マナティー60が釣れる理由が分かったのはいいですが、
どのようにして使ったらいいか分かりませんよね?
なので、マナティー60使い方の3つのコツを動画も交えながら
紹介します。
これであなたも明日からアコウ、爆釣!となるかもですよ。
目次です
1.まずはキャスト後着底させる
まずはキャストした後、着底させます。
アコウは根魚なので基本的に底付近にいる事が多い為です。
動画では約水深4mくらいの所です。5gのジグヘッドを使っていて
だいたい動画が切れるくらいまでの時間、着底にかかっています。
(約20秒)
その時の風や潮の流れなどによっても着底時間は変わってきますが
一例として参考にしてくださいね。
2.2~3回シャクってダートさせる
着底を確認したら、2~3回シャクってマナティー60をダート
させます。
※動画では、シャクってからフォールさせて着底の様子を
撮影しています。動画でのロッドの動きも参考にしてくださいね。
3.シャクった後フォールさせて着底させる
シャクったら、マナティーが1~2mは底から浮いているはずなので、
フォールさせて着底させます。
こうして、1.~3.の行程を繰り返します。
マナティーのアクション時で気をつける事
大事なのはダートではなくてフォール
マナティーでアコウを釣るコツは、『ダート』で食わせようとしない事です。
ダート中にも釣れる事はありますが、基本的には、
『ダートでアコウに気づいてもらい、フォールで食わす』
です。なので、ダートは多少雑でもかまいませんが、フォールは
丁寧に行い、アタリを見逃さない様にしましょう。
フリーフォールとカーブフォールを使い分ける
シャクった後にフォールさせるのですが、その際、
『カーブフォール』か『フリーフォール』か、意識してフォール
させましょう。
フリーフォールで落とすと、マナティーが回転しながら底まで落ちていき、
カーブフォールだと、まっすぐ斜め下方向にマナティーが底まで落ちていきます。
どちらかのアクションに偏ってバイトする場合があるので、、
どちらのフォールも試して、よりバイトの多いフォールを
使っていくといいですよ。
アコウのアタリの出方
ほとんどの場合は、フォール中に『グン!』と重みを感じたり、
『ガツガツ!』といったアタリなので、これらのアタリを感じたら、
焦らずに、しっかりたるんだラインを巻き取ってから、大きいストロークで
合わせましょう。
アコウは、ワームを加えた時点では、根やテトラの隙間に潜っていこう
とはしませんが、合わせをいれると驚いて一気に根に向かってダッシュします。
なので、合わせの時にしっかりと根からアコウを離しましょう。
アコウをかけた後のやり取り
大きく合わせてアコウを根から離したら、あとはゴリゴリリールを巻くだけです。
これであなたもマナティー60でアコウをゲットする事が出来ますよ。
動画も参考にして下さいね。
※かけたアコウが小さくてちょっと分かりにくいですが、
大きくなるとリールを巻く時間がそのまま長くなるイメージで
大丈夫ですよ。
まとめ
キャスト後底まで着底させる
2~3回シャクってダートさせる
底までそのままフォールさせる
アタリがでたら大きいストロークで合わせる
という事ですね。
オススメのマナティーのカラーは
『レッドヘッド(MT-2』『クロキン(MT-15)』『サンセットオレンジ(MT-05)』
です。この中でも特の『レッドヘッド』は強烈に釣れるのでどのカラーか迷ったら
レッドヘッドがオススメですよ。
マナティー60 各色
オススメのジグヘッド
頭の丸いラウンドヘッドより先が尖っているジグヘッドの方が
よりマナティーがダートするのでオススメです。近畿の日本海エリアなら
とりあえず5gだけあれば事足りますよ。
[…] マナティー60の使い方についてはこちらへ […]