10月23日、友人のあっきーさんと一緒に、家島諸島の坊勢島まで
タチウオをワインドで釣りに行きましたよ。
目次です
- 1 何故、家島諸島の坊勢島までタチウオを釣りに行ったのか?
- 2 姫路港から坊勢島へレッツゴー!
- 3 坊勢島に到着
- 4 早速ワインド開始!しかし…
- 5 一度、あっきーさんにアタリ!
- 6 何も無いまま夕マズメに
- 7 日が暮れると、アジが釣れ始めた!
- 8 遂に、あっきーさんにタチウオヒット!
- 9 入れ食いモードに入るあっきーさん
- 10 まったく釣れない私
- 11 そして7対0という大差に…
- 12 今回私が釣れなかった敗因とは?
- 13 何色が一番釣れたの?その理由も教えます
- 14 タチウオワインドのまとめ動画あります
- 15 今日の釣果(あっきーさんの釣果)
- 16 今回のタチウオのワインドのまとめ
- 17 今回使用したルアーなど
- 18 タチウオのルアー釣りタックル・ルアー・釣り方紹介
- 19 タチウオのルアー釣り釣行日記
何故、家島諸島の坊勢島までタチウオを釣りに行ったのか?
今年、2015年はどうやらタチウオの外れ年みたいで、
私の住んでいる大阪周辺でのタチウオのワインドの聖地、
と呼ばれている武庫川一文字でも、あまり釣れていない様子。
他の岸和田や和歌山北部、淡路島等の釣果情報を見るも、どこもぱっと
しないので、なら、いっその事、ほとんど情報のない、
新天地を開拓してみない?
という事で、家島諸島の坊勢島に行く事にしたのでした。
姫路港から坊勢島へレッツゴー!
坊勢島、と「島」というだけあり、陸続きの場所ではありません。
フェリーを使って坊勢島まで向かいます。
坊勢島に到着
15時30分くらいで坊勢島に到着。
約30分で到着するので、楽ちんです。
早速ワインド開始!しかし…
まだ日は高いですが、とりあえずワインド開始。
しかし、というか当たり前、というかアタリもなんもありません。
一度、あっきーさんにアタリ!
しばらく沈黙が続きましたが、マナティーのカラーチェンジを
行い続けていたあっきーさんにアタリ!
が、乗らず。結局アタリはこの1回のみで、終わり、
タチウオかどうかさえも分からず…。
あっきーさんはタチウオタックルのみ、でしたが、私の方は?
というと、アジングタックルも持ってきており、
あまりのタチウオの反応のなさに、アジングに変更…
が、漁港内や海を除いても、いるのはスズメダイのみ…
もちろん、アジングをするもまったく釣れないのでした。
何も無いまま夕マズメに
この後、再び沈黙が続き、夕マヅメを迎えたのでした。
ここまではある意味想定通り、勝負はここから、ですよ。
ここから。
日が暮れると、アジが釣れ始めた!
もちろん、アジも釣れず、夕マズメも終わり、日が暮れた
その時、遂にアジが釣れ出しました!
これはひょっとしてタチウオもアジと一緒に接岸してくるのでは?
と期待が高まります。
遂に、あっきーさんにタチウオヒット!
そして、長い長い沈黙を破り、あっきーさんに
タチウオがヒット!!
入れ食いモードに入るあっきーさん
今までの沈黙が嘘の様に次々にタチウオをヒットさせていく
あっきーさん。
誰もいない漁港の中で 「きたっ!」
と連呼!楽しそうです。
まったく釣れない私
そして、隣でワインドしている私にはまったくアタリも無し…。
そして、やっとアタリ!と思って合わせると、噛み跡のみ…。
その間にも、きたっ!きたっ!!と連呼するあっきーさん。
止めは…
「またきたっ!!」
いや、まあ、その…
また、っていらなくない?
なんかイライラしてきました^^;;
そして7対0という大差に…
19:20が最終便なので、19:00ギリギリまでワインドでタチウオを
狙っていて、結果、あっきーさん7匹、私0匹という大敗…。
しかし、得る物もありました。
今回私が釣れなかった敗因とは?
私もここ数年はタチウオのワインドはしていなかったですが、
2年ほど、武庫川や淡路島等を渡り歩き、かなりやりこんでいたのですが、
タチウオの活性が上がれば、何色でも関係ないでしょ!
と思っていましたが、大嘘でした…。
今回、あっきーさんはマメにカラーチェンジを行い、
最後アタリカラーを引あて、
私の方は、というと、ずっとパールホワイト1色のみ…。
何故色の差と言い切れるのか?というと、
あっきーさんが2匹タチウオを釣ったあたりから、
あっきーさんに教えてもらい、ほぼおなじレンジ、アクションを
していたから、です。
結論、タチウオのワインドは、カラーローテーションは超重要
という事でした。
何色が一番釣れたの?その理由も教えます
今回釣れたカラーはMT-10でした。
黄色にラメが入った、ちょっと変わったカラーで
普通、タチウオのワインドでは使われないカラーです。
ですが、今回はこの色に連発ヒットしました。
MT-10のカラーはアジの背中の色だった
坊勢島はこの時期、タイミングが合うとアジが大量に入ってくるのですが、
そのアジの背中に色は「黄色」なんですね。
で、こちらがMT-10のマナティーです。
パッと見はあまり似ていませんが、このマナティーが
ダートした際の姿を想像して下さい。
黄色のカラーとシルバーのラメで、
アジが逃げ惑う様に見えるのではないでしょうか。
やっぱりタチウオのワインドでもマッチザベイトが大事!
という事ですね。
MT-10のSPチャートのマナティーが釣れる詳しい理由はこちら
タチウオワインドのまとめ動画あります
今日の釣果(あっきーさんの釣果)
タチウオ 7匹 (あっきーさん)
タチウオ 0匹 (私)
今回のタチウオのワインドのまとめ
大抵の釣り場では、ワインドで釣れるのは日が落ちるまでの時間なのですが、
今回の坊勢島では違いました。完全に日が落ちてから釣れ出しました。
恐らくはベイト(今回はアジ)が入ってきたから、タチウオも一緒に入ってきた
のでは、と感じました。
アジも入りだしたのは日が暮れて、潮位が上がってから…。
坊勢島は潮位差が大きいエリアなので、マヅメより潮位や潮の方が
魚に大きな影響を与えるエリアかもしれないです。
今回使用したルアーなど
今回爆釣されたマナティー
SPチャートです。
使い所等詳しくはこちら
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