堤防釣りにピッタリ!安くて高性能なダイワのスピニングリールの紹介

※当サイト内の一部のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。


堤防釣りは、行くのにお金もかからないですし、交通のアクセスの良い場所も多い。それでいて【堤防】が大きな漁礁の代りとなって、魚の魚影も濃い、と釣り初心者にとって最高の釣り場です。
そんな堤防釣りにピッタリの安くて高性能なダイワのスピニングリール【 FINEMODE-2X】を紹介します。

堤防釣りにピッタリなダイワのスピニングリール【 FINEMODE-2X】はどんなリール?

3000円台のダイワ入門用スピニングリール

CIMG8110k

ダイワのスピニングリールの中では【ジョイナス】の次のランクのスピニングリールとなります。ジョイナスは安いけれど、リールクラッチがない仕様(巻いたらベールを返さないとラインを戻せない)なので、通常のスピニングリールでしたら、実質最安値の入門リールです。

概ね3500円前後で購入する事が出来ますよ。

 

【DAIWA】のロゴもしっかり入っています

CIMG8136k

スプールには【DAIWA】のロゴもしっかり入っています。

リールは2000番で約256gと1万円クラスのスピニングリールと比べても遜色なし

リールは2000番で約256g、2500番で285gとなります。

この重量はダイワやシマノの8000~1万円クラスのスピニングリールとほぼ同じ重さです。3000円クラスの入門機としては十分な軽さではないでしょうか。

例として、

ダイワ…エクセラー 2000番(実売価格9000円前後)

シマノ…ナスキー 2500番 (実売価格9500円前後)

と重量差を比較しました。

※シマノのナスキー2000はコンパクトボディー(ボディーが小さいタイプで1000番クラスと同じ)しかなかったので、ボディーサイズがダイワの2000番クラスと同等の2500番と比較しています。

リール名 リール重量
FINELYMODE-2X 2000 約256g
エクセラー 2000 約250g
ナスキー2500 約250g

3000円台でこれだけ軽ければ十分と言えます。

 

ABS(アンチバックラッシュシステム)でライントラブルも軽減!

CIMG8116k

値段が安くてもそこはダイワです。安いながらもライントラブル防止システム

【ABS】(アンチバックラッシュシステム)

を搭載しており、1000~2000円のスピニングリールと比べてライントラブルを軽減されています。

また、ラインの巻きムラも少ないですね。

 

安いリールの泣き所の【ドラグ】は専用ドラグワッシャーを採用する事で解決!

1503212012 1505363074

入門用のスピニングリールで一番の泣き所は【ドラグ】です。1000~3000円台のスピニングリールは、ドラグの機構が簡素になっており、ドラグがスムーズに出ないのですね。

堤防釣りで大物がかかった場合、安いスピニングリールではドラグがでなくてバラシやラインブレイク・・・となる可能性が大きいです。

【 FINEMODE-2X】はその他の3000円台までのリールと同じく、ノーマルの状態では、ドラグがお世辞にもスムーズに出ない状態でした。

なので、専用ドラグワッシャーを採用する事で【ドラグが滑らない事を解決】しています。

 

動画でドラグの動きを確認!防波堤でタチウオやサゴシを釣っても安心です

上記の動画で【 FINEMODE-2X(専用ドラグ仕様)】を使用してタチウオとサゴシを釣っています。ある程度ドラグを締め込んでいる状態でもちゃんとドラグが出ている様子を見る事が出来ます。
(動画の58秒~から見るとわかりやすいです。)

 

何故、堤防釣りのリールは【安い事】が求められるのか?

リールの場合、ほぼ【値段】=【良いリール】と値段と性能が正比例しています。なので、ダイワ・シマノ共1万円以上のスピニングリールを購入すればばほとんどの釣りで問題なく快適に使用する事が出来ます。

ですが、堤防釣りをする際には、どうしてもも【もっと安いリール】が必要なんです。これから何故【堤防釣り】【安いリール】が必要なのか説明していきますね。

 

堤防釣りでは落として水没したり壊れたりする事が多いから

堤防はその作りから、大抵海の水深が深いです。ほとんどの場所で水深5m以上、場所によっては10mを超える場所もたくさんあります。そんな所に誤ってリールを落としたら・・・

当然海の底に沈んで無くなる事になります。堤防釣りの場合、同行している方が、子供やお嫁さんや初心者等、あまり釣りに慣れていない場合が多いです。

あなたの釣り道具を貸して釣りをしてもらう事も多い事でしょう。そして、得てして初心者は不注意で道具を落としたりする事が多いのです。落として無くしたり壊されたりする可能性が高い事を考えると、リールは出来るだけ安いほうがいいのです。

 

サビキ釣り等で汚れる事が多いから

【堤防釣り】の定番といえば【サビキ釣り】です。ところがこのサビキ釣り、コマセでリールが汚れ、釣れたイワシやアジのウロコが大量についたりして、とても汚れます。正直高価な高性能なリールは使いたくないです・・・。

 

複数の竿を同時に使う事が多いから

【堤防釣り】は沢山の竿を使う事が多いです。投げ釣りで置き竿をしながら、落とし込みで根魚を釣ったり、ブッコミ釣りで複数の竿を並べたり・・・。

初心者の方に竿とリールも貸したりしたら、簡単に5~6セットの竿とリールが必要になります。その都度1万円のリールを揃えるのは金銭的にしんどいです。

 

かといって激安リールには不安を覚える

1000~2000円くらいの激安のスピニングリールもありますが、ここまで安いリールにだと、しっかり巻取りできなかったり、ライントラブルが頻発したり、ドラグがまったく出ない事があり、滅多にかからない大物をバラシたりします。

 

3000円台でしっかり巻ける・ライントラブルが少ない・ドラグもしっかり出るスピニングリール

【 FINEMODE-2X(専用ドラグ仕様)】だと、3000円台で

・巻取りのムラが少なくしっかり巻ける

・ライントラブルが少ない

・ドラグ性能が高い

とスピニングリールとしての最低限の性能を確保しつつ、リーズナブルな価格です。きっとあなたの堤防釣りのいい相棒になってくれますよ。

 

良い記事と思ったらシェア&いいね!をお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこのブログの管理人

釣り歴約30年。バス釣り・管理釣り場・エギング・メバリング・ロックフィッシュ等のルアー釣りを 幅広く経験しています。特に力を入れている釣りはメバリングです。

幅広い釣り経験を通じて、釣り初心者に分かりやすく釣り方等を紹介しています。

詳しいプロフィールはこちら

ツイッターとフェイスブックではブログ・動画の更新情報と、近況の様子や釣り初心者に役立つプチ情報などをお届けしています。

近況の様子や役立ちプチ情報はブログでは読めないコンテンツとなるので、ぜひ、下のフォローボタンからお好みのSNSを選んでフォローしてくださいね。