【関西最大級の管理釣り場】である朽木渓流魚センターは、これから管理釣り場で釣りをする初心者や入門者が最初に選ぶ釣り場、となる事が多いです。
朽木渓流魚センターは関西で最も有名な管理釣り場で、最も魚影も濃いのですが、それだけにたくさんの釣り人が来ていて、多くの放流量の割に【釣りにくい】んですね。
ですが、元々の放流量が多いのでしっかり攻略すれば、大型のトラウトの入れ食いも・・・
よく釣れるけれど釣るのが難しい、そんな朽木渓流魚センターで【入れ食い】となる為の超具体的な釣れるメソっドと釣れるルアーを紹介していきますね。
朽木渓流魚センターでよく釣れるルアーとは
朽木渓流魚センター全体の傾向
第1ポンドと第2ポンドの違い
第1ポンドでよく釣れるメソッドと使用ルアー
第2ポンドでよく釣れるメソッドと使用ルアー
主に以上の事をお伝えしていますよ。この記事を読んで、ぜひ【朽木渓流魚センター】で【入れ食い】となって下さいね。
目次です
朽木渓流魚センターでよく釣れるルアーは【フェザージグ】
私は朽木渓流魚センターに限らず、最近、管理釣り場では【フェザージグ】しか使っていないです。何故なら、スプーンやプラグと比較すると、フェザージグは5~10倍くらいは釣れるからです。なので、【フェザージグ】を使った攻略方法をおつたえしますね。
朽木渓流魚センター全体の傾向
【関西で最も人気の大規模な管理釣り場】と公式HPでも謳っているだけあり、関西最大級の管理釣り場であり、その魚影の濃さ、魚の大きさ共に、関西一!といっても間違いないでしょう。
ですが、それだけに釣りに来る人も多く、大半の魚はスレている状態です。魚影は濃いので、攻略すれば40~60センチの大型トラウトの入れ食い、なんていう他の管理釣り場では味わえない体験も出来ますが、逆に攻略できないと、非常に厳しい釣果になる可能性もある釣り場です。
第1ポンドと第2ポンドの違い
第1ポンドと第2ポンドは朽木渓流魚センターの公式HPで伝えている通り、第1ポンドは数釣り、第2ポンドが大型狙いのポンドとなっています。実際に釣ってみても、確かにその通りですよ。
それぞれのポンドについてもう少し詳しく説明していきますね。
第1ポンド(数釣り用のポンド)の特徴
第1ポンドはだいたい20~30センチのニジマスがメインの釣り場です。ニジマスのサイズが小さく少し物足りませんが、第2ポンド比べてあまりスレていないので、管理釣り場初心者はまずは第1ポンドで釣りをするといいでしょう。
ですが、第1ポンドにも50~60センチトラウトが放流されているので油断大敵ですよ。
第2ポンド(大型狙いのポンド)の特徴
第2ポンドも実はメインで釣れるのは20~30センチのニジマスです。ですが、40~50センチのトラウト(主にニジマス)の数が第1ポンドと比べて非常に多いのです。関西ではこれほどの数の大型トラウトを放流している管理釣り場はないので、
【40~60センチのトラウトの入れ食い】というシビレル釣りは、関西では朽木渓流魚センターでしか体験出来ません。
ただ、第1ポンドと比べると放流されている魚は少なめで大型だけでなく小型のトラウトでさえ、かなりスレています。管理釣り場ではとても良くつれる【フェザージグ】を使用しても、釣るのが困難な事があるくらいです。
第2ポンドは面白いですが、かなりテクニカルな釣り場でもあります。
第1ポンドて釣れるルアーとメソッドは?
表層シェイキング(まなこフェザージグマラブー 0.3g・0.5g)
まなこフェザージグマラブーの0.3~0.5gを使用して、水面直下~水面下50cm位をシェイキングしながらゆっくりリトリーブする方法です。
この方法でチェックしていくとワラワラと大量のトラウトが寄ってきますよ。寄ってくるトラウトの数の割にバイトが少ないですが、そういう釣りなので、気にしなくて大丈夫です。朽木渓流魚センターは水の透明度が高い管理釣り場なので、トラウトが食いつく所まで丸見えです。
トラウトがフェザージグを咥えたら、アタリを出るのを待たなくていいので、そのまま鋭くフッキングするといいですよ。
使用ルアー:まなこフェザージグマラブー 0.3g・0.5g
ドリフト(まなこフェザージグマラブー 0.5g・0.7g)
流れのある所ではフェザージグを流れに乗せながら、ラインをはらず緩めずで流していく方法です。朽木渓流魚センターでは何箇所かで流れを発生させているポイントがあり、その様なポイントで使う事が出来ますよ。
朽木渓流魚センターの流れは結構強い所も多いので、やや重めのフェザージグの方が使いやすいですよ。朽木渓流魚センターだけでなく管理釣り場全般で非常に釣れる方法なので、是非一度試して下さいね。
使用ルアー:まなこフェザージグマラブー0.5g・0.7g
スローフォール(まなこフェザージグニンフ 0.3・0.5g)
第1ポンドは小型のトラウトが多く、ほとんどの場合上記の釣り方で釣れますが、それでもスレてきた時は【まなこフェザージグニンフ】の出番です。
【まなこフェザージグニンフ】はスレたトラウトをサイトフィッシングで釣る為に作られた特殊なフェザージグです。
スレたニジマスの目の前にゆっくり落としてやると思わず【パクッ】とバイトする事が多いので、バイトの瞬間、アワセを入れるといいです。
使用ルアー:まなこフェザージグニンフ 0.3・0.5g
第2ポンドでの釣れるルアーとメソッドは?
ほっとけメソッド(まなこフェザージグミノー0.3・0.5g)
他の管理釣り場ではほとんど効かないメソッドですが、朽木渓流魚センターではとても効くメソッドです。このメソッドが効く魚は40センチ以上のニジマス。
今まで他のフェザージグには見向きもしなかったのに、『ヌ~~』と近づいて来て、『パクッ!』とする事多数。朽木渓流魚センター専用メソッドといってもいいでしょう。
大型のニジマスの2mぐらい前にキャスト、スローフォールさせて着底してから30秒くらい待つといいですよ。30秒~1分反応がなければ、次のキャストをするといいです。
朽木渓流魚センターは透明度が高いので、底にルアーがあってもニジマスが寄ってきたりするのは確認出来ますよ。
使用ルアー:まなこフェザージグミノー 0.3g・0.5g
ドリフト(まなこフェザージグマラブー・ミノー 0.5g・0.7g)
流れのある所ではフェザージグを流れに乗せながら、ラインをはらず緩めずで流していく方法です。ドリフトは第2ポンドでも非常に有効です。第2ポンドは大型のトラウトも多いので、フェザージグミノーも交えて使うと面白いですよ。
使用ルアー:まなこフェザージグマラブー 0.5g・0.7g まなこフェザージグミノー 0.5g・0.7g
スローフォール(まなこフェザージグニンフ 0.3・0.5g)
第1ポンドにつづいて、第2ポンドでも、まなこフェザージグニンフを使った、目の前スローフォールは有効です。 狙いは立ち木や岩の横にはりついているニジマスやブラウン。
表層に浮いている様な魚はほとんど口を使わないので、障害物に寄り添っている魚を狙うと効率がいいです。水深1~2mにいる事が多く、見づらいですが、目を凝らして見つけて下さいね。
これらのトラウトの目の前に【まなこフェザージグニンフ】をスローフォールさせていきます。
又、朽木渓流魚センターの第2ポンドは第1ポンドよりかなりスレています。なので、まなこフェザージグニンフを使用してトラウトを釣る時は、【1投必中!】を心がけて下さい。
第1ポンドの場合は2度目、3度目がありますが、第2ポンドの場合、一度通すと2度めからはなかなか口を使ってくれません。
第1ポンドと違い、警戒心が高い大型のトラウトが多いので、この方法で反応してくれる場合もほとんどがショートバイトですぐに吐き出します。
なので、キャスト直後から、【即合わせ】の体制をとっておきましょう。
使用ルアー:まなこフェザージグニンフ 0.3・0.5g
朽木渓流魚センターを攻略して爆釣しよう
以上が朽木渓流魚センダー攻略法です。今回の攻略方法を参考にして、是非爆釣してくださいね。
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