐ったウィードや、木の枝などが引っかかってきました。普段だったら無視するレベルのつまらないものですが、2019年の何もない琵琶湖南湖では貴重な障害物。
丁寧に引っ掛けては外して、を繰り返し丁寧に攻めていきます。
40UPのキッカーフィッシュがヒット!
暖かいからシャローに上がってきてる、という読みが的中!遂に40センチ後半のキッカーフィッシュを釣り上げる!
この1匹で2mラインにブラックバスがいる事を確信。風で流されますが、その度戻り、何回も同じラインを流していきます。
ここから50UP~40UPが連続ヒット!
ここからは連続ヒット!サイズも50UPを筆頭に40センチUPが次々にヒット!
ブラックバスからのアタリも明確で、完全にパターンと確信。次々釣れるブラックバスを入れ替えていきます。
午前10時でアタリが止まる
午前10時頃までヒットが続くも、その後アタリはなし。結局50UP含む40UP以上のブラックバス5匹、30UPのバス1匹を釣り上げる事に成功したのでした。
その後葉山川・カネカ裏に移動するも不発
その後、葉山川、カネカ裏に移動して釣り続けるも不発。こうしてキャノピーさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
4月中旬琵琶湖南湖でのバス釣り大会の結果発表
順位 | 名前 | 匹数 | ポイント | 総重量 |
1位 | キャノピーさん | 3匹 | 5P+1P | 5030g |
2位 | たけと | 1匹 | 4P | 1030g |
3位 | 釣れ釣れさん | 0匹 | 3P | 0g |
3位 | ニケさん | 0匹 | 3P | 0g |
3位 | プロさん | 0匹 | 3P | 0g |
※+1Pはビッグフィッシュ賞
4月中旬琵琶湖南湖でのバス釣り大会の結果発表です。ポイントの細かい規定については下記にて書いています。今回は釣れない春の琵琶湖南湖を完全攻略したキャノピーさんの独壇場でしたね!パターンを掴むと爆釣、外すとボウズ、という春の琵琶湖らしい釣果となりました。
ブラックバス釣り大会ポイント制度2019年度ルール
・ポイントは参加人数により変更となる。参加人数=優勝ポイントとなる。6人なら6P、3人なら3Pとなる。
・1位より順位が1つ下がる毎に-1P。最下位は1Pとなる。また不参加は0Pとなる。
・各大会で一番大きいブラックバスを釣った選手にはビッグフィッシュ賞として+1P進呈。
・同重量の場合は順位は繰上げ。例えば5人参加で3人0匹だった時は全員最下位、ではなく全員3位の3P進呈となる。
・年間Pが同じ場合総合重量が多い方が優勝となる。又ポイント・重量が同じの場合ビッグフィッシュ賞が多い方が優勝となる。
・年間P・総合重量・ビッグフィッシュ賞が全て同じの場合、同じになった選手全員が優勝とする
・2018年度の最下位は+5P、下から2番目の順位は+3Pを進呈(年間争いを面白くする為。)
となっています。2018年度からの変更点は、【2018年度の最下位は+5P、下から2番目の順位は+3Pを進呈】ですね!
2018年度最下位の方(プロさん)は、ほぼ1試合分の優勝Pを最初から付与されるので、すごく有利になり、今年の年間順位争いはかなり接戦になると思っています。
2019年のバス釣り大会最初の優勝者は【キャノピーさん】
今回のバス釣り大会最初の優勝者は冒頭でも伝えた通り、【キャノピーさん】です。ただ一人リミット達成&ビッグフィッシュ賞も独占し、完全優勝となりました。
優勝賞品は【まなこフェザージグ】
今回の優勝賞品はライトルアーフィッシング入門発のオリジナルルアー、【まなこフェザージグ】です。
今年からライトルアーフィッシング発の物が優勝賞品となります。参加者のみなさんも割と興味あるようで優勝賞品となる事になりました。
ついでにまなこフェザージグは、ブラックバス用でなくて管理釣り場用のルアーだったりします。
管理釣り場専用ルアー【まなこフェザージグ】について詳しくはこちら
ブラックバス釣り用のフェザージグも現在開発中なので、また出来たらこちらでも紹介できそうです。ツイッターではちょこっと紹介しているので興味ある方はツイッターの方をどうぞ。
バス釣り大会年間成績表
参加者 | 第1戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 |
プロさん | 3P+5P | 8P | 0g | 1位 |
キャノピーさん | 5P+1P | 6P | 5030g | 2位 |
ニケさん | 3P+3P | 6P | 0g | 3位 |
たけと | 4P | 4P | 1030g | 4位 |
釣れ釣れさん | 3P | 3P | 0g | 5位 |
ランハイさん | 0P | 0P | 0g | 6位 |
コージーさん | 0P | 0P | 0g | 6位 |
※プロさんとニケさんは2019年新ルールの最下位、準最下位のハンデPにより最初にそれぞれ+5P、+3Pを進呈
年間順位結果です。2018年との違いは、【コージーさん】が新参加となった事。(初戦いきなり不参加となりましたが・・・)新ルールで2018年年間最下位と準最下位にハンデポイントがついた事です。
ハンデポイントが効いて、第1戦終了時では、プロさんが首位となりました。プロさんはポイントリードの有利を生かして逃げ切る事が出来るか?次戦以降楽しみです。
2019年4月中旬琵琶湖南湖ブラックバス釣りまとめ
ウィードが無くてもマンメイドストラクチャーは釣れない
2018年春の琵琶湖でも【ウィードが無い】と書いていますが、その時は【ウィードが少なくてもやはりウィード】がヒットパターンでした。
2018年度のブラックバス釣りの様子とヒットパターンはこちら
そして2019年の春、2018年よりさらにウィードが減り、ほぼウィードがない状態になったらどうなる?マンメイドストラクチャーで釣れる様になるのか?とも思いましたが、結局ウィードがほぼ無くなった琵琶湖南湖で釣れたパターンは、マンメイドストラクチャーではありませんでした。
釣れたポイントは【水深2mライン+腐ったウィードの様なもの】
今回ブラックバスを釣る事が出来たキャノピーさんとたけと(私)、二人がブラックバスを釣ることが出来たポイントは
【水深2mライン+腐ったウィードの様なもの】
が絡むポイントでした。
ウィードが無くてもマンメイドストラクチャーで釣れない理由
2019年の琵琶湖南湖は本当にウィードがなく、本来なら取水塔やマリーナや桟橋の柱、大きな岩等のマンメイドストラクチャーにブラックバスが着くと思うのですが、
2019年現在、琵琶湖南湖は非常に釣り人が多く、しかもそのほとんどがベテランアングラーです。琵琶湖南湖は雑誌や新聞、本などで何度も特集が組まれており、大半のベテランアングラーにとって、琵琶湖南湖の目に見えるストラクチャーを知らない人はほぼ皆無。
そしてウィードが無い現在、真っ先にチェックされ、釣れるブラックバスは一瞬でつられ、結局通常のマンメイドストラクチャーでは、ほとんど釣る事が出来ない、という事が分かりました。
ウィードが無くなったら【さらに小さい変化】でブラックバスが釣れる
今回のキャノピーさんのヒットパターンを見ると、2mラインの底にあった腐ったウィードの様な物や小枝にブラックバスが着いていました。駆け上がりに絡む大きなマンメイドストラクチャーと比べると非常にブラックバスの数は少ないと思われますが、
・目に見える大きな変化の場所は一瞬で他の釣り人に釣られてブラックバスはいなくなっている
・小さな変化すぎて魚探ですら映らない小さな変化なので、数は少なくても他の釣り人には気付かれず、釣れるブラックバスが残っている
という要因で今回のポイントが機能した、と考えています。
チェックするべきルアーはハードルアーでなくジグヘッドリグ
たけと(私)は、何もない水深2mフラットで効率よく広範囲をチェック出来るハードベイト(ルドラSP)を選び打ち続けましたが、結果を見ても分かるように、キャノピーさんとほぼ同じ水深・エリアを狙っていたにもかかわらず惨敗。
ハードルアーでスピーディーにチェックでは春の気難しいブラックバスからのバイトを得る事が難しかった、という事だと考えています。
(当日は晴れだったので、くもり・雨だとルドラSPが良かったのかも知れませんが・・・)
【何か引っかかる物】を見つけるまでは手返し良くチェックしていく
キャノピーさんのジグヘッドの攻め方は、1/16ジグヘッド+4インチのストレートワーム(フィッシュドクター)を使い、底まで沈めたらゆっくり引いたり、リフト&フォールさせて、4~5mくらいチェックして引っかかる物が無ければ、すぐに次のキャスト。何かが引っかかった所は丁寧に攻めていく、という釣り方をしていた、との事です。
ジグヘッドリグは【遅い釣り】ですが、そんな遅い釣りを少しでも効率よく釣っていく為に何もない所は素早く見切る、という事ですね。
これからも琵琶湖南湖では藻刈りが続くと思われるので、春の琵琶湖南湖は【ウィードが無い】状態が今後も続く可能性が高いです。なので、2018年と合わせて、【ウィードが無い時のブラックバスの釣り方】を覚えておくと今後の春の琵琶湖南湖のブラックバス釣りに役立つ事でしょう。
4月中旬琵琶湖南湖ブラックバス釣りヒットルアーと便利グッズ
ズーム フィッシュドクター
キャノピーさんがジグヘッドで愛用しているズームのフィッシュドクターです。今回はウォーターメロンで釣った、との事ですよ。
実は2年前、2017年春の琵琶湖南湖でもフィッシュドクターのパターンでビッグバスを連続ヒットさせています。
2017年春の琵琶湖南湖のヒットパターンについて詳しくはこちら
あまり人気のないワームでほとんど入荷されておらず、ネットショップではプレミアム価格になっているようなので、釣具屋巡りをして買った方が良さそうです。
ブラックバス釣りのボート釣りで超便利!コンパクトなショルダーバッグ
ブラックバスのボート釣りでは、たくさんのタックルや釣具を持っていって、基本タックルボックス等にルアー等を詰め込む人が大半と思いますが、前方に移動してエレキを踏みながら釣りをしている時、ボートの後ろにあるタックルボックスからルアーを取り出すのって超面倒ですよね・・・。
かといってボートの前にタックルボックスがあるとキャストの邪魔ですし、そもそもそんなスペースは無い・・・
さらにタックルボックスがボートの床にあるので、かがんでワーム等を取る必要があり、地味にしんどい。
そんな時に、小さめのショルダーバッグを装着しておけば解決!釣っていたらよく無くなるメインのワームやフック・シンカー、さらにペットボトルホルダーもあるので、ペットボトルも一緒に入れておくと、ボートの後ろまで行かなくても水分補給出来ますよ。
ボートでのブラックバス釣りだけでなく、ちょっとしたオカッパリの時や海のライトソルトルアーフィッシングにもピッタリ!1つあると何かと便利なコンパクトなショルダーバッグです。
ブラックバスのボート釣りで便利なショルダーバッグについて詳しくはこちら