私は毎年7月~8月いっぱいぐらいは毎年アコウを釣っていまして、
初めてアコウを釣ってからはや9年…。
定番のクローワームでのテキサスリグから、はてはスピナーベイトまで、
あらゆるルアーでアコウを釣ってきました。
その中でアコウが一番釣れるルアーは?聞かれたなら、
私は即答出来ます。そのルアーとは、『マナティー60』です。
何故、マナティー60が最もアコウが釣れるルアーなのか?
もちろん最も釣れるルアーである事の理由があります。
その理由を1つずつ解説していきますね。
目次です
マナティー60が釣れる理由1 アコウはダートが好きだから
秋のアオリイカのエギングの時、『ガツガツ!』というバイトを
感じたりした事ないですか?そう、そのバイトはほとんどの場合『アコウ』です。
また、エギでアコウを釣った方もいる事でしょう。
エギでのバイトを見て分かる様に、アコウはとっても『ダートするルアー』
が大好きです。
なので、もちろん左右に激しくダートする『マナティー60』に
アコウが激しくバイトしてくるのです。
マナティー60が釣れる理由2 アピール力に加えてワームの食わせ能力があるから
アコウがダート好き、との事でしたら、もっとダートして
アピールするルアー、アイスジグやメタルジグ等も釣れるのではないか?
と思うでしょう。
もちろん、メタルジグやアイスジグは、アコウにとても有効なルアーです。
ですが、これらハードルアーは、アコウの活性が下がるとどうしてもバイトが
激減してしまうんですね。
その点、マナティー60は違います。ダートして目立ち、アコウにアピールする力も
強いのですが、マナティー60はワームです。素材が柔らかいので、
晴天ドピーカンになって、メタルジグやアイスジグ、スピンテールジグ等が沈黙する時でも
まったく問題なく釣れてくれます。
ハードルアーとソフトルアー(ワーム)のいいとこどり、それがマナティー60です。
だからとても良く釣れるんですね。
マナティー60が釣れる理由3 圧倒的に魚を寄せる力があるから
他のワーム、テキサスリグのクローワームやダウンショットリグ、
等と比べて、圧倒的に広い範囲のアコウにアピールします。
ルアーを跳ね上げて、左右の大きくダートさせるのですから、当然ですよね。
なので、他のワームやリグと比べて、広い範囲のアコウにアピールさせて
食わせる事が出来ます。
だから、『マナティー60』は釣れるのです。
アコウがマナティー60で釣れる理由4 丁度いい大きさ
(下がマナティー75、上がマナティー60)
近畿の日本海沿岸で釣れるアコウの大きさは概ね20~30センチと
小型です。そんなアコウの大きさにベストマッチする大きさのワームが、
『マナティー60』なんですね。
マナティー60より一回り大きいマナティー75でも釣れない事はないですが、
ワームが大きいので、やはり食いは落ちます。大きすぎず、かといって
小さくてアピール力が 低くもない、という事で『マナティー60』が釣れるんですね。
アコウを釣るなら絶対に外す事が出来ないワームが『マナティー60』です
もちろん、状況によっては、テキサスリグの方が良かったり、
メタルジグが良かったりする状況はありますが、 8割ぐらいの状況では、
マナティーの方が釣れます。
それぐらい 釣れるワームなんですね。なので、初めてのアコウを釣りたい、
との事 でしたら、まずは『マナティー60』を使ってみましょう。
マナティーの使い方についてはこちらから
マナティーの使い方を詳しく知りたい!との事でしたら
別ページにて詳しく説明しているので、読んでみてくださいね。
オススメのマナティーのカラーは?
オススメのマナティーのカラーは
『レッドヘッド(MT-2』『クロキン(MT-15)』『サンセットオレンジ(MT-05)』
です。この中でも特の『レッドヘッド』は強烈に釣れるのでどのカラーか迷ったら
レッドヘッドがオススメですよ。
マナティー60
マナティー60にオススメのジグヘッド
頭の丸いラウンドヘッドより先が尖っているジグヘッドの方が
よりマナティーがダートするのでオススメです。近畿の日本海エリアなら
とりあえず5gだけあれば事足りますよ。
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