【芥川マス釣り場】は大阪にある管理釣り場です。
正式名称は【芥川漁業共同組合】なのですが、分かりにくいので、このブログ記事では今後【芥川マス釣り場】でお伝えします。
【芥川マス釣り場】は自社のHPこそないものの、大阪の中では【釣れる管理釣り場】として結構有名なんです。
大阪府高槻市にある管理釣り場で大阪から非常に近い事が一番の特徴です。近いだけでなく、景観も素晴らしいです。
トラウトの平均サイズは20~30センチと少し小さ目ですが、【釣れる・近い・景観もいい】、と3拍子揃った管理釣り場となりますよ。
そんな【芥川マス釣り場】の・・・
【芥川マス釣り場】の場所と行き方
受付の場所と受付方法
どの様な釣り場なのかを画像付きで紹介
別の場所にある【止水エリア】の行き方を紹介
【芥川マス釣り場】のルール・注意点
【芥川マス釣り場】はどのくらい数・大きさのトラウトが釣れるのか?
についてお伝えします。
芥川マス釣り場の釣り方動画あります
芥川マス釣り場での釣り方の動画もあります。ヒットシーンも多数あり、初心者でも分かりやすくお伝えしているので良かったら観て下さいね。
【芥川マス釣り場】ってどこにあるの?
【芥川マス釣り場】は大阪府高槻市にありますよ。公式HPが無いのでブログで場所と電話番号紹介しておきますね。
住所と電話番号
住所:大阪府高槻市2154-3
電話番号:072-688-0224
営業時間:8:00~17:00
営業期間に注意!ゴールデンウィークを過ぎると終わる事が多い!
【芥川マス釣り場】は他にある管理釣り場より、春の営業期間が短めです。だいたいゴールデンウィークが終わると営業終了となるので、その点気をつけて下さいね。
秋は10月1日から営業開始となっています。1月1日、2日は例年お休みです。
営業期間中でも期間が変更となっていたり臨時休業となっている場合も考えれるので釣行前に確認の電話をしておく事をオススメします。
【芥川マス釣り場】の場所(Googleマップ)
【芥川マス釣り場】への行き方
【芥川マス釣り場】の受付場所は上のGoogleマップの通りなのですが、【芥川マス釣り場】には自動車を駐車するスペースがありません。
受付より100m程離れた場所に専用の駐車場があるので専用駐車場に駐車してから受付する、という形です。
横に駐車スペースがあるがそこは【業者用駐車場】なので間違えない様注意
【芥川マス釣り場】の受付場所の横に少しですが駐車スペースがあります。ですが、この駐車場は業者とエサ釣りをする方専用の駐車場です。
ルアーでトラウトを釣る方は別の場所にある駐車場に駐車しないといけないので、その場所をお伝えします。
【芥川マス釣り場】の駐車場への行き方
上の口バス停のある交差点を【芥川マス釣り場】のある方向へ曲がる
上の口のバス停のある交差点を介護老人保健施設ケーアイのある道へ曲がり、【芥川マス釣り場】の方向へ向かいます。
受付の横を左に曲がる
右手に【芥川マス釣り場】の受付が見えてきますので、受付の横を左に曲がります。
右手に駐車場が見えるのでその駐車場に入って駐車する
受付を左に曲がって少しまっすぐ行くと上の画像の様に右手に専用駐車場が見えてくるので、矢印の方向に曲がって駐車場に入り駐車したらOKです。
駐車料金は1000円
駐車料金は1000円です。駐車料金は受付に行った時、入漁承認証の料金を支払う時に一緒に支払う形となりますよ。
駐車したら受付へ行って【入漁承認証】を購入する
自動車を駐車したら【受付】へ行きましょう。受付は丸で囲った部分となります。
芥川マス釣り場の受付にはルアーが売っていますよ
芥川マス釣り場の受付の前にルアーが売っていますよ。これでもし、ルアーを忘れたりしても安心です。
受付の前まで行ったら【入漁承認証】と【駐車券】を購入する
受付の前までいったら受付の方がいるので声をかけて【入漁承認証】を購入します。【芥川マス釣り場】には、時間あたりの券はなくて1日券のみ、となります。
種類は1日券のみ・料金は3500円 駐車券を一緒に買うのを忘れずに
1日券の料金は3500円です。1時間しか釣りしなくても1日中釣りしても料金は同じなので長い間釣りすればする程お得、という事ですね。
この時に自動車出来ている場合は駐車券も一緒に購入しておきましょう。駐車券は1000円なので合計4500円となります。
入漁承認証と駐車券とリボンが貰えます
【入漁承認証】と【駐車券】購入すると、
・入漁承認証
・駐車券
・リボン
が貰えます。
入漁承認証は後で必要なので無くさない様注意!
入漁承認証は釣り場に移動後、トラウトを放流してもらう際に必要なので無くさない様に注意しましょう。
駐車券は車内のフロントガラス周辺に見えるようにして置く
駐車券は車内のフロントガラス周辺に見える様に置いておきます。そうしないと無断駐車と勘違いされるので注意です。
リボンは入漁料を払った印なので目立つ所に着ける
リボンは入漁料を支払いましたよ、という印です。なので目立つ所につけておくといいですよ。リボンは釣り終わったら芥川マス釣り場の受付まで行って返却して下さいね。
【芥川マス釣り場】は仕切られた釣り場に直接トラウトを放流するスタイル
【芥川マス釣り場】は釣りをする前に、仕切られた釣り場の中にトラウトを直接放流してくれるシステムとなっています。
釣りする前にトラウトを放流するので、釣りする前に釣り場を決めないといけません。受付の人がどの釣り場が空いているか教えてくれるので、受付の人と相談しながらどこの釣り場にするか決めて下さいね。
放流してもらう時に【入漁承認証】が必要です
放流してもらう前に【入漁承認証】をスタッフに渡して確認、右端を切り取ってもらってから、放流をしてもらいます。【入漁承認証】が無いと放流してもらえなくなるので、【入漁承認証】は無くさない様にしましょう。
こちらが釣り場案内図となります
こちらが釣り場案内図となります。受付の建物の前にありますよ。
釣り場案内図の用紙も受付で貰えます
釣り場案内図の用紙も受付で貰えるので安心してくださいね。
釣り場への行き方
【芥川マス釣り場】の受付から釣り場までは少し距離があります。受付が終わったら先程の車を駐車した駐車場の道をまっすぐ行くと・・・
釣り場に到着しますよ。駐車場を通るついでに駐車券を車内に入れておくといいです。
釣り場案内図でいうとこのあたりに出てきます
釣り場案内図でいうと丸で囲ったあたりにでてきますよ。
【芥川マス釣り場】の釣り場の様子
【芥川マス釣り場】は名前の通り、芥川を石垣で囲って作った、河川型管理釣り場です。とうぜん川なので常に流れがありますよ。また、大阪の町中とは思えないくらい自然があるのも特徴です。
エサ釣りエリアがあるので注意!
【芥川マス釣り場】は案内図にもあるように、エサ釣りとルアー釣り場交互にあります。間違ってエサ釣りエリアで釣りしない様気をつけましょう。
各所に看板がありますので、看板を確認して釣りをするといいですよ。
【トイレ】は受付の隣にあります
トイレは受付の隣にありますよ。キレイに清掃されていて好感がもてました。
芥川マス釣り場には別の場所に【止水エリア】があります
実は芥川マス釣り場には、【止水エリア】が別にあります。すぐ近くにはなく自動車でないと移動しないといけないくらい離れた場所にあります。
芥川マス釣り場のスタッフに教えてもらっても分かりにくかったので、止水エリへの行き方を詳しくお伝えしますね。
【芥川マス釣り場止水エリア】の場所(Googleマップ)
芥川マス釣り場止水エリアの場所は上のGoogleマップの通りです。詳しい行き方は下記にて説明していますよ。
芥川マス釣り場の止水エリアへの行き方
駐車場から芥川マス釣り場の事務所方向へ向かう
まずは芥川の駐車場から左折して、芥川マス釣り場の事務所方向へ向かいます。
突き当りを右折する
管理釣り場の事務所が見えてきたら、そのまま右に曲がります。
上の口バス停のある交差点を左折する
そのまま真っすぐ行くと上の口バス停のある交差点に当たります。この交差点を【左】に曲がります。
しばらく真っ直ぐ進むと【芥川マス釣り場】の看板が見えるので看板の指示通り左折する
しばらく真っ直ぐ走っていると【芥川マス釣り場】の看板が見えます。看板には【左】に曲がる様に書いているのでその通りに左に曲がります。
左に曲がった直後にすぐに左へ曲がる
看板の通り左折すると、上の画像の様にすぐにもう一度左折して、駐車場に入ります。
※本当に左折後すぐに左折します。うっかりすると簡単に見逃すので交差点での左折後、ゆっくり進むといいですよ。
駐車場に自動車を駐める
上の画像の場所が【芥川マス釣り場の駐車場】です。この中に自動車を駐車するとほぼ、釣り場に到着です。
釣り場には駐車場の奥から行けます
釣り場には駐車場の奥に入り口があるので、そこから【芥川マス釣り場止水エリア】に行く事ができます。
【芥川マス釣り場】止水エリアの様子
芥川の止水エリアも川を使った管理釣り場となりますが、こちらはほとんど流れが無い状態となっています。
河原が広いのでバーベキュー等をするのならこちらがいいかも知れませんね。
止水エリアには【トイレ】が無いので注意!
止水エリアにはどこにも【トイレ】がありません。あるのは駐車場のみ、なのでトイレに行きたくなった場合は芥川マス釣り場の受付まで戻る必要があります。
【芥川マス釣り場】のルール・注意点
【芥川マス釣り場】は公式HPがありません。なのでスタッフに色々聞いて、釣り場のルールや注意点をまとめました。2018年2月時点に聞いた事なので、その後ルールが変わる可能性もあるので、最後は直接芥川マス釣り場に電話して確認して下さいね。
【放流された場所】で釣りをするのが基本
【芥川マス釣り場】では最初のポイントでトラウトを放流してくれる関係から、【放流された場所】だけで釣りするのが基本です。
ポイントの移動は禁止されてはいないですが、移動したポイント先では絶対に他の釣り人のいるエリア(積石でエリアが区切られています。)に入って釣りをしないで下さい。大きなトラブルになる可能性が非常に大きいです。
また、人がいなくても荷物を置いている場所も同様です。ポイント移動は禁止されていませんが、【他の釣り人がいない、場所取りしていない場所】に限られます。ポイント移動する際はトラブルの無い様に気をつけて釣りをしましょう。
【河川エリア】と【止水エリア】の移動は自由です
・入漁承認証
・駐車券
は、【河川エリア】と【止水エリア】共通となるので移動は自由に出来ますよ。ただ、移動した先では他の人がしていない、放流されていないエリアのみ、となるのでその点だけ気をつけて移動して下さいね。
バーベキューはOKだけど自己責任で
バーベキューは禁止されていないですが、管理釣り場側で河原等を管理している訳でないので、全て自己責任となります。バーベキューをするなら、火やゴミの処理をしっかりして帰りましょう。
テンカラは使用OK
テンカラは禁止している管理釣り場が多いですが、芥川マス釣り場はテンカラ使用OKですよ。
ワームは使用禁止
芥川マス釣り場ではワームの使用は禁止です。管理釣り場ではほぼ全ての場所でワームは禁止なので芥川マス釣り場も例にもれず、という事ですね。
ダウンショット・スプリットショットリグ等オモリを使ったリグはOK
芥川マス釣り場ではダウンショットやスプリットショットリグ等、オモリと使用したリグの使用はOKです。飛ばしウキ等も使用OKですよ。
フックはトリプルフック・バーブ付きでもOK
芥川マス釣り場では、トリプルフック・フックのバーブ付もOKとの事です。バラシ率を下げたいなら、管理釣り場用のバーブレスのシングルフックから交換するといいかも、です。
基本書かれていない事はOK
芥川マス釣り場は主に地元の釣り人で成り立っている管理釣り場、という事です。なので他の管理釣り場と比べるとルールはゆるめ。他の釣り人に迷惑をかけないように気をつけたら、だいたいの事はOKみたいですよ。
【芥川マス釣り場】はどのくらい数・大きさのトラウトが釣れるの?
芥川マス釣り場はよく釣れる管理釣り場です。
釣り場の幅・深さもあまりなく、水の透明度も高いです。底までハッキリ視認出来るので、トラウトを食わせる事も比較的簡単で、ロングキャストも必要ないので初心者でも釣りやすい釣り場です。
アベレージサイズは20センチ前後と小さめ
トラウトのアベレージサイズは20センチ前後と少し小さめです。でも時々40センチくらいのトラウトもかかったりもするので油断できないですよ。
河川エリアと止水エリアの違い
芥川マス釣り場らしい釣りをしたいなら、川の流れのある【河川エリア】がオススメ、といいたいのですが、狭い場所も多く、トラウトもスレやすいのが河川エリアです。
止水エリアの方が河川敷も広く釣りやすく、魚影も濃い事が多いので、管理釣り場初心者でしたら、【止水エリア】をオススメしますよ。
他の管理釣り場にも行っている経験者なら、まずは【河川エリア】で釣りをして、芥川マス釣り場らしい雰囲気と釣り方を体験するといいですよ。
芥川マス釣り場の釣り方動画もあります
芥川マス釣り場での釣り方の動画もあります。ヒットシーンも多数あり、初心者でも分かりやすくお伝えしているので良かったら観て下さいね。
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