![001 001](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/001_thumb.jpg)
さあ、ライトルアーでアコウ釣りを始めよう!と思ったのはいいけれど、
どんなロッド?リール?ルアーは?他に必要な物は???と分からない事
だらけ、ですよね。
なので、近畿の日本海側におけるルアーで狙うアコウ釣り
において、必要な物を全てこのページにまとめましたよ。
このページに揃っているのを揃えればすぐにでも
アコウを釣りに行く事が出来ます。
さあ、あなたも道具を揃えて、今夏はアコウゲット!
といきましょう。
目次です
アコウの狙い方が分からないのなら
アコウの道具を揃える前に、アコウを釣る際、
どこに行けばいいのか?ポイントの選択方法は?
等がわからないのでしたら、こちらのページに狙い方を
まとめているので、読んでみて下さいね。
アコウを釣るのに必要なロッド
![CIMG7175k CIMG7175k](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2017/08/CIMG7175k-2.jpg)
日本海側のアコウのサイズは大きくて30センチ前後。
なので30センチ前後のアコウの引きに耐えられる
ロッドを選択してやればOKです。
アコウは根魚で障害物がある所がポイントとなるので、
テトラ帯や地磯等で釣りをする機会が多くなります。
なので、足場が高かったり、目の前に岩やテトラが
を避ける意味でもやや長めのロッドの方が使いやすいです。
アコウ釣りにぴったりなエギングロッド
![CIMG7159k CIMG7159k](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2017/08/CIMG7159k-1.jpg)
今までアコウを釣るにも、チューブラーのメバリングロッドやエギングロッドを
使用してきましたが、
メバリングロッドだと少し柔らかすぎる
エギングロッドだと少し硬すぎる
という事でなかなか、かゆい所に手が届かなかったのですが、
丁度いい調子のエギングロッド、見つけました。
値段も5000円程とリーズナブルな値段で、もちろん感度や使用感も良かったです。
普通のエギングロッドよりややレギュラーテーパーよりで、少し柔らかめな所が
アコウ釣りにベストマッチ!でしたよ。
アコウ釣りにピッタリなエギングロッドについて詳しくはこちらへ
アコウを釣るのに必要なライン
![CIMG8146k CIMG8146k](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2017/08/CIMG8146k.jpg)
アコウは根魚ではあるのですが、根魚の割にかなり活発にエサを追います。
沖にイワシ等のベイトフィッシュ等がいる時は積極的にイワシを追ったり
もしますので、 その様な状況の時は遠投出来た方がいいです。
なので、メインラインは細くて丈夫で遠投が効くPEラインが
オススメです。
0.6号から0.8号のPEを選ぶ
アコウの大きさが30センチまでなので、それほど強いラインは
いらないです。PEラインの0.6~0.8号あれば十分でしょう。
PEラインはどんな銘柄でもいいですが、
私は、 シマノのパワープロを使っており、オススメです。
シマノの『パワープロ』のコストパフォーマンスが最高
シマノの『パワープロ』PEとしての強度・使いやすさ共に最低限の性能はクリアーしており、
何より嬉しいのは『安い』事です。
コストパフォーマンスは最高のPEラインなので、
お気に入りのPEラインが無いのでしたら、『パワープロ』オススメ
ですよ。(今ではリニューアルされて『パワープロZ』となっています。)
コスパ最高のPEライン パワープロについてはこちらへ(Amazon)
PEラインに必要なリーダー
![010 010](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2017/08/010_thumb.jpg)
PEラインにはリーダーが必要なのですが、
アコウ釣りで使うリーダーは8~12ポンド(2号~3号)
あれば十分です。基本的に穴釣りではなく、キャスティングで狙うので
根の奥でアコウをヒットさせる事は稀ですし、
アベレージサイズが20~30センチなのでこのラインの太さでも
滅多な事では切れる事はないですよ。
アコウを釣るのに必要なリール
PE0.6~0.8号のラインを150~200m巻けるリールなら
なんでもいいです。アコウはメバルの様に、繊細な 魚ではないので、
無理にラインを細くする必要はありません。
基本的にヒットさせたら 根に潜るアコウを止める為、ドラグは強めに締める為、
去痰に高いドラグ性能もいりません。
リーズナブルで他のルアーフィッシングでも十分使える
【FINEMODE-2X】というダイワのリールを見つけました。
専用ドラグワッシャーを使用していて、3000円台のスピニングリールながら、
かなり高いドラグ性能もありますよ。
3000円台で購入出来るダイワのリーズナブルなリールについて詳しくはこちらへ
アコウを釣るのに必要なルアー
![011 011](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/011_thumb1.jpg)
アコウを釣るルアーは、根魚で甲殻類(主にカニ)を食べる事から、クロー系ワームを
使われる事が非常に多いですが、もっと釣れるルアーがあります。
それは『マナティー60』です。実はアコウは根魚の中ではかなり活発にエサを追う魚で
イワシ等のベイトフィッシュも積極的に捕食します。
また、ダート等のイレギュラーな動きに非常に好反応を示すので、ダートさせる
『マナティー60』が非常によく釣れますよ。
ダートさせやすいジグヘッド
![012 012](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/012_thumb.jpg)
主に日本海側でアコウを狙う水深は1~5mくらいまでなので、
ジグヘッドに使うウエイトは5gあれば十分です。
ラウンドタイプの丸いジグヘッドより先の尖ったタイプのジグヘッドの
方がダートさせやすいので、アコウ釣りではオススメです。
ジグヘッドの針の大きさも丁度いいので、私は『静ジグヘッド5g』を
愛用しています。
アコウを釣るのに必要な小道具
小さめのタモ
![013 013](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/013_thumb.jpg)
![014 014](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/014_thumb1.jpg)
アコウはカニ等も食べるので非常に歯が鋭いです。
素手でアゴを持ったりすると、指に怪我をしてしまいます。
なので、釣れたアコウをすくう為の小さいタモが あれば、怪我もしない済みますよ。
又、テトラ帯等でアコウを地面に置けない 場合も、タモに入れて針を外す作業が出来るので、
釣った後針を外す時にアコウが暴れて、『テトラにぽっちゃん』をせずに済みます。
ダイワから出ている『ワンタッチランディングネット』は、
小さく折畳でき、軽量なのでオススメです。
ワンタッチランディングネットについて詳しくはこちら(Amazon)
フィッシュグリップ
![016 016](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/016_thumb1.jpg)
タモを持つはちょっとださい…。と思うなら
フィッシュグリップを持つのはどうですか。
フィッシュグリップを持っていると、タモより少し
コンパクトですみますし、何よりも、
『なんかカッコイイ!』
というのが最重要ポイントだったりします。
はっきり言ってしまうと、魚の入れやすさは断然タモの方が
入れやすいので、実用性重視なら、タモの方をオススメします。
ですが、フィッシュグリップで魚を持つ、というのが
なんかカッコイイんですよね。
私もカッコ重視でフィッシュグリップ(しかも1万円以上するやつ)
を買ってしまっているので、 カッコイイのがいいなら、フィッシュグリップが
オススメです。
アコウ釣りで便利なロッドホルダー付きクーラーボックス
![アジング・メバリングにぴったり!ロッドホルダー付きライトルアーフィッシング用クーラーボックスの紹介](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2020/06/P1060807e1-1.jpg)
日本海側の20~30cmのアコウを持ち帰るのに丁度いい大きさのライトルアーフィッシング用の7Lのクーラーです。小型なのでラン&ガンの多いアコウ釣りにぴったり!
又、ロッドホルダーとワーム等を入れる事が出来るサイドポケットも付いているのでとても便利ですよ。
アコウ釣りにぴったりなライトルアーフィッシング用クーラーボックスについて詳しくはこちら
悪い足場に合ったシューズ
![018 018](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/018_thumb1.jpg)
アコウを釣るポイントは地磯やテトラ帯、となる事が多いので、
足場の悪い所では、それに見合った靴が必要です。
普通のスニーカーでテトラ帯等に行くと滑りやすく危ない場合が
あるので、しっかり足元の対策はしておきましょう。
足場の悪い所での靴の選び方について詳しくはこちら(製作中)
偏光グラス
![019 019](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/019_thumb.jpg)
日本海でのアコウ釣りは、基本的に日中の釣りになります。
なので、水面の反射を防ぎ、水中をはっきり見せる事が出来る
『偏光グラス』はもう必須、といっていいでしょう。
偏光グラスをしていると、裸眼では見えなかった岩や藻等が
見えて、アコウを狙うポイントがよりはっきりと分かります。
もう日中に釣りにおいて、偏光グラスは、『釣具』といっていいです。
そのぐらい重要なアイテムなので、予算に余裕があるなら
ぜひ揃えておきましょう。
偏光グラスについて詳しくはこちらへ(ページ作成中)
帽子
![021 021](https://raitorua.com/wp-content/uploads/2016/06/021_thumb.jpg)
アコウを釣る季節は『夏』です。
最も日差しが強い季節となるので、帽子をかぶらないと
早朝からの釣りとはいえ、熱中症になりかねません。
また、帽子をかぶる事でルアーが頭に刺さったりした時も
頭部を保護してくれたりもしるので、帽子は必ずかぶりましょう。
まとめ
アコウと釣るのに必要な道具は?というと…
が必要という事ですね。
これらのアコウタックルを揃えて、あなたもアコウを釣りに
行きましょう。
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