2019年11月16日、奥琵琶湖エリアの大浦湾・奥出湾にてレンタルボートを借りて友人6人(私含めて合計7人)でバス釣り大会を開催しました。
当日の7名による奥出湾・大浦湾でのブラックバス釣りの様子
晩秋、初冬における大浦湾・奥出湾でのバス釣り攻略法
大会1位・2位のヒットパターンとなったメタルバイブとフェザージグのパターンと使い方の紹介
についてお伝えしていきますね。
ブラックバス釣り大会の開催場所は【大浦湾・奥出湾】
今回のブラックバス釣り大会は奥琵琶湖エリアの最奥部、大浦湾・奥出湾にて開催されました。非常に北風に強いエリアで、他のエリアより水温が高く、晩秋から小バス中心に奥出湾に集まってくる、という特徴があります。
だから11月~12月になっても大浦湾・奥出湾では、ブラックバスがたくさん釣れるんですね。
今回も恒例の【アミレンタルボート】さんでエレキと1馬力エンジンの付いた免許不要のレンタルボートを借りてバス釣り大会を開催しました。
奥琵琶湖(大浦湾・奥出湾)でのバス釣り大会ルール
友人と合わせて7人で行うプチバス釣り大会ですが、一応ちゃんとルールがあります。
今回のルールは、
・7時00分スタート、13時00分帰着の6時間。
・範囲は奥出湾・大浦湾全域…アミレンタルボートの免許不要艇の規則範囲
・3匹のブラックバスの重量で競う
・サイズは何センチでもOK(たとえ5センチでもOK)
・死んでいた場合はカウントしない(エラが動いていたらOK)
・帰着時間は1分遅れる毎に-100gのペナルティー
・ただし、ボートトラブル等、予期せぬトラブルの場合は遅れた場合もペナルティーは無し
・遅刻は何時間してもペナルティーはなし。ただし、帰着時間は他の参加者と一緒
・ノンボーターを乗せて1ボート複数人数での釣りもOK。ただしノンボーターの釣果はカウントなし
上記のルールで大浦湾・奥出湾でのバス釣り大会を開催しました。
当日の奥琵琶湖周辺(大浦湾・奥出湾)の状況
奥琵琶湖周辺は数日前から冷え込みがあり、気温よりずっと水温が高い状態となり霧がかっている状態でした。
7人の11月中旬大浦湾・奥出湾におけるバス釣りの様子をお伝えします
<合成画像>
ではここから、大浦湾・奥出湾のバス釣り大会参加者7名の・・・
・自己紹介
・当日のバス釣りの様子
・ヒットパターンやルアーの紹介
についてお伝えしていきますね。
たけとの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
【ライトルアーフィッシング入門】の管理者であり、ブラックバス釣り大会の主催者です。メインは海のライトルアーフィッシングなんですが、20代(現在42歳)の時はブラックバス釣りに行きまくっていたので、昔とった杵柄、でなんとか釣っていきたいと思います。
今回のメインルアーは【ブラックバス用の試作フェザージグ】
今回は、ブラックバス釣り用の試作フェザージグメインで釣っていきました。
11月~12月の大浦湾・奥出湾はブラックバスが集まり、数釣り可能で検証しやすいですし、プライベートとは言え大会形式なので、他の6人も本気で釣りにきますし、同じ日時、場所で釣るのでこれ以上ないフィールドテストになるから、です。
では、今回試作のフェザージグを使って釣りをした結果、どうなったのか?当日の私たけとの釣りの様子をお伝えしていきますね。
奥出湾の水温は約14.2度
バス釣り大会開始直後水温を測定。水温は約14.2度でした。
まずは奥出湾定番の【料金所前】をチェック
まずは奥出湾定番のポイント、料金所前を試作フェザージグとワームのダウンショットリグでチェック。
が、魚探を見るとほとんどウィードが生えていなく、バスからの反応もありません。料金所前は奥出湾と大浦湾の間にある岬となり、有力ポイントですがここ数年ぱっとしないです。
大浦湾側は不発
その後大浦湾に移動してチェックしていきますが、あまりウィードもなく、バスからの反応もなし。なので再び奥出湾に戻る事に。
奥出湾の奥でファーストフィッシュ!
奥出湾の奥まで行くと遂に生きのいいウィードエリアを発見!『これは釣れそうだ。』と思いながら試作フェザージグのダウンショットリグを投入すると、遂にヒット!無事に本日初のバスをゲットします。
その後は試作フェザージグでバスと次々追加
その後はブラックバスのアタリがなくなったら少し移動しては次のウィードエリアへ移動を繰り返し、試作フェザージグで次々にバスをゲット!速攻リミットを達成し、バスの入れ替えをしていきます。
もちろん、ワームでも釣れました
釣っている最中に、フェザージグとどのくらいの差があるのか?と思いワーム(フリックシェイク3.8インチ)を使用した所、もちろんワームでも釣れました。
流石に食い込みはワームに劣るものの、アタリの数はほとんど変わらない感じでしたよ。
試作フェザージグで2匹のキッカーフィッシュゲット!
その後、取水塔の少し沖、5mラインくらいウィードエリアにてダウンショットリグで釣っていると、27センチくらいのキッカーフィッシュが試作フェザージグにヒット!
3匹中2匹を釣り上げて入れ替え。(1匹バラシ)大きくウエイトを伸ばす事が出来ました。
その後はキッカーフィッシュがかかる事なく、たけとのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
キャノピーさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
このバス釣り大会年間総合優勝4連覇していましたが、残念ながら最終戦を待つ事なく、今年の年間総合優勝は無くなる事に。それと同時に5連覇の夢も断たれてしまったキャノピーさん。
せめて最終戦で一花咲かせる事が出来るか?注目です。
レンタルボート屋の浮き桟橋沖でメタルバイブでニゴイがヒット!
大会開始直後、レンタルボート屋の浮き桟橋沖に移動。まず手にとったのはメタルバイブのリトルマックス3/8オンス。
リフト&フォールを繰り返すといきなりビッグヒット!するも釣れたのはニゴイでした。
旧料金所~大浦川まで釣りするもアタリもなし
その後、バイトが遠のいたので、旧料金所から大浦川まで移動しながら釣りをするも、ウィードもバスからのアタリも無いので再び桟橋沖に戻りました。
メタルバイブでキッカーフィッシュを2匹ゲット!
再び桟橋沖まで戻り、再度メタルバイブ(リトルマックス3/8オンス)で狙っていくと、ガツン!とヒット!!今度はニゴイではなく、30センチを超える奥出湾におけるキッカーフィシュを2匹ゲット!!
釣れた水深は6メートルライン。ウィードもなにもない特に無いところでした。その後もアタリやバラシも数回あったものの、少し時間が経過すると、まったくアタリもなくなりました。どうやら朝一のマヅメパワーだった様です。
桟橋の対岸で釣れ釣れさんとバッティング!
桟橋沖が釣れなくなったので、桟橋対岸に移動すると釣れ釣れさん達とバッティング。
ダウンショットリグでチェックしていくとアタリ多数でしたが、魚を釣る事が出来なかったので再び桟橋沖に移動しました。
桟橋周辺のウィードエリアでリミットメイク!
再び桟橋沖に帰ってきた後は、まずはリミットメイクを、と思い桟橋沖にある数少ないウィードを見つけて、サターンワーム3インチのダウンショットリグでキーパーバスを10匹以上釣り、リミットメイクも無事終了。
再びキッカーフィッシュ狙いにいきます。
メタルバイブでニゴイを釣って終了
『最後に再びキッカーフィッシュを!』という事でメタルバイブを再び結び、キャストするも、釣れたのはバスではなくニゴイでした。
こうしてキャノピーさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
コージーさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
2019年度のバス釣り大会から参戦したコージーさん。釣りの腕は確か、との事ですがなかなか今季はいい成績が残せていないです。2019年最終戦にて、いい成績を残して有終の美を飾る事が出来るのか?乞うご期待です。
朝一は桟橋対岸の船着き場で即リミットメイク達成!
バス釣り大会スタート直後からアミレンタルボート屋から対岸にある船着き場へ大移動。イカダ周りや鉄柱周りの4~5mライン、ウィードのある所でカットテールワームを使用するとすぐにヒット!釣り開始後10分程でリミットメイク達成です。
ウルトラスレッジ(シャッド)で入れ食いに
さらに魚探をみるとヒウオ?らしき影もみられ、ベイトフィッシュが入っている事も確認。カットテールで釣っているとバスがチェイスしている様子も見る事が出来たので、ウルトラスレッジ(アバロンワカサギ)に切り替えました。
これが功を奏して、潜らせてから2ジャーク・ステイで、ボート横まで追わせてからサイトにて縦ジャークで食わせる方法で入れ食い突入。多い時には10匹ほどのブラックバスがチェイスしてくる、という入れ食い状態に突入するも、サイズが伸びないので、違う釣りをする事に。
メタルバイブで探ってみる
その後メタルバイブで桟橋沖のウィードがなくなる所を探るもニゴイ一匹のみで、バイトも止まったので、再びウルトラスレッジに変更しました。
さらにシャッドで釣りまくるもサイズUPはならず
サイズアップを図る為、桟橋前ブイ周辺のウィード上にシャッドをキャスト。ブイ周辺についている良型のブラックバスを誘い出す作戦でしたが、結局コバスのオンパレードで入れ替えならず。
大会終了までの間に約50匹のブラックバスを釣り上げ、コージーさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ランハイさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
前回のバス釣り大会では見事優勝!バス釣りの腕は確かながらなかなか結果を出す事が出来なかったランハイさんですが、遂に本領発揮?最終戦も引き続いて連続優勝とする事が出来るのか?注目です。
まずは旧料金所跡からチェック!
大会開始後、アミレンタルボート屋の桟橋前、そして旧料金所跡をフリックカーリーのダウンショットリグでチェックするもバスからの反応はなし。ポイントを移動します。
大浦湾へ移動するもバスの反応は得られず
旧料金所跡付近ではバスからの反応が得られなかった為、大浦湾の奥へ移動。大浦漁港周辺の水深3.5mラインを引き続きフリックカーリーのダウンショットリグで探るもバスからのバイトはなし。
その後風が出てきた為、レンタルボート前の桟橋に戻りました。
桟橋前周辺を探るもバスからの反応は引き続き得られず
アミレンタルボート桟橋前~ブイ周辺の3.5mラインを引き続き同リグで探っていくもやはりバスからの反応が得られず。
この周辺でバスの反応がまったく得られない事から、大きく場所移動をする事に。
対岸の船着き場でリミットメイク!
アミレンタルボート前から対岸にある船着き場まで大きく場所移動をすると、釣れ釣れさん、コージーさん、ニケさんがすでにおり、好調に釣れているとの事。
早速フリックカーリーのダウンショットリグで探るとすぐにコバスがヒット!引き続いて連続ヒットとなり、あっという間にリミットメイク達成です。
その後しばらくすると釣れなくなった為、再びアミレンタルボート前に移動しました。
アミレンタルボート前にて入れ替えに成功!
アミレンタルボート前に移動後、魚探を丁寧にチェックすると、ブイ周辺5mラインにウィードが少しあるのを発見。さらにベイトも少しながらいる様子なので、ここでフリックカーリーのフリーリグ、ダウンショットリグを投入すると、バスがヒット!
先程のポイントより一回り大きいサイズのバスを釣り、入れ替えする事に成功し、ランハイさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
ニケさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
ブラックバス釣りのボート釣りは2年前からやり始めたばかりのバス釣り初心者。前回の一庫ダムでは難しい湖だった事もあり、ボウズとなってしまいましたが、今回は無事にリミットメイク出来るのか?注目です。
レッグワームで早速リミットメイク達成!
バス釣り大会開始直後、アミレンタルボート屋の対岸にある船着き場のポイントへ。
レッグワーム2.5インチにBB弾ほどの大きさのガン玉をつけたダウンショットリグを使って、ボトムに置いてのほっとけメソッドにて3匹のバスを釣り上げる事に成功!
いきなりリミットメイク達成です。
サイズが伸びないのでシャッドを使い2匹追加!
その後、ブラックバスのサイズが伸びないのでシャッドに切り替えて探っていくと、2匹のバスを釣り上げる事に成功するも、サイズアップはならず。
こうしてニケさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
釣れ釣れさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
自己紹介
元々はバス釣りメインでしたが、最近ではソルトルアーフィッシングもしているマルチアングラー。最近はショアジギングにハマり気味。少しバス釣りから離れている様子ですが、他のルアーフィッシングの経験を生かしてバスを釣る事は出来るのか?注目です。
アミレンタルボート屋の対岸にある船着き場のポイントで連続ヒット!
朝一は、アミレンタルボート屋の対岸にある船着き場のポイントへ。鉄柱周辺にてカットテールワーム3インチのダウンショットリグでコバスが連発!開始直後にリミットメイクを達成します。
ワームのサイズを4インチにアップ!
サイズが伸びないので、カットテールワームを3インチから4インチにサイズアップ!が、単にアタリが減っただけでブラックバスのサイズは上がらず、入れ替え出来ず。
サイズアップを目指し岸沿いに東へ移動
ワームのサイズを揚げてもブラックバスのサイズが上がらない為、岸沿いに東へ移動しポイント変更。岸から3mまでの間にダウンショットリグを通すとワンキャストワンバイトの入れ食い状態になるも、サイズが引き続き伸びず。
キッカーイーターを使うもサイズアップは叶わず終了
ダウンショットリグをキャストしていてもサイズアップが出来ない為、ルアーをプラグに変更。周りのメンバーがシャッドで釣っているのを見て、さらに一回り大きいキッカーイーターを使い、キッカーフィッシュを狙うもコバス1匹で終了。
その後、再びダウンショットリグに戻し、コバスを追加するも、入れ替えとはならず。
こうして釣れ釣れさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
プロさんの11月中旬大浦湾・奥出湾のブラックバス釣りの様子
朝一は大浦湾の墓場前ポイントから開始
朝一番、霧が立ち込めるなか、ボートを走らせお大浦湾を代表するポイント、墓場前のポイントへ。
魚探を見ると、3m付近にウィードがポツポツあるものの、薄く枯れかかっているのが殆んどであまり期待できない感じ。
ソウルシャッドやウルトラスレッジ、カットテールのダウンショットリグで様子を見るがブラックバスからの反応はみられず。
大浦漁港周辺までチェックすると、ファーストフィッシュを釣り上げる!
そのまま風に乗って、大浦漁港周辺までチェック。ウィードは3m付近にしか点在しない様子なので、シャッド(ウルトラスレッジ)を止めながら引いてくると、遂にバイト!
10センチ程と小さいものの、本日のファーストフィッシュを手にします。
奥出湾側に移動しメタルバイブでチェックしていくもバイトなし
その後大浦湾ではバスからの反応がなくなったので、大きくポイントを移動。奥出湾側に移動し、水深4~6m付近をメタルバイブ(リトルマックス3/8oz)を使いチェックしていくが、バスからの反応はなく再びポイント移動をする事に。
奥出浜園地周辺で2匹目のバスをゲット!
メタルバイブで反応が無かったので、さらに奥にある奥出浜園地周辺に移動し、ルアーもカットテールワームのダウンショットリグに変更。
これが功を奏して遂に2匹目のキーパーを釣り上げる事に成功!
遂にリミットメイク達成!
その後しばらくバイトが無かったが、丁寧にゆっくり岸沿いをダウンショットで探っていくと待望のバイトが!そしてバスをゲット!!
こうしてリミットメイクを達成して、プロさんのバス釣り大会は幕を閉じたのでした。
奥琵琶湖|奥出湾・大浦湾ブラックバス釣り大会の結果発表
順位 | 名前 | 匹数 | ポイント | 総重量 |
1位 | キャノピーさん | 3匹 | 7P+1P | 1040g |
2位 | たけと | 3匹 | 6P | 710g |
3位 | ランハイさん | 3匹 | 5P | 560g |
4位 | コージーさん | 3匹 | 4P | 400g |
5位 | 釣れ釣れさん | 3匹 | 3P | 340g |
6位 | ニケさん | 3匹 | 2P | 260g |
7位 | プロさん | 3匹 | 1P | 180g |
※1Pはビッグフィッシュ賞
11月中旬奥出湾・大浦湾バス釣り大会結果です。
晩秋~初冬にかけて数釣りできるエリアだけに、全員がリミットメイクを達成。あと今回はメンバー全員参加となり、賑やかな最終戦となりました。
2019年第5回バス釣り大会優勝者は【キャノピーさん】
数釣る中でいかに良いバスを釣る事が出来るか?という所が大浦湾・奥出湾大秋の攻略のキーですが、今回はメタルバイブでキッカーフィッシュを2匹釣ったキャノピーさんに軍配が上がる事になりました。
今季は年間総合優勝を逃してしまったキャノピーさんですが、最後に有終の美を飾りましたね。キャノピーさん、優勝おめでとうございます!
今回の優勝賞品は【エギゼヨ】
今回のバス釣り大会優勝商品はライトルアーフィッシング入門推しのエギ、【エギゼヨ】です。
今年からライトルアーフィッシング発の物が優勝賞品となっています。参加者のみなさんも割と興味あるようで優勝賞品となる事になりました。
ついにで【エギゼヨ】はベーシックなエギとなります。最大の特徴は同じ号数なら他のエギよりやや沈下スピードが遅く、エギのフォール姿勢が約45度と浅い事。(フリーフォールさせるとだいたいのエギは60度くらいのフォール姿勢となります。)
ダートの幅も大きくなく、エギング初心者にもとても使いやすいエギなので推していますよ。また、沈下スピードが遅めなのでシャロー攻略にももってこいです。
シャロー攻略に役立つベーシックなエギ【エギゼヨ】について詳しくはこちら
ブラックバス釣り大会年間成績表
参加者 | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 総P | 総重量 | 年間順位 |
プロさん | 8P | 8P | 7P | 3P | 1P | 27P | 5610g | 1位 |
キャノピーさん | 6P | 7P | 2P | 0P | 8P | 23P | 9740g | 2位 |
たけと | 4P | 4P | 5P | 4P | 6P | 23P | 5180g | 3位 |
ニケさん | 6P | 8P | 1P | 3P | 2P | 20P | 4250g | 4位 |
ランハイさん | 0P | 2P | 4P | 6P | 5P | 17P | 1900g | 5位 |
釣れ釣れさん | 3P | 6P | 3P | 0P | 3P | 15P | 4610g | 6位 |
コージーさん | 0P | 4P | 0P | 3P | 4P | 11P | 2100g | 7位 |
そして今回の奥琵琶湖バス釣り大会にて、今年2019年度のバス釣り大会は終了となりました。
そして今年の年間総合優勝は・・・
【プロさん】です!
バス釣り大会年間総合優勝者は【プロさん】
つ、遂に去年まで4連覇していたキャノピーさんを破り、今年の年間総合優勝は【プロさん】に決定!
プロさん、おめでとうございます!!
去年の大会は年間最下位だったのに、まさかの今年年間総合優勝。今年から最下位とその2番目にはそれぞれ5Pと3Pが付与されるルールとなりましたが、そのルールの追加ポイントもあり、年間総合優勝となりました。
最下位とその2番目へのポイント付与ルールは、硬直化されてきた年間順位の活性化を狙っての事でしたが、早速その効果が出て良かったです。
プロさんは今年年間総合優勝なので来年は付与ポイントはなし。(付与ポイント制度自体来年あるかどうか分かりませんが)次は完全な実力で年間総合優勝しちゃって下さいね。
キャノピーさんはしっかり年間2位
キャノピーさんは今年1回大会お休みしたにもかかわらず年間2位となりました。というか今年導入された付与ポイント制度が無いと仮定すると今年も総合優勝だった、というポイントなんですよね。
年間総合優勝こそ逃しましたが、その強さは健在。年間総重量ではダントツの1位な事を見ても、バス釣りの実力は今のメンバー中ナンバー1でしょう。来年は年間総合優勝奪還!ですね。
たけとは1つ順位を下げて年間3位
今年は去年と違い優勝がない事もあって去年より1つ順位を落として年間3位となりました。引き続きビッグフィッシュ賞がとれないので、年間総合優勝はキツイですね~。私は半分バス釣り引退の身で運営者でもあるので、年間総合優勝他のメンバーに譲ります。(負け惜しみ)
ニケさんは躍進して年間4位
ニケさんも今年の付与ポイントルールの恩恵に授かり、+3P付与されましたが、付与ポイントが仮にないとしても年間4位は変わらないので、100%実力での年間4位ですね!この1年でニケさんが一番成長したのでは?と思っています。
ニケさん、次は年間総合優勝ですね!
ランハイさんは前半の低ポイントが響き年間5位
ランハイさんは初戦の欠席、2戦目の最下位が痛かったですね。その後盛り返しましたが逆転には及ばず。あとランハイさん恒例?の帰着遅れは1分毎に-100gと地味に痛いので帰着遅れをなくしましょう(笑)来年こそ年間総合優勝、期待しています。
釣れ釣れさんはまさかの年間6位に
常に安定した釣果を残していた釣れ釣れさんですが、年間総合に直すとなんと年間6位に!1戦1戦の順位が去年より1~2つ程低かったみたいで、年間にすると1P差が効いてくるんだなあ、と思いました。
でも、最下位は無し、と安定した釣果を残しているので来年の活躍、期待しています。
コージーさんの初めてのバス釣り大会の年間順位は最下位に
今年から初参戦となったコージーさんですが、不参加2回が響き年間総合最下位に。今年はボートの免許が取れなかった、という事なんで来年こそはしっかりボートの免許を取って単独でエンジン船に乗り込めるようになる事、期待しています。
大浦湾・奥出湾のバス釣り攻略法
ここ数年は奥出湾側が釣れる
以前は大浦湾側の方にブラックバスが溜まっていて釣れていたのですが、ここ数年は大浦湾側のウィードが減って、大浦湾より奥出湾の方が釣れる様になっています。
なので、まずは奥出湾側からチェックしていくと良さそうです。
サイズのいいバスを釣るにはメタルバイブが有効
11月~12月に大浦・奥出湾でサイズのいいバスを釣るには【メタルバイブ】が有効です。今回優勝したキャノピーさんはメタルバイブでナイスサイズのバスを2匹釣り上げて優勝していますし、2年前のバス釣り大会でもプロさんがメタルバイブで2位となっています。
唯一の問題はやたらニゴイが釣れる事。ブラックバスよりニゴイの方が釣れる事が多い程です。こればかりはどうしようもなく、姿を見るまでどちらか分からないので、かかるのがどちらにしても丁寧にやりとりしていくといいでしょう。
メタルバイブの使い方
2年前の大会の時も今回の時も良型のブラックバスがメタルバイブで釣れているのはアミレンタルボート前の6~7mライン。ほとんど何もないフラットな場所ですが、この周辺は丁度大浦湾と奥出湾をまたく岬となっており、バスの通り道と思われます。
なのでアミレンタルボート前~料金樹跡くらいのエリアをメタルバイブのリフト&フォールで攻めるといいサイズのバスが釣れそうですよ。
試作のバス用フェザージグは奥琵琶湖でも使える
今回、私は他の参加メンバーの釣果の大半がワーム使っているなか、ほぼフェザージグ1本で勝負した結果、2位となる事が出来ました。
もちろん試作フェザージグが他のワームと比べるとすごく釣れる、という事ではないですが、少なくてもワームと同じくらいは釣れる様です。
今回のバス釣り釣行の時ではなく違う釣行時に見えバス相手にフェザージグとワームを交互に使ってテストした時は、ワームよりフェザージグの方が激しく反応したので、ワームで反応が無くなったり、アタリが出ない時に使ってみると良さそうです。
ワーム禁止の湖(河口湖・西湖・芦ノ湖)用として試作・テスト中ですが、通常のバス釣り場でも使えそうなフェザージグとなりそうですよ。
試作のバス釣り用フェザージグの使い方
試作のバス釣り用フェザージグはジグヘッドタイプとダウンショット用のマス針タイプ(シンカーなし)があり、今回はダウンショット用のマス針タイプを使用しました。
使い方としては普通のワームと同じ様にシェイクしたりフォールさせたりして使うのですが、通常のワームより吐き出す事が多いので、ワームより早めのフッキングをするとヒット率が上がりました。
奥琵琶湖ブラックバス釣りのヒットルアー
リトルマックス 3/8オンス
キャノピーさんの優勝に貢献したリトルマックス 3/8オンスです。奥琵琶湖だけでなく晩秋からバス釣り各地で活躍するルアーなので1つ持っていると晩秋のバス釣りに重宝しますよ。