2018年12月6日から12月10日までパラオまでGT(ロウニンアジ)を釣りに行ってきました。
実はパラオGT釣行は今回で2回目。1度目のパラオGt釣行では、GTを釣り上げる事が出来なくて、そのリベンジの為、2年間準備を進めて今回のパラオGT釣行2回目、となりました。
今回の釣行では、『絶対にGTを獲る!』との決意し、3日間の実釣期間を確保。12月6日から10日(実釣は7、8,9日の3日間)にかけて大阪からパラオヘ行ってきましたよ。
今回は12月8日、2日目のパラオGT釣行の様子をお伝えします。1日目の様子は下のリンクを押したら読む事が出来ますよ。
パラオGT釣行2日目の様子
2人合わせて6匹のGTを釣り上げる事が出来た理由
釣った6匹のGT全てが1種類ルアーだった理由と爆釣ルアーの紹介
についてお伝えしますね。
パラオGT釣行2日目の朝はスコールがお出迎え
パラオGT釣行2日目の朝はスコールから始まりました。
ジュース等を補充する為港の途中にある地元スーパーに立ち寄る
今回ガイドを頼んだエリックさんの会社、アイランドシードリミテッドはお水は無料ですがジュースはほしかったら各自が購入するスタイル。
海外に行く際に飲み物は持っていけないのでジュースが現地調達となります。
ボートが停留されている港へ行く途中にある地元スーパーに立ち寄ってジュース等を購入しましたが、照明が少し暗い事以外は割と普通でしたよ。
重苦しい雰囲気の中2日目のパラオGTフィッシング開始
買い物を終えた後、スコールは止んで空は晴れてきていましたが、3人ともあまり会話もないまま重苦しい雰囲気。
それもそのはず。
私達はパラオへのGTフィッシングは2回目。1回目のGT釣行ではあえなく玉砕し、今回はそのリベンジとなります。
私達が2回目のパラオGT釣行な事も、2年前の釣行時、大荒れのパラオの海で2日間頑張って結果釣れなかった事も、釣りに行く前にエリックさんには伝えていて知っています。
エリックさんもその事情を知っているので、パラオで会った時に、『3日あったら絶対GT釣らせてあげるよ!』と言ってくれています。
それが1日目はGTっぽいバイトこそ数回あったものの、ヒットすらせず1日が経過。残りは2日間。
『あと2日間で絶対GTを釣ってもらわないといけない…』
とエリックさんは想い、私達は当然2度目のパラオでGTボウズでなんか帰れる訳ない、『絶対に今回のパラオでGTを獲る!』との想いがあります。
エリックさんと私達に共通しているの想いは・・・
『GTを獲らないまま今回のパラオ釣行を終えるなんて許されない!』
という事です。
もちろんまだ2日間あるのですが、もし2日目もGTのヒットすらなかったら・・・それこそ2度目のパラオGT釣行でのボウズが現実味を帯びてきます。
もし今日釣れなかったら翌日はとんでもないプレッシャーの中で釣る事になる・・・是が日でも今日にはGTを獲りたい。との想いは言葉を交わすまでもなく3人とも共通していました。
今回のパラオ釣行でGTを獲らないと全て終わり、というプレッシャーで重苦しい雰囲気の中、2日目のパラオGTフィッシングが幕を開けたのでした。
潮が動いていないので最初は浅場のリーフで小物釣り
重苦しい雰囲気のままボートの準備を終えて出発しますが朝一の時間帯は潮止まりでGTの期待薄、との事。
潮の都合だけはどうしようもないので、潮が動き始めるまでの1時間程を浅場のリーフで小物釣りをする事に。
スコールもすっかり止んで、青空の中パラオの小物釣りスタートです。
最初はポップクイーンF80を使うもまったくのノーバイト
最初はポップクイーンF80でポップ&ストップを繰り返すも何のバイトもないまま20分が経過。
なので、ポップクイーンF80からレッドペッパーに変更です。
レッドペッパーでハタがヒット!
レッドペッパーに変更した後、すぐに連続で『バシャッ!』とバイトするように。
南国で全くスレていなくて、ルアーはなんでも、サイズさえ合わせればサクサク釣れる、と思ったらそうでもないみたいです。割とセレクティブな印象。南国の魚でも攻略が難しんだなあ、と妙に感心。が、何回も飛沫をあげながらバイトするもちっとも乗らない・・・
それもそのはずで、万一GTがきてもフックが耐える事が出来る様にリアフックを外してフロントのみ、ぶっといフックを装着していたから、です。もっとさくっとガッツリ食ってくると思っていたのですが、テールバイトが多く、テールにはフックがなくてちっとも乗らない、という悪循環に。
が、遂にガッツリレッドペッパーを飲み込んでくれたハタを釣り上げる事に成功。35センチ程でしたが、なかなかいい引きをしてくれるハタでした。
その後GTを狙い始めるも午前中ノーバイト・・・さらに重苦しい雰囲気に
1時間程して潮が動き出したので1匹ハタを釣った時点で小物釣りは終了。本命のGTを狙い始めます。
ですが、午前中GTはおろか他の魚のバイトもないまま午前11時が過ぎる・・・
これで1日半、パラオで釣りができる時間は残り1日半となり、3人とも焦りがでてきてさらに重苦しい雰囲気に。
この時点で、2年前のGT釣行から合わせると3日と半日かけても釣る事ができていない・・・
今回もGTを釣り上げる事は無理なのか???
と思い始めたその時だった!!
遂にビッグバイト!
午前11時10分頃、遂に私のローデッドF180に待望のバイト!!
が、1発目のバイトでは乗らない・・・
すかさず2アクション目!
『頼む、バイトよ出てくれ・・・乗ってくれ!!』
私の祈りが通じたのか、2アクション目直後にもう一発ビッグバイト!!!
と同時にロッドが一気にのされて、7kgに設定されたドラグがまるでフリーの様に逆転!!
『乗った!乗った!!乗った!!!』
1日目に釣ったカスミアジやレッドスナッパーとは引きの次元が違う!!
でも、でも、この引きは初めての経験じゃない!
この引きは2年前のパラオ釣行最後の最後にヒットさせた時に経験済み!
2年前はこの強烈な引きに為す術もなくバラしたけれど、
『この時の為にずっと2年間準備してきたんだ!』
まずはのされたロッドをしっかり脇にかかえ、強烈なファーストランを耐える!!
ファーストランが終わって少しドラグの出が落ちつくと、エリックさんから、
『しっかり合わせろ!!』
と激が飛ぶ!!ここで大きくロッドを煽ってしっかり合わせ!と同時に下腹部にロッド尻を置いて、体勢十分!!
しかし下腹部にギンバルは・・・無い。
服の上から直接ロッド尻を当てて対応。それは2年前に焦ってギンバルにロッドを入れようとした為にラインが緩みその事もありバラしたから。
ギンバルに入れようとしてGTがバレルなら、下腹部の皮膚が破れて出血した方が1000倍マシ!そして『絶対にGTを獲る!!』と決意を新たにやりとりを開始!!
遂に魚が姿を現す・・・それはGT!!!
『ジッ!ジッジッジッ!!ジー!!』
ドラグを断続的にだしながらも、今度はこちらも体勢十分!ポンピングを繰り返す!!
最初100mくらい距離があったのが70m・・・50m・・・30m・・・と少しずつ、でも確実に寄ってきている。
そして、遂にその魚の姿を確認!!その魚の姿を最初に発見したのは私ではなく、友人だった。
『たけとさん、GT!GT!!デカイ!!!』
その声に私も振り向くと確かにそこには銀色の巨大な魚体が・・・
約20年ぶりに膝が震える・・・
この巨大なGTの魚体を見た瞬間、膝が震えた・・・。
魚体を見て膝が震える様な事はいつだっただろうか?
小学生の時に釣った28センチのヘラブナ・・・
琵琶湖のバス釣りにハマっていた時に釣った初めての50UPのブラックバス・・・
ボウズ続きで初めてエギングで釣ったアオリイカ・・・
最後に膝が震えるような体験をしたアオリイカ釣りが20歳位で、それから約20年。この20年で当時より大きなヘラブナやブラックバス、キロアップのアオリイカ、その他大物を釣ってきたけれど、どれも『膝が震える』程感情は動かなかった・・・。
20年ぶりに膝が震える程感情を揺り動かされる体験が出来ただけでもパラオまで来たかいはある!
いや、でも、でも、ここまできたら・・・
『絶対に獲りたい!!』
遂にGTを釣り上げる!!
いよいよ船べりまでGTが寄ってくるも、最後に2度走られる!ドラグをもう一段締め込んで、GTを浮かしにかかる!!そしてエリックさんがリーダーを掴み・・・・ネットイン!!!
4年越しで『GTを釣りたい』という夢を実現!
『GTを釣りたい!』と想い始めてから約4年。2年前のパラオGT釣行での失敗を経て、さらに2年。遂に、遂に『GTを釣る!』という夢を実現する事が出来ました!
私のGT釣りたい熱に付き合って、1度ならず2度もパラオまで一緒に来てくれた友人。
一度目のパラオ釣行時、何も分からない私と友人にキャスト方法や釣り方を丁寧に教えてくれて、悪天候の中でも最後まで一生懸命ガイドしてくれた三浦さん。
そして1日半、私と友人以上に真剣にGTを釣ってもらおうと必死でガイドしてくれたエリックさんに感謝です。
本当に、ありがとう!ありがとう!!
釣り上げたGTは15キロクラス
釣り上げたGTは約15キロ。パラオのGTのアベレージサイズが8~10キロくらいなのでパラオでは良型と呼べるGTです。
ここでエリックさんとがっしりと握手。2日目、朝からずっと重苦しい雰囲気で3人とも笑顔がなかったけれど、やっと3人とも笑顔になる。
この1匹を釣り上げた後、一気に今までの重苦しい雰囲気が一変。船中の雰囲気が和らぐ。
エリックも今日一番の笑顔で友人に
『次はあなたね!』
と激を飛ばします。
すぐに友人にもビッグバイト!!
私に先にGTを釣られ、釣らないといけないというプレッシャーを受けながらキャスト始める友人。
私の方は初GTを釣った余韻が冷めやまず、友人の様子を見ながら惰性でルアーをキャストしていきます。
私が友人のルアーを見ていると、1度、2度、そして3度目のバイト!!!
一気に友人のロッドが絞り込まれる!!
な、なんと今度はダブルヒット!!
『おおっ!!GTか??』と思いつつキャストしていたルアーを回収しようとすると、私の方にもビッグバイト!!
な、なんとダブルヒット!!
しかし明らかに先程のGTと比べると引きは弱い。こちらは1匹先に釣った余裕もあり、引きをいなしながら友人の方の様子を見ていると、友人の魚が船首にいる私の方に向かってくるではないですか!!
ラインが交差しそうになったので、私は先に1匹GTを釣ったのでばらしてもいい、とラインテンションを抜いて友人と場所を入れ替え。
幸い友人にかかった魚はバレていない様子。
『よ、良かった・・・』
と一安心。抜いていたラインテンションを再び張ると幸いまだバレていない様子。そしてファイト再開!
友人がその後ランディングに成功、そしてその直後私の方も無事ランディング!!
すごく貴重なGTのツーショットの記念撮影
私と友人、共に釣り上げたのはGTでした。
先程のGTよりは小ぶりな約5キロの個体ですが、それでも立派なGTです。
そしてなんとなんと、GTを持ってのツーショットの記念撮影!パチリ!!
エリックさん曰く
『GTのダブルヒットは時々あるけど、2人とも取り込めるのは本当に珍しい。』
と言っていました。
これで友人も無事にパラオでの初GTをゲット!このダブルヒットでエリックさんも、私も、友人も、肩の荷が降り一安心です。
そしてここからGTラッシュ!!
このGTを釣ってから3キャスト程したら、すぐにビッグバイト!!そしてすぐバレる、さらにもう一回ヒット、もう一回バレる、やれやれ、と思いルアーを回収しようとすると3度目のバイト!!
『な、なにそれ!!』とビビりながらファイト!そしてキャッチ!こちらも約5キロ程のGT。
友人も2匹目のGTをゲット!
そして気づくと友人もサクッと2匹目のGTを釣り上げていました。
一体今まで釣れなかったのは何だったの?いうくらいの連続ヒットです。
デカイGT?がかかるも力尽きていてバラす
そして数キャスト後、『バシャーン!!』と遠目からでも分かるデカイバイト!!
エリックさんが
『デカイぞ!!』
と叫びます!
先程まで釣っていた5キロクラスのGTと違い、水柱が上がった瞬間からとんでもない勢いでドラグが出されてロッドがのされる!
が、ここまでずっとビッグルアーをキャストし続けていた上に30分くらいの間に3匹のGTのファイトをした後という事もあり、疲労困憊。
もう踏ん張りもきかず、デッキの上でへたり込むへぼい私・・・。正直ロッドを離してしまわないだけで精一杯。
エリックさんが
『立って!立って!!』
と叫ぶも、もう無理・・・そして当然好き放題走られフックアウトしたのでした。
その後友人がもう1匹5キロクラスのGTをキャッチしたのですが、何故か写真は無し・・・。
本人もなんで写真撮っていないのか?記憶にない・・・との事でした。記憶を無くすくらいの連続ヒット!おの祭り騒ぎだったのは間違いありません。
GTラッシュ後はサバを釣って一息入れる
GTラッシュのお祭り騒ぎが一段落した後、今度ヒットした魚はサバ。
というかパラオにもサバ、いるんですね。
最後に友人がナンヨウカイワリを釣り上げる!
その後午後2時を超えて、この日最後の魚をヒットさせたのは友人。
ナイスサイズのナンヨウカイワリを釣り上げていましたよ。
こうして2日目GTパラオ釣行は終了
こうして2日目GTパラオ釣行は終了。二人共、人生初のGTを釣り上げ意気揚々と帰路へつくのでした。
夕食前に【椰子】を食す!
2人ともGTを釣って疲れ切ったので初日と同じくホテル内の食堂で夕食。
で、レストランの席に座るとカウンターに【椰子】という文字が。これは当然『頼まないと!』という事で注文。
ホテルのスタッフを呼んで注文すると、厨房の人が椰子を持って奥に入っていく・・・。そして『ゴッ!ゴッ!』と鈍くて大きい音が厨房の奥から聞こえてきます。
どうやら椰子の実の皮を切っている音みたいです・・・それにしてもすごい音でした。
椰子は【飲み物】だった
【椰子】とだけ書かれていて、どの様な物かも分からなかったのですが、届いた椰子を見るとストローが刺さっています。
どうやら実の中の液体を飲む【飲み物】だった様子です。
椰子の実は超デッカイ
席から離れたカウンターからではよくわかりませんでしたが、間近で見ると超デッカイです。
また比較の為にアイフォン5が登場していますが、アイフォンより遥かにデカくてビビりました。日本で海外用のWiFiを借りる所から始まり、デッカイ事にビビりまくりのパラオ釣行ですね・・・。
ついでに味は砂糖の少ないスポーツドリンクに旨味成分が加わったような、なんとも不思議な味。うまく例えられない独特な味でしたよ。
夕食後はすぐにお風呂に入って就寝。こうしてパラオGT釣行2日目が終了し、パラオ釣行3日目の最終日を迎えるのでした。
パラオGT釣行2日目の釣果
・ハタ類(詳しい種類は不明) 35センチくらい 1匹
・GT(ロウニンアジ) 5~15kgくらい 3匹
・サバ 60センチくらい 1匹
友人と合わせた全体の釣果
・ハタ類(詳しい種類は不明) 35センチくらい 1匹
・GT(ロウニンアジ) 5~15kgくらい 6匹
・サバ 60センチくらい 1匹
・ナンヨウカイワリ 7kgくらい 1匹
2人合わせて6匹のGTを釣り上げる事が出来た理由
【良いポイントに入った】の要因が大きい
この日僅か1時間程の間で2人で6匹のGTを釣り上げる事が出来た要因ですが、翌日3日目GT釣行後、エリックさんと同じ会社の別の船が私達がGT爆釣したポイントに入って同じく複数のGTを釣る事が出来た、との事。
つまり、この日と翌日に関してはGTがたくさん寄っている条件を備えたポイントだった、と考えています。身も蓋もないですが【良いポイントに入った】事が1時間程の間で6匹のGTを釣り上げる事が出来た最大の要因ですね。
【休みなく釣り続けた事】も複数のGTチャッチとなった要因の一つ
今回のパラオGT釣行で同行してくれたガイドのエリックさんですが、GTをキャッチした時も、もう一人の方にはすぐにルアーのキャストをする様に促していて、記念撮影の時間もそこそこに、GTを連続ヒットさせている間もずっと釣りを続けていました。
今回のGT複数キャッチに至ったのは、【短い時合の中で集中的に釣り続けた事】である事は間違いないです。
6匹のGTを釣り上げる事が出来たたった1種類のヒットルアーと釣れた理由
6匹のGTを釣り上げたルアーは全て【ローデッドF180】
今回私と友人で合計6本のGTを釣り上げましたが、釣り上げたルアーは全て【ローデッドF180】でした。短い時合で集中的に釣ったので、『ルアーは何でも良かったんじゃないの?』とも考えられますが、実はGTと思われるバイトの大半もローデッド、その後3日目にもGTをを釣りましたが、その時のヒットルアーもローデッドF180でした。
【ローデッドF180】にGTのバイトが集中した理由は太い高アピールボディーとウォブリングの強い波動アクション
【ローデッドF180】でないとGTが釣れない、事は当然ありませんが、今回他のダイビングペンシル等と比べて【ローデッドF180】のGTの反応が良かったのは確かです。
私達がGT以外に使っていて何かしらの魚をヒットさせたルアーはローデッドF180を除いたら以下の通り
・ブルポップ 200F(パラオGT釣行1日目に登場)
・ポップクイーンF160(パラオGT釣行1日目に登場)
・ロケットダイブ187F(パラオGT釣行1日目に登場)
・ドラドスライダー2 160F(パラオGT釣行3日目に登場)
ブルポップ 200Fはサメを友人がサメを釣った後、連続してサメを寄せてきた為、その後使用を中止したので今回の比較から外すとして、これらのルアーとローデッドF180の違いは、【ルアーのアピール度】です。
ポップクイーン160F
ペンシルポッパーで控えめのポップ音と飛沫が特徴です。アクションもトゥイッチすると左右に少しダートするだけで控えめのアクション。
ロケットダイブ187F
ローリングアクションでやや控えめのアクション。長さの割に細めで見た目のアピールも低めです。
ドラドスライダー2 160F
ダートアクションを得意とするスリムなダイビングペンシル。
ローデッドF180の強いアピール力がGTにベストマッチ!
対してローデッドF180は全体的に太く、アクションも強いウォブリングで潜らせると大きく水を動かすアピール系のペンシルベイトです。
今回のパラオGT釣行(3日間合わせて)では、海のうねりもあまりなく、比較的凪である時間帯が多かったですが、それでも他のルアーより存在感・水押しの強さがある【ローデッドF180】がGTにはベストマッチしていたのでは、と考えています。
もちろん状況によって、ロケットダイブ187Fやドラドスライダー2 160Fの方がよりGTに効果的な場面はあると考えていますが、今回のパラオの状況ではポッパーでもなく、ナチュラル系のペンシルでもなく、【アピール系のペンシルベイト】である【ローデッドF180】がベストマッチした!という事ですね。
パラオGT釣行2日目のヒットルアー
マリア ローデッド F180
今回のヒットルアー紹介は当然!ローデッドF180です。私、友人共にGTをキャッチしたルアーは3日間のパラオGT釣行を通じてローデッドF180だけ。とりあえずパラオへGTフィッシングに行くなら1本は必須!でしょう。