2017年8月下旬、南淡路までチニングに行ってきましたよ。
実は去年、南淡路でボウズになった時のリベンジでもあります。
結果から伝えると、去年のリベンジは達成出来ました。
当日のチニングの様子
チニングにおけるポッパーの使い方
根魚ボンボンのアクション方法
チニングで釣れるワームの紹介
についてお伝えしていきますね。
目次です
大阪から南淡路へ移動
私の住んでいる所は大阪なので、まずは明石海峡大橋を渡り、
南淡路へ移動です。
エサピチでPEのリーダーラインを購入
今回うっかりPEラインのリーダーをバックに入れるのを
忘れてしまったので、急遽淡路インターで降りて、エサピチで
リーダーを購入しました。
南淡路方面は釣具屋がほとんどないので、忘れ物をした際は
淡路インターで降りて、エアピチ等で釣具を購入してから、
高速に入り直すといいですよ。
南淡路に到着
南淡路にある河川エリアに到着。流石にここまで来るとチニングしている人は
皆無です。エサピチで買い物した事でちょっと遅くなって
到着時には既に17時30分…。
急いでタックルを準備して今日のチニングスタートです。
まだ日が高いので、まずはポッパーから始めます。
ポッパーでキビレチヌゲット!
ポッパーを小気味よく動かしていると、何度かパシャッとでるも乗らず…
が数回のアタックの末、遂に乗って、キビレチヌゲット!です。
結構連続アクションで大丈夫みたいですよ。
ポッパーでキビレチヌを釣っている様子
キビレチヌをポッパーで釣っている様子を動画にしました。
動画の最初の方でポッパーを動かしている様子がありますよ。
日が暮れる…
そうこうしている内に日が暮れてきました。
チニング開始!
日が暮れてきたのでチニング開始!です。
釣れない…ひたすら釣れない
日が沈むくらいまでは時々、【コツコツ】といった
アタリがあったものの、その後は沈黙…。
色々ポイントを変更するもバイトはなし…
河口周辺まで移動して、ついに待望のヒット!
浅場の水深1m前後のエリアはアタリが無いので、
もう少し水深のある、河口付近に移動。
河口の中でもやや深い水深3mくらいの所で遂に
チヌがヒット!!気持ちよくドラグを出していく所を
見ると、これは結構大きそう…
まさかのバラシ!
水面に浮いてきたチヌを見ると、40センチちょっとはありそうな
良型。が、取り込む寸前、タモを出している最中に
まさかのバラシ…。
『しっかりフックアップしていた感触だったのに…』
と思いながら根魚ボンボンを見てみると、
フックが折れていました…。
折れたフックを見てから思い出しました…
根魚ボンボンを5年くらいほったらかしだった事を…
恐らく、長い間放置している間にフックの内部が錆びていて、折れたと思われます。
しばらく使っていないルアーのフックは交換した方がいい、という事ですね。
当たり前の様で結構そのまま使ってしまいがちですが、
ちゃんとフックを交換していないと、私の様に、ここぞ!時に泣きをみますよ。
チニングでの初フィッシュはタケノコメバル
失意の元、続けて根魚ボンボンで探っていると、
次にヒットしたのタケノコメバル。
こいつは難なくキャッチです。この時点で20時過ぎ…
ちょっと帰りたくなりましたが、
『このままでは去年と同じ…』
ともう少し粘る事に
最後に河口付近のミオ筋でキビレチヌゲット!
その後、水深のある所をラン&ガン。
1時間30分程根魚ボンボンで探っていくもアタリなし。
で、最後に再び河口付近のポイントへ。
河の中央付近のミオ筋に根魚ボンボンを投入すると
『グン!!』
とアタリ!!
そして無事キビレチヌをゲット出来たのでした。
最後は明石インターで【わたるくん】に会って終了
釣りの帰りにちょっと淡路インターに寄って、明石海峡大橋と
わたるくんに会って、今回の釣行は終わったのでした。
南淡路チニングの釣果
・チヌ(キビレ) 15~30センチくらい 2匹
・タケノコメバル 18センチくらい 1匹
南淡路チニングまとめ
思ったよりもポテンシャルの高い釣り場ではなかった
南淡路の中でも比較的大きな河がからんでいるポイントで、
あまり釣り人にも叩かれていないだろう、と思いかなり期待
しましたが、思ったより釣れませんでした。
去年は潮がほとんど動かない潮回りだったから、と思って
いましたが、今回はきっちり潮が動く潮回り、時間帯を
選んだ結果、なので期待した程、ポテンシャルが高い
ポイントではない様です。
ポイントの見極めのキモは【水深】
基本、1~2mくらいの浅場を狙うチニングですが、
今回のポイントでのキモは【より深い所】を狙う事にありました。
浅い場所(水深1mくらいまで)の場所はほとんどチヌがいなかったです。
ポッパーは思ったよりも連続してアクションさせてもいいみたい
初めてポッパーでチヌを釣ったのですが、
連続したアクションの方が反応が良かったです。
(何回か水面にはでました。)
今回だけ、かも知れませんがポーズは少なめで
いいみたいですよ。
根魚ボンボンはリトリーブではなく、ロッドでさびくとやりやすい
雑誌などで根魚ボンボン等はスローリトリーブする、と
書いていたりしますが、スローリトリーブだと
ボトムを感じたりするのが遅れるんですよね。
代わりにロッドをさびいて根魚ボンボン等を動かすと
ロッドでボトムを感知しやすくなり、『根掛かりしそう』
というのが早く分かって回避出来たりします。
又、スローリトリーブだと注意しないと
すぐに根魚ボンボンが浮き上がってしまうので、
上手くスローリトリーブで底がとれないなら、ロッドを
さびいてやってみましょう。きっといい結果に
結びつきますよ。
ワームは【パワーイソメ(極太)】が釣れる
チヌはニオイ・味がついたワームに反応がいいです。 実は色々ワームは試して
いるのですが、結果、パワーイソメ(極太)が一番釣れる、という結論に
達しました。
パワーイソメ(極太)は、そのままだと長過ぎるので、
1インチくらいにちぎって、根魚ボンボンなどにつけて
使用したらいいですよ。
南淡路でのチニングヒットルアー
パワーイソメ(極太)
私は1インチくらいにちぎって根魚ボンボンに
チョン掛けメインで使用しています。私は赤と茶を
その時の気分で使い分けていますが、あまりカラーの差は
無い様です…。
ニオイと味はチヌにかなり効く様子で、本当に釣れるので
オススメですよ。
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