私の釣果ではないのですが、釣り友達のキャノピーさんとタッキーさんが
レンタルボートでのバスフィッシングで、
4月17日に琵琶湖のプリスポーンのビックバスを釣った連絡を受けたので
早速、色々聞いてその日のパターンとヒットルアーを聞いてきましたよ。
・59.5センチ
・56センチ
・55センチ
(全てフィッシングゲートでの口閉じ尾開きでの検寸となります。)
最大は59.5センチのバスは4100g、約9ポンドのバスでした。
春のプリスポーンのビックバスを釣るなら『今』ですよ。
今回はギリギリ60UPとはならなかったですが、
今が60UPのブラックバスをゲット出来るチャンスですね。
当日の琵琶湖の状況
当日の釣りの様子
ヒットパターン
ヒットルアー・カラー
についてお伝えします。
目次です
レンタルボートを借りたところはフィッシングゲート
今回はフィッシングゲートからレンタルボートを借りて釣りを
しましたよ。
レンタルボート フィッシングゲートについて詳しくは公式HPへ
当日の琵琶湖南湖の状況
当日の天候は晴れ。朝一は風が無かったですが、
昼前から強風が吹いている状態でした。
ここ数日の気温は冷え込みもなく暑くもなく、といった感じです。
大雨もなく、比較的ここ数日は水温は安定していたと思われます。
当日の釣れた様子
開始1時間でキャノピーさんがプリスポーンのビッグバス連続ヒット!
朝一、下物沖のハンプ、ボート下で約3mライン、
恐らくですが、ヒットした所はハンプ部分で2m前後の水深で、
キャノピーさんがネコリグで連続ヒット!
朝一からの1時間で、
キャノピーさんが
56センチ
55センチ
48センチ
のビックバスを釣り上げました。
そして、タッキーさんが59.5センチ・4100gのバスをゲット!
そして、次にタッキーさんがジグヘッドリグで本日最大となる、59.5cm 4100g
のビックバスを釣り上げました。
ハンプ部には少しですが新芽のウィードが生えているエリアでした。
キャノピーさん、タッキーさん共に底付近をステイとチョンチョンと時々アクションで
釣った、という事でした。
その後は釣れず
朝一は無風に近い状態だったのが強風になり、大荒れ。
その後は釣れないまま終わってしまいました。
今春の琵琶湖南湖の状況
例年よりプリスポーンが7~10日遅め
釣れたブラックバスは全てプリスポーンだった事から、
今がプリスポーン最盛期とみて良さそうです。
例年より7~10日程遅れている感じです。
なので、5月上旬まではプリスポーンのバスをメインに
狙っていけばいいのでは、と思います。
ウィードは少なめだけど生えてきている
ウィードは3月から引き続き少なめです。
でも新芽が生えてきているので、2m~3mラインの
ウィードの新芽エリアを狙っていくとプリスポーンの
ビックバスが釣れるかも?ですよ。
慎重にやりとりすれば5ポンドラインでも50UPのバスは獲れる状況
ウィードは生えては来ていますが、まだまだウィードは少ないです。
バスが走っていっても、潜り込むウィードが無いので、
ビックバスをかけてもあせらないでドラグを使ってゆっくりやり取りすれば
キャッチ出来るでしょう。
今回タッキーさんとキャノピーさんはフロロカーボンの5ポンド
で、全てのビックバスをキャッチしていますよ。
メスのビックママのプリスポーンバスはやや深いレンジにいる
プリスポーニングとなると1~2mのシャローレンジにバスが
上がってくるものですが、今回は沖の3m(ハンプ部は2m?)
となっています。
大きめのプリスポーンのバスは少し沖にいる様子です。
オスのバスを釣るなら1~2mラインのシャローでノーシンカーやミノーゲームも
いいかも知れませんが、50~60UPのバスを狙うなら沖の方が有利
と思いましたよ。
狙いは東側沖の2~3mライン
今年の琵琶湖南湖はウィードが少ないので浚渫跡のハンプ等がある
東側の下物・赤野井・木の浜エリアの沖、2~3mラインが狙い所
と思われます。
さらにウィードの新芽があるとより良い、という事ですね。
魚探等を使ってこれらに当てはまる場所を狙っていくと
釣れると思いますよ。
晴れていると活性は低めでライトリグが有利
実は今回3人でボートで釣っていまして、ラバージグを使っていた
友人はボウズとなっています。やはり晴れると活性は下がる様子なので
ライトリグが有利なようです。
3月と違い少しウィードも生えて来ている様子なので
ちょっとポイントが絞りやすくなっているのもライトリグが
有利になってきている理由の一つでは?と考えています。
おまけ:60UP!のブラックバスの長さを測定する際の注意点
私達のルールの中でレンタルボートでブラックバスを釣った場合、
レンタルボート屋の公式メジャーで『口閉じ・尾開き』で大きさを測定しています。
公式メジャーは通常のメジャーと違い全く伸びがないので
手持ちのメジャーより0.5~1cmは短くなる事が多いです。
さらに『口閉じ・尾開き』で測定すると、60センチ前後のバスの場合、
・口開け・尾伸ばしより約5センチ
・口閉じ・尾伸ばし(一般的な測定方法)でも約2センチ
程短くなります。
少しでも釣ったバスを大きく伝えたい!なら
手持ちメジャーで測定して伝えたら良いですし、
あくまで公式にこだわる!というのでしたら、 公式メジャーで
『口閉じ・尾開き』で測定してもらうといいでしょう。
測定方法の違いだけで、どちらの測定方法でも60UP!には
変わりはないので、自分が納得出来る測定方法で長さを測って下さいね。
当日のヒットルアー・カラーの紹介
スワンプクローラー スカッパノン
今回キャノピーさんが50UPのプリスポーンバスを連打したワームが
スワンプクローラーのスカッパノンです。1/16オンスのネコリグで使用しました。
春の定番カラーでもあります。
スワンプクローラー スカッパノンはAmazonから購入できます
フィッシュドクター プロブルー
タッキーさんが59.5センチ、4100gのビックプリスポーンバスを仕留めたのは
フィッシュドクターのプロブルーでした。使ったリグは1/16オンスジグヘッドリグ。
こちらも春の定番カラーですね。なんかプレ値になっていて
やたら値段が高くなっているので釣具屋で探して買った方が良さそうです(汗)
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