2018年11月25日~26日にかけて坊勢島まで泊まりで釣りに行っていました。
せっかくの泊まり釣行なので、
・メバリング
・タチウオ釣り
・アジング
と3本立ての釣行となりました。今回はその中の【ルアーでのタチウオ釣行】についてお伝えします。
当日の坊勢島タチウオ釣りの様子
晩秋のタチウオ釣りで数釣りする為の3つのコツ
低活性のタチウオにすごく効くワームとテンヤの紹介
について詳しく説明していきますね。
午後3時過ぎのフェリーに乗って坊勢島に到着
午後3時過ぎのフェリーに乗って坊勢島に到着です。
夕方から午後7時前まではメバリングを楽しみました
坊勢島に到着直後から午後7時前まではメバリングを楽しみました。
ルアーでのタチウオ釣り開始
ついつい楽しくてメバリングをしていたら、一番釣れる夕マヅメを逃し、完全に夜に。タチウオの活性も落ちていると思ったので、最初からフラップ釣法でタチウオを釣り始めます。
タチウオ釣り開始後30分経過してもアタリもなし
最初のポイントでは約30分フラップ釣法で釣ってみるも、タチウオのアタリすらなし。
前回のタチウオ釣行でドジョウにも勝った【エコギア熟成アクア リングマックス3.8インチ】を使用しても駄目。『このポイントにはタチウオはいない。』と判断して次のタチウオポイントに移動です。
次のタチウオポイントに到着
最初のタチウオポイントからは徒歩で約20分ちょっと。無事に次のタチウオポイントに到着です。
遂にタチウオ初ヒット!
タチウオ釣りを開始してから約1時間ちょっと・・・。ポイント移動が功を奏して遂に今日タチウオ初ヒットです。
周りの釣り人をみていると時々は釣れるものの散発的・・・。
このタチウオを釣るまでにも何回もアタリがあって、数回目のアタリでやっと乗った、といった感じ。タチウオはこの周辺にはいるけれど、活性はとても低い感じです。
エコギア熟成アクア×超軽量テンヤでタチウオを次々ゲット!
が、ちょっとずつこの日の釣り方のコツを掴んできて、飽きないくらいにはタチウオをヒットさせていきます。
他の釣り人の2~3倍のペースで釣れていきます。さすがは熟成アクア、ですね。
3時間程タチウオ釣りをして8匹のタチウオをゲット!(サバも2匹)
3時間程タチウオ釣りをして、結果はタチウオ8匹にサバ2匹。本当に渋かったですが、最終的にはそれなりに釣れて良かったです。
とりあえずは満足したので、タチウオ釣りはコレにて終了。次はアジングの準備を始めるのでした。
11月下旬坊勢島ルアーでのタチウオ釣果
・タチウオ 指2.5~3.5本 8匹
・サバ 27~29センチくらい 2匹
11月下旬坊勢島でのタチウオルアー釣りまとめ
釣れない時は積極的なポイント移動が吉
タチウオは【回遊魚】のイメージが強く、釣れない時はその場で『回遊が来るかも・・・』と粘る事も多いと思いますが、あまりにもアタリも何も無い時は思い切って【ポイント移動】するといいですよ。
今回は坊勢島内での徒歩の移動で大幅な移動ではなかったですが、それでもポイント移動の効果はありました。大阪湾などでのタチウオ釣りだったら車を使って数十キロの移動も可能なので、あまりに釣れない時は【ポイント移動】も視野に入れておくとボウズ率が下がるはずです。
タチウオもルアーにスレるので色んな場所にルアーをキャストするともっと釣れる
ここ2年、ルアーでのタチウオ釣りで感じていた事なんですが実はタチウオもルアーにスレます。この事が分かったのはタチウオの活性が落ちる夜間でも釣る事が出来る【フラップ釣法(ワームの引き釣り)】をしたからなんですが、ずっと同じ場所にルアーをキャストしてアタリがないので、少し移動してルアーをキャストするとすぐに釣れる、という事を何回も経験したんですね。
最初はたまたま群れが周ってきたタイミングだったんだろう、等と思っていましたが、あまりにも場所移動直後のヒットが多すぎる事から、【タチウオはルアーにスレる】という結論に達しました。
タチウオ釣りは関西圏ではとても人気の釣りで隣に移動、なんて事もままならない事が多いですが、釣り場が空いている時は少しずつ移動しながら釣るとよりたくさんのタチウオを釣る事が出来ますよ。
低水温になると活性が下がってくるのでそれに対応したテンヤとワームを使う
タチウオは大阪湾周辺だと、だいたい8月末くらいから釣れはじめて、12月半ばくらいまで釣れるのですが、10月くらいをピークにタチウオの活性が落ちていきます。恐らく、10月くらいの海水温くらいが適水温で、それ以下の水温だと適水温以下の水温となり、活性が下がると考えています。
11月下旬にもなると水温の低下に伴い、どんどんタチウオの活性は落ちていきます。なので、タチウオの低い活性に合わせて使用するテンヤ・ワームも低活性のタチウオでもバイトするような物をメインに使うといいです。
具体的には【エコギア熟成アクア リングマックス3.8インチ】と【タッチポン4S 5.5g】です。今の所この組み合わせが低活性タチウオ釣りにおける最強の組み合わせとなります。
タチウオの活性が低い状況の時は、通常のテンヤとワームより圧倒的に釣れるのでぜひ一度試してみて下さいね。
11月下旬坊勢島タチウオ釣りのヒットルアー
エコギア熟成アクア リングマックス3.8インチ
エコギア熟成アクア リングマックス3.8インチです。今回の坊勢島タチウオ釣りではコイツでしか釣っていないです。取り付ける時に手がベタベタしたり、ヌルヌルしていてテンヤへの装着が面倒だったりしますが、そんな欠点が全部吹き飛んでしまうくらい釣れますよ。
タッチポン4S 5.5g
超軽量テンヤの決定版のタッチポンです。値段は高いですが他のメーカーのテンヤと違い色々考えられて作られています。超軽量テンヤは低活性の時に使うので性能の高いテンヤの方がヒット率グッと上がるのでオススメです。