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2015年5月23日、キャノピーさん、プロさんと一緒に
レンタルボートにてバス釣りに行ってきました。
いつもこのメンバーとバス釣りのプチ大会(通称Tカップ)というのを
していて、3匹重量で競っています。もちろん、各自それぞれ
ボートを借りて、の参戦です。
当日のブラックバス釣りの様子
当日のヒットパターン
についてお伝えしていきますね。
今回は3人とも40アップを複数釣っての接戦となり、
違うパターンも見えたので、琵琶湖でバス釣りする際の参考にもしてくれたら
幸いです。
目次です
レンタルボートはビワコマリンから借りました
レンタルボートはビワコマリンから9.9馬力艇3台借りました。
今回使ったボート屋さんは琵琶湖マリンの9.9馬力艇を3台借りました。
琵琶湖南湖の西側の中心付近にあり、大きいレンタルボート屋さん
なので、借りるボートが無い、という事もほとんどないので
愛用しています。
釣りをした時間は朝6時頃~13時頃まで
今回の釣り時間は6時頃~13時までの約7時間です。
この時間の中、それぞれが琵琶湖南湖のバスを攻略してきました。
琵琶湖南湖をレンタルボートで7時間攻めた、3人それぞれの結果
今回はプチ大会という事で3人それぞれのバスの重量を測っています。
琵琶湖南湖のプチバス釣り大会結果はプロ氏が優勝
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結果は…
プロ氏…3500g
キャノピー氏…2850g
たけと(私)…2700g
となり、プロ氏が優勝、私がドベ、という結果に…
プロ氏が優勝賞品をかっさらって行きました^^;
琵琶湖南湖で3人のそれぞれがバスを釣ったパターン
たけと(私)のパターン
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モーニングバイトは不発
この日は晴れでバスの活性はあまり高くない、と判断。
アフタースポーニングの時期なので、基本的にアフター回復のバスを
狙って、シャロー(2~3mライン)狙いです。
例年に較べてウィードも少ないので、モーニングバイトを拾おうと、
大宮川周辺、1m~2mのシャローをセンコー5インチノーシンカーリグで
テンポよく探るも、まったくのノーバイト。
雄琴周辺で40UPが釣れリミット達成
なので、雄琴周辺まで移動し、今後は2~3mラインに移動、
センコー5インチをゆっくり底まで落とし、ウィードに軽くひっかけながら
引きずると、30分に1回くらい、「コツッ」といったギルの様なバイトを
拾うと釣れる、という感じでしたが、最大40セチ弱、でサイズアップができず。
5本程釣った所で、北の方でまだ天神川周辺まで北上しました。
ですが、天神川周辺ではノーバイト…全然釣れないので木の浜に移動…
痛恨のキッカーバラシ
木の浜周辺は西側よりさらにウィードが少なかったので、
木の浜の岸際に近い所、2m~4mラインを手広く攻めよう、
と岸近くからチェックし始めると、
いきなりジグヘッドが動かなく…
すると、一目で50アップとわかる魚体がジャンプ!
ここで獲ったら勝てる!と思い、力んだのか、
ライディング直前でまさかのキャッチミス…そしてバラシ
となりました。
その後数匹釣るも入れ替えならず
その後西岸に戻り、2~3mのセンコー5インチスローフォールパターンで攻めて
何匹か釣るも、入れ替えできず、時間となりました。
キャノピー氏のパターン
![150523-130002-118_R 150523-130002-118_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/150523-130002-118_R_thumb.jpg)
下物沖のエビ藻パターンは不発
2週間前に下物の沖に発見していたエビ藻をゲーリー8インチの
テキサスリグで攻めたら、50アップが入れ食いではないか?
と考え、朝一に下物沖のエビ藻エリアを攻めるも不発…
カットテール5インチシャローパターンが炸裂!
またまた、2週間前のゴールデンウィークに好調に釣れていた、
カットテールシャローパターンを試してみる事に…
下物のシャローエリアをカットテール5インチのノーシンカーリグで
攻めていたら、1箇所だけ、エビ藻とカナダ藻の生えているスポットを発見。
陸っぱりでもギリギリ届くくらいのシャローだったが、
ここしかない!とずっと丁寧にカットテール5インチを
ウィードに引っ掛けてはやさしく外す、と繰り返していたら、
ちょっと重たくなったなあ、というようなアタリがあり、
それを合わせたら40アップのバスが釣れました。
ここで、「このパターンしかない!」と思い、
引き続き、ウィードに引っ掛けては外す、を続けると、
遂に3匹のリミット達成です。
下物・KKRは沖はやっぱり釣れず
その後、下物の沖、KKR沖にいくもまったくのノーバイトに
終わり、終了時間となりました。
プロ氏のパターン
![150523-130550-124_R 150523-130550-124_R](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2015/11/150523-130550-124_R_thumb.jpg)
どこにいってもチャター不発…
寺田沖にてチャターベイトを投げるも、まったく反応が無いので
自衛隊沖に移動…自衛隊沖でも、どんなルアーを投げても
まったく反応が無いので、井筒マリーナ周辺に移動するも
全く釣れず…。
カネカ沖で1匹ゲット!
そこでカネカ沖2mラインで40アップをチャターでゲット!
その後続かなくなったので、天神川周辺に行くも、
ここではノーバイト、次は木の浜へ移動しました。
木の浜でチャターベイト炸裂!
木の浜の護岸されていない杭周辺のポイントに
チャターを投げると、いきなりチャターが動かなくなり、
この日一番のキッカーフィッシュをゲットしました。
その後、護岸と平行に2mラインを探っていると
40アップを再びゲット!
こうしてリミットを達成し、帰路に着きました。
この日の琵琶湖南湖の最適なポイント、パターンは?
3人の釣ったパターンと今日の状況を照らしあわて、
この日のバスの状況を伝えていきます。
3人の釣った様子から、基本的にバスはアフタースポーンまっただ中、
南湖の南側は、アフター初期~中期で活性は低め、晴れだった事もあり、
ノーシンカーのゆっくりした動きにしか反応しない状態だったといえる
と考えています。
そして、木の浜周辺のシャローはすっかりアフターから回復した個体が
集まっている状態、でした。(私のバラした個体も太っていましたし、
プロの釣っている個体も太っていました、スポーニングの魚ではない様です)
だから、私の時もジグヘッドを通した瞬間食ってきていましたし、
プロ氏もチャターで連続ヒットに持ち込めた、という事と考えています。
なので、今の時期(5月下旬)の琵琶湖南湖の今の状況なら、40センチ前後を数釣るなら
シャローエリアをノーシンカーワームでゆっくり攻めるといいですし、
サイズを狙うなら、木の浜エリアを攻めるといいかも、です。
最後にTカップの年間ポイントです
第一戦 | 総ポイント | 総重量 | 年間順位 | |
プロ氏 | 3P 3500g | 3P | 3500g | 1位 |
キャノピー氏 | 2P 2850g | 2P | 2850g | 2位 |
たけと氏 | 1P 2700g | 1P | 2700g | 3位 |
一応、このプチ大会(Tカップ)は年間成績での年間優勝もあるので、
ポイント計算です。3人いたら優勝は3ポイント、としています。
年間でポイントが同じなら、総重量が多い方が優勝というルールなので、重量と共に
記載しています。
私はいきなりドベスタート、今年は恐らく3戦の結果となりそうなので、いきなり年間優勝に
黄信号が…。次回、頑張ります。
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