2019年6月25日、愛知県知多半島にある【小佐ボート】に乗って、友人と共にルアーのキス釣り&フラットフィッシュ狙いで行ってきました。
今回はフラットフィッシュ釣行編となります。
結果からお伝えすると、私自身はフラットフィッシュを釣る事が出来なかったものの、友人が見事マゴチを釣り上げる事が出来ました。
当日の釣りの様子
フラットフィッシュが釣れるタイミング
ヒットルアーと釣具の紹介
についてお伝えしていきますね。
小佐ボートの乗り場に到着
朝4時30分くらいには小佐ボートの乗り場に到着しました。夏至前後なので早朝にもかかわらず、すでに十分明るいです。
小佐ボートでは店の船外機付きボートを使って牽引してくれます
小佐ボートのレンタルボートの最大の特徴は、【店の船外機ボートが沖のポイントまで牽引してくれる】事です。
ポイントに到着したらアンカーを降ろして釣りをするスタイル。通常の手漕ぎレンタルボートではいけない沖までサクッと行く事が出来るので、よリ良い釣果が期待できます。
料金も通常の手漕ぎボートと同じくらいの値段の3500~4000円程。非常にリーズナブルな値段で沖での釣りを楽しめますよ。
ポイントに到着
午前5時過ぎ、ポイントに到着です。ポイントに到着後は牽引ボートからは切り離されてアンカーを降ろして1箇所で釣るスタイルとなります。
水温は約20.6度
水温は約20.6度。特にこの時期の水温としては普通ですね。ヒラメの最適水温が16度前後なので、ヒラメより高水温が好きなマゴチの方が釣れそうです。
使用するルアーはマナティー60
友人が去年に小佐ボートでマゴチを仕留めたのが【マナティー60】でした。
マナティーはマゴチ釣りでは釣れるルアーとして定番でもあります。なので、それにあやかって今回はマナティー60をメインでマゴチ、ヒラメを狙っていく事にしました。
まずはキス釣りを楽しむ
ポイント到着後はまずはベイトとなる魚がいるか確認!ルアーでのキス釣りをするとすぐにキスが複数釣れて、ちゃんとフラットフィッシュのベイトがいるのを確認。
ただ単にキス釣りたかっただけ、というのもありますが・・・。
友人は釣れたキスを使ってそのまま泳がせ釣りを始めていました。
泳がせのキスに何かがバイト!遂に時合い到来?
釣り開始してから約1時間・・・。友人の泳がせ釣りをしていたキスを引き上げると、何かに噛みつかれた跡があり、ぐったりしていました。
明らかになんらかのフィッシュイーターが食いついた、という事です。
『これは時合い到来か?』
という事でここから集中力を上げて私と友人はマナティーを使ってフラットフィッシュを狙っていきます。
遂に友人にマゴチがヒット!
その後友人のマナティーに何度かマゴチらしいバイトがあり、その何回目かで、遂にヒット!
50センチ程の立派なマゴチを釣り上げたのでした。
その後バイトが遠のく
ですが、この後フラットフィッシュのバイトが遠のき、昼まで経過。その間はキス釣りを楽しんでいましたよ。
昼前に青物がヒットするもバラシ
その後、ちょっと仮眠をするともう昼前。もうひと頑張りしてみよう、とマナティー60をシャクリ&フォールしていると、『ゴツゴツッ!』というバイトと共にヒット!
水面まで上げると体長30センチくらいのシオ(カンパチの子供)の様でしたが、残念ながらフックアウト。
こうして今回のマゴチ・ヒラメ狙いの釣行は無事に終わったのでした。
ルアーで釣る6月下旬愛知県知多半島のマゴチ釣果
・マゴチ 50センチくらい 1匹(釣ったのは友人)
ルアーで釣る6月下旬愛知県知多半島のマゴチ・ヒラメ釣りまとめ
潮止まりからの動き始めのヒット率が高い!
今回友人が泳がせ釣りやルアー釣りでマゴチのアタリを連発したのが午前7時前、バラしてしまいましたが、私がルアー(マナティー)で青物(シオ?)をばらしたのが午後0時くらいでした。
どちらも、【干潮及び満潮からの潮の動き始め】にヒットが集中しており、潮止まりからの潮の動き始めがヒットの確率が高そうです。
今回の釣りにかかわらず潮止まりからの動き始めはヒット率が上がるので、この時間は集中的にマゴチやヒラメを狙っていくといいでしょう。
(キスは比較的いつでも釣れるので。)
マゴチをルアーで狙うならマナティーがオススメ!
今回私はマナティーだけでなくシャッドテールワームなんかも使っていましたが、ヒットが集中したのは友人のマナティーでした。私がヒラメもマゴチも・・・と迷っている間、友人はずっとマナティーをキャストしていた結果、とも思っています。
去年、今年共にマナティーでマゴチがしっかり釣れてくれているので、マゴチ狙いなら基本マナティーを使うといいですよ。
マゴチやヒラメが釣りやすい時間帯以外はキス釣りを楽しもう!
ヒラメやマゴチの魚影が濃いエリアであるとはいえ、そんな簡単には釣れないのがヒラメやマゴチ。
なので釣れる確率の高い時間帯以外はキス釣りを楽しむといいです。十分なオカズを確保したら、再びフラットフィッシュ狙いに興ずるのもいいですし、ルアー釣りのこだわりが無ければ、釣ったキスを使って泳がせ釣りも一緒にすればさらにフラットフィッシュが釣れる確率が上がりますよ。
6月下旬愛知県知多半島のマゴチヒットルアー等
マナティー60
今回友人がマゴチを釣ったのはマナティー75でしたが、去年の釣行時はマナティー60で釣っています。
カラーは去年は今年は赤金カラー、クロキンカラー、と、金色系が好きかも知れません。マゴチはそれほどカラーにシビアでないので、気に入ったカラーでいいとは思いますが、実績を重視するなら【金色系】カラーを選ぶといいですよ。
又、小さいながらもマナティー60で青物もヒットさせているので、大物狙いでなければマナティー75より一回り小さいマナティー60の方がより釣れるのでは?と考えています。
キス・マゴチシーズンの後すぐに始まるキジハタ(アコウ)シーズンにマナティー60が超使えるので、マナティー60の方をオススメしています。
キジハタ(アコウ)を爆釣出来るルアーマナティー60について詳しくはこちら
長靴より蒸れなくて快適な防水透湿靴下
ボート釣りでは、ボート底に水が溜まっていたり、水くみをしたり等で何かで靴が濡れるもの。かといって長靴ではこの時期ムレムレになってしまいます。
そんな時は防水透湿靴下のDexshellを履けば解決!マリンシューズ等と組み合わせる事で快適にボート釣りが出来ますよ。
夏なので、より蒸れにくい吸水速乾素材【クールマックス】を使用している【COOLVENT LITE】がオススメです。
マリンシューズ
防水透湿靴下を使っても履いている靴が普通の靴だと中に水が溜まったままでずっと濡れたままに・・・。なので水に濡れる事が前提となって水はけが良い【マリンシューズ】を一緒に揃えておくといいですよ。